【文章作成術】SEOに効くわかりやすい文章作り

マーケティング ライティング

【文章作成術】SEOに効く!分かりやすい文章の書き方ルール20選!

投稿日:2019年1月18日 更新日:

わかりやすい文章を作成すれば、読み手にも検索エンジンにもわかりやすい文章を作ることができます。
 

ここでは、SEOに効く分かりやすい文章作成術を20テクニックにまとめて徹底解説します。基本を押さえてわかりやすい文章を書けば、あなたの文章はこれまでの何倍も読まれるようになるでしょう。
 

ブログがうまく書けません。他の人が書いたブログ記事と比べると、自分の文章はなんだか頭に入らないんです。

文章にはいくつかテクニックがあります。ここでは分かりやすい文章作りの方法を一挙ご紹介していきますね。

 

もくじ


 

【はじめに】わかりやすい文章はSEOに有利

はじめに、わかりやすい文章はSEOにも有利だということを覚えておいてください。文章の作り方が下手で、読みにくい文章は検索エンジンにも評価されません。
 

下記はGoogleのガイドラインです。

避けるべき方法
  • 綴りや文法の間違いが多い、いい加減なテキストを記述する。
  • 文章が下手なコンテンツ。

検索エンジン最適化(SEO)スターター ガイドより引用

 

検索エンジンのガイドラインでgoogle自身が下手・精度の低い文章は避けるべきと言っています。
 

「文法が間違っている文章」「延々に続く長い文章」や「主語が省略されて誰のことかわからない文章」などのわかりにくい文章のことです。
 
人間が理解しにくい文章は検索エンジンも理解しにくい、ということを覚えておきましょう。誰が読んでもわかりやすい文章は、検索エンジンにもわかりやすいのです。
 

ここからは具体的な文章作成術をご紹介していきますね。

 

 
 

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【文章作成術1】文章は短く区切る

文章は短く区切りのがコツ
 
「短く区切った文章」は理解しやすく、「長い長い文章は」わかりにくい文章です。
 

下記の例を見てみましょう。一文に全ての事柄をまとめています。

(例)私は通勤途中で財布をわすれたことに気づいて、急いで取りに帰ったのだけれど、いくら家で探しても見つからなくて、結局カバンの中にあることがわかって、結果的に会社に遅刻して会議に遅れて課長から怒られてさんざんな1日だった。

何回も読み直さないと、何を言っているのか理解しにくいですね。。。

 

この例では、8つの文に分けることができます。

  • 私は通勤途中で財布をわすれた事に気づいた。
  • 急いで取りに帰った。
  • いくら家で探しても見つからなかった。
  • 結局カバンの中にあることがわかった。
  • 結果的に会社に遅刻した。
  • 会議に遅れた。
  • 課長から怒られた。
  • さんざんな1日だった。

 

このように一つの意味単位で文章を区切ることを「一文一義」といいます。
 

一文一義にすると文章が単純になるため意味を理解しやすくなります。しかし、全て一文一義にすると機械的な印象になり意味のつがなりがわかりにくくなってしまいます。
 

そこで文章は短く一文一義を意識しつつ、読み難くならない程度に文章を一文一義〜一文三義程度までまとめるとバランスが良くなります。
 

今回の例では、[通勤の話][カバンを探した話][遅刻した話][まとめ]の4つに分解すると、流れ的にちょうどバランスが良くなります。

  • 私は通勤途中で財布をわすれたことに気づいて、急いで取りに帰った。(通勤の話)
  • しかし、いくら家で探しても見つからなくて、結局カバンの中にあることがわかった。(カバンを探した話)
  • 結果的に会社に遅刻して会議に遅れて課長から怒られた。(会社に遅刻した話)
  • さんざんな1日だった。(まとめ)

 

長い文章は、区切って短い文章に分割しましょう。

 

文章は短く区切りましょう。

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【文章作成術2】主語と述語を近くに配置する

主語と述語の位置を近くにすると理解しやすい
 
「主語と述語の距離が近い」文章は理解しやすく、「主語と述語の距離が遠い」文章は理解しにくい文章です。
 

主語と述語が離れていると、読者は混乱したりストレスを感じます。読み手にストレスなく文章を理解してもらうためには、主語と述語を近く配置することがコツです。
 

以下の例をみてみましょう。

(例)吉見さんは、通勤途中で財布をわすれたことに気づいて、急いで取りに帰っている松本さんの姿を見ていた。

この文章の主語・述語は「吉見さんは、見ていた。」ですね。

  • 主語:吉見さんは
  • 述語:見ていた。

 

日本語の悪い点は、最後まで読まないと正しく把握できない点です。

この例では、「吉見さんは、通勤途中で財布をわすれたことに気づいて、急いで取りに帰っているのか・・・」と読み手は想像してしまうか、結論が出てこなくてストレスを感じます。
 

主語と述語を近くに配置すると下記のようになります。

(改善例1)通勤途中で財布をわすれたことに気づいて、急いで取りに帰っている松本さんの姿を、吉見さんは見ていた。

先ほどよりもわかりやすくなりましたね。

 

そうですね。
ただし、「通勤途中で財布をわすれたことに気づいて、急いで取りに帰っている松本さんの姿」がやや長いですね。そこで「松本さん」を前に持ってきたり、文章を2つに分けても良いと思います。

 

(改善例2)松本さんは通勤途中で財布をわすれたことに気づいて、急いで取りに帰った。そんな松本さんの姿を吉見さんは見ていた。
(改善例3)吉見さんは次のような松本さんの姿を見ていた。松本さんは、通勤途中で財布をわすれたことに気づいて、急いで取りに帰っているところだった。

 

このように、主語と述語が遠く離れている場合は、近くに配置したり、文章を短く区切ったり工夫をしましょう。
 

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【文章作成術3】主語と述語の関係を正しくする

主語述語の関係がおかしい文章を直す
 

主語・述語の関係がおかしい文章は、わかりにくい文章です。正しい関係に直しましょう。
 

下記の例を見てみましょう。 

(例)私の今年の目標は法人化します。

 

主語の「目標は」に対し、述語が「法人化します。」となっており、おかしな文章です。

主語が「目標は」の場合、述語は「法人化(する事)です。」が正しい関係です。
 

(改善例1)私の今年の目標は、法人化する事です。

 

「法人化します」を述語にする場合は、「私は」を主語にすると正しい形になります。

(改善例2)私は今年、法人化します。

 

長い文章を書くと、書き手も主語が分からなくなり、主語・述語の関係がおかしくなることがあります。

 

主語と述語を正しい関係にしましょう。
 

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【文章作成術4】安易に主語を省略しない

主語を省略した事で解釈がふた通りに分かれてしまう例
 

主語を省略すると、解釈が複数にわかれてしまう場合があります。複雑な文章では安易に主語を省略しないようにしましょう。
 

下記の例を見てみましょう。

(例)8時に木村さんと待ち合わせをしていたが、木村さんは時間になっても来なかったので、電話をしてみたところ、待ち合わせ場所を間違っていた。

 

ここでの登場人物は「私」と「木村さん」ですが、「待ち合わせ場所を間違っていた。」のは誰になるでしょうか?

 

(パターンA)8時に木村さんと待ち合わせをしていたが、木村さんは時間になっても来なかったので、電話をしてみたところ、私は待ち合わせ場所を間違っていた。

 

(パターンB)8時に木村さんと待ち合わせをしていたが、木村さんは時間になっても来なかったので、電話をしてみたところ、木村さんは待ち合わせ場所を間違っていた。

 

この例では、「私は待ち合わせ場所を間違っていた」のか、「木村さんは待ち合わせ場所を間違っていた」のか、解釈が二通りに別れてしまいますね。
 

登場人物が複数存在する文章で、安易に主語を省略すると、解釈が別れる可能性があるのです。
 

ここでは「木村さん」が待ち合わせ場所を間違っていたとしましょう。私も含めて全て主語を明記すると下記のようになります。

私は8時に木村さんと待ち合わせをしていたが、木村さんは時間になっても来なかったので、私は電話をしてみたところ、木村さんは待ち合わせ場所を間違っていた。

 

すこしくどくなりますが、これで誤解はなくなりましたね。

 

省略しても明らかに分かる主語については省略しても構いません。文章も二つに分けてみると、より自然な文章になります。

私は8時に木村さんと待ち合わせをしていたが、木村さんは時間になっても来なかった。電話をしてみたところ、木村さんは待ち合わせ場所を間違っていた。

 

このように、複数の主語が存在する文章で安易に主語を省略すると誤解が生まれます。主語を安易に省略しないようにしましょう。また、自然な文章になるように、明らかに分かる箇所については省略したり、長い文章は二つの文章に分けたり工夫しましょう。
 

Webは特に流し読みする人が多いので、多少くどくなっても主語を明示するようにすることをおすすめします。

 

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【文章作成術5】代名詞の代わりに固有名詞を使う

代名詞が多すぎるとわかりにくいので、代わりに固有名詞を使う 

文中に代名詞を多用すると、読み手は文脈を把握する負担が増え、わかりにくい文章になります。代名詞の代わりに固有名詞を使いましょう。
 

下記の例を見てみましょう。

(例)西村さんはお盆休みに石垣島に旅行をしてきたようです。
一日目にそこで山田さんと合流して、そこから西表島や竹富島にも行ってきたそうです。ちなみに、山田さんが途中財布をなくして大変だったとか。お盆休み後、そこから戻ってきた彼女と会ったのですが、全身日焼けしていました。

 

後半の文章になると、「そこ」や「彼女」が何を指しているのかわかりにくいわね・・・

 

代名詞は便利ですが、文脈を理解していることで意味が通じます。代名詞を多用すると、読み手は「どれ?」「だれ?」と混乱します。
 

(補足)代名詞と固有名詞

「代名詞」:「あれ」「これ」「それ」、「ここ」「あそこ」、「彼」「彼女」など。人・事物・方向・位置などを指し示すのに用いられる語。


「固有名詞」:「山田さん」「石垣島」「富士山」など。他のものと区別するために、そのものだけに付けた名詞
(普通名詞は「人」「島」「山」など一般的な名であるのに対して、固有名詞は「山田さん」「石垣島」「富士山」など唯一の名 )

 

代名詞を固有名詞に修正した例が下記になります。

(改善例)西村さんはお盆休みに石垣島に旅行をしてきたようです。
一日目に石垣島で山田さんと合流して、そこから西表島や竹富島にも行ってきたそうです。ちなみに、山田さんが途中財布をなくして大変だったとか。お盆休み後、石垣島から戻ってきた西村さんと会ったのですが、全身日焼けしていました。

 

固有名詞を使うことで後半だけの文章を読んでも理解することができるようになりますね。
 

機械的に全て固有名詞にすると不自然な文章になります。自然な範囲で固有名詞を使い読みやすくしましょう。

 

Webライティングでは固有名詞の利用が特に効果的

Webの世界では、特に流し読みされます。そこで、文脈を把握しなくても理解できる固有名詞が特に効果的です。

また、代名詞を使わずに固有名詞を使うことで、文章中にキーワードの出現頻度も高くなります。

最近ではキーワードの出現頻度とSEOの因果関係は少なくなってきたと言われていますが、それでもキーワードを意識して利用すると良いでしょう。

  • 固有名詞を使うことで、読み飛ばしする読み手でも読みやすくなる
  • 固有名詞をキーワードとして盛り込むことで、SEO対策にもなる

 

自然な範囲で代名詞を固有名詞を変えて読みやすい文章を作りましょう。

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【文章作成術6】修飾語と被修飾語を近くに配置する

修飾語と被修飾語の距離が遠いとわかりにくい。修飾語と被修飾語の距離が近いとわかりやすい
 

修飾語と被修飾語は近くに配置しましょう。修飾語と被修飾語が離れていると、わかりにくい文章になります。

修飾語と被修飾語

修飾語とはほかの文節を修飾する語(主に形容詞・副詞)です。
被修飾語とは修飾語によって修飾される語(主に名詞・動詞)です。
例)おしゃれな服・・・修飾語は「おしゃれな」、被修飾語は「服」

 
下記の例を見て見ましょう。

(例)山田さんは、珍しいことに、おしゃれな服を身につけて、30分前に待ち合わせ場所に到着していた。

「珍しいことに、おしゃれな服を身につけていた」のか、「珍しいことに、30分前に待ち合わせ場所に到着していた」なのかわかりづらいですね・・・

 

この例のように、修飾語と被修飾語が離れていると、二通りの解釈ができてしまうことがあり、読み手が混乱します。
 

「珍しいことに」が「30分前に・・・」にかかる場合は、修飾語と被修飾語の距離を近くします。

(改善例)山田さんは、おしゃれな服を身につけて、珍しいことに30分前に待ち合わせ場所に到着していた。

 

「珍しいことに」が「おしゃれな服を身につけて」にかかっている場合は、句読点(、)を使って文章を区切るとわかりやすくなります。
 

(改善例)山田さんは、珍しいことにおしゃれな服を身につけて、30分前に待ち合わせ場所に到着していた。

 

あるいは、文章を2つに分けてもよいかもしれません。

(改善例)山田さんは30分前に待ち合わせ場所に到着していた。珍しいことにおしゃれな服を身につけていた。

 

修飾語と被修飾語の関係をわかりやすくするため

  • 修飾語と被修飾語の距離を短くする
  • 句読点(、)を利用して文章を区切る

 

修飾語と被修飾語を近くに配置しましょう。

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【文章作成術7】「の」の連続を別の表現に書き換える

「の」が連続するとわかりにくくなるので、別の表現に言い換える
 

3つ以上連続している「の」は別の表現に書き換えましょう。一文の中に連続して「の」がある文章は、わかりにくい文章です。
 

下記例は、「の」が4つも連続している例です。

(例)山田さんの担当の会社の一部の従業員がストライキを起こしたらしい。

 

「の」が連続しすぎて、何回も読み直さないと文章を理解しにくいわね・・・

 

「山田さん担当会社一部従業員」と、「の」が4回も出てきてわかりにくい文章になっています。
 

「の」を別の表現で書き換えると下記のようになります。

山田さんが担当している会社では、一部の従業員がストライキを起こしたらしい。

 

このように「の」の連続を、別の表現に直して文章を区切ると読みやすくなります。
 

文脈上「の」が連続する場合もありますが、「の」が3回も4回も連続する場合は別の表現に書き換えられないか検討しましょう。
 

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【文章作成術8】単調な文末を避けて語尾のパターンを増やす

単調な文末は読んでいて退屈になる。文末のバリエーションを増やして飽きさせない文章にする
 

「〜です」や「〜ました」が続く単調な文末は読み手を飽きさせます。語尾のパターンを増やして飽きない文章を作りましょう。
 

下記の例を見てみましょう。

(例)山田さんは、新卒後希望していた商社に就職しました。
しかし、仕事内容が合わず1年で退職しました。
その後Iは、IT会社に転職しました。
そして一年前にプログラマとして独立しました。

 

文末が全て「・・・ました。」で終わっていて単調です。このような場合、適度に語尾を変えることで飽きない文章に改善できます。
 

山田さんは、新卒後希望していた商社に就職しました。
しかし、仕事内容が合わず1年で退職することになったのです。
その後は、IT会社に転職。
そして一年前にプログラマとして独立を果たしました。

 

本例では、「〜ました」と全て過去形になっていましたが、「〜なった(過去) + のです(現在)」や「〜に転職(体言止め)。」のようにバリエーションを増やしました。単調さがなくなっていますね。

 

よくある語尾の例
  • 〜でした。
  • 〜ました。
  • 〜です。
  • 〜ます。
  • 〜でしょう。
  • 〜ません。
  • 体言止め

 

「統一した方が文章として綺麗」と考える人もいるかもしれませんが、全て同じ言い回しは単調で飽きてしまいます。語尾のバリエーションを増やして飽きさせない文章に工夫しましょう。
 

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【文章作成術9】主観的文章と客観的文章を使い分ける

主観的な文章だけでは説得力に欠けるが、客観的な文章を取り入れることで説得力が増す
 

主観(意見)と客観(事実)を混同している文章は分かりにくい文章です。主観的文章と客観的文章を使い分けましょう。
 

まずは主観的な文章と客観的な文章の違いを見てみましょう。

(例)主観的な文章
このPCは古い。

 

(例)客観的な文章
このPCは10年前に購入されたものだ。

 

主観的と客観的の違い

主観的な文章とは
主観的な文章とは、自分の立場から見た考えや意見を書いた文章のことです。
 
客観的な文章とは
特定の立場にとらわれず、第三者の立場から見て納得できる文章のことです。証拠となるデータなどが必要です。

 

主観的な文章に加えて客観的な文章を加えることで、「事実」+「だから、こうである(意見)」という流れができて、読み手に納得感を持たせることができます。

(例)客観的な文章+主観的な文章
このPCは10年前に購入されたもので古い。

 

何かを主張する際は、客観的な文章を入れることで説得力が増します。
 

下記の例を見てみましょう。

(例)主観的な文章だけの主張
このPCは古くて不便です。遅くて業務に支障が出ます。ですので、PCを新たに購入してください。

 

会社でこのようなシーンで言い合いになっているシーンをみかけますね。。

 

上記の文章に客観的な事実を加えた文章が書きになります。

(例)客観的な文章を入れて主張する
このPCは10年以上前に購入したもので、すぐに電源が落ちて不便です。また、起動だけで30分以上もかかり遅くて業務に支障が出ます。ですので、PCを新たに購入してください。

 

ここでは「10年以上前のPC」「すぐに電源が落ちる」「起動に30分以上かかる」という客観的な文章(事実)を追加しました。
 

このように客観的な事実を加えることで、「だからこうなんだ」という主観的な意見・主張の流れになり、読み手に納得感を与えることができます。
 

モノやサービスを売る際にも利用できますね。自社の主張だけでなく、客観的な事実・文章を混ぜることで、読み手に購入を促すことができます。

 

主観的文章と客観的文章を使い分けましょう。何か主張する際は、「客観」+「主観」の組み合わせを作りましょう。

客観的な信頼性を出すためのポイント

客観性を出すためによくあるコンテンツとしては、下記のようなものがあります。
特に、ブログの場合はソース(引用)を提示することで信頼性がアップします。

  • 引用元(ソース)を明示する
  • 実績(数字やデータ)を掲載する
  • お客様の声(成果がわかる声)を掲載する

 

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【文章作成術10】数字で表現する

数字を活用することで、客観的な文章になりより説得力が増す
 

「多い・少ない」「高い・安い」を数字で表現することで、読み手に印象を与えて客観的な文章にもなります。
 

(例)これまでたくさんの事業主が、WEBST8というWebスクールに通いホームページを作成しました。

 

「たくさん」と言われても、特に印象に残らないですね。。

 
「たくさん」という表現は、どのくらいが「たくさん」なのか人によって変わりますし、印象にも残りません。具体的な数字として表現することで、読み手に印象を与えることができます。

(改善例)これまで500人もの事業主が、WEBST8というWebスクールに通いホームページを作成しました。

 

さっきより文章にインパクトがでましたね!

 

大きく見せたり、少なく見せる数字のテクニック

例えば「500人の事業主が受講しました。」という場合、500人という事実は伝わりますが、多いのか少ないのかの情報はありません。
ここで少しでも多い人数という主張を強調するなら、「500人もの」や「なんと500人」のように表現することができます。
小さく見せたい場合は「たった500人」のように表現することができます。

 

数字に変えられる表現

値段が高い、安い → (例)宿泊代が10万円もした。
時間が早い、遅い → (例)待ち時間は10分もかからなかった。
量が多い、少ない → (例)ステーキが500gもあった。
種類が多い、少ない → (例)メニューが2種類しかなかった
速度が速い、遅い → (例)あの車は時速180kmをオーバーしていた。
広さが広い、狭い → (例)新しい事務所は50㎡もある。
距離が遠い、近い → (例)事務所まで駅から2kmもある。

 

(補足)比喩を用いた表現

また単純に数字で表すよりも比喩を用いた表現を使ってよりインパクトを与えることも可能です。
 

(例)今日は猛暑で、車の表面が80度近くの高温だった。
(例)今日は猛暑で、車の表面で目玉焼きが焼けるほどの高温だった。

 

「多い・少ない」「高い・安い」を数字で表現して、、読み手に印象を与えましょう。

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【文章作成術11】普通名詞よりも固有名詞。より具体的な名詞を使う

名詞を「普通名詞」ではなく、具体的な「固有名詞」を使うことで、印象に残る文章になります。
 

「固有名詞」は、「鈴木一郎」といった人の名前や「寝屋川」といった地名のように、ただひとつ存在する名称のことです。これに対し、「普通名詞」は「野球選手」「川」のような一般的な名称のことです。
 

(例)このお店には、有名な野球選手も来たようです。

 

(改善)このお店には、野球選手の鈴木一郎選手も来たようです。

 

野球選手と言われても誰かわからないので印象に残らないですが、鈴木一郎選手と言われると「わあっ」ってなりますね!

 

具体的な「固有名詞」を使って、読み手にインパクトを与える文章を作りましょう。
 

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【文章作成術12】「〜のように〜ない」を使わない

「〜のように〜ない」は解釈が分かれて誤解を生むので「〜と同様に〜ない」もしくは「〜と違って〜ない」のように明確な表現を使う
 

「〜のように〜ない」という表現は、読み手によって2通りに解釈にわかれてしまい、誤解を生みます。
 

下記の例をみてみましょう。

(例)山田さんは、西村さんのように要領が良くない

 

「西村さんは要領が良いが、山田さんは要領が良くない。」のか「西村さんも山田さんも要領が良くない。」のかこの文章だけでは判断できませんね。

 

「〜のように〜ない」という曖昧な表現を「〜と同様に〜ない」もしくは「〜と違って〜ない」といった明確な表現をに修正します。
 

山田さん西村さんの二人とも勉強ができない場合は「同様に」を使います。

(改善例)山田さんは、西村さんと同様に勉強ができない。

 

西村さんは勉強ができるが山田さんは勉強ができない場合は「と違って」を使います。

(改善例)山田さんは、西村さんと違って勉強ができない。

 

「~のように~ない」は、誤解を招きますので、他の表現に修正しましょう。
 

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【文章作成術13】類推・伝聞の表現を多用しない

あいまいな表現を減らして断定的な表現を用いることで説得力が増す
 

「〜と思います」や「〜らしいです」といった類推・伝聞表現を多用すると、文章に信頼性がなくなります。可能な限り断定系の文章を作りましょう。
 

下記の例をみてみましょう。

(例)最近はワードプレスというソフトを使って、多くの人がホームページを作成しているらしいです。
山田さんもワードプレスを勉強しているみたいで、プログラミングができなくてもある程度のことならできると聞きました。
私も今度チャレンジしようと思います。

なんか文章に自信が感じられませんね・・・

 

今回の例文には伝聞や類推など、間接的な表現が4箇所もあります。

  • ・・・を作成しているらしいです。
  • ・・・を勉強しているみたい
  • ・・・と聞きました
  • ・・・チャレンジしようと思います

 

間接的な表現は必要最小限に抑えて、できるだけ断定的な表現を用いることで、説得力のある文章になります。

(改善例)最近はワードプレスというソフトを使って、多くの人がホームページを作成しています。
山田さんもワードプレスを勉強していて、プログラミングができなくてもある程度のことならできると聞きました。
私も今度チャレンジします。

 

山田さんから聞いた話ということで、「〜と聞きました。」の部分だけ伝聞のままにして、あとの直せる部分については全て断定表現に直しました。

 

情報の正確さ・信頼性を示すために、できるだけ間接的な表現は避けるように心がけましょう。
 

引用を使って情報源を明示しよう

外部のデータソース(情報源)に頼る場合は、引用元を明示することで読み手に客観的なデータとして示すことができます。

例えば、先ほどの「最近はワードプレスというソフトを使って、多くの人がホームページを作成しています。」の場合、次のように引用元を明示することができます。

下記は2018年7月時点日本におけるCMSシェアです。最近はワードプレスというソフトを使って、多くの人がホームページを作成しています。

2018年7月時点 日本におけるCMSシェア

2018年7月時点 日本におけるCMSシェア


https://w3techs.com/technologies/segmentation/cl-ja-/content_managementより引用

 

「〜と思います」や「〜らしいです」といった類推・伝聞は多用せずに、断定系の文章を作りましょう。
 

【文章作成術14】二重否定を多用しない

二重否定はまわりくどくネガティブな表現になるので、肯定表現に直してわかりやすくポジティブに

「〜ないようではない」と言った二重否定はまわりくどくネガティブな表現です。二重否定を肯定に直してわかりやすくポジティブな文章にしましょう。
 

下記は二重否定を使った例文です。

(例)来週末までに納品できないというわけではありませんが、明日までにご発注いただく必要があります。

 

きっと、やりたくないだなというネガティブな印象を受けますね・・・

 

二重否定をすると、読み手はネガティブな印象を持ちます。肯定表現に直すと下記のようになります。

(改善例)来週末までに納品できます。ただし、明日までにご発注いただく必要があります。

 

「〜ます」のように肯定表現の方が読み手は良い印象を受けます。条件がある場合でも下記のように「〜できます。ただし、〇〇が条件です」と前提条件をつけて表現することができますね。

 

(補足)わざと二重否定で含みを持たせる場合も

分かりやすい文章作りという点では、二重否定をおすすめしませんが、迷っている心情を表現したい場合には、二重否定は効果があります。

(例)仕事を辞めたいというわけではありませんですが、しばらく休みを取ります。

休みを取りたい何かの事情があるのだと読み手に含みを持たせることができます。

 

ネガティブな印象の二重否定を肯定系に直して、わかりやすくポジティブな印象を与えるようにしましょう。
 

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【文章作成術15】否定表現を肯定表現に変える

否定はネガティブな印象になるので、肯定表現にしてポジティブな印象にする
 
否定的な表現は肯定的な表現に変えましょう。否定的な表現は、読み手に威圧的な印象を与えます。
 

下記は、否定的な表現を使った文章例です。

(例)弊社では、土日祝日ではお電話の受付をしていません。

 
よく見かける文章ですが、否定表現は人によって威圧的と感じる可能性があります。否定を肯定表現に書き換えると、ポジティブな印象に変わります。
 

(改善例)弊社では、平日の月〜金曜日でお電話による受付をしています。

 

結果的に同じ意味でも、こちらの方が柔らかい印象を受けますね。

 

その他否定的な表現の例

(例)私は、会社員をやりながら、ブログでアフィリエイトをしていますので、作業は深夜しかできません。少しずつアクセスは増えてきましたが、更新しても全然稼げていません。

 

(改善例)私は、会社員をやりながら、ブログでアフィリエイトをしていますが、作業は深夜に集中して行っています。少しずつアクセスが増えてきたので、まだ稼げてはいませんが、がんばって更新して行こうと思います。

 

注意、危険、禁止は毅然と否定しよう

注意や危険、禁止を意図して伝える場合は、否定表現を使いましょう。
(例)ここで喫煙しないでください。煙を感知し警報が鳴ります。

 

ネガティブな印象の二重否定を肯定系に直して、読み手に良い印象を与えましょう。
 

【文章作成術16】受動態を能動態に修正する

受動態は第三者的で消極的な印象。能動態は当事者で積極的な印象
 
受動的な表現は消極的な印象を与えます。受動態を能動態に変えて積極的な印象を与えましょう。
 

下記は受動態を使った文章例です。

(例)山田さんのいる会社では、既存製品Aの販売が中止されました。
代わりに今後は新商品Bが販売されます

 

第三者的というか、意思がないような印象を受けますね。

 

下記の例は、受動表現を能動表現に変えた文章です。

(改善例)山田さんのいる会社は、既存製品Aの販売を中止しました。
代わりに今後は新商品Bを販売します。

 

山田さんの会社が意思を持って判断している印象になりましたね!

 
受動的な表現は第三者的で消極的な印象を与えます。できるだけ能動表現に変えましょう。
 

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【文章作成術17】「である」「です・ます」調を統一する

文末の表現は大きく分けると「である」(常体)と「です・ます」(敬体)の2つがあります。読み手の事を考えてルールを設けて統一しておきましょう。
 

必ずしも文章全体で統一する必要はありませんが、当記事のように、「見出しは『である』調」、「文章は『です・ます』」といったようにルールを設けておくと、読み手も読みやすくなります。
 

文章の中に意図せずに不規則に「である」や「です・ます」が混在していると、読み手も読みにくくなるので気をつけましょう。
 

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【文章作成術18】「口語体」と「文語体」を使い分ける

「口語」とは話し言葉のことで、「文語」とは書き言葉のことです。「口語」は親しみやすい文章となり、読み手に親近感を与えますが、企業向けの正式な文章は「文語」で書く必要があります。
 

(口語体)うちの会社では、お客様の課題を解決できるいろいろな商品を売っています。

 

(文語体)弊社では、お客様の課題を解決できる様々な商品を販売しています。

 

個人ブログで感想を載せる場合は口語体がマッチする場合もありますが、企業としての正式な情報発信では文語体が適しています。状況によって使い分けましょう。
 
 

【文章作成術19】ひらがな、カタカナ、漢字を使い分ける

ひらがな、カタカナ、漢字を使い分けて、与える印象を適切に変えましょう。

たとえば、下記の「おしゃれ」という単語をみてみましょう。

  • おしゃれな格好
  • オシャレな格好
  • お洒落な格好
同じ言葉でも、ひらがな、カタカナ、漢字で読み手に与える印象は、ずいぶん変わりますね
ひらがな表記の「おしゃれ」は優しい印象や読みやすさを与えています。比較的老若男女に向いていますね。

カタカナ表記の「オシャレ」は若者向け・クールな印象を与えていますが、少し尖っている・幼稚な印象もあります。上の世代には向いていないですね。
最後の漢字表記の「お洒落」は、どちらかというと上の世代向けの表記でしょうか。

 

このように、同じ単語でも、ひらがな、カタカナ、漢字を変える事で印象は変わります。読み手に応じて使い分けましょう。
 

ひらがな、カタカナ、漢字の特徴
  • ひらがなには、優しい印象や読みやすさを与えるメリットがある反面、幼稚な印象を与えるリスクがあります。
  • カタカナには、若者向け・クールな印象を与えるメリットがありますが、意味が把握しにくく幼稚な印象を与えるリスクがあります。
  • 漢字は、短い単語で意味を伝えやすい反面、単語によって読みにくい・固い・古い印象を与えるリスクがあります。

 

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【文章作成術20】「尊敬語」「謙譲語」「丁寧語」を使い分ける

「尊敬語」「謙譲語」「丁寧語」を使い分けましょう。
 

尊敬語は、相手に関わるものに敬意を表す表現です。

(例)「御社」「ご担当」

 

謙譲語は、自分や自分の身内にまつわるものについてへりくだる表現です。

(例)「私が拝見します」「弊社の担当が伺います」

 

丁寧語は、丁寧な言葉で相手に敬意を表す表現です。
語尾に「~です」「~ます」「~ございます」をつけます。

(例)「そう思います」「そのように考えます」

 
 

注意が必要な二重敬語

二重敬語とは、同じ種類の敬語を重複して使用することであり、具体的には「尊敬語+尊敬語」、または「謙譲語+謙譲語」の構造のことを指します。
必要以上に敬語を使うと、まわりくどくなります。

(例 二重敬語)「お客様がお越しになられました」
(例 二重敬語を修正)「お客様がお越しになりました」
実際には二重敬語もよく使われているので、企業の公式文書のような文書を除いては、必要以上に気にする必要はないかもしれませんね。

 

状況に合わせて「尊敬語」「謙譲語」「丁寧語」を正しく使いましょう。
 

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【まとめ】人にも検索エンジンにも分かりやすい文章作りを心がけよう

いかがでしたでしょうか。今回はわかりやすいSEOに効く分かりやすい文章の作り方をご紹介しました。

  • 文章を短く区切る
  • 主語と述語を近くに配置する
  • 主語と述語の関係を正しくする
  • 安易に主語を省略しない
  • 代名詞の代わりに固有名詞を使う
  • 修飾語と被修飾語を近くに配置する
  • 「の」の連続を別の表現に書き換える
  • 単調な表現を避けて、文末のバリエーションを増やす
  • 主観的文章と客観的文章を使い分ける
  • 数字を入れて印象を与える
  • 普通名詞よりも固有名詞。より具体的な名詞を使う
  • 「〜のように〜ない」を使わない
  • 類推・伝聞の表現を多用しない
  • 二重否定を多用しない
  • 否定表現から肯定表現に変える
  • 受動態を能動態に修正する
  • 「である」「です・ます」調を統一する
  • 「口語体」と「文語体」を使い分ける
  • ひらがな、カタカナ、漢字を使い分ける
  • 「尊敬語」「謙譲語」「丁寧語」を使い分ける

 

ここでは、文章作成術を一挙ご紹介しましたが、ライティングは頭で覚えても実際に書かないとなかなか上達しません。ぜひ実際にどんどん試していって上達していきましょう!!
 

 


 

今回は以上になります。最後までご覧いただきありがとうございました

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