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WordPressサイト名・ブログタイトル変更方法【何を入れるべきか】

今回は、WordPress(ワードプレス)で作成したサイトで表示されるサイト名(ブログタイトル)とキャッチフレーズを変更する方法を今回ご紹介します。
 

この記事を読んでわかること

  • WordPressのサイト名(サイトタイトル)を変更する方法
  • サイト名には何を入れたら良いか

 
WordPressのサイト名・タイトル
 

WordPressをインストールしたときに、サイト名を適当に入れちゃって変更したいです。あと、Just Another WordPress Siteって表示されているのも変更したいです。

今回は、サイトのタイトルの変更方法とキャッチフレーズの変更方法を説明していきますね。

 

 

WordPressのサイト名・ブログタイトルの変更方法

サイト名の変更方法を説明します。まず、設定>一般設定を選択します。
設定>一般設定
 

一般設定が表示されます。ここで、サイトのタイトルを変更します。また、同時にキャッチフレーズも変更することができます。
一般設定>サイトのタイトルとキャッチフレーズ

(関連記事)WordPressキャッチフレーズ変更方法と何を入れるか・空白?
 

ここでは下記のように変更して保存します。
WordPress一般設定>サイトのタイトルとキャッチフレーズを変更
 

トップページを表示するとサイトのタイトルが変更されました。今回はキャッチフレーズも変更したのでその下にあるキャッチフレーズも変更されています。
サイト名とキャッチフレーズが変更された
 

基本的に、ここで設定したサイト名titleタグに設定され、検索エンジンで検索した際のタイトルとして表示されます。
検索結果の例
 

また、titleタグ以外にも、テーマによっては設定したサイトのタイトルがh1タグに使われたり、キャッチフレーズがpタグやメタ説明文に使われることもあります。
サイトのタイトルとキャッチフレーズがHTMLタグに出力
 

(※)All in one SEOなどのSEO系プラグインを利用している場合は、サイトタイトルを別の箇所で設定したりする場合もあります。
 

titleタグとサイトのタイトルおよびキャッチフレーズの関係

つぎに、「検索結果で使われるtitleタグの設定」と、先ほど設定したWordPressの「サイトのタイトル」および「キャッチフレーズ」の関係について説明します。

キャッチフレーズありの場合のタイトルタグ

サイトのタイトルおよびキャッチフレーズと、titleタグの関係ですが、多くの場合は下記のようになります。

ページの種類 titleタグの命名規則
トップページ サイトのタイトル – キャッチフレーズ
トップページ以外 各ページのタイトル – サイトのタイトル

 

サイト名のタイトル、キャッチフレーズ と<title>タグ(サイトタイトル)の関係
 

下記は、サイトのタイトル「大阪の個別指導WEBスクールWEBST8」、キャッチフレーズ「WordPressホームページの作り方ならお任せ」の場合の具体例です。
サイトのタイトル、キャッチフレーズ
とtitleタグ(サイトタイトル)の関係 例
 

■サイトのタイトル「大阪の個別指導WEBスクールWEBST8」、キャッチフレーズ「WordPressホームページの作り方ならお任せ」の場合、titleタグは下記のようになります。

ページの種類 titleタグの命名規則
トップページ 大阪の個別指導WEBスクールWEBST8 – WordPressホームページの作り方ならお任せ
トップページ以外
例.固定ページ「会社情報」の場合
会社情報 –大阪の個別指導WEBスクールWEBST8

 

キャッチフレーズ空白の場合のタイトルタグ

キャッチフレーズにはサイトの簡単な説明を入れる場合もありますが、トップページのタイトルタグを簡潔にするために、空白にして運用している場合もあります。

キャッチフレーズを空白に
 

キャッチフレーズを空白にした場合、多くの場合はトップページ「サイトのタイトル」、トップページ以外「ページタイトル – サイトのタイトル」のようになります。
 

■キャッチフレーズを空白にした場合

ページの種類 titleタグの命名規則
トップページ サイトのタイトル
トップページ以外 各ページのタイトル – サイトのタイトル

 

■キャッチフレーズ空白の例
キャッチフレーズ空白の例

ただし、テーマによってはトップページが「サイトのタイトル -」や「サイトのタイトル |」のようにセパレーターの記号がついてしまっている場合もあります。

テーマによっては独自の設定で上記命名規則から変更できる場合もありますし、SEOプラグインを導入してタイトルを独自に変更する場合もあります。

 

サイトのタイトルとキャッチフレーズはどういう命名にしたら良いか

サイトのタイトルやキャッチフレーズは一般的にどのような命名がよいかをここでは簡単にご紹介します。
 

サイト名(タイトル)は屋号や会社名を含める

ホームページの場合、サイトのタイトルは屋号や会社名を含めるのがおすすめです。

ブログの場合は、サイトのタイトルは「ブログ名」などで良いでしょう。

サイト名はGoogleなどで検索したサイトトップページのタイトルにも利用されるため、SEO対策も非常に重要な設定です。

もし、店舗型のホームページの場合は、会社名(屋号)のほかに、サービス内容や地域などを含めると良いでしょう。
 

(例)店舗型ホームページの場合
大阪のホームページ作成教室ならWEBST8
 
(例)ブログの場合
WEBST8ブログ

 
 

キャッチフレーズは訪問者に訴求を与える簡単な説明にする

キャッチフレーズは訪問者に訴求を与えるような簡単な説明を入れるか、空白にすることが多いです。

いずれにしても、初期状態は「Just Another WordPress Site」となっており、そのままでは変ですので変更が必要な項目です。
一般設定>サイトのタイトルとキャッチフレーズ

 

キャッチフレーズがどのように利用されるかはテーマによって異なりますが、下記のような用途でよく利用されます。

  • サイトの見た目にキャッチフレーズが表示される
  • トップページが「サイトのタイトル - キャッチフレーズ」のようにタイトルの一部にキャッチフレーズが使われる
  • メタディスクリプション(タイトルの下にある説明文)に使われる

 

キャッチフレーズはサイトのタイトルほど重要ではありませんが、初期状態は「Just Another WordPress Site」となっており、そのままでは変ですので、何らかの説明文を入れるか、空白にするなどしておきましょう。
 

■キャッチフレーズにサイトの簡単な説明を入れた例
WordPress一般設定>サイトのタイトルとキャッチフレーズ

 

■キャッチフレーズに空白にした例
キャッチフレーズを空白に
 

まとめ WordPressサイト名(タイトル)の変更方法

まとめです。今回は、WordPress(ワードプレス)で作成したサイトで表示されるサイト名とキャッチフレーズを変更する方法を今回ご紹介しました。

サイトのタイトルとキャッチフレーズは、設定>一般設定から変更することができます。
WordPress一般設定>サイトのタイトルとキャッチフレーズを変更
 

サイトのタイトルは、検索結果に表示される項目ですので、ぜひ適切な内容を入れておきましょう。
サイトのタイトル、キャッチフレーズ
とtitleタグ(サイトタイトル)の関係 例
 

WordPressインストール時には、適当にサイト名を入れていたのでちゃんと考えないといけないですね。

 

今回は以上になります。最後までご覧いただきありがとうございました。
 

 

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