
最近話題の生成AI「Claude(クロード)」。
よく聞くけどChatGPTやGeminiと何が違うんだろう?といまいちわからない・まだ使ったことがない方も多いと思います。
Claudeは米国の企業Anthropic(アンソロピック)が開発したAIアシスタントです。
ChatGPTやGeminiと並ぶ主要な生成AIの一つで、ここ最近はWebサイト・アプリ開発向けのClaude Codeで特に注目を集めています。
今回は初心者向けにClaudeとは?GeminiやChatGPTとの違いやCoworkとClaude Codeなどの各機能についてご紹介します。
Claudeとは?
Claude(クロード)は、AI安全性研究企業Anthropic(アンソロピック)が開発したAIアシスタントです。ChatGPTやGeminiと並ぶ主要な生成AIの一つで、2023年のリリース以来、急速にユーザーを拡大しています。

一般向けの提供プラン
個人向けの提供プランは下記の通り(2026年3月時点)。無料のほか、Pro、Maxプランが用意されています。
| プラン | Free | Pro | Max |
|---|---|---|---|
| 料金 | 無料 | $20/月 | $100〜200/月 |
| 特徴 | Sonnetモデル利用可。利用回数制限あり。基本機能のみ | Opus含む全モデル。利用上限大幅アップ。優先アクセス。拡張思考機能 | Proの全機能+大幅に拡張された利用上限。Claude Code利用可能 |
| AIモデルの使用可否 | |||
| Haiku 下位モデル |
◯ | ◯ | ◯ |
| Sonnet 中位モデル |
◯ | ◯ | ◯ |
| Opus 上位モデル |
× | ◯ | ◯ |
| 各種サービスの利用可否 | |||
| Web/アプリでのチャット機能 | ◯ | ◯ | ◯ |
| Claude Code | × | ◯ | ◯ |
| Claude Cowork | × | ◯ | ◯ |
| モデルトレーニング | オプトアウト可 | オプトアウト可 | オプトアウト可 |
他にも企業・組織向けのTeamsやEnterprise、開発者向けのAPIプランなどありますがここでは割愛します。
無料プランだと、ChatGPTやGeminiの機能と大差はありませんが、Proプラン以上に切り替えると今話題の上位モデルのOpus4.6をはじめ、Claude CoworkやClaude Codeが使えるようになります。
なお、AIに入力した内容に対してモデル学習に使われたくない場合は、設定>プライバシーから拒否することが可能です。

GeminiやChatGPTなど他の生成AIとの違い
Claude以外にもChatGPTやGeminiが有名ですが以下に比較します。
| 項目 | Claude | ChatGPT | Gemini |
|---|---|---|---|
| 開発元 | Anthropic | OpenAI | |
| コーディング | ◎ とても強い | ◯ 強い | ◯ 強い |
| 画像生成 | △ | ◎ | ◎ |
| Google製品との連携 | △ | △ | ◎ |
特にClaudeはClaude Codeをはじめとする開発者向けツールが充実しており、コード生成・レビュー・デバッグ・リファクタリングなど幅広いプログラミングタスクに対応します。

また、多くのユーザーから「Claudeの日本語は他のAIより自然で読みやすい」と評価されています。
反面、Claudeは画像の「理解・分析」は得意ですが、画像の「生成」はGeminiやChatGPTほど得意ではありません。画像生成が必要な場合は、GeminiやChatGPTなどの専用ツールを併用しましょう。
用途に合わせて複数のAIを使い分けるのもおすすめです。
Claude・Claude Code・Claude Coworkの違い

Claudeの中にもClaude CodeやClaude Coworkと似たサービス(機能)がいくつかあり、初心者の方は混乱しがちです。ここでは3つの違いを整理します。
- Claude= 一般的なAIアシスタント。あなたが質問しClaudeが答える対話スタイル
- Claude Code= プログラミング特化の自律型エンジニア。開発環境の構築・ファイルの作成・テストまで進めてくれる
- Claude Cowork= ビジネス用途の自律型スタッフ。リサーチや資料作成などPCのファイルを活用して進めてくれる
それぞれの特徴をまとめると下記の通り。
| 項目 | Claude | Claude Code | Claude Cowork |
|---|---|---|---|
| 料金 | 無料プランあり | Proプラン以上 | Proプラン以上 |
| ひとことで | AIチャットアシスタント | AIコーディングエージェント | AI作業アシスタント |
| 対象ユーザー | すべての人 | 開発者・エンジニア | ビジネスパーソン |
| 主な用途 | 質問応答、文章作成、翻訳、要約、分析 | Webサイト・アプリ開発 | 資料作成やデータ整理などの非技術タスク |
| 利用環境 | Web / デスクトップアプリ / モバイルアプリ | ターミナル(CLI) / VS Code拡張機能など | デスクトップアプリ |
| PC内でのファイル操作 | × | ◯ | ◯ |
まずはClaude(Web版またはデスクトップアプリ)から始めましょう。
チャット形式で気軽に使え、無料プランもあります。使い慣れてきたら、用途に合わせてClaude CoworkやClaude Codeにステップアップするのがおすすめです。
初心者の方は、まずはFreeプランで試してみて、たくさん使うようになったらProに乗り換えるのがおすすめです。
開発者でClaude Codeを使いたいならProプランの4倍以上の使用量が許可されているMaxプランがおすすめです。
Claudeの4つの主な利用方法

つぎに、Claudeの4つの主な利用方法についてご紹介します。
| 項目 | Web版 | アプリ | VS Code拡張(IDE連携) | CLI(ターミナル) |
|---|---|---|---|---|
| 主な用途 | 汎用 | 汎用 | 開発 | 開発・汎用 |
| セットアップ | 不要 | アプリDLのみ | 拡張機能インストール | CLIインストール |
| 難易度 | 初心者OK | 初心者OK | 初〜中級者 | 中級者以上 |
| ファイル操作 | × | ◯ | ◯ | ◯ |
| 自動化 | 不可 | 限定的 | 限定的 | 非常に強力 |
| 無料利用 | ◯ | ◯ | × | × |
Claude Web版(claude.ai)
ブラウザからclaude.aiにアクセスして使うスタンダードな方法です。アカウントを作成するだけで、すぐに利用を開始できます。
文章作成・要約・翻訳・リサーチなどプログラミング以外の用途で使いたい人。技術的なセットアップなしで今すぐ始めたい人。
反面、デメリットとして、PC内のファイルを直接操作できず、PC内でプログラミング開発(Claude Codeの機能)や、ファイル整理などの事務処理(Claude Coworkの機能)には向いていません。

Claude デスクトップ&モバイルアプリ
ClaudeにはPC向けのデスクトップアプリ(Windows / macOS)と、スマホ向けのモバイルアプリ(iOS / Android)が用意されています。どちらもWeb版のアカウントとデータが同期されます。
デスクトップアプリには 3 つのタブがあります。Web版の機能に加えてPC内のローカルファイルと連携できる点が大きな特徴です。
- Chat: ファイルアクセスなしの一般的な会話。claude.ai と同様。
- Cowork: 自律型バックグラウンドエージェント。開発系以外の事務タスク系が得意
- Code: ローカルファイルへの直接アクセスを備えた開発向けの機能
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- PC内のローカルファイルやフォルダを読み込んで作業できる
- コードエディタやデータベースと連携した自動化タスクが可能
- Cowork機能でリサーチや資料作成などをエージェント的に実行
- スクリーンショットやファイルを直接共有できる
Claude Cowork(有料プラン限定の機能)では、非技術的な作業(リサーチ、資料作成など)をエージェント的に自動実行できます。

CLI(コマンドラインインターフェース)
ターミナル(コマンドライン)から使うAIコーディングエージェントです。
ターミナルとは、文字入力でPCを操作する画面のことです。claudeコマンドで起動し、「このバグを直して」「テストを書いて」といった自然言語の指示でファイル操作・コード生成・Git操作・テスト実行などを自律的に行います。
AIでチームを組んでもらい、並列して作業してもらうことも可能です。



- プロジェクト全体を理解した上での大規模な変更が可能
- 複数のAIを同時に動かす並列処理が可能
- ファイル操作を自律的に実行
ターミナル操作の知識が必要な点がデメリット。
トークン消費が大きくなりやすく、画面上でのビジュアルプレビューもないので、初心者には少し使いづらさは感じ流と思います。
VS Code拡張機能(IDE連携)
プログラミング用エディタ「Visual Studio Code(VS Code)」の中でClaudeを使う方法です。※VS Code以外の他のエディターIDEでも利用可能
VS Codeとは、Microsoftが提供する無料のコードエディタで、世界中の開発者に最も使われているツールの一つです。Anthropic公式の「Claude for VS Code」拡張機能をインストールするか、GitHub Copilotのモデル選択でClaudeを指定して利用できます。


- エディタ内で完結し、画面の切り替えが不要
- 開いているファイルやプロジェクト全体をAIに渡せる
- エージェント機能でコードの自動編集が可能
反面、デメリットVS Codeの利用が前提になるので慣れていない方は不向きです。
VS Codeを使っている開発者。ターミナル操作に不慣れだがGUIベースでAIコーディング支援を受けたい人におすすめです。
まとめ
まとめです。今回はClaude(クロード)についてご紹介しました。

claude.ai にアクセスしてアカウントを作成するだけで、すぐにClaudeの実力を体験できます。
使ってみて気に入ったら、Proプラン(月額$20)にアップグレードすると、さらに快適にAIを活用できるようになります。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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