今回は、国内のSNS利用のトレンドと、世界と日本で人気のあるSNS一覧とその特徴・利用者数を説明します。
もくじ
日本におけるソーシャルメディア・SNSの利用動向の傾向
インターネットを利用して誰でも手軽に情報を発信し、相互のやりとりができる双方向コミュニケーションメディアの総称のことをソーシャルメディアと言います。
電子掲示板やブログ、Wiki、ソーシャルブックマーク、FacebookやTwitterなどのSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)、YouTube、ニコニコ動画などの動画共有サイト、LINE等のメッセージアプリケーション、アマゾンのカスタマーレビューなど多彩な形態を取っています。

主要なソーシャルメディア
(出典)総務省「社会課題解決のための新たなICTサービス・技術への人々の意識に関する調査研究」(平成27年)
上図からわかる通り、ソーシャルメディアのジャンルのひとつにSNS(ソーシャルネットワークサービス)があります。ソーシャルメディアはメディアの総称であり、SNSは同様に相互にコミュニケーションできるネットワークサービスやウェブサイトのことを言います。
ソーシャル・ネットワーキング・サービスとは・・・
広義には、社会的ネットワークの構築の出来るサービスやウェブサイトであれば、ソーシャル・ネットワーキング・サービスまたはソーシャル・ネットワーキング・サイトと定義される。 この為、コメントやトラックバックなどのコミュニケーション機能を有しているブログや、電子掲示板も広義的にはソーシャル・ネットワーキング・サービスに含まれることがある。
狭義には、ソーシャル・ネットワーキング・サービスとは人と人とのつながりを促進・サポートする、「コミュニティ型の会員制のサービス」と定義される。あるいはそういったサービスを提供するウェブサイトも含まれる。
(※)wikipediaより引用
しかし、実際にはLineやアメブロ、はてなブックマークなどもその機能の広がりからSNSと呼ばれたりして境界線が曖昧になってきています。以降の記述もソーシャルメディアとSNSを厳密に区別はしていませんのでご了承ください。
近年のSNS利用者数の推移と予測
日本におけるSNS利用者数の推移
まずは、日本におけるSNS利用者数について見てみます。下記は、国内における2017年から2024年末のSNS利用者数の推移です(2022年末からは予測)。
2016年版推移 2012年〜2018年末まで(予測含む)
2016年版 日本におけるSNS利用者数(出典:ICT総研)
インターネット利用人口に対するSNS利用率は年々増加しています。
SNSが広く世間一般に浸透してきたため、2020年代になると2010年台と比べて推移が鈍化していますが、それでもまだまだ伸びてきていることがわかります。
プレイベートにしろ、ビジネスにしろ、SNSと私たちの生活は切っても切り離せない存在になってきているのがわかります。
日本における主なSNSの利用率
次に、国内においてどんなSNSがどのくらい利用されていのかを見てみましょう。
2022年版 SNSの利用率
2022年版 主なSNS利用率(出典:ICT総研)
順位 | 2022年時点 | 2016年時点 |
---|---|---|
1位 | Line(79.5%) | Line(72.1%) |
2位 | YouTube(62.0%) | Twitter(40.8%) |
3位 | Twitter(55.9%) | Facebook(36.1%) |
4位 | Instagram(52.9%) | Instagram(22.1%) |
5位 | Facebook(24.6%) | Google+(11.4%) |
5位 | TikTok(24.6%) | Skype(10.9%) |
2022年において、Lineが最も多く、続いてYouTube、Twitterの順に利用されていることがわかります。
また2022年と2016年のデータを比較するとYouTubeやTikTokなどの動画のシェアが伸びてきていることがわかります。
年代別にみたSNSの利用率
続いて、年代別にみたSNSの利用率について説明していきます。
Lineは全世代において、ほぼ浸透していることがわかります。すでにSNSというよりも、電話やメールの代わりの連絡手段・社会インフラ的な感じで使われていますね。
くわえてYouTubeの利用率も圧倒的で、すでにテレビなどの代わり・テレビと同じ動画媒体になりつつあります。
また、TwitterやInstagramは20代〜40代くらいがおおく、50代になると利用率が少なくなっています。近年急拡大のTikTokは10代・20代がかなり多いことがわかります。
どのくらい実名を利用しているか
次に、どのSNSがどのくらい実名で使われているかを見てみます。
少し古いデータですが、下記は総務省HPから抜粋した調査結果です。
(出典)総務省「社会課題解決のための新たなICTサービス・技術への人々の意識に関する調査研究」(平成27年)
Facebookは実名制1人1アカウントを方針としているため実名利用が圧倒的に多く、続いてLine、Instagramの順に多いことがわかります。逆に、Twitterやmixiは少ないことがわかります。
なんとなくみなさんが普段体感で感じている通りの結果ではないでしょうか。
世界と日本で人気のSNS一覧と特徴・利用者数
さて、ここからは世界と日本で人気のあるSNSの特徴および利用者数について挙げていきます。
SNSの種類はたくさんあって、「これぞSNS」というものもあれば、「これはSNS?」というものもありますが、ここで取りあげるSNSは下記の通りです。
SNS名 | 特徴 | 利用者数 | |
---|---|---|---|
世界・日本ともに有名 | Metaメタ (旧Facebook) |
マーク・ザッカーバーグらが創業した実名制SNS。日本及び世界で年齢層が高め。FacebookからMeta(メタ)に名称変更された。 運営会社:Meta Inc. |
世界MAU:29.3億人(2022年5月) 出典:Meta Reports Second Quarter 2022 Results |
Twitter(ツイッター) 匿名性でツイートとよばれる140文字以内のつぶやくSNS。日本でのシェアの割合が高く、年齢層は低い。Twitter社が運営。 運営会社:Twitter |
世界MAU:3.2億人(2015年2月) 国内MAU:3,500万人(2015年12月)(2-1-2) |
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Line(ライン) | )テキスト・電話などのメッセージ機能で既にインフラとして日本で広く使われているメッセンジャーアプリ。韓国のネイバーの100%子会社として設立されたLine株式会社が運営。 | 世界MAU:不明 国内MAU:9,200万人(2022年6月時点) 出典:LINE Business Guide |
|
Instagram(インスタグラム) 画像共有に特化したSNS。世界日本ともに近年の利用者の増加率が高い。Meta(旧Facebook)が買収。 運営会社:Meta Inc. |
世界MAU:10億人(2018年) 国内MAU:3300万人以上(2019年) 出典1:News Room | Meta 出典:News | TechCrunch |
||
Youtube(ユーチューブ) | 動画共有に特化したSNS。Youtubeを活用して自己ブランディングしたり収入を得たりするユーチューバーが出てきて社会現象にもなった。Googleが買収。 | 世界MAU:20 億人以上(2022年8月) 出典:Press | YouTube |
|
TikTock(ティックトック) | 3分以内の短い動画を投稿できるショート動画共有に特化したSNS。ここ数年で急拡大。 | 世界MAU:10億人(2021年9月) 出典:IT Media News |
|
日本で有名 | mixi | mixi(ミクシィ) mixi社が運営する日本のSNS初期時代から存在するSNS。近年では上記のSNSに押されてしまったものの、徐々に復活してきているよう。 |
国内MAU:1300万人(2012年度以降は未公表)(2-2-1) |
はてなブックマーク | はてなブックマーク(通称はてブ) ブックマーク共有に特化したSNS。自分のブックマークをネット上に公開し不特定多数と共有することができる。ソーシャルブックマークサービスという。株式会社はてなが運営。 |
国内MAU:340万人(2-2-2) | |
アメーバブログ | アメーバブログ(通称アメブロ) ブログをメインとしたSNS。芸能人がブログ利用されていることが多く、女性ユーザーが多いのも特徴。株式会社サイバーエージェントが運営。 |
国内MAU:不明 (総利用者数:4,000万人以上)(2-2-3) |
(MAU:月間アクティブユーザー数の略)
(2-1-2)Twitter
Twitterが国内ユーザー数を初公表 「増加率は世界一」 | The Huffington Post
(世界における最新の月間利用者数は https://about.twitter.com/ja/companyにも記載されています)
(2-2-1)mixi
2012年度 第3四半期決算説明会 | mixi
(2-2-2)はてなブックマーク
はてなユーザー | はてなキーワード
(2-2-3)Ameba
「Ameba」が利用者数4,000万人を突破
(「Facebook」や「Twitter」などのID連携する他サービスIDでの利用者も含めた、「Ameba」サービスの総利用者数(2014年8月24日時点))
それでは、もう少し詳細を説明していきます。
世界・日本国内でも人気のSNS
Meta(メタ) (旧Facebook)
アメリカのMeta(旧Facebook)が運営しています。CEOはマーク・ザッカーバーグ。2022年6時点で月間利用数は世界で29.3億人。国内では2500万人程度
2004年にマーク・ザッカーバーグらが創業した実名制のSNSで、当初はハーバード大学の学生向きで、のちに一般向けにリリースされました。日本版は2008年に公開。実名登録制で一人一アカウントとなっています。
他のソーシャルメディアに比べてユーザーの年齢層が高い傾向があり、日本だけでなく世界中で見られる傾向のようです。実名で使用している割合が圧倒的に多いSNSのため、知り合いを見つけたりするのにも使われたり、年齢が比較的高いことなどから企業もビジネスに積極的に活用しはじめています。
また、多くの他のSNSやWebサービスがFacebookログイン機能を設けており、Facebookアカウントを持っていると他のSNSでアカウント作成やFacebook連携などが簡単になります。
ちなみにマーク・ザッカーバーグは2010年経済誌『フォーブス』で「世界で最も若い10人の億万長者」の第1位に当時25歳の最年少でランクイン。推定総資産額は約40億ドルらしいです。
Facebookは、友達や同僚、同級生、近所の人たちと交流を深めることのできるソーシャルユーティリティサイトです。Facebookを利用すれば、友達の近況をチェックしたり、写真をアップロードしたり(枚数は無制限)、リンクや動画を投稿したり、知り合いと連絡を取り合うことができます。
https://www.facebook.com/より抜粋
Twitter(ツイッター)
https://twitter.com/
アメリカのTwitter, Inc.が運営。2015年12月時点で世界で利用者数3.2億人。国内3,500万人。
Twitter(ツイッター)は匿名アカウント(別に実名でも構わない。利用者に任せる形)で主に利用され、「ツイート」と称される140文字以内の短文投稿をしたり、気になったツイートを紹介(リツイート)することができるSNSです。
匿名で比較的他者を気にせずつぶやけるため拡散性が高い反面、炎上しやすい。そのため、身近な友達などの、特定のフォロワーのみしか閲覧できないようにクローズドな使い方をしている人も多いようです。
なお、Twitter社より、2016年9月時点で国内4000万人を突破したとの発表があり日本では増加しております。Facebookに比べて利用者の年齢層が低い傾向にあり、匿名性や手軽などから日本の若い世代が利用しやすいのだと思われます。日本では近年も増加傾向にありますが、世界的にはあまり横ばいのようです。
あなたにとって最も大切なことと瞬時につなぐ。友だち、専門家、好きな芸能人や最新ニュースをフォローしよう。
https://twitter.com/ より抜粋
Line(ライン)
https://line.me/ja/
韓国のIT企業ネイバーの子会社、LINE株式会社が運営しているSNS。2015年9月時点で世界でのアクティブユーザー数は2.15億人、日本では6,800万人突破。
ご存知の通り、メッセージ機能やインターネット電話機能として使われていることがとても多く、最近では、数多くのゲームなども提供しています。Lineスタンプも個人で比較的簡単にリリースできるようになり、最近ではLineスタンプを作っている人もよく見かけます。
日本では個人間の連絡はほとんどLineで済ませているという人も多く、特に若者に圧倒的人気を誇っていてもはや生活インフラのレベルになってきています。とはいえ、世界的にはWhatAppというメッセーンジャーアプリがよく使われていて、日本ほどの利用率でもないようで主にアジア圏での利用者が多いようです。
LINE(ライン)は、24時間、いつでも、どこでも、無料で好きなだけ通話やメールが楽しめる新しいコミュニケーションアプリです。
https://line.me/ja/ より抜粋
Instagram(インスタグラム)
https://www.instagram.com/
もともとInstagram Inc.が運営していたが2012年4月Facebookが買収。しかしその後も運営は独立してされています。世界の利用者数は2016年6月で5億人で、国内では2016年4月時点で1000万人以上。世界・国内ともに利用者数の増加率が大きいのが特徴です。
写真投稿共有のSNS。スマホなどで写真を撮影・編集をして同サービスで共有します。また、Facebook、Twitterなどの他のSNSでも共有可能。
スマートフォンのカメラ機能の向上もあり、世界・国内ともに利用者数が大きく増えてきていて、注目されているSNSの一つです。利用者の年齢層はFacebookより低めで若い世代に広く利用されています。
Instagramは、友達や家族とすばやく、魅力的に、楽しく人生をシェアするために活用いただけます。写真または動画を撮影して、フィルタを使ってクリエイティブに編集して、Instagramに投稿しましょう。
https://www.instagram.com/ より抜粋
YouTube(ユーチューブ)
https://www.youtube.com/
もともとYouTube, LLCが運営していたが、2006年10月9日にGoogleが買収。世界の利用者数は10億人以上。
YouTubeは動画共有のSNS。Youは「あなた」、Tubeは「ブラウン管」という意味で命名されています。一昔前は動画編集の難しさやサーバー・ネットワークの負荷が大きく、普及への課題点として挙げられていました。しかし最近では、技術や環境も飛躍的に向上して、簡単に動画編集ができるようになり、世界的に有名になりました。
今でこそ少し落ち着きましたがYoutubeを活用して自己ブランディングしたり収入を得たりするユーチューバーが続出しました。最近でもピコ太郎のようにYoutubeを利用して非常に有名になることもあり、大きな影響力を持っています。日本では、よりエンターテイメント性の高いニコニコ動画も有名です。
YouTube でお気に入りの動画や音楽を楽しみ、オリジナルのコンテンツをアップロードして友だちや家族、世界中の人たちと共有しましょう。
https://www.youtube.com/ より抜粋
Tiktok(ティックトック)
TikTok(ティックトック)は、ByteDanceが運営する動画に特化したソーシャルネットワーキングサービス。
もともと中国市場でリリースされた抖音の国際版で、現在はソーシャルメディアサービスMusical.lyと合併してから中国だけでなく世界中で利用されるようになりました。
日本 国産のSNS
つぎに、海外ではシェアは大きくないけども、日本で人気のある国産のSNSを紹介します。
mixi(ミクシィ)
https://mixi.jp/
株式会社ミクシィが運営するSNS。2004年2月にサービス開始。
日本ではまだFacebookなどが日本に入ってくる前の早い時期からサービスを展開していましたが、FacebookやTwitterに押されて最近は利用者数は減少傾向でした。
当初mixiは、既に入会している登録ユーザーからの招待制を採用していて、業者や荒らしユーザーがコミュニティーに入らないように安心なコミュニティを運営しようとしていました。(メジャーになりだすと途中から業者いっぱい入っていましたが( ´Д`))
mixiというと一昔前に流行ったSNSで今は使われているんだろうか??と思われがちですが最近は地味に盛り返してきているようです。下記はmixiの株価の推移ですが、驚くべき数値で盛り返してきています!
mixi(ミクシィ)は、日記、写真共有、ゲームや便利ツール満載のアプリなど、さまざまなサービスで友人・知人とのコミュニケーションをさらに便利に楽しくする、日本最大規模のソーシャル・ネットワーキングサービスです。
https://mixi.jp/より引用
はてなブックマーク
http://b.hatena.ne.jp/
株式会社はてなが運営しているソーシャルブックマークサービス。月間国内ユーザー:340万人(2017年1月時点)
はてなブックマークはオンラインにブックマークを無料で保存できるソーシャルブックマークサービス(※)。通称、「はてブ」と呼ばれ、みんながブックマークした記事がピックアップされり、最新・話題の情報が集まります。
(※)ソーシャルブックマークは、自分のブックマークをネット上に公開し不特定多数の人間と共有できる機能のことです。
個人ブログや企業サイト、大手メディアにも設置されていることが多く、ブックマーク数が記事の評価の指標とされてもいます。コンテンツの拡散にはてなブックマークを意識している人も多いです。また、私の周りではIT技術者の多くがはてなブックマークを利用していたりします。
アメーバブログ
http://ameblo.jp/
株式会社サイバーエージェントが運営しているネットサービス。現在、国内のAmeba総利用者数4,000万人以上。
サイバーエージェントは、2004年からブログを中心とした「Ameba」を開始し、アバターサービス「アメーバピグ」やコミュニティサービス、キュレーションメディアなどいろいろなサービスを提供しています。2016年6月現在、 19,500人以上の著名人が「Ameba」においてオフィシャルブログを展開していて、月間MUBは1,000万以上にのぼります。
他のブログサービスに比べて芸能人にブログとして利用されていることが多く、女性ユーザーが多いのも特徴です。
アメブロはSNSかそうでないか微妙なところですが、Google解析ツールGoogleAnalyticsでは、アメブロからの流入はSNSにカテゴライズされるため、SNSとみなされることが多いです。
(参考)日本以外で有名な世界のSNS
WhatsApp(ワッツアップ)
https://www.whatsapp.com/?l=ja
アメリカのWhatsApp Incが運営。2014年2月にFacebook(現在はMeta)が買収。2016年2月時点で世界の利用者数10億人突破。
日本のLineに近い機能で、リアルタイムでメッセージ交換や音声通話ができるスマートフォン向けのメッセンジャーアプリケーションです。スマートフォンのアドレス帳に登録されている電話番号をアカウントに利用されていて、Facebook Messengerと同様に個人やグループ間でのメッセージのやりとりが可能です。
WhatsAppはメッセンジャーアプリとして欧米で多く使われています。一方、日本ではメッセンジャーアプリとしてはLINEの方が主流です。
Tumblr(タンブラー)
アメリカのDavidville.inc(現:Tumblr, Inc.)が2007年3月にサービス開始。2013年にYahoo!が買収。
Tumblrは、メディアミックスブログサービスと言われ、ブログをメインにリブログ機能やソーシャルブックマーク機能を統合したSNSです。
ユーザーのブログを自分のページへと再投稿するリブログという機能が特徴(Twitterのリツイートのブログ版のようなもの)。リブログされた数が記事を評価する一つのバロメータとしても使われています(はてなブックマークのようなもの)。
LinkedIn(リンクトイン)
https://www.linkedin.com/
アメリカのLinkedInが運営。2003年5月にサービスを開始。世界利用者数3.8億人。
LinkedIn(リンクトイン)は世界最大級のビジネス特化型SNSです。ビジネスパートナーや人材を探したり、営業先の顧客や商談先、専門家なおとコンタクトを取ることができます。
2011年10月に日本語対応、同じく日本法人の設立が実現しました。世界的にはLinkedInがメジャーですが、日本国内では前述の日本製ビジネス用SNSであるWantedlyが大きなシェアを持ってるようです。
Pinterest(ピンタレスト)
https://jp.pinterest.com/
アメリカのベン・シルバーマン、ポール・シャッラ、エバン・シャープが創設し、インベンターと投資家の小規模集団が出資したCold Brew Labsが管理。
Pinterest(ピンタレスト)は、ピンボード風の写真共有に特化したSNSで、イベントや興味のあること・趣味などテーマ別の画像コレクションを作成し管理することができ、TwitterやFacebookなど他のSNSへの共有も簡単に行うことができます。
日本ではInstagramの方が一般的ですが、米国での利用率は女性を中心に伸びていてInstagramと並ぶ2大写真共有サービスとなっています。
Snapchat(スナップチャット)
https://www.snapchat.com/l/ja-jp/
Snapchat(スナップチャット)はスマートフォン向けの写真共有アプリケーションです。
ユーザーは写真や動画を個人やグループに送信できますまた、テキストやパレットからの色を任意で追加したり、1秒から10秒の間で閲覧時間を設定したりすることができます。
まとめ
さて、ここまで長くなりましたがあたらめてまとめになります。
過去数年から現在までSNSの伸びは著しく、今後もSNSの普及率は伸びていくだろうことを説明しました。
プレイベートにしろ、ビジネスにしろ、SNSと私たちの生活は切っても切り離せない存在になってきているのがわかると思います。
今後も5年、10年の間にSNSの市場は大きく変わることでしょう。ぜひウォッチしておいてくださいね。
今回は以上になります。最後までご覧いただきありがとうございました。
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