CSS B1 〜セレクタの指定方法〜

下記のWebページを内部スタイルシート形式で作成してください。

下記のWebページを内部スタイルシート形式で、ユニバーサルセレクタ、要素セレクタ、クラスセレクタ、IDセレクタを利用して、作成してください。

 

事前準備

デスクトップ上にフォルダ「webst8」を作成します(すでに作成済みの場合は不要です)。
デスクトップ上にwebst8フォルダを作成する
 
 

「webst8」フォルダの中に「css-lesson-b1」フォルダを作成して、Atomで「lesson-b1.html」を新規作成します。
 

以下はCSS無しのHTMLファイルです。下記のHTMLコードを利用して「lesson-b1.html」に内部スタイルシート形式でCSSを記述していってください。

 

■上記CSS無し版の表示例

 

一通り記述できたら上書き保存して「lesson-b1.html」をダブルクリックして開きます。課題にあった画面通り表示されていれば、完成です。

 
 

ヒント

内部スタイルシート形式や外部スタイルシート形式でスタイルを指定する対象をセレクタといいます。

 

セレクタには、IDセレクタ、クラスセレクタ・属性セレクタ、要素セレクタ、ユニバーサルセレクタがあります。

ユニバーサルセレクタ(*)
要素セレクタ(h1,p,bodyなど)
classセレクタ(class="xxx")
idセレクタ(id="xxx")

 

また、セレクタには優先順位があり、異なる設定が競合する場合は、優先順位が高い方が適用されます。

優先順位 内容
1 !important
2 インラインスタイルシート形式
3 IDセレクタ
4 クラスセレクタ、属性セレクタ
5 要素セレクタ
6 ユニバーサルセレクタ(*)

 

詳細は下記をご参照ください。
表示に関するスタイル display
 
 

こたえ

ソースコード

 
 

補足 important!

CSSの設定値の後ろに「!important」をつけるともっとも優先順位が高くなります。
下記のように、h1{ color: blue; }をh1{ color:blue!important}にしたときの表示がどうなるかを確認して見ましょう。