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ChatGPTを劇的に効率化するスキルの作り方

ChatGPTに毎回「この順番で書いて」「この表現を使って」のような同じ作業を繰り返しているなら、手順をスキルに登録すると劇的に効率化できます。

スキルは、特定の手順や参考資料を再利用できる形にしたものです。いつ使うか、作業の順番、アウトプットの形などのルールをスキルに記載します。

たとえば議事録整理のスキルなら、入力は会議メモ、出力は「指定されたフォーマットでの議事録」で出力と決めます。担当者や期限が書かれていない場合は推測せず「未記載」と示す、というルールまで入れると使いやすくなります。

本記事では、ChatGPTのスキルの仕組み、プラグインとの違い、作り方と使い方を解説します。

 

ChatGPTのスキル一覧と自分が作成したスキル

 

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ChatGPTでスキルを作る方法

ここではデスクトップアプリでのスキルを作る方法をご紹介します。

スキルの追加画面を開く

スキル画面が利用できる環境では、一覧で自分のスキルを確認し、「追加」から作成方法を選びます。画面に表示される選択肢や利用できる端末は、アカウントやワークスペースの設定によって異なります。

スキルの追加メニュー
 

【方法1】チャットで作成>ChatGPTにスキルを作ってもらう

チャットで作成を選択すると@skill-creator を呼び出され、会話しながらスキルを作ることができます。

「〇〇なスキルを作って」と作ってもらいたいスキルの内容を伝え(できるだけ詳しく説明するとより実用的になる)、提案された指示を確認しながら直していきます。

入力欄でskill-creatorを選ぶ候補

 


 

【方法2】エディターで作成>自分で1から入力する

前述の画面で、エディターで作成を選択すれば自分で1からスキルの設定ができます。

名前は作業内容が分かるものにし、説明には「どんな依頼で使うか」を書きます。

指示には、入力、処理の順番、出力形式、判断に迷う場合の対応を入れます。たとえば「不足している情報は補わず、確認事項として末尾にまとめる」と書くと、結果を確認しやすくなります。

スキル作成エディターの名前・説明・指示の入力欄
 

作ったスキルはあとから修正可能

実際の仕事に近い依頼でスキルを試すと、もう少しここを調整したいなというケースがよくあります。

最初の結果が期待と違ったら、その場限りの指示を足すだけでなく、スキルの説明や手順を直しましょう。

スキル名を指定して、「〇〇な点を修正してスキルを更新して」と指示すれば、スキルを更新&再登録することができます。

 

スキルの活用例

ここではスキルの活用例の一部をご紹介します。

多くの人が利用できそうなスキルとして代表的なのは、ブログ記事やSNS投稿、YouTUbe台本の作成などが典型的で、ビジネスなら議事録作成や報告書作成などもスキルを利用すると便利です。


 

ブログ記事やSNS投稿、YouTube台本の作成

対象読者、文体、見出しの付け方、確認項目をスキルにまとめます。毎回の依頼にはテーマと参考情報を渡すだけで、共通の手順に沿った下書きを作れます。

たとえば、毎回「みなさんこんにちは。〇〇(あなたの名前を入れてください)です。」みたいな汎用的な台本があるとして、自分特化の内容にスキル化することで、

「みなさんこんにちは。WEBST8の松本です。」

のように固有名詞を入れ込んだ台本を作ることができます。
 

議事録や週次報告の整理

会議メモから決定事項・担当者・期限を抽出する手順や、週次報告を「成果・課題・次週の予定」に整えるルールを再利用できます。

チームで共有できる範囲は、ワークスペースの設定を確認してください。

 

ChatGPTのスキルとプラグインとの違い

プラグインは、スキルや外部サービスにつながるアプリをまとめて導入する仕組みです。

スキルが作業の進め方を担い、アプリは許可されたサービスの情報や操作を提供します。スキル単体に外部サービスへの接続権限が付くわけではありません。

ChatGPTのスキルとプラグインの役割を比較した図

比較項目 スキル プラグイン
主な役割 作業手順や出力ルールを再利用する スキルやアプリなどをまとめて導入する
中身の例 指示、テンプレート、参考資料 スキル、外部サービスへの接続など
向いている場面 同じ形式の文章や資料を繰り返し作る 既存の機能や外部サービスを使う

「毎週の報告文を決まった形式で書きたい」ならスキルが中心です。「Google Driveの資料を探して報告文に反映したい」なら、対応するアプリを含むプラグインとの組み合わせを検討します。

 

まとめ

ChatGPTのスキルは、繰り返す作業の進め方をまとめ、自分独自のルールでAIに動作してもらえるようにする機能です。

まずは毎週繰り返す作業を一つ選び、短いスキルにまとめて試してみてください。

スキルに作業の手順や参考資料をまとめて再利用する図解

参考OpenAI公式:Build skills/OpenAI公式:Skills & Plugins

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