WordPress Revision Control(リビジョンコントロール)

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【WordPressリビジョン制限】Revision Controlの使い方

今回は、WordPressのリビジョンを「Revision Control(リビジョンコントロール)」というプラグインを利用して制限する方法をご紹介します。
 

WordPress リビジョン制限の説明図
 

(関連記事)最近では「WP Revisions Control」がおすすめ

wp revisions control
 
本記事では、「Revision Control」というプラグインをご紹介していますが2021年4月時点で3年近く更新されていないため、最近では別のプラグイン「WP Revisions Control」を使うことにしています。

「WP Revisionss Control」の使いたい場合は「【WordPressリビジョン制限】WP Revisions Controlの使い方」をご参照ください。

 

(※)ご利用のテーマやプラグインの組み合わせによっては競合する場合がありますのでご注意ください。万一の場合に備えて、できるだけ事前にバックアップなどを取得いただくことを推奨します。
 

【はじめに】WordPressリビジョンとは各ページのバージョン管理機能

WordPressのリビジョンとは固定ページ・投稿ページなどのバージョン管理機能のことです。
 

WordPressでは、固定ページや投稿ページ、カスタム投稿を中心に「リビジョン」というバージョン管理機能を持っています。リビジョンは保存するごとに記録され、あとから前の状態に戻すことが可能です。
ワードプレスのリビジョン機能の説明図 

リビジョンは各ページの編集画面から確認することが可能です。リビジョン「表示」をクリックします。
ページ右にあるリビジョンをクリック
 

リビジョンの一覧が表示されます。保存されている任意のバージョンに戻すことができます。
過去に保存した状態のリビジョンを確認・比較 して後から復元することができます
 

リビジョン機能はとても便利な機能ですが、何回も保存更新していると、リビジョンが50、100、200、300...と無制限に増えていきます。そして、増えすぎるとデータベースの肥大化、パフォーマンスに悪影響を及ぼす恐れがあります。
 

以前、別の方でリビジョンが300を超えたページが極端に遅くなっていることもありました。

 

リビジョンをコントロールする方法はいくつかありますが、ここでは、Revision Controlというシンプルなプラグインを利用してリビジョンを最新の〇〇件のみ保存するという設定方法をご紹介します。
 

リビジョン機能の注意点・ポイント

  • WordPressにはリビジョンというバージョン管理機能を持っており、以前の状態に戻すことができる
  • リビジョンは増えすぎるとパフォーマンスに悪影響を及ぼす恐れがある。
  • Revision Controlでリビジョンを最新の〇〇件のみ保存する設定ができる。

 

ここからは、WordPressのリビジョンを制限するプラグイン「Revision Control」の導入から使い方までを説明していきます。
 

【ステップ1】「Revision Control」を導入する

まずプラグイン「Revision Control」をインストールしましょう。プラグイン>新規追加を選択します。
プラグイン>新規追加
 

プラグインのインストール画面で、検索窓に「Revision Control」と入力して、ヒットした「Revision Control」を「今すぐインストール」をクリックします。
Revision Controlをインストール
 

「Revision Control」が表示されましたら、インストールが完了しましたら、「有効化」をクリックしてください。
Revision Controlを有効化
 

以上でRevision Controlのインストールは完了です。引き続きリビジョンの設定を行なっていきます。
 

【ステップ2】「Revision Controlを設定する

左のメニューバーの設定>リビジョンをクリックします。
設定>リビジョン
 

Revision Controlの設定項目が表示されます。初期値は各ページで無制限になっています。
Revision Control 初期値は各ページで無制限になっています

(※)カスタム投稿タイプやご利用のプラグインによって、ここに表示されている以外の項目がある場合もあります。
あとから、カスタム投稿を追加した場合は、カスタム投稿追加後にRevision Controlでリビジョンの設定をしておきましょう。
 

投稿、固定ページなど各項目に対してここでは、最大保存数「50」にして「変更を保存」します。
Revision Control ここでは、最大保存数50にして変更を保存します
 


 

以上で、Revision Controlの設定は完了です。
 

(関連記事)カスタム投稿タイプとは

カスタム投稿タイプは、「固定ページ」「投稿」のほかに新たに別の「投稿」を作成する機能になります。
 
カスタム投稿タイプについては「【 カスタム投稿タイプとは】WordPressカスタム投稿の作り方」をご参照ください。

 

【まとめ】WordPressリビジョン制限 Revision Controlの使い方

まとめです。今回は、WordPressのプラグインRevision Controlを利用してリビジョンを制限する方法をご紹介しました。
 
ただし、本プラグイン2022年7月時点で5年近く更新されていないため、最近では別のプラグイン「WP Revisions Control」を使うことにしています。

「WP Revisionss Control」の使いたい場合は「【WordPressリビジョン制限】WP Revisions Controlの使い方」をご参照ください。

なお、そのほかのよく使うおすすめプラグイン一覧を「WordPressおすすめプラグインを一覧・目的別紹介」でご紹介していますので、プラグインをお探しの方はあわせてご参考いただけると幸いです。
 

今回は以上になります。最後までご覧いただきありがとうございました。
 

 

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