【tech boost(テックブースト)】カリキュラムや料金・評判口コミを解説

プログラミングスクール tech boost(テックブースト)学習内容や評判・口コミを解説

当記事では、人気プログラミングスクール「tech boost」について詳しく解説していきます。

tech boostについて少しでも興味を持っている方は、是非参考にしてください。

※本記事は2022年12月に更新した内容です。閲覧時期によっては内容に公式サイトと違いがある場合もありますので最新の正確な情報は公式サイトをご確認ください。

目次

プログラミングスクール tech boost とは

techboost トップページ
tech boost とは、Web メディア事業・受託開発など IT に関わる数々のサービスを展開している、 株式会社 Branding Engineer が運営 するプログラミングスクールです。

株式会社 Branding Engineer は 2020 年 7 月東証マザーズに上場している会社ですので、これからプログラミングスクールに通うか悩んでいる未経験の方にはとてもおすすめです 。

tech boostの特徴としては、転職サポート付きかつ、フリーランスも意識した学習コースが提供されていることが特徴の一つです。

tech boost の特徴
tech boost 公式サイトより引用

tech boost 学習コース(カリキュラム)

プログラミングスクール tech boost の学習コースは、以下の 3 コースに分かれています。以前は、東京渋谷で教室も開講していましたが、コロナ禍の影響により現在は完全オンラインになっています。

  1. スタンダードコース
  2. ブーストコース
  3. AIコース
techboostの3つのコース
tech boost 公式サイトより引用

※AIコースについてはまだ転職や副業などでの実務面への応用が難しいため割愛して、ここでは、スタンダードコースとブーストコースの2つについて主に説明をしていきます。

ちなみに、教室が遠い方は受講をあきらめるのではなくオンラインになれといた方が良いと思っています。IT エンジニアはリモートワークで業務をすることが多いです。スクール受講時からオンライン学習に慣れておくと実務に入ってもスムーズに対応できるのでおすすめです。

スタンダードコースとブーストコースの違い

スタンダードコースとブーストコースの違いは、目指しているゴール地点が異なります。

  • スタンダードコース」は教養としてプログラミングの基礎知識を理解することを目的としたコース内容になります。また、その先で副業としてプログラミングができるようになることを目指して学習します。
  • ブーストコース」は本格的にエンジニアとして就職を目的とする受講者を対象に、1 からオリジナルポートフォリオを作成するコース内容になっています。転職サポートも充実しているコースです。
コーススタンダードコースブーストコース
学べる言語HTML / CSS
Ruby / Rails or PHP / Laravel
HTML / CSS
Ruby / Rails or PHP / Laravel
実践内容8つの機能の中から1つを習得
・実装スキルを習得
・カレンダー同期
・位置情報
・メール連携
・タグ埋め込み
・通知
・SNS連携
・API連携
・データダウンロード
開発工程に沿った完全オリジナル
Webアプリケーション開発
・要件定義
・カリキュラム内のワークシート
・画面遷移図
・機能を考えるワークシート
・基本設計書
・ユーザーを決めるワークシート
・テスト仕様書
・競合調査のワークシート
・ER図
受講形態完全オンライン完全オンライン
入学金入学金 126,500円入学金 219,780円
月額基本料金32,780円/月32,780円/月
メンタリング料金4回/月の場合→34,760円
6回/月の場合→52,140円
8回/月の場合→69,520円
4回/月の場合→34,760円
6回/月の場合→52,140円
8回/月の場合→69,520円
給付金制度対象外対象(最大70%オフ)
転職サポート対応対応
転職保証なしなし
※給付金の内容については

ブーストコースはエンジニア転職に向けて力を入れているコースですので、スタンダードコースと比較するとやや受講料金は高めですが、給付金の対象コースになります(詳細は後述)

tech boost 受講生はスタンダードコースとブーストコースどちらかを選び、さらに自分のスタイルに合わせたプログラミング学習を行えるよう、受講期間・メンタリング回数も選択できるような学習カリキュラムが用意されています。

料金プランについては、少し複雑なため、後程シュミレーションをしながら詳しく解説します。

tech boost の料金プラン

tech boostの料金プラン
tech boost 公式サイトより引用

tech boost は コース、受講期間、メンタリングの回数によって料金が変動します。

tech boost の受講期間は 3 ヶ月・6 ヶ月・12 ヶ月の中から受講生ご自身で選べます。同様にメンタリング回数も 4 回/月・6 回/月・8 回/月 それぞれご自身で選択する必要があります。

tech boostの給付金制度

tech boostのは専門実践教育訓練給付制度の対象スクールになっていますので、給付金制度を利用することで、国から受講料の最大70%の支給を受けて学習することが可能です。

tech boost 給付金対象
tech boost 公式サイトより引用

なお、コースは、ブーストコース(受講期間3ヶ月・メンタリング4回)が対象で、受給にも条件があります。

大まかにいうと「受給開始までに通算2年以上の雇用保険に加入していること」「在籍中、または離職後1年以内であること」という条件がありますので、自分が給付金対象かは無料相談で確認してみてください。

tech boost の料金シュミレーション

料金設定が少しわかりにくいと思いますので、2 人のモデルを例に tech boost の料金プランの一例を紹介します。

ブーストコースを受講したいAさんの場合

まずは「未経験からITエンジニアに転職したい。今回は、3ヶ月で学習カリキュラムを選択しよう。」というAさんの場合でシュミレーションします。

コース料金
入会金入会金219,780円
月額料金32,780円 × 3ヶ月
メンタリング料金34,760円(月4回) × 3ヶ月
合計費用422,400円
→給付金適用で実質126,720円

ブーストコース219,780円 +(月額費用 32,780円 + メンタリング費用34,760円)× 3ヵ月 =422,400円 になります。

さらに、ブーストコース(3ヶ月・メンタリング回数4回)の場合は給付金対象になるので、給付金適用で実質126,720円で受講することができます。

スタンダードコースを受講したいBさんの場合

つぎに「教養としてプログラミングを学びたい。3ヶ月で学習カリキュラムは終わらせたい。」というBさんの場合でシュミレーションします。

コース料金
入会金入会金126,500円
月額料金32,780円 × 3ヶ月
メンタリング料金34,760円(月4回) × 3ヶ月
合計費用325,580円

ブーストコース126,500円 +(月額費用 32,780円 + メンタリング費用 34,760円) × 3ヵ月 = 325,580円 になります。

教養として未経験から3ヶ月でカリキュラムを終わらし、今後のキャリア活かすためのスキルアップと考えて自己投資の金額です。

tech boost と他のプログラミングスクールとの料金比較

今回は、tech boost と他のプログラミングスクールとの料金比較もしてみます。

  1. tech boost
  2. DMM WEBCAMP COMMIT
  3. TECH CAMP
  4. TechAcademy
スクールコース名受講期間料金
tech boostブーストコース(メンタリング月4回)3ヶ月422,400円
DMM WEBCAMPフルタイム学習短期集中コース3ヶ月690,800 円
TECH CAMP エンジニア転職コース10週間657,800円
TechAcademy エンジニア転職コース16週間プラン547,800円

tech boost の料金に関しては、先程モデルとして紹介した、「未経験から 3 ヶ月でエンジニアに転職したい A さん」を例に他のプログラミングスクールと比較しました。

tech boost は学習カリキュラム、受講期間、メンタリングの回数全て含めて他のプログラミングスクールよりも安価に提供されているのがわかります。

ただし、受講料金だけで決めると、「メンターの質が悪かった」などと後々後悔する人も実際にいるので無料相談を受けてみてご自身で判断するようにしましょう。

tech boost の転職サポート評判は?

tech boost 公式サイトに転職サポートについて掲載されていますので引用して紹介します。

エンジニアの転職支援、独立支援などは行なっていますか?
はい、もちろん支援を行なっております。
運営会社である株式会社 Branding Engineer が展開する、エンジニア転職支援サービス「Tech Stars」、独立支援サービス「Midworks」に所属するプロのエージェントが転職・独立を手厚くサポートします。

よく分からない方に向けて説明すると、tech boost を運営している株式会社 Branding Engineer は、プログラミングスクール 「tech boost」以外に、エンジニア転職支援サービス「Tech Stars」、独立支援サービス「Midworks」の運営をしていますので、強力なアドバイザーによる転職サポートを受けることができます。

これら株式会社 Branding Engineer 独自のシステムは非常に魅力的ですし、これから未経験でエンジニアを目指している方にとって非常に嬉しいサポートですね

まとめ。プログラミングスクール tech boost

ここまでは、tech boost だけの学習カリキュラムや料金プランについて紹介しました。

「コース内容が少しわかりずらい」「どのコースにしようか悩んでいる」という方は、受講前に無料相談を受けれらるので少しでも気になっている方はご利用してみましょう。

ぜひ自身のキャリアアップの為に、頑張って下さい 。

今回は以上になります。最後までご覧いただきありがとうございました。

なお、弊社WEBST8でも個人事業主様・経営者様・起業副業など自分のビジネスのためにホームページの作り方を習得するスクールを運営しています。当スクールでは、専門職としての力を習得することよりも自分のビジネスに使うためのホームページに作り方を学ぶことに重点を置いています。ご興味ありましたら「こちら」もご覧ください

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