WordPressではギャラリーブロックを利用することでを並べたギャラリーを作ることができます。
本記事では、WordPressブロックエディターにおけるギャラリーブロックの使い方を解説していきます。
■WordPress ギャラリー画像・ギャラリーブロックの使い方(動画解説版)
もくじ
(※)本記事では、WordPress5.6、無料テーマLightningを利用した環境で説明しています。
(関連記事)ブロックエディターの使い方について
本記事では、ギャラリーブロックの使い方に絞って説明していますが、エディターの使い方全体を勉強したい方は「【徹底解説】WordPressブロックエディターの使い方」を合わせてご参照ください。
ギャラリーブロックの基本的な使い方
まずは、ギャラリーブロックを挿入してみましょう。投稿または固定ページ編集画面を開き、「+」ボタンを押して「ギャラリー」を選択、自分の好きな画像を選択します。
スマートフォンの場合は、通常は下記のように2列で表示されます。
■ギャラリーブロックの見方は下記の通り
ギャラリーブロックでできる基本機能は下記の通りです。ご利用のテーマによっては独自の設定項目がある場合もあります。
- ギャラリー列数の選択
- ギャラリーの配置変更(左揃え・中央揃え・右揃え・幅広・全幅)
- ギャラリーのリンク(任意のリンク/メディアファイル/添付ページ)
- ギャラリーのキャプション
ギャラリー列数の選択
右ツールバーのギャラリーの列の設定で、何列にするか設定することができます。
■カラム設定の例
(補足)端数の画像の大きさが変わる場合
たとえば、3列設定で5枚のギャラリーなどを設定すると波数となる下2枚が下記のように自動で拡大されます。
もし、同じ大きさに揃えたい場合は、CSSで調整するか、少し変則的ですが、クラシックブロックからギャラリー追加することで同じ大きさの画像で並べることができます。
クラシックブロックを追加します。
クラシックブロックでメディア追加します。
ギャラリーを選択します。
ギャラリーを追加します。
ギャラリーが追加されました。
なお、クラシックブロックから追加した場合、ギャラリーブロックで追加した時と比べて、スマホの時も3列なら3列になる・若干デザイン見た目が変わるかもしれません。
■ギャラリーの画面(PC)
■ギャラリー画面(スマホ)
ギャラリーの配置変更
ギャラリーブロックの上に表示されるツールバーの配置アイコンを押下するとギャラリーの配置を設定することができます。
■ギャラリー配置変更の例
ギャラリーのリンク設定
右ツールバーのリンク設定で、リンクの設定することができます。
任意のリンクを設定できるほか、メディアファイルや添付ページなどを設定することもできます。
Easy FancyBoxなどのプラグインをインストールした状態でメディアファイルを選択すると、画像を押すとふわっと拡大表示させることもできます。
(関連記事)【画像をふわっと表示】Easy FancyBoxの使い方と設定方法
画像の切り抜き
画像の切り抜きをOFFにすると本来の縦横比で表示されます。
※サイズが統一されていないとガタガタするので注意
ギャラリー画像の追加
ギャラリーブロック下方のアップロードまたはメディアからギャラリー画像を新たに追加できます。
■ギャラリー画像の追加
ギャラリー画像の編集
個別のギャラリー画像を選択すると、画像の順番変更や編集・削除ができます
■ギャラリー画像の移動
■ギャラリー画像の削除
ギャラリーのキャプションの設定
ギャラリーには、ギャラリー全体およびギャラリー画像個別にキャプションを設定することができます。
ギャラリー全体のキャプション設定
ギャラリー画像の下の部分をクリックすると、ギャラリー全体のキャプションを設定できます。
個別のギャラリー画像のキャプション設定
個別のギャラリー画像を選択すると、画像ひとつひとつ個別にキャプションを設定することができます。
まとめ
まとめです。今回は、WordPressのブロックエディターにおけるギャラリーブロックの使い方を解説しました。
自分で触ってみないことにはなかなかわからないことも多いと思いますので、興味がある方はたくさん触ってみて覚えてください。
今回は以上になります。最後までご覧いただきありがとうございました。
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