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【画像と文章を横並び】WordPressメディアとテキストの使い方

「メディアとテキスト」は、画像とテキストを横に並べて表示したり、画像・テキストそれぞれの幅を簡単に調整できるブロックです。

今回はWordPressの「メディアとテキスト」ブロックの使い方を紹介します。
 
メディアとテキストブロックの使用例

 

(※)本記事はWordPress6.3.2+無料テーマLightningをベースとした環境で説明していますが、ご利用の環境によって画面が異なる場合がありますのでご了承ください。 ブロックエディターの使い方全体を勉強したい方は「【総まとめ版】WordPressブロックエディターの使い方」を合わせてご参照ください。
 

メディアとテキストブロックの基本的な使い方

メディアとテキストブロックの基本的な使い方から紹介していきます。

 

メディアとテキストブロックを追加・挿入する方法

まずは編集画面で「+(ブロックを追加)」ボタンをクリックします。

「+(ブロックを追加)」をクリック

 

検索枠に「メディアとテキスト」と入力して、表示された「メディアとテキスト」をクリックします。
メディアとテキストブロックを挿入

 

これでメディアとテキストブロックの挿入ができました。

メディアとテキストブロックが挿入されている例

 

画像とテキストを設定する方法

メディアエリアには画像や動画を設定できます。

「アップロード」または「メディアライブラリ」から画像をアップロードします。

 

これで画像が設定できました。続いてテキストエリアの設定をしていきましょう。

テキストエリアには「+(ブロックを追加)」から見出しブロックやボタンブロックなど、通常のブロックが挿入できます。

テキストエリアにはブロックを追加できる

 

ここでは例として見出しや段落、ボタンを追加してみましょう。


 
 

メディアとテキストブロックでできる設定

続いて、メディアとテキストブロックでできる設定項目について紹介します。

メディアとテキストブロックでできる設定は大きく5つです。

◾️メディアとテキストブロックでできる設定

  • 画像とテキストの横幅比率を変える
  • メディアとテキストエリアの位置を左右反転する
  • モバイルで横に並べる
  • カラム全体を塗りつぶすように画像を切り抜く
  • その他のスタイル設定(ブロック周りの余白や背景色など)

 

画像とテキストの横幅比率を変える

ブロック>設定タブの中にある「メディアの幅」を変更してあげることで画像とテキストの横幅比率を変えることができます。

メディアの幅の変更方法

 

あるいは、画像とテキストエリアの間に表示されている白丸をドラッグで移動させることでも変えられます。

メディアの幅の変更方法2

 

画像とテキストの位置を左右反転する

初期状態ではメディアの位置が左、テキストエリアが右に表示されていますが、上部ツールバーの「メディアを左に表示」「メディアを右に表示」をクリックすることで左右反転させることができます。

「メディアを左に表示」「メディアを右に表示」アイコン
 

 

また、その左にある「垂直配置を変更」からは横に並んだメディア・テキストの縦方向の揃え位置を変更できます。

「垂直配置を変更」アイコン

 

モバイルで横に並べる

デフォルトではモバイル表示になるとメディアとテキストが縦方向1列に並ぶようになっています。

 

これをモバイルでも横方向に並んだままにしたい場合はブロック>設定タブの中にある「モバイルでは縦に並べる」のチェックをオフにしてあげます。

モバイルでは縦に並べる

 

 

カラム全体を塗りつぶすように画像を切り抜く

メディアとテキストの高さを揃えたい場合は、ブロック>設定タブにある「カラム全体を塗りつぶすように画像を切り抜く」にチェックを入れると、画像がカラムの高さに合わせて大きくなります。

カラム全体を塗りつぶすように画像を切り抜く

 

しかし、画像によっては見せたい部分が隠れてしまうので、切り抜く場所は「焦点ピッカー」を使って調節しましょう。

 

カラムブロックで横に並べただけだと高さを合わせることができないので便利ですね。

 

その他のスタイル設定(ブロック周りの余白や背景色など)

その他、メディアとテキストブロックではブロック>スタイルタブからブロック周りの余白やテキスト色・背景色などの設定ができます。

メディアとテキストブロックのスタイル設定

 

必要に応じてお好みの設定をしてみてください。

 

まとめ

まとめです。今回はWordPressブロックエディターで使えるブロックの1つ「メディアとテキストブロック」の使い方を解説しました。

画像とテキストに並べるレイアウトの際に便利なので覚えておくと良いでしょう。

メディアとテキストブロックの使用例
 

なお、テキスト同士を横並びにしたい場合はメディアとテキストブロックでは実装できないため、カラムブロックがおすすめです。

カラムブロックでは2列、3列と好きなだけカラム数を増やして好きなブロックを横並びにできます。

カラムブロックの詳細は「【WordPressカラムブロック】画像等の横並び方法・作り方」をご参照ください。

今回は以上になります。最後までご覧頂き、ありがとうございました。

 

 

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