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【宮古島ヴィラ ルボーノ】山岸敦子さん「宮古島で一棟貸し切りの宿泊施設を2023年夏オープンしました。」

宮古島ヴィラルボーノ 山岸さん・ライター西田早織・WEBST8松本

今回のインタビュー相手

 

今回は沖縄県宮古島にて宿泊施設「宮古島ヴィラ ルボーノ(Lu bono)」をオープンした山岸敦子さんにインタビューしました。
山岸さんは、大阪でお仕事をしながら、宮古島の宿泊施設「ルボーノ」のホームページを自作するために当教室に通われました。
今回は宮古島までお伺いして宮古島の魅力を体感しながら、山岸さんに宿泊施設を始められた経緯や、ルボーノの魅力、苦労していることややりがいなどをお聞きしました。

宿泊施設 宮古島ヴィラ ルボーノのことについて

ー ライターの西田です。本日は宮古島ヴィラ ルボーノのことについてお聞きさせてください。よろしくお願いいたします。

(山岸さん) よろしくお願いいたします。

宮古島ルボーノ山岸さん(写真左)とライター西田さん(写真右)
宮古島ルボーノ山岸さん(写真左)とライター西田さん(写真右)

ー まずは宿泊施設ルボーノの概要についてお教えください。

(山岸さん)沖縄の宮古島で「ルボーノ(Lu bono)」という宿泊施設を今年(2023年)の夏にオープンしました。今年できたばかりの新築の施設で一棟貸しの民泊スタイルです。最大で大人6人・未就学児2人まで宿泊が可能です。

私自身は現在大阪で士業のお仕事をしていて、宮古島へ行き来しながらルボーノを運営しています。

ルボーノを宮古島でオープンされた経緯

ー 大阪でお仕事をされながら宮古島で宿泊施設をオープンされるなんてすごいですね!どうして宮古島で宿泊施設を始めようと思ったのでしょうか?

(山岸さん) きっかけは、私ではなく夫がすごい宮古島が好きだったのが始まりです。夫が建築士で、当時お付き合いしていた時から「いつか宮古島で自分の理想の家を建てたい」っていう夢を持っていて。

私自身は大阪生まれの大阪育ちでこれまで特に縁もなかったので最初は乗り気ではなかったんですけど、家族で何度も宮古島に来ているうちにだんだんと宮古島の魅力に引き込まれていって、気がつけば賛成になっていました。

ー ご主人の夢がきっかけだったのですね!

(山岸さん) 当時はじめて聞いた時は「えぇ!?」っていう感じで、私はどちらかというと消極的な立場でした。時間が経てばそのうち忘れるだろうと思っていたんですけど(笑)

でも、結婚して子どもが生まれて子育てもちょっとひと段落した時に夫が「宮古島で家を建てたい」って改めて言い始めたんですね。

時間が経てば忘れているんじゃないかなって思ったけど、そうじゃなくて本気なんだと思って。じゃあ、建てようかみたいに私も覚悟を決めて。それがきっかけです。

宮古島ヴィラルボーノ 山岸さん
ルボーノを始められたきっかけについてお話しする山岸さん

ルボーノ運営にあたって苦労したことや嬉しかったこと

ー まだルボーノをオープンされたばかりだと思いますが、ここまでで大変だったことや、嬉しかったことはありますか??

(山岸さん) やっぱり大阪にいながら宮古島で宿泊施設の準備をするのが大変でしたし、最初は本当にちゃんと運営できるのか不安も少しありましたね。

ー そうですよね。私だったら何から手をつけて良いのか分かりません(苦笑)
(山岸さん) 大阪で士業のお仕事をしていて民泊とか旅館業の申請はしたことはあったので、幸いにも法律的な部分や申請手続きなどは慣れていたのが良かったです。

それに士業になる前は、不動産関係の会社で働いていたので、家の管理とか仲介とかそういうのもある程度は経験していて。やっぱり建物が好きっていうのがあるのでルボーノを始める時も楽しかったですね。

ー もともと近い分野でのご経験があったのですね!

(山岸さん) そうですね。ただ、大阪からは遠い場所ですし、近い分野の経験があるとはいえ、自分で運営するのは初めてですから。最初は本当にちゃんと運営できるのか不安もありましたね。

ライター西田さん
ルボーノのことについて質問するライター西田さん

ー すぐに行ける場所でもないですしやっぱり不安ですよね。

(山岸さん) そうですね。それでも、今年オープンして早速泊まってくださった方が、すごい褒めてくださって。ご家族で来られた方が、バーベキューやったり海行ったり。

海から帰ってきたらシャワー浴びてジャグジー入れるんで、それが気持ちいいって言ってくれたりもして。当初は不安だったんですけど、そういう声を聞くと嬉しいですね。

ー この土地は探すのにどのくらいかかったんですか??

(山岸さん) 多分10年くらい土地を探していました。子どもたちと毎年宮古島に来ながら、夫は土地を探すみたいな形で毎年夏のライフワークみたいに。

毎回宮古島に来た時に物件を1軒か2軒は見てまわりました。でもやっぱり理想的なのがなかなか見つからなくて。

ー ここを見つけるのに10年もかかったんですね!!

(山岸さん) はい。だいぶ時間がかかりました。例えば、「価格的に良くても立地ですぐ隣が民家だから苦情とか出ちゃうかもね」とかも気にしたりして。

宮古島に来た時に解放感で夜とかも遅くまで起きちゃうこともあるじゃないですか。せっかくきたから、バーベキューや花火もしたいなって。

隣に家があるとそういうので問題になるのも避けたかったので、静かなとこを探しました。

そうやって「もうちょっと良いところないかな」「もうちょっと良いところないかな」って言っているうちに何年も経ってようやく決まりました。

ー それでようやく今年(2023年)ついに完成したんですね

(山岸さん) はい。実際こう建ったのを見てようやく形になったっていう感じです。オープンの準備とかが大変すぎて、あんまり感傷に浸れなかったんですけど、今こうやって完成したって話をして「ようやく建った。完成した。」って実感がでてきました。

でもここからがスタートなんでこれからもっと頑張りたいなと思っています。

宮古島ヴィラルボーノ 山岸さん
海が見えるこの土地を決めるまでの経緯についてお話しする山岸さん

ルボーノならではの強みや魅力について

ー 他のホテルとかと比べて、ルボーノはどんなところが強みですか?

(山岸さん) 一戸建ての一棟貸しのスタイルなので、やっぱりお子様連れのファミリー層の方が使いやすいのが強みですね。ルボーノの2階から海が見えるのも魅力だと思います。

私自身4人家族でまだ子どもが小さい時には旅行でホテルに宿泊していたんですけど、やっぱり周りに気を使うというか窮屈だなって感じることがよくあったので。

当時子どもがじっとするのが苦手で壁をどんどん叩いたりして「やめてやめて」って注意するんですけどそれだけで疲れちゃって(笑)その時から一戸建てがあったらいいなって思ったんですよ。

ー 確かに子連れだと戸建てで周りを気にしなくても良いのはありがたいですよね。

(山岸さん) そうですね。それで1回ホテルじゃなくて洗濯ができる一戸建てに泊まったんですよ。その時にすごい快適だったんですね。

そんな自分の経験もあって、建てるなら戸建てで、洗濯できて干せて。浮き輪とかも置いて、貸してあげれたらいいなとか。庭でバーキューや花火もできて、自分の「あったら良いな」というのをルボーノで実現させました。

宮古島ルボーノの庭でバーベキューができる
宮古島ルボーノの庭。外ではバーベキューができる

ー 庭も広く使えるのが良いですね!

(山岸さん) そうですね。今は都市部だとほとんど花火禁止のところが多くて、子供たちと花火したいなっていうファミリーも多いんじゃないかなと思います。

庭で花火とかバーベキューとかはホテルだと難しいから、そういうのを求めているファミリーの方にも泊まってくれたらいいなって思ってます。

ー 実際にお部屋に入って見て、インテリアもすごいおしゃれでこだわりを感じます。

(山岸さん) 実は夫の理想の家なんですよ。インテリアも間取りも。
和室があって、リビングがあって、ダイニングがあって。少し段差をつけることによって目線が変わるから空間が広く見えるように工夫もしています。

海が見えるこの眺望にも夫が一目惚れしたんですね。この眺望を生かした間取りにしたいから、上にバルコニーを作りました。

内装の空間作りと、家から見える眺望と、その2点ですかね。一番こだわってるのは。

ー ルボーノからすぐに海にも行けるんですか??

(山岸さん) はい。車で3分くらいのところにシギラビーチがあります。また車で12〜13分位のところには東洋一きれいって言われてる与那覇ビーチも近くにあります。

それこそ子どもが小学生ぐらいの時に与那覇行って、パチャパチャとよく遊んでいました。子供がすぐ深いところに行こうとするからちょっと待ってって。でもそれぐらいきれいだったんです。

ー 周辺もビーチがたくさんあって海もすごく綺麗ですね!

(山岸さん) はい。宮古島はビーチによっても雰囲気が全然違うんです。吉野海岸っていうビーチもあるんですよ。

吉野海岸っていうところはサンゴやお魚がいっぱいいて。そこでうちの子が最初は顔を水の中につけれなかったんですけど、できるようになったんです。それくらい子どもたちも楽しみだったみたいです。

ほかにもたくさんビーチや海岸があるんで、ちょっと冒険してみてください。

ライター西田さん
ルボーノの周辺のビーチのことについて質問するライター西田さん

ールボーノを運営するにあたって特に意識しているとか気をつけていることってありますか??

(山岸さん) まず、第一に良かったねって喜んでほしいっていうのを大切にしています。

実体験から来ているお話なんですけれど、宮古島に限らず旅行に行った時に結構奮発する時ってあるじゃないですか。
奮発した時になんか思ったより、「出した割には(微妙)・・」っていうのがたまにあったんですよそれに高いホテルだと子どもいるし人数分の料金で何十万とかも出せないから。

だからって言って、今度コスパ重視ですごい安いところにしたら、もう着いた瞬間にホテルの部屋がなんか匂いがしていて、失敗したなって・・・

そんなふうに、高いところも行って安いところも行った経験を教訓にして、ルボーノはファミリーで行けばそれなりコスパも良くって、でも中身めっちゃいいじゃんみたいなところを目指しています。

ルボーノのホームページを教室に通って作成したことについて

宮古島ルボーノ ホームページ
宮古島ルボーノ ホームページ

ー 話は変わりますが、今回WEBスクールに通おうと勉強しようと思われたきっかけを教えてください。

(山岸さん) WEBST8さんの教室ではルボーノのホームページを作ったんですけど、それとは別に士業のお仕事でお客さんからWEB関係のことも聞かれてもう少し詳しくなりたいなって思ったのが最初にWEBを勉強しようとしたきっかけです。

お客さんが社内にWEB制作できる方がいないからと、私がホームページ制作会社とやりとりしていたことがあって。

ただ、サーバーとかドメインとか私に知識がなかったので、ちょっと誤差が生まれるっていうか、もうちょっと自分自身が詳しくなってうまくコミュニケーションできるようになりたいっていうのがありました。

ー それでWEBの勉強を始めようと思ったのですね。ここのWebスクール(WEBST8)はどうやって見つけたんですか??

(山岸さん) はい。それでホームページの作成の仕方を教えてくれるところをずっと探していました。

でも、Webデザイナーとか専門職になりたいわけでもなかったので、なかなか私の求めるようなスクールも見つからなかったんですよ。

で、そのときにネットで先生のホームページ(WEBST8)見て「これこれ」と思って問い合わせてみたのがきっかけです。

スクールの時間帯も、毎週金曜日夜のみ開講とかだといけない時もあるんですけど、都合のいい曜日と時間帯に行けるので良いなと思いました。

ー ちなみに、WEBST8に決めた理由はありますか?

(山岸さん) 事前説明に申し込んで伺う前は、「なんか先生が怖い人だったら嫌だな」とかちょっと不安だったんです。「こんなのも分かんないのか」みたいな怖い感じだったら嫌だなって。

でも事前説明の時に先生がすごく丁寧で優しい感じでお話ししてくれて安心したのがあります。

もう1つご縁だなと思ったのが、うちの子どもがアートスクール(絵の教室)に通っているんですが、WEBST8さんと同じビル(別フロア)だったんです。これは運命だと思ってWEBST8さんに決めました。

宮古島ヴィラルボーノ 山岸さん
WEBスクールに通うきっかけについてお話しする山岸さん

ー 実際にWEBST8に通ってみてどうでしたか??

(山岸さん) ちゃんと知りたいことを的確に教えてくれるのが良いですね。

スクール通う前に自分で契約していたサーバーとかドメインとかあったんですけど、本当に素人だから、もうよくわからくない状態になっていてそこから一緒に付き合っていただいて感謝してます。

ー 教室ではルボーノのホームページ作成をメインに進められていたんですか?

(山岸さん) はい。宮古島ルボーノのホームページを作るにあたって、こういうのをやりたいっていうのがおぼろげにあったんですよ。でもそれを形にしろって言われたら、どういう方法があるかが分からない。

どうしたら実現できるのか分からないんですけど「こんなことがやりたいです」って言ったら「じゃあ、こういうふうに実装してみたらどうですか」みたいな提案してくださって。

それを教えてもらいながら、そのイメージが形になっていって、その過程でやり方や技術っていうのが学べてすごい助かりますね。

ホームページ作成のことについてお話しする山岸さんとライター西田さん
ホームページ作成のことについてお話しする山岸さんとライター西田さん

ー いろいろ個別に教えてくれるのが良かったのですね。

(山岸さん) はい。私、最初習う前に自分でいけるのかなと思って本を買ったんですよ。ホームページの作り方っていう。で、本を買って本通りにやったんだけど、やっぱり、なんか違う。進まないって言って、それでもう。何日も何日も止まってたら、もう時間ももったいないし、進んでいく気がしないと思って。

で、本を読んで何日もかかっていたのが、教室で教えてもらったらサクサクっと進んでいって。だいぶショートカットできました。

ー 分かります。感動しますよね。やっぱりプロというか。

(山岸さん) そうですね。行くたびに「そんなことできるんだ」っていうのが発見できるのがすごく気に入っています。

それで、先生とかもプロなんだけど、やっぱりネット調べたりしているのを見て「あ、プロでも調べてやるんだ」っていうのがすごい勉強になりました。

あ、こうやって欲しい情報を調べればいいんだっていうのは勉強になりました。


ー 今後、ホームページをどのように活用していきたいですか?

(山岸さん) ルボーノもまだオープンしたばかりなのでこれから募集ももっと強化していきたいなと考えています。

いろんな人に知ってもらいたいんでもっともっと頑張らなきゃいけない。そのホームページをもっともっと、うまく広げたいっていうのが課題ですからね。

仕事が忙しいから(WEBST8の)教室には毎週はなかなかいけないんですけど。月に1回か2回は通って、さらにルボーノのホームページをよくしていきたいです。

SNSもやっているので、組み合わせてもっとルボーノを知ってもらえるようにしていきたいと考えています。

お話ありがとうございました!これからも引き続きよろしくお願いいたします!

宮古島ヴィラルボーノ 山岸さん・ライター西田早織・WEBST8松本
宮古島ルボーノ 山岸さん(写真中央) ライター西田さん(写真右)、WEBST8松本(写真左)

\ Webスクール運営より /
インタビューにご協力いただきましてありがとうございました!

山岸さんは、大阪で士業のお仕事をしながら、宮古島の宿泊施設「ルボーノ」のホームページを自作するために当教室に通われました。

今年2023年オープンしたばかりということで、これからもコンテンツ拡充や更新を引き続き頑張ってください!!

【PICK UP】ルボーノから近くの海や島にいってみました!

今回は宮古島まで取材にいってきたのでルボーノを拠点に宮古島を見て回って見ました!

下記の写真は一部ですが、見渡すところすべてが魅力に溢れていました。綺麗な海はもちろんのこと、シュノーケリングやカヤック、ヤシガニなどファミリーで楽しめるアクティビティが満載でしたのでご興味ある方はぜひ宮古島旅行検討してみてくださいね!

宮古島一棟貸し別荘(ヴィラ コテージ) ルボーノ

一棟貸切 海が見えるヴィラ。貸切でご家族、友達、グループ等、大人数で宿泊できる1軒家です。

今回のインタビューアー

西田早織

西田早織(ライター)

今回の企画・撮影

松本 慶(スクール代表)
大阪のWebスクール・HP作成教室 WEBST8

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