今回は、Youtube動画をWordPress(ワードプレス)に埋め込む方法説明します。
2018年末から標準となったブロックエディター (グーテンベルグ エディター)にも対応しています。
■【2021年版】WordPressにYoutube動画を埋め込む方法(動画解説版)
もくじ
「youtube」の動画をWordPressに埋め込む方法
【方法1】カスタムHTMLブロックを利用してYoutubeを埋め込む
カスタムHTMLを選択することで、Youtubeを受け込むことができます。
まず自分のサイトに埋め込みたい「youtube」の動画を探します。対象の動画の下にある「共有」ボタンを押下します。
「埋め込む」をクリックします。
下記のように動画の右横に「動画の埋め込み」と表示されます。動画の埋め込みコードをコピーしてください。
つぎに、ワードプレスの管理画面に映ります。埋め込みたいページ編集画面(投稿または固定ページ)を開き、カスタムHTMLブロックを追加します。
カスタムHTMLブロックが挿入されました。
カスタムHTMLでYouTubeでコピーした埋め込みコードを貼り付けます。必要に応じて更新・保存しましょう。
プレビューを確認すると、YouTubeが埋め込まれていることを確認できました。
Youtube埋め込みオプション設定
パラメーターを設定することでYoutubeの埋め込みオプション設定を設定できます。
■関連動画を同チャネルに限定する
「youtube」動画の再生が終了すると、関連動画が表示されます。埋め込みコードの中のURLの後ろに「?rel=0」を追記すれば、同じチャンネルのみの関連動画を出すようになります。
■動画を途中から再生、あるいは途中で停止する
例えば動画を30秒後から再生したい場合は、埋め込みコードの中のURLの後ろに「?start=秒数」を追記すれば、30秒後から再生されます。
■30秒後からスタートする例
反対に、15秒後に停止したければ、埋め込みコードの中のURLの後ろに「?end=秒数」を追記すれば、30秒後に再生が止まります。
■15秒後にストップする例
「?start=秒数」と「?end=秒数」を使って、動画の一部分のみを再生させることも可能です。「?start=秒数&end=秒数」で動画のどの部分を再生するか指定することができます(パラメーターを&で連結)。
■30秒後から開始して、35秒後(5秒後)にストップする例
動画のアップロード主が、埋め込みを不許可にした場合は、動画は埋め込むことができません。
最近は、著作権の問題が、大きく取り上げられるようになり「埋め込み無効」も増えてきています。「youtube」の埋め込みコードの欄に「リクエストによる埋め込み無効」と表示された場合は、動画を埋め込むことはできません。
【方法2】Youtube埋め込みブロックで埋め込む方法
つぎに、Youtube埋め込みブロックで埋め込む方法をご紹介します。
まず自分のサイトに埋め込みたいYoutubeを探します。URLをコピーしてください。
固定ページ(または投稿ページ)の編集画面を開きます。「+」を押してブロックの追加画面を開きます。
「埋め込み」を選択します。
「Youtube」を選択します。
YoutubeのURLを貼り付けて「埋め込み」ボタンを押下します。
Youtube動画が反映されます。プレビューボタンを押下して、画面を確認してみましょう。
Youtube動画が表示されていることを確認して完了です。
合わせて読みたい記事
なお、WordPressのブロックエディター の使い方を詳しく勉強したい方は「【2020年版】WordPressブロックエディターの使い方を徹底解説」を合わせてご参照ください。
Youtube動画を途中から再生させたいなどのオプション設定したい場合は、後述のカスタムHTMLブロックでiframeの埋め込みすることでオプション設定ができます。
(補足)従来のクラシックエディター版Youtube埋め込み方法
補足として、WordPressの従来のクラシックエディターを利用している方向けに、クラシックエディターでのYoutubeを埋め込み方を説明していきます。
まず自分のサイトに埋め込みたい「youtube」の動画を探します。対象の動画の下にある「共有」ボタンを押下します。
「埋め込む」をクリックします。
下記のように動画の右横に「動画の埋め込み」と表示されます。動画の埋め込みコードをコピーしてください。
つぎに、ワードプレスの管理画面に映ります。埋め込みたいページ編集画面(投稿または固定ページ)を開き、「ビジュアル」から「テキスト」へ切り替えて、動画を表示させたい箇所に埋め込みコードを貼り付けます。
投稿画面をビジュアルモードに変更すると動画を確認することができます。公開して完了です。
ページにパスワードをかければ限定動画サイトが作れます
WordPressの固定ページ(または投稿ページ)にパスワードをかければ限定動画サイトが作れます。
固定ページまたは投稿ページの公開>パスワード保護を選択します。
設定したい任意のパスワードを入力してください。
ページを開くと、パスワード入力画面が表示されます。
パスワード保護設定をしたページについては、パスワードを知っている人だけがページを閲覧できるようになります。
(※)厳密にはYoutubeのURLを知っていれば見ることができます。
まとめ 埋め込みを活用して動きのあるページを作ろう
いかがでしたでしょうか。今回は「Youtube」をWordPressで表示する方法をご紹介しました。
比較的簡単な操作ですが、外部のサービスを自分のホームページやブログ内に取り込むことで動きのあるページを作ることができます。
ここでは割愛しますが、Googleマップ・ストリートビュ0Twitterや他のWebサービスも似たようた手順で埋め込みコード取得して自分のサイトに貼り付けることができます。
合わせて読みたい記事
今回は、Youtubeを埋め込み表示する方法をご紹介しましたが、下記にGoogleMapやストリートビューの埋め込み表示方法に関する手順も説明しています。ご興味ある方は合わせてご参照ください。
●【WordPress】GoogleMap(グーグル マップ)を埋め込む方法
便利な機能ですのでぜひ活用してみてください。
今回は以上になります。最後までご覧いただきありがとうございました。
合わせておすすめしたい記事
●WordPressのブロックエディターの使い方を詳しく勉強したい方は「【2020年版】WordPressブロックエディターの使い方を徹底解説」を合わせてご参照ください。
●WordPressの使い方全般をしっかり勉強したい方は「【2020年版WordPress(ワードプレス)の使い方総まとめ】」をご参照ください。
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