ホームページ作成前に知っておきたい無料で自分でできるSEO対策の基本

ホームページ作成前に知っておきたい無料で自分でもできるSEO対策の基本

今回は、ホームページ作成前に知っておきたい無料で自分でできるSEO対策の基本について説明します。
 

花子さん
ホームページを作成したのですが、まだ全然アクセスが少なくて、これからもっとアクセスを増やしたいです。ブログを書けばアクセスが増えるのでしょうか?
 

太郎くん
そうですね、ブログも手段の一つだと思いますが、まずはどういう人にどういう内容を提供したいかコンセプトをしっかり考えることが重要だと思います。ここでは、はじめてでも無料で自分でできるSEO対策の基本について説明していきますね。
 

花子さん
SEO対策。聞いたことはあるんですが、専門家以外でもSEO対策ってできるんでしょうか?全然知識がないのですが。。
 

太郎くん
もちろんできますよ!あまり技術的なことよりも、ユーザー目線で丁寧に作って行くことが大事だと思います。
 

ここでは、SEO対策とは何かについて説明してから、ホームページ作成前にすべきこと、コンテンツ作成時にするべきこと、作ったあとの分析・改善のほか便利なツール類を紹介していきます。
 

以下は本記事のもくじです。

 

  1. 1. SEO対策とは
    1. 1-1. 求められるSEO対策
    2. 1-2. 検索順位とクリック率の関係
    3. 1-3. なぜSEO対策が必要か
    4. 1-4. 検索順位の目標の目安
  2. 2. ホームページ作成前にすべきコンセプト決め
    1. 2-1. ホームページを作成する目的を決める
    2. 2-2. ユーザー層(ターゲット)を決める
    3. 2-3. ユーザーの悩み・欲求を解決するコンテンツを考える
    4. 2-4. 重点キーワードを決める
    5. 2-5. 競合サイトを調査する
    6. 補足 コンセプトに沿ったドメイン名を決める
  3. 3. 良いコンテンツを作成する
    1. 3-1. 魅力的なサイトは自然に認知が広がる
    2. 3-2. 良いコンテンツを作るためには
  4. 4. コンテンツ作成時にすべきSEO対策
    1. 4-1. 適切なタイトルをつける
    2. 4-2. 適切な説明文をつける
    3. 4-3. 適切なURLをつける
    4. 4-4. 画像をテキストで補足する
    5. 4-5. 見出しと目次をつける
    6. 4-6. サイトを宣伝する
  5. 5. 分析・改善を繰り返す
    1. 5-1. 現状分析を行う
    2. 5-2. 検索順位の向上と関連キーワードを増やす
  6. 6. 知っておきたい便利なツール
    1. 6-1. Google Analytics
    2. 6-2. Google Search Console
    3. 6-3. キーワードプランナー(Google Adwords)
    4. 6-4. SEOCheki
  7. 7. まとめ
    1. 7-1. 役立つ参考サイト

 

それでは、説明に入っていきます。

1. SEO対策とは

SEOとは 検索エンジン最適化 あるキーワd−どの検索結果で自サイトを上位にあげる取り組み

 

SEOとは、”Search Engine Optimization” (検索エンジン最適化)の略です。

 

Googleなどの検索エンジンで「ホームページ作成 セミナー」などのキーワードを使って検索した際に、自分のホームページがより上位に表示にされるようにする取り組みのことです。
 

特定のキーワードを決めて、そのキーワードで自分のホームページの検索順位を上位にあげていこうという施策になります。

 

検索結果に上位に表示されれば、訪問者が増えアクセスアップします。アクセスの絶対数が増えると、申し込みや問い合わせなど収益につなげていくことができます。
 

1-1. 求められているSEO対策

 
求められるSEO対策
 

まず、求められているSEO対策について触れたいと思います。
検索エンジン最大手であるGoogleは、ユーザーが知りたい情報に早く正しく辿り着けるようことを重要視しています。
 

SEOは本来、サイトを訪れるユーザーのために行われるべきだと私 たちは考えています。
サイトのコンテンツを利用するのはユーザーで あり、検索エンジンはユーザーがコンテンツを見つけるために使われ ているに過ぎません。
検索結果のランク付けを意識するばかりでは、 好ましい成果をあげることはできないでしょう。

(Google公式の検索エンジンスターターガイドから抜粋)
 

Googleは以前公式サイトに「Googleが掲げる10の事実」という記述を載せていましたので紹介します(現在では見れなくなっています)。
 

Googleが掲げる10の事実

  1. ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。
  2. 1 つのことをとことん極めてうまくやるのが一番。
  3. 遅いより速いほうがいい。
  4. ウェブでも民主主義は機能する。
  5. 情報を探したくなるのはパソコンの前にいるときだけではない。
  6. 悪事を働かなくてもお金は稼げる。
  7. 世の中にはまだまだ情報があふれている。
  8. 情報のニーズはすべての国境を越える。
  9. スーツがなくても真剣に仕事はできる。
  10. 「すばらしい」では足りない。

 

(※参考)Googleが掲げる10の事実
 

「被リンクがどう」とか「WordPressであればSEOに強い」など、この方法を使えばすぐに検索結果で上位に表示させられるテクニック論的な話のまえに、
 

ユーザー目線で一つ一つ地道に丁寧にホームページのコンテンツを作り上げていくことで結果があとから付いてきます。
 
 

1-2. 検索順位とクリック率の関係

 
わたしたちが一生懸命取り組んだり、専門家に依頼したりするSEO対策ですが、実際に検索順位が上がるとどのくらいの効果があるのでしょうか。

 

以下は、NetBooster社の2014年の調査です。横軸がサイトの検索順位で縦軸がユーザーのクリック率を示しています。

NetBooster社 検索順位とクリック率の関係 2014年度

one click curve to rule them all

 

これによると検索順位とクリック率も以下のような関係があります。

検索順位 クリック率
1位 19%
2位 15%
3位 12%
4位 8%
5位 7%
・・・ ・・・
21位以下 1%未満

 

例えば100人のユーザーが何らかのキーワードで検索した場合、検索順位1位だと19人がホームページに訪問してくれます。

 

5位までに入っていれば5人以上の人が自分のホームページに訪問してくれますので、検索結果からの流入や問い合わせ・成約に期待ができます。

 

しかし、検索結果が21位以下(3ページ目以降)の場合は100人中1人訪問してくれるかくれないかというレベルのため、検索からの流入や問い合わせに期待することは困難になってきます。

 

(参考)実際のデータからみる検索順位とアクセス数推移

以下は、私のブログで2017年1月始めに書いたSNSの記事「有名な SNS 一覧 特徴と利用者数を比較【ソーシャルメディア 日本と世界】」のアクセス数推移です。

 

アクセス数推移 月別レポート

SNS記事のアクセス数推移 月別レポート

 

アクセス数推移 日別レポート

SNS記事のアクセス数推移デイリーレポート

 

そして以下は、「SNS 一覧」というキーワードで検索した際の本記事の順位です。

日付 順位
1月6日 68位
4月6日 13位
6月6日 6位

 

検索順位が上がるにつれてアクセス数が伸びていっています。

 

とくに、4月頭と5月頭くらいで大きくアクセス数が伸びています。さきほどのNetBooster社の調査でいう、10位〜5位前後に入ってきたので大きくクリック率が増えてきたのだと思います。

 

SNS記事のアクセス数推移デイリーレポート 4月頭と5月頭で順位が上がっている

 

このように検索順位が10位前後に入るととアクセス数が大きく伸びることが実際に私のデータからでもわかると思います。

 

 

1-3. なぜSEO対策が必要か

 
なぜSEO対策が必要か

 

多くの人たちはWebで集客したり、収益をあげたいと思い、自分のサイトの検索順位を上げるべくSEO対策に取り組みます。

 

リスティング広告とSEO対策のメリットデメリットを表にすると以下のようになります。

 

項目 メリット デメリット
リスティング広告 すぐに結果がでやすい 広告費がかかる
資産になりにくい(広告をやめると掲載されなくなる)
SEO対策 広告費がかからない
資産になりやすい(定着すると順位が落ちにくい)
結果を出すのに時間がかかる

 

広告を使えばお金で上位に表示させる事は可能ですが、SEO対策は自分で実施すれば直接的な費用はかかりません。
 

広告はお金を払うのをやめれば表示もなくなりますが、SEO対策で上位表示が定着した場合、
 

(総合的により良いコンテンツの他サイトが出てこない限り)すぐに順位が急に落ちるということは基本的にはありません。
 

また、コンテンツも自分の資産となってたまっていくため、後のほうになればなるほどメリットが大きくなっていきます。
 

自分で行う対策は無料です。 そして、行った施策で検索順位が上がるのはとてもやりがいがありますし、得たノウハウはこれからもずっと使うことができます。
 
 

1-4. 検索順位の目標の目安

 
検索順位の目標の目安はどのくらい?
 

検索順位の目標ですが、まずは狙ったキーワードで10位以内(1ページ目)を目指し、最終的には3位以内位(一度は一位を獲得できるとベスト!)を目指すと良いか思います。
 

キーワードや業種にもよりますが、10位以内でも割と効果は実感できるようになってくるでてくると思われます。
 

検索ボリュームの母数が多ければ5%でも大きいです。
 

また、メジャーなキーワードで1位を取ることが難しくても「〇〇 大阪」とか「〇〇 社会人」などのように、複数のキーワードを組み合わせれば競合が少ない場合もあります。
 

狙いたいキーワードで実際に検索してみて、上位にひしめくWebサイトがとても有名だったり、コンテンツの質と量が圧倒的な場合は、別のキーワードの組み合わせを探し、競合の少ない土俵で上位を狙ってみると良いです。
 

目的に応じて達成したいワードや数値を設定していきましょう。
 

それではつぎに、ホームページ作成前に取り組むべきことについて説明していきたいと思います。
 
 

2. ホームページ作成前にすべきコンセプト決め

 
ホームページ作成前にすること
 

ホームページ作成前のコンセプト決めは非常に重要です。
 

ここでは、コンテンツを作りはじめる前に、はじめにやっておくことを説明していきます。
 

ここで紹介するのは以下の6点です。

  • ホームページを作成する目的を決める
  • ターゲット(ユーザー層)を決める
  • コンテンツを考える
  • 重点キーワードを決める
  • 競合サイトを調査する
  • (補足)コンセプトに合致するドメイン名を取得する

 

すでにホームページを持っている人もできる範囲であらためて考えて修正をかけていくと良いと思います。
 
 

2-1. ホームページを作成する目的を決める

 
ホームページを作成する目的を決める
 

当たり前ですが、まずはなんのためにホームページを作るのか改めて考えてみましょう。
 

目的のないコンテンツは、漠然としていて読み手に動いてもらえにくいです。
 

「自己ブランディングの向上のため?」「商品・サービスを購入してもらうため?」「雑記???」などなど人に応じてそれぞれ目的はあるかと思いますが、
 

今触っているサイトがなんのためのものなのかは認識しておく必要があります。
 

たとえば、
 

「ホームページを見にきてくれた人に、最終的にホームページ作成セミナーへの申し込みをして欲しいからホームページを開設する』
 

そのために「ホームページ作成のノウハウや自分で作ることのメリットなどを載せる」
 

といったように、なんのためにホームページを開設して、どんな内容を載せるのかを書き出してみると良いと思います。
 
 

2-2.ターゲット(ユーザー層)を決める

 
ターゲット選定
 

具体的なコンテンツを作っていく前に、ターゲット(ユーザー層)を決める必要があります。
 

つまり自分のサイトにアクセスしてほしいユーザーを決めます。
 

ホームページ作成のスクール・セミナーを開催しているところであれば、「ホームページを作りたい人」が大枠でのユーザー層です。
 

Webデザイナー志望の方であれば「顧客のホームページを作成できるようになりたい方」ですし、ホームページを開設したい個人事業主であれば「自分のビジネス用のホームページを作成したい方」です。
 

さらに地域は大阪で年齢層は30代でetc・・・などのようにユーザー像を特定していくことができます。
 

コンテンツを作るのも時間と労力がかかります。全体をまんべんなくというふうにすると誰に何を伝えたいのかも不明確になってしまう危険があります。
 

ユーザー層を特定する事で、そのユーザー層にとって有益なコンテンツを作成しやすくなります。
 

ユーザー層が決まったら、そのユーザーがどんなコンテンツを作るのかを改めて考えていきます。
 
 

2-3.コンテンツを考える

 
コンテンツを考える
 

ターゲットとなるユーザー像が決まったら、ホームページに載せるコンテンツについて改めて考えていきましょう。
 

「このホームページでは、〇〇な人向けに〇〇で役立つ情報を提供しよう」といった中身を作る上での指針を作っておくとブレにくくなります。
 

コンテンツを考える際は、

なにか悩みや欲求をもっているユーザーに対して、自分のコンテンツを提供することでのその悩みを解決したり、欲求を満たすことができる状態
 

なっているかを確認しながら考えていくと、良いコンテンツが作りやすいと思います。
 
コンテンツを考える
 
 

2-4.重点キーワードを決める

 
重点キーワードを決めるんだわん!
 

ユーザー層が特定できて、コンテンツを考えたら、そのユーザーがどんなキーワードを利用するかを想定して重点キーワードを決めます。

 

たとえば、先ほどの「ホームページを作成したい大阪の個人事業主」の場合は、

 

「ホームページ作成 セミナー 大阪」とか「ホームページ 講座 大阪」などのキーワードを利用することが予想できます。

 

こういったターゲットの悩み事や欲求を想定して、それに沿ったキーワードを使っていこうという方針が決めていきます。

 

後述のコンテンツを作る際のタイトルなどにもこういった内容に関連するキーワードを入れていきます。

 

想定するキーワードがどのくらい利用されているかはツールを使う事である程度わかります。

 

簡易的なものであれば、Googleのサジェスション機能(Googleで検索ワードを入れたら候補が出る機能)がありますし、

 

他にも無料ツールでGoogleのキーワードプランナーが有名です。
 

ただし実際に進めていくと、自分目線では「このキーワードで検索するだろう」と思っていても、実は違うユーザー層がそのワードを利用している場合もあります。
 

たとえば、「ホームページを作りたい個人事業主」と想定してキーワードを設定していても
 

実際は「ホームページを作成する必要のある企業のIT担当」の方もよく来られていた、
 

などのように当初想定していないユーザーのニーズを満たしている場合もよくあります。
 

この辺りは仮定と検証を繰り返して、コンテンツを作成しながら想定と結果が一致しているかをウォッチしていく必要があります。
 
 

2-5.競合サイトを調査する

 
競合サイトを調査する

 

キーワードが決まったら、実際にそのキーワードで検索してみて、上位5〜10サイト程度のコンテンツを確認してみましょう。

 

「1-3. 検索順位の目標の目安」で説明した通り、ここで上位にひしめくWebサイトがとても有名だったり、コンテンツの質と量が圧倒的で勝てる見込みがなさそうな場合は、別のキーワードの組み合わせを探すようにします。

 

もちろん、そのまま真似してはいけませんが、競合のコンテンツがどのような構成になっているか量と質を参考にすることはとても勉強になります。

 

たとえば以下のような項目は簡単にチェックしやすいと思います。

項目 内容
競合サイトのタイトル 競合サイトのタイトルはどのようなキーワードを使っているか
競合サイトのmeta説明文 競合サイトのmeta説明文はどのような文章・キーワードを使っているか
競合サイトのページ数 競合サイトのページ数(インデックス数)はどのくらいあるか
競合サイトの文章内容と量 競合サイトの文章の内容はどのようなもので、量(文字数)はどのくらいか
競合サイトのターゲット 競合サイトのターゲットはどのようなユーザー層か、自分のサイトと競合しているか同じようでいて違うか(年齢・エリア・価値観etc,,,)

 

競合のコンテンツを参考にしながら、差別化できるかを考え、自分だけのオリジナル情報を入れていくような形を考えていくと良いかと思います。

 

 

(補足)ドメイン名を決める

 
コンセプトに沿ったドメイン名を決めて取得する

 

さて、まだドメインを取得していない場合は、ドメイン名を取得する必要があります。

 

ドメイン名はインターネット上の住所に相当します。

 

ドメイン名は前述のターゲット層にとって、分かりやすく、覚えやすく、拡張性がある名称で取得することが好ましいです。

 

以下は、Googleのガイドラインです。

わかりやすい: 会社名やサイトに掲載するコンテンツを考慮してください。ドメイン名はユーザーがサイトについて知る最初の事柄の 1 つなので、サイトの内容(会社名やサービスなど)一目でわかるようにします。

覚えやすい: ドメイン名は短く簡単なものにします。長すぎて複雑な場合、ユーザーが覚えにくくなります。

順応性がある: ドメイン名はサイトに長期間関連付けられる可能性が高いので、時間が経過してサイトのコンテンツが変化した場合でも使用できるものを選んでください。

ブランドン社で将来的に他の収集品も扱う予定がある場合は、brandonsbaseballcards.com (ブランドンのベースボールカード)よりも brandonscollectibles.com (ブランドンの収集品)というドメイン名の方が良いかもしれません。

 

会社や個人事業主であれば屋号やサービス名などで良いかと思いますし、

 

アフィリエイトなどのブログであれば、そのコンテンツを分かりやすく簡潔に示したドメイン名が良いかと思います。
 

これまで、お話ししたいわゆる「コンセプト」が決まったら、具体的なコンテンツを作っていきます。
 
 

3. 良いコンテンツを作成する

良いコンテンツを作成する
 

さて、SEO対策をしたところで、そもそも良いコンテンツを作成してなければ効果は期待できません。
 

ここでは、前述でコンセプトや大枠のコンテンツ作成の方針を決めたのでもう少し具体的なコンテンツの作り方について説明していきます。
 
 

3-1. 魅力的なサイトは自然に認知が広がる

 
ユーザーの満足する良いコンテンツを作成するようにしましょう。
 

良いコンテンツに出会ったユーザーは、FacebookやTwitterなどのSNSでシェアされたり、ブログで紹介されたりされます。
 

世界と日本で 有名な CMS シェア と特徴を比較は以前私が書いた記事ですが、この記事がサーバー会社のkagoyaに貼られました。

 

サーバー会社kagoya CMSの記事が被リンクとして貼られている
 

どのサイトからリンクが貼られているか(被リンク)はGoogle Search Consoleなどのツールから確認することができます。
Google Search Consoleから被リンクを確認する
 

サイトを見る人が「なるほど!」「わかりやすい!」と思うような魅力的なサイト作りを心がける必要があります。
 
 

3-2. 良いコンテンツを作るためには

 
良いコンテンツとは、ユーザーが検索して得たいと思う情報を的確に答えているコンテンツです。
 

つまり、検索をして情報を探している人(ターゲット)が、自分の「悩みや課題を解決する情報」あるいは「欲求・快楽を満たす情報」です。
 

はじめに設定したユーザー層にとって、自分が作ったコンテンツが他のどのサイトよりもわかりやすい・満足してもらえるという自信がもてるような良いコンテンツを作るようにすると良いと思います。
 

いくつかありますが、ポイントをいくつか載せておきます。

  • 必要十分な情報量が掲載されている
  • 独自情報・最新情報が載っている
  • 信頼性がある
  • 読者から共感される
  • 見やすい・読みやすい
  • ゴールを決める

 
 

必要十分な情報量が掲載されている

 
必要十分な情報が掲載するようにします。たとえば、なにかの専門情報やノウハウを掲載するサイトでは、500字以下の文章だと、ユーザーが必要な情報を網羅するのは難しいと思います。
 

わたしのブログでも5,000字〜10,000字以上ある記事はかなり上位にくることが多いです。
 
 

独自情報・最新情報が載っている

 
検索結果には多様性も重要視されています。
 

たとえば、同じ内容で同じ表現をしているサイトが一律全部上位1ページ目にあると、ユーザーにとって複数のサイトを調べることが無意味になります(同じ内容なら一つだけで良いので)。
 

そのため、自分のサイトだけの独自情報(自分だけの調査過程、結果や見解、お客様の声)や最新情報を意識すると良いです。面白いニュース、口コミを掲載するのも有効です。
 
 

信頼性がある

また、信頼性を出すために引用元などを載せたりすることとも大事です。
 

何かを主張する際には、根拠を主張すると信頼性が上がります。
 

たとえば、国の調査データやコンサルティング会社などが調べたデータを引用することで適当な主張ではないことを読み手に示すことができます。
 

また、執筆した当初は最新でニーズがあった情報でも半年、1年経過するにつれて情報が古くなっていき信頼性が下がることもがあります。
 

そうなると検索順位も下がる可能性が高くなりますので、最新情報になっているように定期的なアップデートも考えましょう。
 
 

読者から共感される

 
読者に共感してもらえるように構成することもとても大切です。
 

インターネット上では相手の顔が見えず初見の人も多いので、ただ単にノウハウ・情報だけ載せていても共感を得られにくいです。また、ジャンルによっては胡散臭く見えたりすることもあります。
 

自分の理念・考え方、経歴を載せたり、訪問者への相づち的なことを書いたりなど、感してもらえるようなポイントを記載すると読み手に抵抗なくコンテンツを読んでもらえやすくなります。
 

マーケティングと心理学は密接に関係していますので、心理学の本を読んで見るのも良いかもしれません。
 
 

見やすい・読みやすい

 
文章が見やすく読みやすいことも大事です。
 

たとえば見出しも画像も全くなく強弱のない文章をただ書いていても、読んでもらえません。
 

見出しをしっかり作ったり、目次を作ったり、画像を入れたり、、吹き出しで漫画風にしたりなど、訪問者が見やすい文章を作るようにしましょう。
 
 

ゴールを決める

 
また成果を出すコンテンツを作るためには、ゴールも意識しておくと良いと思います。
 

読んでもらったた内容に納得・満足してもらって最終的に「問い合わせをもらう」、「広告をクリックしてもらう」など、一連の流れを意識しておくと構成しておくと良いです。
 
 

4. コンテンツ作成時にすべきSEO対策

 
コンテンツ作りの際に実施するSEO対策

 

コンテンツ作りの際に実施するSEO対策です。たくさんありますが今回は基本的なところに絞って以下の6つについて説明していきます。

  • 良いコンテンツを作成する
  • 適切なタイトルをつける
  • 適切な説明文をつける
  • 適切なURLをつける
  • テキストでも画像を補足する
  • 見出しと目次をつける

 
 

4-1. 適切なタイトルをつける

 
SEO対策 基本 適切なタイトルのつけ方

 

コンテンツを作ったら、そのコンテンツのタイトルをしっかり考えて命名することはとても大切です。

 

タイトルとは、訪問者と検索エンジンの両方にそのページトピックが何であるかを伝えます。

下記は「SNS 世界 一覧」で検索した例です。

SNS 世界 一覧 で検索した結果
 

このようにページタイトルは検索結果にダイレクトに表示されます。
 

本のタイトルと同様に、人はまずタイトルを見てアクセスするかしないかを判断します。そのため、ページタイトルをしっかり考えて命名することが非常に重要です。
 

ページタイトルはHTMLのtitleタグで指定しています。ここに書かれる内容がユーザーと検索エンジンの両方にページタイトルを伝えています。

HTML titleタグ
WordPressなどを利用している場合は、直接titleタグを設定することはなく、記事タイトルがtitleに自動的に入ったりします。
 

なにげない日常ブログでも、訪問者に何を知ってほしい・何を見てもらいたいのかを考えてページタイトルを設定する必要があります。
 
 

適切なタイトルをつけるための考え方

 
次に、タイトルの適切な付け方をするための考え方を具体的に説明します。

基本的には訪問者目線で考えて、

「訪問者が検索に使いそうなキーワード、ページの主題となるキーワードを含めているか」などを考えてタイトルをつけます。
 

タイトルが30文字以上の場合、後ろの文字が検索結果で見えない場合がありますので、重要キーワードなどは前半に含めると良いと思います。
 

以下は「CMS シェア」「CMS 世界」「CMS 有名」「CMS 日本」で検索結果一位(2017年6月1日時店)の私のブログ記事です。

 

世界と日本で 有名な CMS シェア と特徴を比較

 
キーワードを意識していますし、意味と概要も伝わるのではないかなと思います。

 

留意する点として、たとえよく使われるキーワードでも、ページの中身と無関係なキーワードや「あれもこれも」といった感じで乱用するとGoogleにマイナス判定される可能性が高いので気をつけましょう。

※たとえば、「大阪・梅田の観光スポット道頓堀・通天閣・アベノハルカス・大阪城・たこ焼き・お好み焼き」のように作為的にキーワードの羅列は逆にマイナス判定されてしまいます。
 
 

ホームページのトップページのタイトルのつけ方はどうするの?

 
トップページのタイトルには、サイトや会社の名前を載せることに加え、会社の所在地、主要な取扱商品などの重要な情報を含めるとよいです

 

トップページ以外のタイトルのつけ方

 
サイトの深い階層にあるページについては、サイト(会社)名に加えて、各ページの内容を適切に表現したタイトルを付けることが望ましいです。
 
 

4-2. 適切な説明文をつける

 
SEO対策 基本 適切なdescriptionメタタグのつけ方

 

次に、各ページに対して適切な説明文をつけていきます。

 

下記は、前述のCMSシェアの記事の検索結果です。

meta descriptionのサンプル

検索結果のタイトルの下に説明文は表示されます。※この説明文のエリアをスニペット(sunippet)と呼びます。

 

タイトルと同様に検索結果にダイレクトに表示されるため、説明文は訪問してくれるか、素通りされるかを決める大事な要素です。

 

この説明文はHTMLでいうと、descriptionメタタグというタグの中に入れます。

 

descriptionメタタグはHTMLファイルのhead内に記述される、ページの概要を説明したテキスト情報です。

 

タイトルと同様に、WordPressなどを利用している場合は 直接HTMLを触らなくても、記事編集画面から説明文を入力設定することができます。

 

以下は、WordPressで入力できる説明文です。Yoast SEOというプラグインを利用しています。

 

WordPress Yoastプラグイン メタ説明文の入力

 

以下はGoogleのdescriptionメタタグで作る説明文に対する引用です。

ページの概要を記述できるdescriptionメタタグとは、Googleやその他の検索エンジンにページの概要を伝えるものです。

titleタグ同様、descriptionメタタグはHTMLドキュメントのheadタグの間に配置します。

ページタイトルにはいくつかの語句やフレーズを記述しますが、descriptionメタタグには1文か2文、場合によっては短い段落程度の文章まで記述できます。

descriptionメタタグを設定するメリットとは?
descriptionメタタグは、Googleがスニペットとして利用する可能性があります。ただし、「可能性がある」という表現に留めていることにご注意ください。

ページの中にユーザーの検索キーワードとの関連性が高く、スニペットとして利用するのにより良いテキストがある場合は、その部分を使うこともあります。

 

次に、適切な説明文のつけ方について説明していきます。
 
 

適切な説明文のつけ方のポイント

 
meta desctiptionタグには、ユーザーがページの内容を理解しやすく、クリック率の向上につながるように記述していく必要があります。

以下は、適切な説明文のつけ方のポイントです。

  • ページ内容を要約する
  • タイトルにあるキーワードを含める
  • 文字数を最大120文字以内、前半を重要な情報にする
  • 各ページにそれぞれ固有の内容を記述する

 
 

ページ内容を要約する

 
訪問者が内容をすぐに理解してもらうために、ページ内容を端的に要約して記述します。

本文と無関係なキーワードや「これはウェブページです」などの内容が伝わらない説明文、無意味にキーワードを詰め込んだ説明文などは適切ではありません。

 

タイトルにあるキーワードを含める

 
検索に使ったキーワードは下記のように太字で強調されます。

スペユニット googleの検索結果に表示される説明文。検索キーワードは太字になっている。

ここで、検索したキーワードが説明文に入っていなかった場合、自分の探している情報と違うかも?と考えてクリックしてくれない可能性があります。

タイトルにあるキーワードを含めた説明文を作ると良いです。

文字数を最大120文字以内、前半を重要な情報にする

説明文の表示される文字数はある程度決まっています。

PCで表示した場合はおおよそ120字前後が表示されて、それ以降は「・・・」と表示されます。

■PCで表示した場合

Google 検索結果 120字以降は省略されている

PC 120字以降は省略されている

 

環境により多少前後するようですが、スマートフォンの場合はさらに短い表示となり、大体50~60字前後になります。

■スマートフォンで表示した場合

Google 検索結果 スマートフォン 60字以降は省略されている

スマートフォン 60字以降は省略されている

 

説明文もしっかり入力して、少しでも多くの方に自分のホームページに興味をもってもらえるようにしましょう。

 

 

4-3.適切なURLをつける

SEO対策 基本 適切なURLのつけ方

 

さて、次に各ページのURLのつけ方説明していきます。

 

前述の通り、すでにドメイン名は取得しているので、ここでいうURLとは、ドメイン名の後ろの部分を指します。

 

例. http://keimatsumoto.com/seo-better-url の「seo-better-url」の部分

 

シンプルで連想しやすい英字にする

URLですがシンプルで内容が連想しやすい名前にします。

 

URLにコンテンツと関連した単語を使用ましょう。意味の通じないパラメーターや数字の羅列は適切ではありません。

○ http://keimatsumoto.com/seo-better-url

× http://keimatsumoto.com/aaai?ppe123

 

日本語のURL名の場合もありますが、日本語部分が%.%.などのように変換されて表示される場合があるので、できれば関連する言葉を英語で入れるのが綺麗だと思います。

 

ただし、日本語をそのままアルファベットにしても、検索エンジンがその意味を理解できない可能性があるので、やめておきましょう。

例. 「日本語」というワードを「japanese」ではなく「nihongo」にするなど。

 

WordPressを利用している場合は下記のようにパーマリンク設定からタイトル関連の英語を入れることができます。

パーマリンクがスラッグに入力した英語に変わっている
 
 

単語間はハイフンで区切る

 
単語間はハイフンで区切ります。アンダーバーは使わないようにしましょう。

 

例.「seo-permalink-slug-name」

 

以下はGoogleのガイドラインの一部です。

できるだけシンプルに、意味のある単語を推奨しています。

 

シンプルな URL 構造を維持する

サイトの URL 構造はできる限りシンプルにします。論理的かつ人間が理解できる方法で(可能な場合は ID ではなく意味のある単語を使用して)URL を構成できるよう、コンテンツを分類します。

 

たとえば、航空機(aviation)に関する情報を探している場合、http://en.wikipedia.org/wiki/Aviation のような URL であれば、見ただけで必要な情報であるかどうかを判断できます。

http://www.example.com/index.php?id_sezione=360&sid=3a5ebc944f41daa6f849f730f1 のような URL 自体は、ユーザーの関心を引くことはほとんどありません。

URL では区切り記号を使うと効果的です。http://www.example.com/green-dress.html という URL の方が、http://www.example.com/greendress.html という URL よりずっとわかりやすくなります。URL にはアンダースコア(_)ではなくハイフン(-)を使用することをおすすめします。

特に複数のパラメータを含む URL など、過度に複雑な URL は、サイト上の同じまたは同様のコンテンツを表す多数の URL を不必要に作成し、クロールの際に問題が生じることがあります。その結果、Googlebot で必要以上に帯域幅を消費したり、サイトのすべてのコンテンツをインデックスに登録できないことがあります。

 

 

このようにしてシンプルで内容を連想しやすいURLに近づけていきましょう。

 

 

4-4. 画像をテキストでも補足する

 
SEO対策 基本 適切な画像設定 alt属性とファイル名の設定方法

 

画像でもテキストベースで画像の内容がどのようなものであるかを示すことができます。

 

主要な項目としては、以下のような項目があります。

  • ファイル名で画像の概要を示す
  • alt属性で画像の内容を説明する
  • 画像前後で内容を適切に説明する

 

ファイル名で画像の概要を示す

ファイル名は、「IMG001.jpg」や「スクリーンショット 2016 01 01 11 10」のような意味が伝わらない名前ではなく、「small-dog.jpg」(小さい犬)のように簡潔に分かり易いファイル名を命名します。

「IMG001.jpg」や「スクリーンショット 2016 01 01 11 10」のような名前の場合、画像を見ないと内容が伝わりませんが、「small-dog.jpg」の場合は小さい犬の画像だなと中身が推測できます。

以下はファイル名に対するGoogleのガイドラインです。

ファイル名は、Google で画像の題材を知る手掛かりとなります。画像の題材がわかるようなファイル名を付けるようにしてください。

たとえば、my-new-black-kitten.jpg(「我が家の新しい黒い子猫」という意味のファイル名)は IMG00023.JPG よりずっとわかりやすい名前です。

わかりやすいファイル名はユーザーにとっても便利です。画像が見つかったページに画像に適したテキストが見つからない場合、ファイル名が画像のスニペットとして検索結果で使用されます。

 

このように、画像の中身を表すファイル名を意識していきましょう。

 

alt属性で画像の内容を説明する

次に画像のalt属性について説明します。

 

alt属性は、画像ファイルの中身を補足説明するために使用します。また、なんらかの理由で画像が表示されないときに代わりにテキストとして表示してくれます。

 

また、視覚障がいがある方やスクリーンリーダーを使用する、接続速度が遅いなどの理由から、ウェブページの画像を見ることができないユーザーに対してもalt属性が重要な情報を提供できます。

 

画像はHTMLファイルでは、下記のように記述されています。

<img src=”画像パス” alt=”画像の補足説明” >

 

WordPressの場合は、代替テキストというテキストボックスでalt属性を入力することができます。

WordPress のalt属性を入力する箇所 代替テキスト

 

alt属性はテキストベースでGoogleが画像の内容を理解するための重要な項目です。

 

たとえば、小さい犬が水場で遊んでいる画像の場合は、alt属性は「水場で遊んでいる小さい犬」にすると良いです。

 

ただし、キーワードの詰め込みや極端に長い文章はNGです。

 

NG例

<img src=”puppy.jpg” alt=”子犬 犬の赤ちゃん
小さな子犬 レトリーバー ラブラドール ウルフハウンド
セッター ポインター ジャックラッセル テリヤ
ドッグ フード ドッグフード 安い 子犬の餌” >
 
 

alt属性とファイル名についてGoogleが示すベストプラクティス

 
以下は、持ってこいをするダルメシアンの子犬の画像が写っていた場合のGoogleが示すベストプラクティスです。

適切ではない例:
<img src=”puppy.jpg” alt=””>

適切な例:
<img src=”puppy.jpg” alt=”子犬”>

最適な例:
<img src=”puppy.jpg” alt=”持ってこいをするダルメシアンの子犬”>

 

ベストプラクティスは、ファイル名はpuppy(子犬)で、alt属性は「持ってこいをするダルメシアンの子犬」です。

alt属性は「子犬」でも良い例となっていますが、上記のように詳細を伝えた方がさらにわかりやすいです。

 

このようにファイル名とalt属性が適切に設定されているとGoogleの画像検索エンジンが内容を把握しやすくなります。

 

alt属性を利用して画像をテキストベースでも丁寧に説明していきましょう。

画像前後で内容を適切に説明する

画像の前後に関連したテキストを載せることでGoogleやユーザーにも伝わりやすくなります。

 

画像の使いどころですが、ページコンテンツの内容に関連する画像をできるだけ採用すると良いです。

 

脈絡のない画像はできるだけ使わないようにしましょう。

 

以下はGoogleのガイドラインです。

ページ上の画像の周りにその内容(キャプション、画像のタイトルなど)を記述すると、画像の題材についての重要な情報が検索エンジンに伝わります。

たとえば、自家栽培のトマトを紹介するページにシロクマの写真を載せると、polarbear.jpg の題材について、検索エンジンにわかりにくいメッセージを送ることになります。

可能な限り、画像のそばに適切なテキストを配置するようにしてください。また、わかりやすいタイトルやキャプションを画像に付けることもおすすめします。

 

 

画像についても、丁寧に作っていきましょう。

 

 

4-5. 見出しと目次をつける

 
適切な見出しをつける SEO対策基本

 

文章において、見出しと目次はとても大切です。

 

見出しを使うことで、訪問者と検索エンジンにコンテンツ構成を正しく伝えることができます。

 

見出しとは本や雑誌の各章のタイトルに相当します。

 

以下は見出しのない文章例です。一から順番に読んでいかないと内容が把握できず分かりにくいと思います。

見出しのない例 文章のポイントが分かりにくく読みにくい

 

 

以下は、上記文章に見出しをつけた例です。見出しを読むだけで何が書いてあるか把握できるため読みやすいです。

見出しのある例 文章のポイントが分かり読みやすい

 

このように、見出しをつけると訪問者が内容を理解しやすくなります。

 

また、検索エンジンも、「h1、h2、h3・・・」と書いてあると「これは見出しだから重要な情報だ。見出しの直後に書いてある文章は見出しに関連するのか」と理解しやすくなります。

 

HTMLでは、見出しを<h1>~<h6>などで使います。hとはHeading(見出し)の略です。

 

h1〜h6は階層として定義できます。

 

h1などの数字が若い方が大項目で重要度も大きく、h6などの数字が大きい方が小項目となります。

 

たとえば下記のように章として表示させたい場合にhタグが利用できます。

HTML hタグ 見出しを定義

 

また、もくじもとても大切です。

 

下記はCMSの記事、SNSの記事でそれぞれ目次のクリックされた形跡を測定したものです。

 

CMS記事の目次 クリック数が集中していることがわかる

 

SNS記事の目次 クリック数が集中していることがわかる

 

もくじって実際に使われるの??って思う方もいるかもしれませんが、とても見られている・クリックされていることがデータとして示されています。

 

見出しや目次を利用することで、見やすさや利便性は大きく上がるので、とくに長い記事では必ず使うようにしましょう。
 
 

4-6. サイトを宣伝する

 
サイトを宣伝する
 

いわゆる外部対策です。
 

良質なコンテンツは自然とゆっくりリンクが貼られていきます(被リンクといいます)。外部のサイトが自分のホームページを紹介してくれることも検索順位の向上につながります。
 

世界と日本で 有名な CMS シェア と特徴を比較

は私の記事ですが、上記記事がサーバー会社のkagoyaに貼られました。
サーバー会社kagoya CMSの記事が被リンクとして貼られている
 

おおよその被リンクはGoogle Search Consoleから確認することができます。
Google Search Consoleから被リンクを確認する
 

以前は有料でリンクを取得して検索順位をあげるという手法が使われている時期がありましたが、現在Googleは有料被リンクを禁止していて発見されるとペナルティが課せられます。
 

オンラインやオフラインを活用して自分のホームページ・ブログを既存ユーザーに紹介していきましょう。
 

告知サイトを利用する

セミナーやイベントなどをウェブ集客する場合は、自分のホームページやSNSを使ってウェブ集客を目指すのはもちろん大事ですが、
 

告知力のある外部サイトの力を借りるのも大変有効です。
 

告知サイトは検索上位にくることも多く、アクセス数も多いので、即時性がとても強いです。
 

また、たいていの告知サイトでは自分のホームページやブログを掲載することができるので、結果的にホームページのアクセス数アップにも貢献します。
 
 

おすすめの告知サイト
以下は、私がよく利用するおすすめの告知サイトです。

ストリートアカデミー
 

セミナー情報ドットコム
 

こくちーずPRO
 

告知サイトで集客できるかどうかも、結局は初めに設定したコンセプトやコンテンツの質と量に大きく依存します。
 

しっかりとしたコンテンツを作成していれば、アクセス数の多い告知サイトでたくさんの集客ができるのではないかと思います。
 
 

オフラインの活動でも告知する

 

また、そもそもウェブだけではなく、オフラインの活動も組み合わせることもとても重要です。
 

たとえば協力者の力を借りたり、URLの記載しているチラシや名刺を配るなどウェブ以外でも告知することはできますし、オフラインと組み合わせることでより大きな効果がでることもたくさんあります。
 

今あるものを色々組み合わせて総合的にやっていくことは、リスク分散にもなりますし、非常に大事なことだとおもいます。
 
 

5. 分析・改善を繰り返す

 
PDCA 分析・改善を繰り返す
 

コンテンツを作成したら、今度は分析や効果測定を行い改善を重ねていきます。
 

5-1. 現状分析を行う

 

コンテンツを作成したら、改善の指標とするための今度は分析を行います。
 

どこからどのページにどのくらいの人がどのくらいの時間アクセスしてくれたかを確認する

後述のGoogle Analyticsを利用すると自分の作ったページが実際のどこから、どのくらいの人が、どれくらいの時間、訪問してくれたかを確認できます。
 

Google Analyticsの画面
 
 

検索順位と表示回数・クリック率・掲載順位を確認する

 
しっかりとしたコンテンツを作成していくと小さな上がりを繰り返しながら少しずつ検索順位が上位に上がっていきます。
 

その時点の検索順位はSEOチェキというツールを利用すると確認することができます。

SEOチェキによる検索順位の確認
 

また、検索順位や表示回数・クリック率・掲載順位の推移などはGoogle Search Consoleで確認できます。
 

Google Search Consoleの画面
 
 

5-2. 検索順位の向上と関連キーワードを増やす

 

しばらくするとアクセスが集中しやすい人気記事的なものもでてきます。
 

コンテンツの分析を行い、足りない情報・わかりにくい情報があれば増やしていったり、ホームページ内で巡回してもらえるように関連記事などを紹介したり付け加えていきます。
 

また当初狙っていたキーワードが上位に来るようになったら関連キーワードも増やしていきましょう。
 

本サイトでは当初「ホームページ セミナー 大阪」、「ホームページ作成 セミナー 大阪」、「WordPress セミナー 大阪」などで1ページ目を目指していましたが、現在は5位以内に入るようになってきました。
 
2017年8月18日 SEOチェキで確認した検索順位
 

現在は、関連ワードとして「ホームページ 講座 大阪」や「HTML セミナー 大阪」、「CSS セミナー 大阪」などなど、関連するワードでの上位表示も狙ってコンテンツを作成しています。
 
2017年8月18日 SEOチェキで確認した検索順位
 
 

6. 便利なツールを使おう

 

6-1. Google Analytics

 
Google Analyticsは、Googleが提供しているアクセス解析ツールです。
 
Google Analyticsの画面
 
ホームページやブログをGoogle Analyticsに登録することで「どのくらいのページ数が閲覧されたか」や「何人が訪問してくれたか」、「どのくらい滞在してくれたか」、「どこから訪問してくれたのか」など、サイトへのアクセスに関するさまざまなデータについて詳しく分析することができます。
 

ホームページやブログをしているなら必須のツールですので、ぜひ導入しておきましょう。
 

Google Analytics
 
 

6-2. Google Search Console

 
Google Search Console は、Google 検索結果でのサイトのパフォーマンスを監視、管理できる Google の無料サービスです。
 
Google Search Consoleの画面
 

サイトマップの登録やGoogleへのインデックス登録のリクエストなどができるほか、
 

実際にどんなキーワードで検索されて何回表示されて、そのうち何回クリックされたかなどの情報を確認することができます。
 

Google Analyticsは主に、ホームページに到着した最中している最中の動きを確認できるのに対して、
 

Google Search Consoleは、検索エンジンを使ってどのようなキーワードでホームページに到着したかを確認することができます。
 

Google ウェブマスターツール
 
 

6-3. キーワードプランナー | Google Adwords

 
キーワード プランナーは、広告掲載に役立つツールで、キーワードの候補や検索ボリューム数などのデータを確認できます。
 
キーワードプランナー
 

どのキーワードがどのくらい検索されているかを調べる際は、Googleのキーワードプランナー(Google Adwordsという広告掲載用ツールの一つの機能です)が役立ちます。
 

キーワードプランナーでは、ユーザーが特定のキーワードを検索した回数や、そのキーワードの競合性などのデータを確認できるので、どのキーワードを使うべきかを定めるのに役立ちます。
 

Google AdWords
 
 

6-4. SEOチェキ

 

自分のホームページの検索順位を計測するのには、SEOチェキというツールが役立ちます。
 

SEOチェキ
 

SEOチェキでは、タイトル、説明文、h1タグなどのサイト情報をはじめ、Googleでのインデックス登録状況やキーワードによる検索順位、キーワード出現頻度、発リンク数、whois情報などを確認することができます。
 

URLとキーワードを入力するだけで、対象ホームページの検索順位を計測できますのでとても便利です。
SEOチェキによる検索順位の確認
 

SEOチェキ
 
 

6-5. PageSpeed Insight

 

Webページの表示速度を計測・アドバイスしてくれるツールの一つに「Page Speed Insgiht」というツールがあります。
 


 

自分のホームページの表示速度はPageSpeed InsightsというGoogleのウェブツールからサイトのパフォーマンス改善に関する情報を得ることができます。
 
上記で高得点を目指すことは結構難しいのですが、最初にすべきこと・できることとして「画像サイズの軽減」を検討してみると良いと思います。
 
ワードプレスの場合は、「EWWW Image Optimizer」というプラグインで画像の圧縮・最適化をすることができます。
 

PageSpeed Insight
 
 

7. まとめ

ホームページ作成前に知っておきたい無料で自分でもできるSEO対策の基本

 

まとめです。

今回は、ホームページ作成前に覚えておきたい、無料で自分でもできる SEO対策 の基本と方法について説明しました。

  1. 1. SEO対策とは
    1. 1-1. 検索順位とクリック率の関係
    2. 1-2. なぜSEO対策が必要か
    3. 1-3. 検索順位の目標の目安
  2. 2. ホームページ作成前にすべきこと
    1. 2-1. ユーザー層(ターゲット)を決める
    2. 2-2. 重点キーワードを決める
    3. 2-3. 競合サイトを調査する
    4. 2-4. ドメイン名を決める
  3. 3. コンテンツ作成時にすべきこと
    1. 3-1. 良いコンテンツを作る
    2. 3-2. 適切なタイトルをつける
    3. 3-3. 適切な説明文をつける
    4. 3-4. 適切なURLをつける
    5. 3-5. 画像をテキストで補足する
    6. 3-6. 見出しと目次をつける
    7. 3-7. サイトを宣伝する
  4. 3. 分析・改善を繰り返す
    1. 4-1. 現状分析を行う
    2. 4-2. 検索順位の向上を目指す
    3. 4-3. 関連キーワードを増やす
  5. 4. 便利なツールを使う
    1. 5-1. Google Analytics
    2. 5-2. Google Search Console
    3. 5-3. キーワードプランナー(Google Adwords)
    4. 5-4. SEOCheki

 
 

7-1. 求められているSEO対策

目次に書いてある順番通り、はじめになぜSEO対策が必要なのか、検索順位とアクセス数の関係について触れてから、ホームページ作成前にするべきこと、コンテンツ作成時にするべきSEO対策について説明しました。
 

テクニック的なところもお話ししましたが、Googleは、ユーザーが検索の結果知りたい情報に正しく辿り着けるように、良質なコンテンツであるかどうかを重要視しています。
 

SEOは本来、サイトを訪れるユーザーのために行われるべきだと私 たちは考えています。サイトのコンテンツを利用するのはユーザーで あり、検索エンジンはユーザーがコンテンツを見つけるために使われ ているに過ぎません。検索結果のランク付けを意識するばかりでは、 好ましい成果をあげることはできないでしょう。

(Google公式の検索エンジンスターターガイドから抜粋)

これまで説明した内容をひとつひとつ実行していくのはとても労力がかかります。しかし、これらを実行していくと、とても丁寧でユーザーに親切なコンテンツができていきます。
 
 

7-2. 役立つ参考サイト

参考までに、以下はGoogleが公開しているSEO対策に役立つ参考サイトです。

Search Console ヘルプセンター

ウェブマスター サポート 学ぶ つながる

検索エンジン最適化スタートガイド

 

Googleもできるだけ良いコンテンツをたくさんの人に見てもらいたいという理由で検索エンジンを日々改良しています。

 

中身がないのにテクニックだけで一時的に上位に上がったサイトはGoogleの日々の改良ですぐに下がっていきますが、良いコンテンツのあるサイトはGoogleの仕様変更にも影響がしにくいです。

 

さて、まとめとしてGoogleのウェブマスターアカデミーという小テストも受講できますので、一通り目を通したらぜひ試してみてください。

ウェブマスターアカデミーの受講

 

今回は以上になります。最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

【IT業界でシステムエンジニア歴8年現役Web系フリーランス】

1985年生まれ 立命館大学卒業。 某複合機メーカーで約8年間システムエンジニアとして大阪で勤務後、2016年秋に独立。

「一人一人が創意工夫で思い描く未来を!」 という想いもとに『自分でホームページを作成してWeb集客・売上拡大したい』個人事業主のためのWeb教室・スクール「ウェブストエイト(Webst8)を運営開始。
ウェブやマーケティングなどの覚えたノウハウを自分や周りの目標実現のツールとして使うことにやりがいを感じています。

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