2018年11月13日 ピアノ教室
今回のインタビュー相手
今回は、大阪の寝屋川・香里園で子ども向けにピアノ教室の講師をされていらっしゃる「ライブリーピアノ教室」丹羽裕子さんにお話をうかがいました。
丹羽さんは4歳よりヤマハ音楽教室に通い始め、ピアノを強みに幼稚園の先生として4年間勤務。その後、大手音楽教室の講師の経験を得てライブリーピアノ教室を開講。2018年時点で10年目を迎えます。
もくじ
大阪の寝屋川・香里園で子ども向けピアノ教室を運営
ライブリーピアノ教室 丹羽先生
- Q. 丹羽さんは、今どのようなお仕事をされているのでしょうか?
- (丹羽)「ライブリーピアノ教室」というピアノ教室を主催していて、主に幼稚園児から中学生を中心にピアノを教えています。1〜3歳向けにはリトミック教室もしていてピアノの基礎となるリズムを教えています。発表会やコンクールにも力を入れていて、参加されたお子様はとても大きく成長されています。
ピアノ経験のないお子様にもピアノが大好きになってくれるよう、一人一人にあった指導法で楽しいレッスンを心がけています。
丹羽先生が受賞された指導者賞
- Q. どういった経緯で今のピアノ教室を始められたのでしょうか?
- (丹羽)もともと幼稚園の先生をしていたのですが結婚退職後、大手音楽教室で講師をしていました。
その時に同僚がリトミックのサークルを始めて「幼稚園の先生とピアノ講師の両方の経験があるし、リトミックの先生になってよ!」と誘ってくれたことがきっかけで、会場を借りてリトミック教室を立ち上げました。現在「ライブリーピアノ教室」を始めて10年ほどになります。
- Q. ピアノを習うことで子ども達はどんな風に成長していっていますか?
- (丹羽)皆それぞれの成長があります。
たとえば、小学校の高学年になると、合唱や合奏の発表があるんですがピアノは花形です。伴奏のオーディションがあって「先生、勝ち取ったよ!」と誇らしげに報告してくれる子もよくいます。自信がつくようで子どもたちはそこからまた伸びていきますし、親御さんもうれしそうです。
中学まで続けるとピアノを弾くことがリラックスにもなりますし、その後ピアノを止めても再開したときにだいたい復活できます。教室ではそのレベルまで指導してあげたいと思います。
大人になったら女の子は職業の幅も広がります。私自身もそうですが幼稚園の先生になるときにピアノを弾けることが強みになりました。
3歳以下はリトミックコースで音楽に触れてリズム感を養います
教室では子ども向けにがちゃがちゃが置いてある
- Q. ところで3歳以下向けのリトミックコースとはどのようなものなのでしょうか?
- (丹羽)リトミックコースでは、全身で音楽に触れながらリズム感や音感を養っていきます。リトミックでリズムとドレミの音階をしっかり覚え込んで、ピアノを始める時にすぐにピアノを弾き出せるようにしています。
3歳児クラスを終えて、希望すればピアノコースに進みます。マンツーマンのピアノのレッスンになります。
あつまれ!1歳児!リトミック
- Q.リトミッククラスを受けて、お子さまになにか変化はありますか?
- (丹羽)もちろんです。1歳からリトミックを続けてピアノを始めるのと、リトミック未経験でピアノを始めるのと比較すると、やはり差があります。
たとえば、リトミック未経験のお子さんは、ドレミの音階は頭で理解できても「リズムに合わせましょう」と言うと「リズムって何?」となり、最初は少し時間がかかります。リトミックを受けているとリズム感がついているので、ピアノを始める時もスムーズに始めることができます。
生徒にピアノを教える難しさと同時に生徒の成長にやりがいがある
インタビューするコピーライター河本さん
- Q. ピアノ教室をやっていくなかで苦労していることはありますか?
- (丹羽)やはり、家で練習をしてこない子どもに、どうやって練習してもらうように指導するかですね。これが一番難しいです。
基本的には、お母さんに協力してもらうしかありません。私が見本としてピアノを弾いた動画をLINEで送って、このように弾かせてくださいね、と伝えることもあります。せっかくピアノ教室に通うからには上達してほしいと心から思っています。お母さんとの連携も大事にしています。
- Q. やりがいを感じるのはどんなときでしょうか?
- (丹羽)生徒がコンクールで賞をとったときは、とてもやりがいを感じますね。ついこないだの話ですが、教室の生徒がコンクールの予選と本戦を勝ち抜いて、12月のピアノコンクールの全国大会出場が決まりました。本当にうれしかったですね。
親御さんの協力もあって、リトミックコースにからピアノコースに進まれたときにメキメキと実力を上げたお子さんもいて今も頑張っています。
コンクールに出場した子どもたち
- Q. 他にも今まででうれしかったことはありますか?
- (丹羽)以前、大きなコンクールで東京に行ったときは感動しました。「ピティナ・ピアノコンペティション」というプロも出場するコンクールの幼稚園の部で全国大会に出ました。
このときは鳥肌が立ちましたね。この子はトップレベルの実力があり、最近もコンクールで1位をとりました。
ピアノを弾いて見せてくれた丹羽先生
- Q. たくさんのコンクールがあるのでしょうか?
- (丹羽)はい。さまざまなコンクールがあり、お子さんのレベルに合ったコンクールを選んであげます。目標をもって練習すると伸びます。いつも誰かがコンクールを目指しているような状態です。
コンクールではステージにたった一人で出て行って弾くんですが、みんな度胸があるようであまり緊張していません。かわいいドレスを着られるのでうれしいみたいです。コンクールに何度も出る子は、「発表会は楽勝!」なんて頼もしいことを言ってくれます。
- Q. ご両親も大変かもしれませんが、お子様がピアノを上達する姿をみたら感激しそうですね。
- (丹羽)そうですね。ピアノを続けさせることは、ご両親が一番大変だと思います。家で練習させるのが難しい。小学校高学年までは、お母さんが練習するように働きかけないといけません。
コンクールの全国大会に出るお子さんも、ご両親が一番大変だったかもしれません。それだけに喜びもひとしおです。一人でも多くのお子さんがピアノを好きになって、ピアノを続けてくれたらと思います。
新たにライブリーピアノ教室のホームページを自作でリニューアル
- Q. 先日ホームページをリニューアルされたそうですね。以前のホームページは自作されていたとか。
- (丹羽)はい。7月にライブリーピアノ教室のホームページをリニューアルしました。
以前はホームページビルダーで、リトミックのホームページを作っていたんですが、パソコンが壊れてホームページの更新ができなくなりました。そこで無料で作れるホームページも試してみたんですが、検索しても自分のホームページが上位に表示されることはありませんでした。
リニューアルしたライブリーピアノ教室
- Q.そこからなぜ、WEBスクールに通おうと思われたのでしょうか?
- (丹羽)リトミックだけでなくピアノコースも入れたちゃんとしたホームページを作ろうと考えました。私は作ることはできても検索して上位に表示させるノウハウがない。
そこで、ネット検索でこちらのスクールを見つけました。事前説明でお話を聞いて、「この先生に教わればきっと良いホームページができる」と感じたので申し込みを決めました。
「ピアノ教室 寝屋川」で1位に(2018年10月時点)
- Q. ちょうど今通われてから5ヵ月になるそうですが、通ってみてどうですか?
- (丹羽)「ピアノ教室 寝屋川」で検索したら最高1位に表示されるようになりました! びっくりしましたよ。今は「ピアノ教室 香里園」で調べても1ページ目に来ています。以前のホームページは、どこにあるのかわからないほど、順位は低かったです(笑)。
現時点で問い合わせもピアノコースへの申し込みは3件、リトミック体験は数十件ありました。チラシ配布もしていましたが、かなりの効果だと思います。
- Q.今後さらにどのように活用していきたいですか?
- (丹羽)まだ何回か通えるので、検索上位を不動のものにすることを学びたいですね。どのような内容やキーワードが効果的なのか、中身を相談して、ホームページをもっとよくしていきたいと思います。
最後に一言お願いします
(丹羽) 自分ではなかなか作成も管理も難しいホームページですが、丁寧に優しく教えて頂けました。分からない事は即解決出来るので、悩んでおられる方は是非検討してみるのをお勧め致します。
私も2社程他の教室を検討しましたが、本当にここに決めて良かったな〜と思っています!
こちらこそありがとうございます!!お話ありがとうございました!!
ライブリーピアノ教室の丹羽さん・インタビューアーの河本さん・スクール運営の松本
丹羽さんは、もともと独学で無料ホームページを作成していたのですが、検索順位が上がらないということで、SEO対策も学べるWebスクールを探しておられました。
スクールでは独自ドメインを取得してワードプレスでホームページを作成し始めたところ、HP作成後3ヶ月で「ピアノ教室 寝屋川」で1ページ目に来て初のお問い合わせが来ました。
その後、5ヶ月経った現時点で「ピアノ教室 寝屋川」で検索したら最高1位に、「ピアノ教室 香里園」でも1ページ目に来ています。
これからもレッスンで更に魅力的なホームページ作りを心がけていきましょう!頑張ってくださいね!
大阪寝屋川市・香里園リトミックピアノ教室 ライブリー
『大阪寝屋川市・香里園 リトミックピアノ教室 ライブリー』はこちら
今回のインタビューアー
河本樹美(コピーライター)
大阪のコピーライター事務所
オフィスカワモト
今回の企画・撮影
松本 慶(スクール代表)
大阪のWebスクール・HP作成教室 WEBST8