DIVER(ダイバー)の評判 デメリット・使い方をレビュー

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【DIVERの評判は?】ダイバーの使い方やデメリットをレビュー

ブログやアフィリエイト本格派向けのWordPressテーマ「DIVER(ダイバー)」。

DIVERの評判や使い勝手、メリット・デメリットが気になる方も多いと思います。

結論としては、初中級者以上向けの高機能なブログアフィリエイト・メディアサイト向けのテーマです。

今回は、「DIVER」を実際に使ってみて感じたメリットやデメリット、感想をレビューとしてご紹介したいと思います。

 

DIVERっていうテーマのデモサイトみたいなブログサイトを作りたいんですけど、購入しようか悩んでいます。。
DIVERは、初中級者以上におすすめの高機能テーマです。今回はDIVERを使ってみて感じたメリットやデメリットを説明していきますね。

 

 

価格をはじめとした内容は、2023年7月確認時点の情報です。あくまで当方が体感した・調べた範囲内での主観による評価・説明も含まれていることをご了承のうえ、最新の正確な情報・利用ルールは公式サイトをご確認ください。
 

 

DIVERの特徴と評判

diver トップページ

項目 内容
テーマ名 DIVER(ダイバー) Diver公式サイトはこちら
価格 17,980円 (税込)
オススメ度 おすすめ度:
ブログアフィリエイト・ネットビジネス運営経験のある初中級者向けのWordPressテーマ。ブログ記事作成に便利なエディター補助機能のほか、ランディングページ作成・カテゴリーページ作成・アピールブロックなど訴求力の高いページを作成するための機能が揃っています。

 

「DIVER」は、コンテンツが豊富なメディアサイトやブログアフィリエイトサイトにおすすめの高機能WordPressテーマです。

DIVERの特徴としては、メディアサイト・アフィリエイトサイトで機能の豊富さです。

具体的に言うと、ピックアップ記事やピックアップカテゴリーの挿入機能、LP作成機能、広告設置機能、CTA機能etc..など、効果的なサイトを作る機能が揃っています。デザイン性と機能性に優れた、ハイスペックテーマです。

 
■DIVERで作ったデモページ(トップページ)


 

サポート体制が手厚く無期限・無制限サポート付き(原則サポートはメールのみ)で、かつアップデートも原則無償でできます

また、本人所有のサイトであれば複数サイトに適用できるので、複数サイトDIVERで運営するとよりコスパ良く利用できます。

 

 

DIVERを使用して感じたメリット・良い評判

実際にDIVERを使用して感じたメリットは、「他のブログ用テーマと比べても機能が豊富な点」「DIVER入力補助機能によってHTML・CSSを知らなくても直感的に記事のレイアウト装飾ができる点」「サポートが手厚く無償バージョンアップが可能である点」の3点です。

インターネット上の口コミや評判も、「機能が豊富」という声が特に多いです。

また、全体的なデザインとして清潔感のあるデザインを作りやすいのが強みです。モバイル用のカスタマイズ設定も多く、モバイルも重要視した作りになっています。

 

【メリット1】DIVERの機能性の高さ

1つ目のメリットは、他のブログ向け有料テーマと比べても機能が特に豊富である点です。

アフィリエイトを本格的に始めたい人や、本格的なメディアサイトを作りたい中級者の方が欲しい機能が揃っています。

下記はDIVERで作ったデモページ(トップページ)です。


 

上記はDIVERで用意されている機能のいくつかを組み合わせて作ったページです。具体的には以下のような機能を使っています。

 

■トップページファーストビュー。メインのメニューバーのほか、ミニヘッダーや固定ヘッダーをつけることができる。
diverトップページ ファーストビュー

 

■ピックアップしたい記事をスライダー表示するピックアップスライダー機能、およびピックアップカテゴリー機能
diverトップページ ピックアップ記事、ピックアップカテゴリー機能

 

■固定記事挿入機能。任意の記事をトップページに挿入
diverトップページ 固定ページ挿入機能

 

■フッターCTA機能。メールマガジンや問い合わせなどに誘導することができる。
diverトップページ フッターCTA機能
なお、DIVERの基本設定は、カスタマイザーやDIVERオプション設定から行います。

 

■DIVERカスタマイザー
DIVERカスタマイザー

 

■DIVERオプション設定
DIVERオプション設定

  • 基本設定・・・ヘッダーメッセージ、フッタークレジットの設定、HTMLタグの埋め込み、Analyticsの埋め込みなどの基本設定
  • 投稿設定・・・投稿に関する基本設定、入力補助機能のオン・オフ設定
  • SNS設定・・・SNSシェアボタンの配置・表示に関する設定
  • SEO設定・・・タイトル、ディスクリプション、noindex・nofollow設定などのSEOに関する設定
  • OGP設定・・・SNSのシェア時の表示設定
  • ファーストビュー・・・メインビジュアルの設定。画像のほか、模様、スライダーや動画を設定することが可能。また、上に文章やボタンなどを重ねて設定することが可能。
  • ヘッダーボタン・・・ヘッダーに表示されるボタンの設定。
  • フッターメニュー・・・スマホ表示の際に、固定フッターメニューの設定を行います。
  • フッターCTA・・・(PC表示のみ)フッターにユーザーを誘導する広告などを表示できる機能。コールトゥアクション。
  • その他・・・テーマ・子テーマのダウンロードができる。

 

加えて、商品やサービスを販売するための長いページ(ランディングページ・LP)作成機能や各投稿記事でテンプレートとして利用できるCTA(コールトゥアクション)機能、共通コンテンツ機能、カテゴリーページの装飾機能など、盛り沢山の機能が用意されています。
diver のその他機能(LP機能、CTA機能、共有コンテンツ機能、カテゴリーページ機能)

 

上記の通り、高機能ではありますが、反面、WordPressやアフィリエイト・ネットビジネス完全初心者には意味がわからず、持て余すかもしれないことに注意です(後述のデメリットで説明)。

 

【メリット2】DIVER入力補助機能でらくらく記事装飾

2つ目のメリットは、DIVER入力補助機能で記事のレイアウト・装飾が初心者でも簡単にできる点です。ボックスや会話吹き出しなども簡単に作成することができます。

■DIVER入力補助機能
diver入力補助機能

 

■DIVER入力補助機能を利用した記事の作成・装飾

 

通常、ショートコードやカスタムブロックなどを利用するテーマが多いですが、DIVERの入力補助機能はさらに直感的な操作でページを作成できるので、記事が書きやすいです。

ただし、デメリットとして後述しますが、入力補助機能は「クラシックエディター(あるいはクラシックブロック)を利用することを前提としている機能のため、ブロックエディターの場合だと一部の機能が使えない点に注意が必要です。

 

【メリット3】サポートが手厚く、無償アップデートが可能である点

3つ目のメリットは、サポートが手厚い点です。購入者本人のサイトであれば複数のサイトで利用が可能な他、メールサポートもある点が親切です。

 

Diverは、一回テーマを購入していただければ、複数のサイトでの利用が可能です。(※購入者本人の運営するものに限る) 管理画面から、テーマのファイルが無制限でインストールすることが出来るので管理も安心です。
調査の結果、Diver利用者の一人あたり運用サイト数は、2~3サイトです。Diver販売価格が、17980円で3サイト運営した場合、1サイトあたりのテーマ使用料は、約6000円です。私が調査して一番多い方で、6サイト運営されている方もいます。破格中の破格です。
(※)公式サイトより引用

 

また、無償でバージョンアップも可能なので、一度購入すれば、いくつでもいつまででもDIVERを利用することができます。

DIVERの良い点まとめ

  • 他のブログ向け有料テーマと比べても特に機能性が豊富であること
  • DIVER入力補助機能によってHTML・CSSを知らなくても直感的に記事のレイアウト装飾ができること
  • サポートが手厚く、無償バージョンアップが可能である点

 

 

DIVERを使用して感じたデメリット・悪い評判

実際に、DIVERを使用して感じたデメリットは、「WordPressで初めてブログを作る人にとっては少し使いこなすのに苦労するかもしれない点」「ブロックエディターには完全対応していない点」です。

インターネット上の口コミも「機能が多くてよくわからない」「ブロックエディターに完全対応していない」という不満の声が多かったです。

DIVERは高機能なテーマではありますが、そもそもCTA機能やLP作成機能を使わない、記事のカテゴリー分けなどもいまいちピンとこない場合には、かえって使いづらいかもしれません。

また、DIVERの特徴の1つである入力補助機能は、主にクラシックエディター(あるいはクラシックブロック)を利用することを前提としている機能で、ブロックエディターの場合だと一部の機能が使えません。

DIVERの入力補助機能

そのため、ブロックエディターでの操作に慣れている方や、とにかく記事を書くことに集中したい初心者向けブロガーテーマが良い人や雑記系のブログなどであまり向かないでしょう。

 

たしかに、さっきCTA機能やLP作成機能などカテゴリーページ設定機能とか紹介してもらいましたけど、いまいちどう使えば良いのかイメージできませんでした。。
そうですね。サイト作成に慣れている人向けにも便利な機能がたくさん用意されている一方、初めてWordPressを触る方やネットビジネスを始める人にとっては用語や使いどころが分からず持て余す可能性が高いです。
その点がデメリットと言えるかもしれません。

上記の通り、DIVERはどちらかというとサイト運営経験者・ネットビジネス経験者におすすめできるテーマです。

とはいえ、無料バージョンアップできることも考慮すると、使いながらスキルアップしていきたいやる気のある初心者にもおすすめできるテーマだと思います。

 

DIVERはこんな人におすすめ

以上を踏まえて、DIVER(ダイバー)は、下記のような方におすすめです。

 

  • 企業のメディアサイトのようなサイトを作成したい人
  • サイト設計(ユーザー導線やカテゴリー設計など)がある程度イメージできる方
  • 売りたいモノ・サービスが決まっていて、サイトを通じて収益化したい方
  • 商品販売用のランディングページ(1カラムレイアウトの長いページ)を作成したい方
  • HTML・CSSの知識はないけれど記事のレイアウト・装飾もできるだけ良い見せ方をしたい人

 

一方WordPressを初めて触る初心者の方にとっては、各機能や関連項目を理解するのに苦労する可能性が高いです。

下記のような方にはあまり向いていないかもしれません。

  • ブログを初めて開設する初心者。雑記ブログ運営予定の初心者
  • サイト設計(ユーザー導線やカテゴリー設計、ランディングページなど)が全くイメージできない方
  • 売りたいモノ・サービスが決まっておらず、当面は雑記系ブログを書いていく予定の方
  • WordPressを初めて触る初心者の方。WordPressの基本機能をこれから学習する方
  • サイトのコンテンツが少ない方

 

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アフィリエイトをしたい人でもう少し簡単なテーマが良い人はSWELL(スウェル)Cocoon(コクーン)といったテーマもおすすめです。

ブログアフィリエイトにおすすめのテーマを「アフィリエイトおすすめWordPressテーマ7選」に記載していますのでご興味ある方はぜひご覧ください。

 

DIVERの使い方マニュアルは?

DIVERの使い方は、DIVERのデモサイトに掲載されています。
DIVER デモサイト マニュアル

DIVERのマニュアルはこちら

 

機能と解説がいくつもあるので、「テーマを触りながらここがこうなっているのか」と使い方を覚える感じになると思います。

 

まとめ 初中級者におすすめの高機能テーマ「DIVER」

まとめです。今回は、DIVER(ダイバー)を実際に使ってみて感じたメリットやデメリット、感想をレビューいたしました。

結論としては、ブログ・アフィリエイト、ネットビジネス運営経験者などの初中級者以上におすすめの高機能な有料テーマです。

DIVER(ダイバー)は、下記のような方におすすめです。

  • 企業のメディアサイトのようなサイトを作成したい人
  • サイト設計(ユーザー導線やカテゴリー設計など)がある程度イメージできる方
  • 売りたいモノ・サービスが決まっていて、サイトを通じて収益化したい方
  • 商品販売用のランディングページ(1カラムレイアウトの長いページ)を作成したい方
  • HTML・CSSの知識はないけれど記事のレイアウト・装飾もできるだけ良い見せ方をしたい人

 

 

注意点は、WordPressを初めて触る初心者の方やブログを始めて運営する方、雑記ブログを地道に運営する方には機能面で持て余す可能性が高く、SWELL(スウェル)などの初心者が使いやすいテーマの方が使いやすいかもしれません。

今回はDIVERをご紹介しましたが、おすすめブログアフィリエイト向けのテーマとして、「アフィリエイトおすすめWordPressテーマ7選」におすすめテーマを8つご紹介していますので、気になる方は合わせてご参考いただけたらと思います。

なお、まだレンタルサーバーを契約していない方向けに、おすすめのレンタルサーバーについては「【徹底解説】レンタルサーバーおすすめ比較7選WordPress対応」をご参照ください。
 

今回は以上になります。最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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