ロリポップでWordPressインストール・始め方

WordPress ロリポップ

【ロリポップ】スタンダードプランでWordPressインストール方法

2021年8月10日

今回は、格安レンタルサーバー「ロリポップ!」と「ムームードメイン」を利用して独自ドメインにWordPressをインストールする方法を説明していきます。
 

本手順では作成するアカウントが3つあります。アカウント情報を混乱しないようにあらかじめ整理しておきましょう。
ロリポップでWordPressを始める方法
 

項目 アカウント開設サイト
レンタルサーバー「ロリポップ」のアカウント WordPressを使うならロリポップ!
簡単インストール完備で楽々スタート!

ドメインサービス「ムームードメイン」のアカウント 格安ドメイン取得サービス─ムームードメイン─
ワードプレスのアカウント ロリポップよりインストール・アカウント作成

 

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※2018年7月時点での画面・手順になります(2021年8月一部追記)。
 

【はじめに】ロリポップ版 WordPressの始め方

WordPressインストール手順の概要

今回は、下記の手順でロリポップでアカウント開設し、WordPressをインストールしていきます。
 
ロリポップ版 WordPressの始め方
 

今回進める内容

  1. ロリポップでレンタルサーバーを契約する(一旦体験版で開設)
  2. ロリポップ(ムームードメイン)で独自ドメインを取得する
  3. 独自ドメインにWordPressをインストールする
  4. 独自ドメインにSSL設定をする

 

関連記事

下記の記事にロリポップの特徴やおすすめのプランについて説明していますので、ご興味のある方は合わせてご参考ください。
【ロリポップってどう?】速度性能アップ!レンタルサーバーロリポップの感想

 

今回は、ロリポップのスタンダードプランでWordPressをインストールする方法を解説していきます。

 
 

【ステップ1】レンタルサーバー「ロリポップ」を契約する

ロリポップアカウントを開設する

Webの仕組み サーバー

まずはレンタルサーバー「ロリポップ!」にアクセスしてアカウントを作成しましょう。
 

 

ロリポップトップページに移動します。「まずは無料でレンタルサーバーを利用しよう」ボタンを選択します。
ロリポップトップページ
 

ここでは、一番人気の「スタンダードプラン」を選択します。
ロリポップ スタンダードプランを選択
 

なお、エコノミープランはWordPressがインストールできないため除外です。ライトプランも電話サポートなしなのに対し、スタンダードプランは電話サポートがありなど、コストパフォーマンスに優れた一番人気のプランです。

 

合わせて読みたい記事

下記の記事にロリポップの特徴やおすすめのプランについて説明していますので、プランをどれにするかお悩みの方は合わせてご参照ください。

【ロリポップってどう?】速度性能アップ!レンタルサーバーロリポップの感想

 

アカウント情報を入力します。初期ドメイン・パスワード・メールアドレスを入力し、規約を確認後「規約に同意して本人確認へ」をクリックします。
ロリポップ アカウント・初期ドメイン設定
 

初期ドメインについて

初期ドメインはロリポップにログインする際に利用する半角英数のIDです。屋号などの覚えやすい値がおすすめです。
ロリポップ アカウント解説 初期ドメインについて

独自ドメインを利用する場合、一般のサイト訪問者にはこのIDは見えませんので、基本的にどんな文字列でも気にする必要はありません。

 

携帯電話による認証がありますので、電話番号を入力します。
ロリポップ SMS認証
 

SMS認証コードを入力します。
ロリポップ SMS認証コード入力
 

つづいて、申し込み情報を入力します。
ロリポップで申し込み情報を入力する
 

申し込み内容を確認して、利用規約にチェックを入れて「無料お試し開始」ボタンを押下します。
ロリポップ 申し込みを確認する
 

申し込み完了画面で、「ユーザー専用ページにログインする」を押してログインしてください。
ロリポップでお申し込みを完了する
 
 

ロリポップアカウントの契約手続きを完了する

前述のアカウント登録でロリポップを体験版として利用できるようになりました。つづいて、ロリポップの契約手続きを完了する手順を説明していきます。
 

「ご契約手続きに進む」ボタンを押下します。
ロリポップコントロールパネル 契約手続きに進む
 

お支払いボタンを押下します。
ロリポップコントロールパネル お支払いボタンを押下する
 

契約期間とお支払い方法を入力して、確認後「契約を確定する」ボタンを押下します。
ロリポップコントロールパネル 契約内容を入力・確認後「契約を確定する」ボタンを押下する
 

契約期間はなんでも構いませんが、1年がキリも良く忘れにくいため、おすすめです。

 

契約内容を確認後「実行する」ボタンを押下します。
ロリポップコントロールパネル 契約内容を確認後「実行する」ボタンを押下する
 

クレジット情報を入力して「送信」ボタンを押下します。
ロリポップコントロールパネル クレジット情報を入力して「決済」ボタンを押下します
 

決済が完了します。「戻る」ボタンを押下します。
ロリポップコントロールパネル 決済が完了します。「戻る」ボタンを押下します。
 

以上で、レンタルサーバーロリポップの契約手続きは完了です。次に、独自ドメインを契約していきます。
 

【ステップ2】独自ドメインを契約する

サーバーの契約が終わったら、次に独自ドメインを契約してきます。
 

独自ドメインとは「webst8.com」のようなオリジナルのドメイン名です。ドメイン名はインターネット上の住所に相当します。
Webの仕組み ドメインを取得する
 

ここでは、ロリポップと同じ運営会社「GMOペパボ」のドメイン取得サービス「ムームードメイン」を例に説明していきます。

 

ムームードメインで独自ドメインを取得する

ロリポップの管理画面で、サーバーの管理・設定>独自ドメイン設定を選択します。
ロリポップコントロールパネル 独自ドメイン設定
 

独自ドメインの設定画面が表示されます。「ドメインを取得する」をクリックして、ムームードメインでドメインを取得していきます。
格安ドメイン取得サービス─ムームードメイン─

ロリッポップ 独自ドメイン設定 ムームードメインでドメインを取得
 

ムームードメインの画面に移動します。取得したいドメイン(xxxx.com/net..のxxxxの部分)を入力して検索してください。
ムームードメイン ドメイン名を入力して検索
 

取得できるドメイン一覧が表示されます。取得したいドメインに対して「カートを追加」ボタンを押下します。
取得したいドメインに対してカートに追加する
 

カートに追加されました。「お申し込みへ」ボタンを押下します。
ムームードメイン お申し込みへ
 

ログイン画面が表示されます。初めての方は「アカウント新規登録」を選択してアカウントを新規登録します。
ムームードメイン アカウントを新規登録する
 

任意のムームーID(メールアドレス)とパスワードを入力して、利用規約確認後に「利用規約に同意して本人確認へ」をクリックします。
ムームードメイン 新規ユーザー登録画面
 
アカウント登録情報を入力して進めて行ってください。
 

ドメイン設定画面が表示されます。初期値の「弊社の情報を代理公開する」「ムームーDNS」のままでOKです。
ドメイン取得設定画面1
 

Whois公開情報とか、ネームサーバー(DNS)っていうのがわからないんですけどなんでしょうか??

Whois情報とはドメインの登録者情報のことです。ネームサーバー設定はドメインとサーバーを紐づける設定です。初期状態は「ムームーDNS」でOKです。

 

「弊社の情報を代理公開する」を選択しないと、自分の名前やアドレスなどがインターネット上で閲覧できるようになってしまいます。個人の情報を見せないために、「弊社の情報を代理公開する」を選択しています。
 

合わせて読みたい記事

Whois情報代理公開に関する詳しい説明「【whois代理公開とは】ドメイン取得時に表示されるWhois代理公開の意味」に記載していますので、詳しく知りたいかたは合わせてご参考ください。
 
ネームサーバー設定に関する詳しい説明を「【ネームサーバーとは?】ネームサーバー設定の意味と特徴を徹底解説」に記載していますので、こちらも合わせてご参考いただけますと幸いです。

 

下にあるオプション設定ですが、既にロリポップを契約しているため何も選択しなくてOKです。
ドメイン取得設定画面2
 

クレジットカード情報などを入力して支払い情報を入力したのち、「次のステップへ」を選択します。
ドメイン取得設定画面3
 

宣伝が表示されますが、ここでは何も選択せずに「次のステップ」ボタンを押下します。
ムームードメイン 通常は何もしなくてOK

ムームードメイン 次のステップへ進む
 

入力情報を確認後、利用規約を確認後チェックを入れて「取得する」ボタンを押下します。
ムームードメイン 入力情報確認してドメインを取得
 

ドメインが取得中の画面が表示されます。
ムームードメイン ドメイン取得中
 

ドメイン取得が完了しました。
ムームードメイン ドメイン取得完了
 

ムームードメイン側では特に設定は必要ないので、そのままひきつづきレンタルサーバー「ロリポップ」の管理画面でドメインの設定を行なっていきます。
 

注意

初回ドメイン取得時に「【重要】[ムームードメイン] ドメイン 情報認証のお願い」という下記のようなメールが来る場合があります。
その場合は、メール本文の案内に従ってURLをクリックして認証を済ませてください。

【重要】[ムームードメイン] ドメイン 情報認証のお願い

(※)お名前.comなどで過去にドメイン取得したことがある場合は本メールが来ない場合もあります。その場合は何もしなくて構いません。

 
 

ロリポップで独自ドメインの設定をする

引き続き独自ドメインの設定を行います。独自ドメイン設定を選択します。
ロリポップコントロールパネル 独自ドメイン設定
 

先ほどムームードメインで取得したドメイン名を入力します。また、ドメイン名(xxxx.comのxxxxの部分)で公開フォルダ名を入力します(公開フォルダ名の名称は任意の名称でも問題ありません)。
入力後、「独自ドメイン名をチェックする」ボタンを押下します。
ムームードメインで取得したドメイン名を入力します。
 

先ほどムームードメインで登録したアカウント情報を入力してネームサーバー設定ボタンを押下します。
ワードプレスドメイン設定 ムームードメインの認証情報を入力してネームサーバー設定ボタンを押下します
 

内容を確認後「設定」ボタンを押下します。
ワードプレスドメイン設定 内容を確認後「設定」ボタンを押下します。
 

確認画面が表示されます。OKボタンを押下します。
ワードプレスドメイン設定 確認画面が表示されます。OKボタンを押下します。
 

ドメイン設定中になります。反映には1時間ほどかかります。
ワードプレスドメイン設定 ドメイン反映状態になります。反映には1時間ほどかかります。
 

以下の操作は1時間経過してから行なってください。
 
 

【ステップ3】WordPressをインストールする

FTPソフトでサーバーにファイルをアップロードする
つぎに、取得したドメイン名でワードプレスをインストールしていきます。
 

ロリポップのコントロールパネルで、サイト作成ツール>ワードプレス簡単インストールを選択します。
ロリポップコントロールパネルでワードプレスをインストールする
 

サイトURL、タイトル、ユーザー名・パスワード、メールアドレスをなど必要情報を入力して、「入力確認」ボタンを押下します。
ロリポップでワードドプレスをインストールする
 

ドメイン設定後1時間経過しておらずまだドメイン設定中の場合は下記の警告が出ます。警告が出た場合はしばらく待ってから再度設定してください。
ロリポップ ドメインが反映中の場合は警告が出ます

 

ワードプレスインストール情報を確認して「承諾する」にチェック後インストールします。
ロリポップ ワードプレスインストール情報を確認して「承諾」にチェック後インストールします。
 

以上でワードプレスのインストールは完了です。
 

ワードプレスのログインURLが表示されます。まずは上側のURLをクリックしてみましょう。
ワードプレスのインストール履歴
 

サボテンのワードプレス初期画面が表示されています。
ワードプレスの初期画面
 

再度、ロリポップの画面に戻って下側の管理用URLをクリックしてみましょう。
ワードプレスのインストール履歴
 

ワードプレスのログイン画面が表示されますので、先ほどワードプレス簡単インストールで入力したユーザーIDとパスワードを入力してログインします。

 

下記のような管理者画面が表示されます。ここで、ワードプレスの操作を行なっていきます。
WordPress 管理者画面
 

合わせて読みたい記事

WordPressの使い方を「【WordPress(ワードプレス)の使い方総まとめ】」で詳しく説明していますので、WordPressインストール後は合わせてご参考ください。

【2020年版WordPress(ワードプレス)の使い方総まとめ】

 

【ステップ4】独自SSLを設定しよう

さて、ここでは初心者にとって少し難しい言葉が出てきますが、WordPressを操作してホームページを作っていく前にて常時SSLの設定をしていきます。
 

SSL化とはURLが「https」から始める通信にすることで、通信データが暗号化されてアドレスバーに鍵マークが表示されるようになります。
SSL化されたサイト https 鍵マークがついている
 

通信をSSL化(HTTPS)をすることで、通信データを保護し、クレジットカードのような他人に知られると悪用される重要な情報を守ります。
SSL化の説明図2
 

手順としては大きく下記の3つになります。

  1. 「ロリポップ」でSSLの設定を行う
  2. 「WordPress」でSSLの設定を行う
  3. 「.htaccess」で常時SSLの設定を行う(※注)

 

(※注)単純にSSL化のみ実施した場合は、httpでもhttpsでもどちらでもアクセスできる状態で、ある意味不完全な状態です。そこで「http」でリクエストされたアクセスを「https」化した通信へ転送した設定(どんなアクセスでもhttps(SSL)で通信を強制することを常時SSLといいます。
 

(5-1)「ロリポップ」でSSLの設定を行う

ロリポップの管理画面から、「セキュリティ」を選択し「独自SSL証明書導入」をクリックします。
ロリポップ セキュリティ>独自SSL証明書導入
 

対象のドメイン(wwwありなし両方)にチェックを入れて、独自SSL(無料)を設定する」をクリックします。
対象のドメイン(wwwありなし両方)にチェックを入れて独自SSL設定ボタンをクリックします
(※)ロリポップの無料SSLは、一度設定すると解除できませんのでご注意ください。
 

設定には5〜10分程度かかり、SSL設定作業中と表示されます。しばらく待ちましょう。
設定中は、SSL設定作業中と表示される。しばらく待ちましょう
 

5〜10分後に更新ボタンを押してSSL保護有効と表示されれば設定完了です。
設定完了後SSL保護有効と表示される
 
 

(5-2)WordPressでSSLの設定を行う

次に、WordPressでもSSLの設定を行います。ダッシュボードから「設定」を選択し「一般」をクリックします。
設定>一般設定
 

「WordPressアドレス(URL)」、「サイトアドレス(URL)」を「http://~」から「https://~」に変え、「変更を保存」をクリックします。
httpをhttpsに書き換える
(※)本操作で誤った内容を入力・保存すると、WordPressにアクセスできなくなる場合があるため、慎重に行いましょう。
 

変更を保存します。
変更を保存する
 

一旦ログアウトされるので、再度ログインしましょう。
ログアウトされるので再度ログインする
 

管理画面のアドレスがhttpsになっていることが確認できたらOKです。
管理画面のアドレスがhttpsになっていることを確認
 
 

ふう、なかなか大変ですね。これで完了ですか??

もう少しありますので頑張りましょう。ここまでの設定だけでは、まだ「http」と「https」のURL両方にアクセスすることができる状態です。そこで「http」のURLを「https」へ転送する設定を行っていきます。

 
 

(5-3)「.htaccess」ファイルに常時SSLの設定を行う

最後に、常時SSLの設定を行なっていきます。ここまでの設定だけでは、まだ「http」と「https」のURL両方にアクセスすることができる状態です。
 

そこで「http」でリクエストされた通信も「https」として通信させる設定を行っていきます(常にSSL通信になるので常時SSLといいます)。設定を行うには、サーバー上にある「.htaccess」という重要なファイルを編集する必要があります。
 

「.htaccess」ファイルを開き、その先頭に「http」へアクセスした場合、「https」に転送するコードを書き加える必要があります。
 

ここでは、ロリポップFTPを利用して、サーバー内の.htaccessを編集する方法を紹介します。サーバー管理>ロリポップ!FTPを選択します。
ロリポップ サーバー管理>ロリポップ!FTP
 

ロリポップFTPの画面が開きます。対象のドメイン用フォルダをクリックします。
対象のドメイン用フォルダをクリックします
 

.htaccessをクリックします
.htaccessをクリックします
 

.htaccessの編集画面が表示されます。
.htaccessの編集画面

注意

誤った入力をすると、「.htaccess」ファイルが機能せず、最悪の場合、Webサイトが表示されない可能性もありますので、コードを変更したり、書き加える前に必ずバックアップを取っておきましょう。
.htaccessファイルを事前にダウンロード

 

間違った書き方をすると、サイトにアクセスできなくなる場合もあるため、慎重に操作しましょう。

 

.htacessに書き加えるコードは、以下のとおりです。コピーしてください。

上記のコードをコピー後に.htaccessの編集画面の一番上に追記後、保存します。

常時SSLの内容を一番上に追記後、保存します
 
 

(補足. 中級者向け)コードの意味について
  • 「< IfModule mod_rewrite.c > *** 」の部分は、「***を処理する機能を定義する」という内容が書かれています。
  • 「mod_rewrite」とは、「条件を満たした場合に記載したURLに転送する機能」の意味です。
  • 「RewriteEngine」とは、「有効(ON)・無効(OFF)の設定」で、「有効(ON)」にします。
  • 「RewriteCond」とは、「条件を設定する」という意味です。
  • 「 %{HTTPS} off 」とは「https でない場合(SSLではない場合)」という意味です。
  • 「RewriteRule 」とは、「ルールを設定する」という意味です。
  • [ R = 301 , L ]の「R = 301」は「永続的に転送する」という意味であり、「L」は「ルールを終了する」という意味です。

 

以上のコードで「http」でアクセスがあった場合、「https」へ転送しますというルールを設定しています。

 

最後に「http://自分のドメイン名」でアクセスしてみましょう。httpsにリダイレクトされて入れば完了です。


 

【WordPress】ワードプレス管理画面と覚えておきたい重要な使い方

ここでは簡単に、WordPressのダッシュボードの基本的な見方について説明していきます。
 

ダッシュボードとは、WordPressの管理画面のことです。元々は自動車の「計器盤」のことを指していたようで、情報をまとめて表示するツールという意味です。
 

関連記事

本記事では割愛しますが、ダッシュボードの各項目と意味については「【WordPressダッシュボードとは?】管理画面の見方と意味を解説」で詳しく説明していますので、ダッシュボードの各項目を詳しく知りたい方はあわせてご参照ください。

 

下記は、WordPressのダッシュボード(初期設定状態)です。大きく、「上部メニューバー」「左メニューバー」「真ん中の設定画面」の3つのレイアウトに分かれています。
WordPressの管理画面
 

左管理メニューバーでは、投稿や固定ページ、外観、プラグインなどWordPressの重要な管理操作を行うことができます。
WordPress 左管理メニューバー
 

まずは管理画面とトップページの切り替え方法を覚えておきましょう。
 
左上のサイトのタイトル名>サイトの表示をクリックするとトップページに移動します。同様に、サイトのタイトル名>ダッシュボードをクリックすると管理画面(ダッシュボード)に移動します。


 

つぎに、WordPress管理画面の主な名前と意味について覚えておきましょう。

WordPress 管理画面 (ダッシュボード)

WordPress 管理画面 (ダッシュボード)


 

項目 内容
投稿 ブログは投稿で作成します。時系列で最新情報が一番上に表示されていきます。お知らせ情報やブログなど投稿機能を利用するのが一般的です。
固定ページ 固定ページは会社情報やお問い合わせなどの単体ページで決まった箇所に表示しておきたいページで利用します。ページ作成の機能自体は投稿とほぼ同じですが、投稿と違って一覧のなかには表示されません。
外観 その名の通り、外観ではサイトの外観(デザイン)系の設定を行います。テンプレートやメニューバーなどもここで設定できます。

  • テーマ(テンプレート)の設定
  • メニューバーの設定
  • ウィジェットの設定
プラグイン スマートフォンでいうアプリの追加機能です。お問い合わせ機能やサイトマップなどWordPress自体が持っていない機能をプラグインという形で追加することができます。
設定 サイト名・キャッチフレーズやURLの構造設定、トップページの表示設定などの各設定ができます。

 

WordPressの使い方は「【WordPress使い方総まとめ】ワードプレスの使い方を徹底解説」に詳しく記載していますのでぜひご覧ください。
 
 

【補足】独自ドメインのメールアドレスを作成しよう

独自ドメインを取得してレンタルサーバーを契約したら、メールアドレスも作っておくことをお勧めします。
 

ロリポップで独自ドメインのメールアドレスを作成する手順は「ロリポップでメールアドレスを作成・送受信するやり方」で説明しています。
 
 

(補足)ロリポップの使い方がわからないときはサポートに問い合わせましょう

ロリポップの使い方がわからないときは問い合わせ窓口があります。よくある質問やネットで調べてもわからないことは、問い合わせ窓口に問い合わせてみるのがオススメです。
 

問い合わせは管理画面>サポートをクリックします。
ロリポップ管理画面>サポート
 

状況や問い合わせ内容をできるだけ詳しく書いて問い合わせてみましょう。
ロリポップ管理画面 問い合わせページ
 

私も以前、とあるホームページの動作が異常に遅く、サーバー負荷の問題ではないかと思い最終的にサポートに問い合わせたことがあります。
結果はその通りで負荷の軽いサーバーに移設してもらいました。このように当事者ではどうしようもないこともありますので、わからないことは問い合わせしてみましょう。

 

まとめ

まとめです。今回は以下の手順を進めました。
 

今回進めた内容

  1. 格安レンタルサーバー「ロリポップ」でアカウントを開設する(一旦体験版で開設)
  2. 格安レンタルサーバー「ロリポップ」の契約手続きを完了する
  3. 独自ドメインを取得して設定する
  4. WordPressをインストールする

 

今回は以上になります。最後までご覧いただきありがとうございました。
 

合わせて読みたい記事

WordPressの使い方を「【WordPress(ワードプレス)の使い方総まとめ】」で詳しく説明していますので、WordPressインストール後は合わせてご参考ください。

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