代表者プロフィール

ウェブストエイト代表 松本慶

ウェブストエイト 松本慶

松本慶(まつもとけい)

初めまして、ウェブストエイト代表の松本と申します。

1985年3月生まれ京都育ち。立命館大学理工学部卒業。
メーカーでシステムエンジニアとして8年半働いた後、2016年独立。

現在は「一人一人が創意工夫で思い描く未来を!」 という自己理念をもとに、大阪でWebスクール「ウェブストエイト(Webst8)」の運営を中心にWeb関係のお仕事をしています。

主なお仕事

  • ・Webスクール運営
  • ・企業向けWebコンサルティング、研修
  • ・ブログ運営
  • ・ホームページ制作と運営
  • ・イベントのお手伝い



元々Webのことを勉強するのが好きで、勉強しながら自分で作成したホームページでウェブマーケティングを行いイベントやセミナーなどを開催していました。

結果「ホームページ作成 セミナー」で検索順位1位をとったり、月間150万PVを誇るストアカにて人気講座ランキング1位を獲得した実績があります。

ホームページ作成セミナーで検索順位1位

ストアカ 人気講座ランキングで1位


自分が好きで勉強して得た知識やノウハウを人に教えて、自分も周りも仕事になっていくという流れにやりがいを感じています。

どうぞよろしくお願いいたします。


経歴〜Webスクールに至るまで〜

会社員時代の話

20台前半。新入社員時代

20台前半。新入社員時代

大学卒業後、某複合機メーカーにシステムエンジニアとして就職。
そこで、私の初めての社会人人生が始まりました。

入社当初は経済規模の大きい東京で働きたいと配属面接で希望していたものの、結果的に大阪のシステムエンジニア部門に配属されました。

希望とは違ったものの「まずは今の環境で結果を出しなさい」と言われて、たしかにその通りだ思い、まずは3年間今ある環境で頑張っていました。

知らない専門用語が飛び交う中でのコミュニケーションや慣れない段取りなど、仕事は大変ではあったものの、やりがいはありました。

同期の関係も良好で、お客様も良い人が多くて(むしろ社内より?)とても恵まれていたので、ここでずっと頑張っていこうと思っていました。


それから3年。感じ始めた違和感

横断歩道を渡るサラリーマン

会社に入り3年を経過した頃から少しずつ違和感を感じ始めました。

先に希望の部署に異動したり変化していく同期たち。

自分はというと、仕事の難易度や規模は入社時よりも大きなものとなったものの基本的に同じ仕事をしていました。

部門内で成果もそれなりに上げることができたと思うのですが、その頃会社の組織変更や上司の方が先に入れ替わるなどで自分の希望はうやむや状態に。

その後も曖昧な状況が続き、組織論理というものがあるということを実感し、自分のキャリアを自分で意思決定できないことに窮屈に感じ始めました。

その際、思い浮かんだのは転職。

自分の市場価値がどのくらいあるのか興味もあったので、とりあえず転職エージェントに登録して、転職活動を少しだけしてみました。

しかし、その時点では、すごく転職したいというわけでもなかったので転職活動は一旦お休み。

今思うとモチベーションはそれほど高くはなかったものの、資格の勉強をしたり自己啓発本を読んだりなど何かあっても動けるように準備していました。

思い切ってカナダにプチ留学。
色々なライフスタイルを知る

飛行機

20台後半になった頃、まとまった休みを取れる機会があったので、思い切って3週間カナダにプチ留学しました。

語学学校に通ってみて、色々な人とお話しするのはとても楽しかったです。

大学卒業後にそのままカナダに留学したり、会社を退職後ワーキングホリデーで滞在している日本人を見かけて、世の中色々なライフスタイルがあることを実感しました。

社会人になって会社生活以外知らなかった私にとっては結構衝撃的でした。

同時に、「もし一年程度海外で過ごそうと思うと会社にいた場合は定年退職後となるんだなあ」ともやもやした気持ちを感じていました。

海外効果か、モチベーションも上がったので、会社に戻ってから英語の勉強を始めました。

(結果、3ヶ月くらいで辞めてしまいましたが。。)

独立の道はないかと模索し始める

森の中を歩く二人

そしてだんだんと独立という道はできないのかと具体的に考えるようになり始めました。

しかし、特筆すべき特技も人脈もなかったので、現状維持をしながらももやもやと悩む時期がさらに続きました。

気づけば30歳近くになっていました。

そのころ、私の新入社員時代では花形メーカー企業であったS社やT社などが、みるみる経営悪化していく状況がニュースでよく流れいるのを見かけました。

そういった状況をみて、

「一つの会社で同じことを繰り返している現状は、長期的に見て将来の選択肢を狭めていて自分のリスクが大きくなっていのではないか」「このまま年だけ取ることで少しずつ状況は悪くなっているのではないか」

と思うようになりました。

30歳。独立を決意

荒野の先の未来を歩く女性

そんななかで30歳になり、何人かの知り合いが独立したと連絡が入りました。

目の前のことだけに取り組んでいた自分と、先に向かって取り組んでいた人との差が数年間の時を経て如実に現れていたことを感じました。

そのとき「あの時やっておけば良かったと後から思いたくない」という想いが「できるかな?失敗したらどうしよう?」という不安に勝ったので密かに独立を決意しました。

最初は、ブログを始めたり、自分なりにできることをやって見ながらもどうすれば独立できるくらいの収入が入るんだろうかわからずの状態でした。

しかし、時間が経てば経つほど会社の方針と合わなくなることを感じ、2016年冒頭に退職を決めて2016年夏に退職。

ほとんど収入の見立てがないまま私の独立人生が始まりました。

独立直後のお話

独立レベル1状態。
とりあえず人に会って話を聞く。

会社員としてはそれなりにこなせても独立は未知の世界。RPGでいうとレベル1状態に戻った感じです。

会社の看板とリソースをバックボーンに活動していた時と違って、信用もなければリソースも自分一人。

独立直後は個人事業主向けにウェブ制作やコンサルをしようと思って活動していたんですが最初はコネも実績も一切ありませんでした。

そんななかで、自分がこれからWebコンサルなどをするためには、自分自身でWeb集客できてナンボと思いました。

そこで自分でイベントページを作って「独立・転職・副業に興味ある人のための朝カフェ会」というイベントを定期的に開催。

そうやって自分でWebを使って集客することでWeb集客のノウハウを得ながらたくさんの人とお話を交わしました。

そして多くの人がWebに困っていた。

悩んでいる男性

朝カフェや交流会を通じて、個人でビジネスをしているの多くが「Webをもっと活用したいけどハードルが高い・難しいという理由で困っているとわかりました。

具体的には多くの人が以下の3パターンでWebに関する課題を抱えていました。

  • ホームページやブログの始め方・やり方が分からない。気軽に相談できる人が欲しい。
  • 始めてみたいけど制作会社に頼むのはハードルが高くて手を出せない
  • 知り合いやクラウドソーシングなどでホームページを作ってみたものの、使い方が分からず全く活用できていない


幸いにも私は8年以上IT分野の仕事をしていたので、特に苦手意識もなくWebの分野にも入れたのですが、実際にフリーになってから、世の中でWebに関する課題やニーズがあることをとても実感しました。

ホームページ作成セミナーを開催してみる

インターネット Webの世界

そういった声を聞いているうちに、『それだったら、そういう方たち向けにホームページの作成やウェブ活用を学べる場を作れば、多くの人の役に立てるのではないか』と感じ、

初心者向けにホームページ作成セミナーを開催しました。

当初はお金を払ってまで本当に来るのかなと思いながらの開催でしたが、結果的に知り合いや紹介・Webを通じて非常にたくさんの人が参加してくれるようになりました。

第一回のホームページ作成セミナー
第一回目のホームページ作成セミナー

その後もセミナーを重ねていき、セミナー参加者様からは以下のようなお声をいただきました。

  • 初めてのホームページ作成、一人でならきっとあきらめていましたがたった3時間で思った以上のことができました。とても役に立ちました。
  • 非常にわかりやすく、HP作成のハードルがぐっと下がった。
  • 内容が具体的で、自分で手を動かして作っていけるのがよく、感覚がつかめました。
  • 今日はありがとうございました♪一人でやっているとどうしても自信がもてなかったり、優先順位がわからなかったりしていましたが、やっぱり話し言葉で教えてもらえるとぐっと理解が深まりました!
  • かなりの苦手意識を持っている分野でしたが、きちんと取り組めば自分にも出来るという意識にかわりました。自分でももっと勉強しながらセミナーを活用していこうと思いました。



気づけば「ホームページ作成セミナー」というワードで検索順位1位を獲得していました。

独立から一年。
セミナーからWebスクールへ

砂時計。

セミナーを開催していくうちに、 「本格的に自分で作ってみたいから継続的に教えて欲しい」 「ステップアップ編のセミナーを開催して欲しい」 との要望がだんだん大きくなってきました。

潜在的にニーズがあることを知り、セミナーで実際にニーズを体感できたので

2017年6月にWebスクール「ウェブストエイト」を立ち上げました。

コンセプトは 「自分でホームページ作成して集客したい事業を営んでいる個人事業主さま・経営者様向け」のWebスクール

他のスクールと違うところは、 専門職としての力を習得することよりも 「自分のビジネスに使うために自分で作って活用する」ことに重点を置いているところです。

一人一人が自らの創意工夫で想い描く将来を

自分の未来は自分で作れ

さて、長くなりましたが、このような経験を経て私は「一人一人が自分の工夫と行動次第でもっと想い描く将来を実現できるようになるのではないか」と思うようになりました。

私の場合、貢献できるのは「Web」という分野。
自分自身が「Web」を利用して独立して、技術を習得して人に教えることでその人も自分のやりたい仕事を実現していくというサイクルにとてもやりがいを感じています。

会社を辞めてわかったことは「従来の終身雇用や年金制度に不安を覚えている人も多く、副業や独立の道を探し始めている人が結構いることです。

むやみやたらに独立を進めるわけではありませんが、世の中の流れ的には独立や会社員に勤めながらの副業など、パラレルキャリアを歩む人がこれからますます増えていく方向に向かっているんだと実感しました。

一昔前と違い、HPやブログを作ったりSNSで情報発信できるようになり、一人一人が創意工夫と行動でビジネスチャンスを作り出せる時代になりました。

IT・Webの発達は個人にとっては追い風でそれの流れをもっとサポートしたいと考えています。

最後に

森の中の二またの道

最後にはなりますが、今振り返ると人とのご縁と、繋がったご縁からふと訪れるチャンスを逃さなかった決断が今の状態に繋がっていると改めて思います。

私がまだ学生の頃、就職時代に聞いたロバートフロストの行かなかった道という詩がとても印象に残っています。

『森の中でふたまたの道があり

一方は踏みならされた

もう一方は誰も通った跡がなかった

わたしは後者を選んで

それが大きな違いをもたらした』

見えなかった分かれ道はふいにやってきて、どうするか選択する瞬間が来ます。 

選んだ結果、どうなるかはわかりませんが、5年、10年経った時に「あのときこの決断をしてよかった」と思えるように頑張たいという想いで日々取り組んでいます。

もし今悩んでいるあなたにも、もしかしたらそんなふとした、でも大きなきっかけ・分かれ道がとなるかもしれませんし、そんなきっかけを作りたいと思って取り組んでいます。

もし悩んでいたら是非一度チャレンジしてみるのはいかがでしょうか。

Webスクールのことに限らず、直接お話を聞きたい・相談に乗って欲しいなどございましたら下記ページからお気軽にご連絡くださいね。 お問い合わせはこちら

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