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【2024年版】WordPressおすすめ有料テーマ10選

WordPress(ワードプレス)は無料でも品質の高いテーマがたくさんあります。しかし、本格的にサイトを作るなら、より高機能・美しいデザインの有料テーマがおすすめです。
 

本記事では、超人気テーマの「SWELL」をはじめ、当ブログでも利用している「AFFINGER6」などのおすすめのWordPress有料テーマ10選をご紹介します。
 
WordPressタイプ別おすすめ有料テーマ
 

※今回は有料テーマ中心にご紹介していますが、無料テーマは「目的別WordPressおすすめ無料テーマ6選」をご参照ください。
 

 

PICK UP】 ConoHa WINGの中の人にインタビューしました!

ConoHa WINGの中の人にインタビューしました
レンタルサーバー「ConoHa WING」を運営しているGMOインターネットグループ株式会社様に、ConoHa高速化の取り組みや初心者でも使いやすいように工夫した点、AIブログ生成ツールBlog Creatorを開発した理由などお聞きしました!
 

 

 

 

(※)本記事は、2024年7月8日時点で加筆修正した記事になります。WEBST8が体感した・調べた範囲内での主観による評価・説明も含まれていることをご了承のうえ、最新の正確な情報は公式サイトをご確認ください。

 

WordPressおすすめ有料テーマ10選

ここでご紹介する有料テーマは下記の通りです。

タイプ テーマ名 公式サイト 内容 備考 最終更新日
ホームページ・ブログ両方におすすめ SWELL
スウェル
SWELL トップページ
公式サイト
ホームページにもブログにも使えるシンプルで使いやすいテーマ
17,600円 (税込)
買い切り型
複数サイト利用可
2024年1月7日
アップデート情報
JIN:R
ジン アール
JIN:R トップページ
公式サイト
柔らかいデザインで初心者におすすめのブログ向けテーマ(従来版JINの後継テーマ)
19,800円 (税込)
買い切り型
複数サイト利用可(本人サイトのみ)
2024年4月7日
アップデート情報
ホームページ型のサイトにおすすめ Lightning G3 Pro
ライトニング
Lightning G3 PRO トップページ
公式サイト
スタンダードなビジネスホームページ向き。無料テーマLightningの有料版
9,900円 (税込)/1年間
サブスクリプション型
複数サイト利用可
ライセンスキー方式
2024年7月4日
アップデート情報
Snow Monkey
スノーモンキー
Snow Monkey トップページ
公式サイト
テーマのカスタマイズがしやすいビジネスホームページにおすすめのテーマ
16,500円/1年間
サブスクリプション型
複数サイト利用可
2024年6月26日
アップデート情報
賢威
けんい
賢威 トップページ
公式サイト
SEO実績の高いロングセラーテーマ。特典のSEOマニュアルなど付加価値が高い。
27,280円(税込み)
買い切り型
複数サイト利用可(本人サイトのみ)
2021年11月17日
アップデート情報
TCDシリーズ
ティーシーディー
TCDトップページ
公式サイト
洗練されたデザインのテーマシリーズ。
美しいデザインのコーポレートサイトにおすすめのテーマ
※TCDはテーマシリーズになります。
業種別・用途別などに数十種類用意されています。
買い切り型
複数サイト利用可(本人サイトのみ)
※テーマによって異なる可能性あり
テーマによる
アップデート情報
ブログ・アフィリエイトにおすすめ AFFINGER6
アフィンガー6
AFFINGER トップページ
公式サイト
本格的にアフィリエイトサイトを始めるのにおすすめの高機能WordPressテーマ 
14,800円(税込み)
買い切り型
複数サイト利用可(本人サイトのみ)
2024年6月25日
アップデート情報
SANGO
サンゴ
SANGO トップページ
公式サイト
かわいい・柔らかいデザインが好きなブログ初心者におすすめのテーマ
14,800円(税込)
買い切り型
複数サイト利用可(本人サイトのみ)
2024年1月30日
アップデート情報
STORK19
ストーク19
STORK19トップページ
公式サイト
初心者から有名ブロガーまで根強い人気のブロガー向けテーマ
11,000円(税込)
買い切り型
1サイト利用のみ
2024年6月20日
アップデート情報
DIVER
ダイバー
DIVER トップページ
公式サイト
アフィリエイト・メディアサイト運営経験者に向いている高機能WordPressテーマ
17,980円 (税込)
買い切り型
複数サイト利用可(本人サイトのみ)
2024年4月2日
アップデート情報

※アップデート情報は2024年7月8日時点の情報を記載


 

関連目的別WordPressおすすめ無料テーマ6選
関連アフィリエイトおすすめWordPressテーマ7選
 

 

ホームページ型にもブログ型にも使えるおすすめ有料テーマ

ホームページ型のサイトにもブログ型のサイトにも使えるおすすめテーマは「SWELL」と「JIN:R」です。

ブログ用途で非常に人気な一方、小規模なホームページ用途でも使いやすいテーマです。
 

【SWELL】ブログにもホームページにもおすすめの超人気テーマ

Swellトップページ

SWELL評価チャート
おすすめ度:

テーマ名 SWELL(スウェル) 公式サイトはこちら

価格 ¥17,600(税込) ※買い切り型
ライセンス 100%GPL・複数サイト利用可能
デメリット・注意点
  • ユーザー認証を登録しないとSWELLバージョンアップできない
  • ホームページ用途には少し機能不足な面もあり
  • カスタマイズ想定・サポートの手厚さ重視なら年額課金型テーマの方がおすすめ
コメント WordPressテーマで国内シェアNo1を記録した大人気テーマ。ブログ用途が多いが、シンプルなホームページ用途でもおすすめ。

  • 機能性:
  • デザイン:
  • カスタマイズ性:
  • 記事の書きやすさ:
  • ページの作り易さ:

 

SWELLは、国内シェアNo1のWordPress人気テーマです。ブログ目的で使われることが多いですが、小規模ホームページにもよく利用されています。

使ってみた感想としては、「シンプル」で「使いやすく」「美しいデザインも作りやすい」という点です。

SWELLは100%GPLのWordPressテーマで複数のサイトにも利用可能で、買い切り型であるため追加の費用がかかりません(※)。

ユーザーフォーラムがあり購入ユーザーはフォーラムへの質問も無償という、ユーザーにとってコストパフォーマンスの良い形態で販売されているのが大きなメリットです。

(※)ただし、購入者専用のライセンスキーをテーマの設定項目に入力しないとバージョンアップはできません。

■SWELLのメリット・特徴

  • 買い切り型で、100%GPLで複数のサイトに利用可能。制限がほとんどない
  • ブログだけでなくシンプルなホームページも作りやすい
  • シンプルな作りで初心者でも使いやすい
  • メインビジュアルに動画を入れてダイナミックなサイトを作りやすい

 

ブログ型にもホームページ型のサイトにも使いやすいテーマ

SWELLは初心者のブログ用途で人気がありますが、小規模・シンプルなホームページも作りやすいテーマです。

SWELLブロックというブロックを利用して簡単にデザインレイアウトを作っていくことができます。


 

また、メインビジュアルに動画を入れてダイナミックなサイトを作りやすいので、メインビジュアルにプロモーション動画などを入れたい人におすすめです。


 

テーマの設定項目やブロックも多すぎないため初心者でも使いこなしやすいのではないかと思います。
 

(参考)SWELLを利用したサイト作成方法


 

 
 

【JIN:R】さらに進化したやわらかいデザインの人気テーマ

JIN:R トップページ

JIN:Rの評価チャート
おすすめ度:

テーマ名 JIN:R 公式サイトはこちら
価格 19,800円(税込) / 買い切り型
ライセンス スプリットライセンス。自身所有サイトであれば複数サイトで使用可能。サイト制作代行に利用する場合クライアント自身がJIN:Rを購入している必要あり。
おすすめ度:
サポート 購入者用サポートフォーラムあり・コミュニティあり
おすすめ度 かわいい・柔らかいデザインのブログや小規模ホームページにおすすめのテーマ

  • 機能性:
  • デザイン:
  • カスタマイズ性:
  • 記事の書きやすさ:
  • ページの作り易さ:

JIN:Rは、多くのブロガーに愛用されていたWordPressテーマ「JIN」の後継テーマで、ブロックエディター仕様に最適化されたテーマです。

買い切り型で19,800円(税込)で自身の所有するサイトであれば複数サイトで使用可能です。

従来のJINではブログアフィリエイト用途で人気のテーマでしたが、JIN:Rではデザイン面も大幅強化され、小規模なホームページ用途のサイトも作成しやすくなっています。

■JIN:Rで作ったデモサイト


 

またデザインプリセットが用意されているので、デザインが苦手な人でもさくっとトップページデザインを作ることが可能です。
JIN:Rに搭載されている15種類のデザインプリセット
 

JIN:Rはこんな方におすすめ

JIN:Rは以下のような方におすすめできるWordPressテーマです。

■JIN:Rはこんな方におすすめ

  • 既存のJINユーザー。JINが好きな人
  • おしゃれで可愛いデザインのブログを作りたい方
  • ブログだけでなく個人のちょっとしたホームページも作ってみたい方

 

 
 

ホームページ型のサイトにおすすめの有料テーマ

ここからは、ホームページ型のサイトにおすすめのテーマをご紹介します。

ホームページを作りやすいレイアウト調整機能やブロックが豊富に用意されており、店舗型のホームページやコーポレートサイトなどにおすすめです。
 

【Lightning G3 Pro】ビジネス用ホームページに特化したテーマ

Lightning G3 PRO トップページ
 

Lightning G3 Pro

Lightning G3 Proの評価チャート
おすすめ度:

テーマ名 Lightning有料版 (ここではLightning G3 Proと表記)
価格

Lightningに有料版ライセンス(Vektor Passport)を購入してLightning G3 Pro Unit」をインストールして利用

デメリット・注意点
  • 年額課金型で年間ごとにアップデートライセンスを購入する必要がある
  • 製品体系が複雑でややわかりにくい
コメント ビジネスホームページ向きのテーマ「Lightning」の有料版。店舗ホームページ・コーポーレートサイトにおすすめ。

  • 機能性:
  • デザイン:
  • カスタマイズ性:
  • 記事の書きやすさ:
  • ページの作り易さ:

 

Lightning G3 ProはLightningの有料版テーマ。「Vektor Passport」というライセンスを購入することで、無料版Lightningに上位機能を追加できます。
 

大きなメリットとしては無料版Lightningを利用しておいて、あとから必要に応じてVektorPassportを購入して有料版へ簡単に移行できる点です。

なお、年額課金型のライセンスキーを利用する形になるので実質年額サブスクリプション型であることに注意が必要です(バージョンアップしない前提であれば、そのまま利用し続けても構いません。)
 

有料版Lightningのおすすめ機能

無料版でもVK Blocksというプラグインが利用できますが、有料版のVK Blocks Proではより多くのブロックを利用できます。
 

■(参考)VK Blocks Pro
VK Blocks Proで使用できるカスタムブロック一覧

VK Blocks Proのカスタムブロックを使用しているデモ

 
ヘッダー周りや投稿一覧の表示形式などより色々なレイアウト変更が可能になっており、テーマのデザイン設定機能も強化されています。

■ヘッダーレイアウトの切り替え機能
ヘッダーレイアウト切り替え機能の使用デモ
 

■ページヘッダー機能(固定ページや投稿ヘッダー部分に画像を設定できる機能)
ページヘッダー
 

■スマホ時固定ナビゲーション機能
スマホ時固定ナビゲーション機能
 

Lightning G3 Proは、スタンダードなデザインのビジネスホームページを作りたい個人事業主・法人企業におすすめのテーマです。
 

 

 
 

【Snow Monkey】Webデザイナーに人気のカスタマイズしやすいテーマ

Snow Monkeyの概要

Snow Monkeyトップページ

Snow Monkeyの評価チャート
おすすめ度:

テーマ名 Snow Monkey(スノーモンキー)
公式サイトはこちら
価格 16,500円(年額課金、税込み)
デメリット・注意点
  • 買い切りでなくサブスクリプション契約(年額課金制)
  • ちょっとしたカスタマイズが初心者には少し難しい(HTML・CSS前提のカスタマイズ箇所も多い)
おすすめ度 ホームページ用途におすすめのテーマ。仕様が公開されていてフォーラムも活発なのでカスタマイズもしやすい。

  • 機能性:
  • デザイン:
  • カスタマイズ性:
  • 記事の書きやすさ:
  • ページの作り易さ:

 

Snow Monkeyは、WordPressでホームページを作りたい個人事業主・デザイナー・中小企業におすすめテーマです。

Snow Monkey Blockの機能性が高く、HTMLやCSSの知識のない方でも今どきのデザインのホームページを作れます。開発者がハイレベルなカスタマイズをすることもできます。

Lightning G3 Proと同様、店舗ホームページやコーポレートサイトを自作するなら最有力候補のテーマの一つです。

なお、買い切り型ではなくサブスクリプション型(年額課金)で年間16,500円の料金がかかる点には注意。
 

Snow Monkeyの特徴

初心者でもブロック感覚でコンテンツを配置・作っていくことができるSnow Monkey Blocks(プラグイン)が特徴です。
 

■Snow Monkey Blocksの独自ブロック


 

また、ブロックパターン(複数のブロックをグルーピングしたもの)も豊富でお洒落なものが用意されています。パターンを利用して綺麗なデザインのページを簡単に作成できます。

■Snow Monkey Blocksのブロックパターン


 

フォーラムにてカスタマイズのやり方も豊富に掲載されています。サブスクリプション加入者はカスタマイズや使い方に関する質問をすることもできます。
Snow Monkey フォーラム

 

■Snow Monkeyの使い方


 

Snow Monkeyは法人やコーポレートサイトや事業主・店舗型のホームページを作りたい方におすすめのテーマです。

■Snow Monkeyをおすすめできる人

  • 今どきのコーポレートサイトや事業主・店舗型のホームページを作りたい方
  • できるだけ汎用的・高機能なテーマを使いたい方
  • 投稿(ブログ)以外に商品一覧・事例一覧などのカスタム投稿タイプを利用したい方
  • HTML・CSS・JS・PHPなどを利用したカスタマイズのしやすさも重要視したいWeb制作者・デザイナー

 

 

 
 

【賢威】SEOで評判の松尾氏監修のロングセラーテーマ

賢威の概要

賢威 ワードプレステーマ

賢威の評価チャート
おすすめ度:

テーマ名 賢威(ケンイ) 公式サイトはこちら
価格 27,280円(税込み) 買い切り型
ライセンス スプリットライセンス・本人所有サイトに限り複数サイト利用可能
使い方・サポート 会員サイトにて使い方マニュアルや質問フォーラムあり
コメント SEOで有名な松尾氏監修のSEOノウハウが詰め込まれたテンプレート。2020年以降は更新が少ないもののSEOの質問フォーラムは今も活発。小規模法人・士業などの個人事業ホームページにおすすめ。

  • 機能性:
  • デザイン:
  • カスタマイズ性:
  • 記事の書きやすさ:
  • ページの作り易さ:

 

賢威は、SEOで有名な松尾氏監修のSEOノウハウが詰め込まれた信頼と実績のSEOテンプレートです。27,000人を超えるユーザーが選んだSEOテンプレートの大ロングセラーのWordPressテンプレート。

賢威の特徴は、なんといっても「SEO」の実績とノウハウ開示です。
SEO実績
(※)公式サイトより引用
 

購入者専用の会員サイトでSEO対策のマニュアルなどを閲覧できたり、長年の継続した販売実績&サポート体制という観点から、テーマそのもの以上に付加価値の高いテーマです。

また「賢威フォーラム」では、わからないことやつまずいても大抵のことはフォーラム内で確認したり、質問すれば賢威のサポートの方がアドバイスをくれます。

■賢威の会員サイトとSEOマニュアル
賢威会員サイト

賢威SEOマニュアル
※公式サイトより引用
 

買い切り型で自身の所有するサイトなら、1ライセンスでいくつでもサイトを作ることができます。一度購入したユーザーであれば、原則として「賢威」という商品に含まれるコンテンツに関しては無料でバージョンアップ・利用できます。

ただし、テーマそのものの使いやすさで言うと、後発の初心者向け有料テーマと比べると機能も少なくやや使いづらい印象があります。
 

賢威はこんな人におすすめ

  • 購入者向き特設ページで賢威の使い方やSEOに関するハウツーを勉強したい。
  • シンプルなホームページを作りたい。

 

 

【TCD】業種別に洗練されたビジュアルのテーマシリーズ

TCDトップページ
 

TCDシリーズはDESIGN PLUS社が開発している有名なWordPressテーマシリーズ。これまでに累計10万人以上のユーザーに使用された実績があります。

画像や文言を当てはめていくだけで美しいサイトが作れるることができ、ショップ・店舗型ビジネスのホームページにもおすすめです。

2024年7月確認時点で、業種や業界に特化した約80のテーマが販売されています。

TCDテーマのサンプル

引用元: テーマ一覧(https://tcd-theme.com/wp-tcd)


 

ただし、あらかじめ決まったテンプレートに画像や文章を組み込んでページを作っていく形で、テーマの作りがやや特殊な点に注意。テンプレートから外れたデザインを作ろうとすると途端に難易度が上がります。

基本的に購入は買い切り型で、自己所有のサイトに限り複数のサイトに使用できます。ただし、本人以外の第三者に制作代行してもらう場合には、やや特殊な利用規約があるので、利用規約を確認のうえ検討してください。

以下に筆者も使ったことがあるTCDのテーマをいくつかご紹介します。

 

HEAL(サイト用途: エステ・美容サロンの公式サイト向き)

TCDテーマ「HEAL」

引用元: 「HEAL」デモサイト(https://demo.tcd-theme.com/tcd077/)


 
HEAL」はインターネット集客が出来るエステ・美容サロン向き公式サイトを作成する為に開発されたテーマ。
 

HAKU(サイト用途: 日本の伝統や文化、芸能事業の公式サイト向き)

TCDテーマ「HAKU」

引用元: 「HAKU」デモサイト(https://demo.tcd-theme.com/tcd080/)


 

HAKU」は日本古来の伝統や文化、芸能を世界に広める役割を担うウェブサイトを作成する為に開発されたテーマ。
 

CURE(サイト用途: 医療機関などの公式サイト向き)

TCDテーマ「CURE」

引用元: 「CURE」デモサイト(https://demo.tcd-theme.com/tcd082/)


 

CURE」は医療機関などの公式サイトを作成するのに適したテーマ。
 
 

NANO(サイト用途: 企業コーポレートサイト向き)

TCDテーマ「NANO」

引用元: 「NANO」デモサイト(https://demo.tcd-theme.com/tcd065/)

NANO」は一流企業レベルのコーポレートサイトを作成するのに開発されたテーマ。
 

 

ブログ型のサイトにおすすめの有料テーマ

つぎに、ブログやアフィリエイトにおすすめのテーマをご紹介します。
 

【AFFINGER6】ブログアフィリエイト向き高機能テーマ

ACTION AFFINGER トップページ

AFFINGERの評価チャート
おすすめ度:

テーマ名 AFFINGER6(アフィンガー6) 公式サイトはこちら
価格 14,800円(税込み)
ライセンス スプリットライセンス・本人所有サイトに限り複数サイト利用可能
サポート (購入者専用)会員サイトにてマニュアルあり
デメリット・注意点
  • 設定項目が多く初心者には使いこなすのが難しい
  • バージョンアップやマニュアル閲覧に会員サイトログインが必要で手間
おすすめ度 アフィリエイトにおすすめの高機能テーマ。旧クラシックエディター+ショートコードの組み合わせで使いたい人にもおすすめ

  • 機能性:
  • デザイン:
  • カスタマイズ性:
  • 記事の書きやすさ:
  • ページの作り易さ:

 

AFFINGER6」は、株式会社オンスピードが販売している有料テーマです。個人で本格的にアフィリエイト・情報商材を始めるのにおすすめです。

アフィリエイター向けのSEO対策に完全に特化したテーマで、レイアウト・SEO・広告・各種動作の設定項目が非常に豊富です。

反面、設定項目が多いため、初心者にとってはやや使いづらい点がデメリットとして挙げられます。

ライセンスは、買い切り型で、購入ユーザー(個人単位)に限り複数のサイトでご利用頂けます。

当ブログもAFFINGER6を適用しています。こんな感じのブログサイトを作りたい方にもおすすめですよ。

 

アフィリエイトに特化した様々なテーマ管理機能

AFFINGERのテーマ管理機能
 

AFFINGER6では、デザイン設定・トップページの見せ方を始め、SEO、Google連携/広告、投稿・固定ページの詳細な設定などアフィリエイトに特化した様々な設定ができ、機能的で自由にカスタマイズできるサイトが作れます。
 

エディターの補助機能

エディターの補助機能が豊富で、HTML・CSSなどに詳しくなくても記事の装飾がしやすくなっています。
 

AFFINGER6 ブロックデモ
 


 

カスタマイザーでのデザイン切り替え機能

デザイン切り替え機能も豊富です。下記は見出しのデザインを変更した例です。


 

■AFFINGER6はこんな人におすすめ

  • 個人でこれからアフィリエイト・情報商材サイトを本格的に始めていきたい
  • 初心者向けの簡単さよりもテーマの機能性を重要視する方
  • アフィリエイト・広告の細かい設定もできるテーマが良い

 

 
 

【SANGO】かわいい・柔らかいデザインのブログ向けテーマ

SANGO トップページ

SANGOの評価チャート
おすすめ度:

価格 14,800円(税込) 公式サイトはこちら
ライセンス スプリットライセンス・本人所有サイトに限り複数サイト利用可能
サポート 一般公開サイトにて使い方マニュアルあり・質問フォーラムあり
デメリット・注意点 スタイリッシュ・力強さを感じるデザインのサイト作成には不向き
おすすめ度 かわいい・柔らかい雰囲気デザインのブログを作りたい人におすすめ

  • 機能性:
  • デザイン:
  • カスタマイズ性:
  • 記事の書きやすさ:
  • ページの作り易さ:

 

SANGOは最高月間250万PVの個人メディア「サルワカ」の中の人が開発したWordPressテーマです。

Googleのマテリアルデザイン(※)を採用しており、丸くてかわいいデザインが特徴です。


 

他の有料テーマと比べてもオリジナルのカスタムブロックが豊富で、ブログで使える便利なブロックがたくさん用意されています。

■SANGOで使用できる「レビューボックス」や「FAQ(よくある質問)」

SANGOで使用できるレビューボックスデザイン
SANGOで使用できるFAQデザイン

 

■SANGOのエディター機能

かわいいデザインのブログに向いていますが、スタイリッシュ・ビジネス系のコーポレートサイトやブログを作りたい人にはあまり向いていません。

買い切り型で、ご購入者本人が主たる所有権を有するサイトであれば、複数サイトに渡って利用できます。
 

(※注)ConoHa WING テーマ特典

レンタルサーバーConoHa WINGでは、ConoHa WING契約時または管理画面でJINとSANGOを割引価格で購入できます。

 

■SANGOはこんな人におすすめ

  • 丸みをおびたかわいいデザインのブログを作りたい人
  • ブログ記事の内容をオシャレに見やすくカスタマイズしたい方
  • ヘッダーやフッターまで細かくデザインしたい方

 

 
 

【STORK19】根強い人気のブロガー向けテーマ

STORK19トップページ

STORK19評価チャート
おすすめ度:

テーマ名 stork19(ストーク19) 公式サイトはこちら
価格 11,000円(税込み)
ライセンス スプリットライセンス。本人所有サイトであっても1サイトのみ
サポート 一般公開サイトにて使い方マニュアルあり・メールサポートあり
おすすめ度 老若男女幅広い人に好まれるような清潔感のあるデザインでハイレベルなブログが作れるテーマ

  • 機能性:
  • デザイン:
  • カスタマイズ性:
  • 記事の書きやすさ:
  • ページの作り易さ:

 

「STORK19」は、ブログマーケッターのJUNICHIさんが監修している根強い人気のロングセラーテーマです。※STORK19は2019年に旧STORKの後継テーマとしてリリースされています

老若男女幅広い人に好まれるような清潔感のあるデザインで、2024年になった今もブロックディター対応やサイトレスポンス改善など活発にアップデートされています。

注意点は1テーマ購入で1サイトだけしか利用できない(本人所有のサイトでも複数サイトの利用不可)という点です。

そのため、最近はSWELL(スウェル)やJIN:Rなど1サイト制限のない後発のテーマの方が人気がありますが、当面は1サイトのみ運営するという人にとってはとてもおすすめです。

 
 

STORKの良い点

  • デザインに清潔感があり、カスタマイズ性にも優れている
  • 記事を装飾するショートコードが豊富で簡単に装飾できる
  • ランディングページ作成機能もあり訴求力の高いページを作ることができる

 










 

■STORK19はこんな人におすすめ

  • 当面1サイトしか利用予定がない方
  • 女性にも男性にも訴求できる清潔感のあるデザインのブログを作りたい方
  • 商品販売用のランディングページも作成したい方
  • HTMLやPHPを使ったカスタマイズはそれほど考えていない方

 

関連【STORK19の評判は?】使いやすさやデメリット

 

【DIVER】経験者向けのブログ・メディアサイト向けテーマ

DIVER トップページ

DIVERの評価チャート
おすすめ度:

テーマ名 DIVER(ダイバー) 公式サイトはこちら
価格 17,980円 (税込) 買い切り型
ライセンス スプリットライセンス。本人所有サイトに限り複数サイト利用可能
サポート メールサポートあり
おすすめ度 ブログ運営経験のある初中級者向けのテーマランディングページ・カテゴリーページ作成・アピールブロックなど機能が豊富。

  • 機能性:
  • デザイン:
  • カスタマイズ性:[star25]
  • 記事の書きやすさ:
  • ページの作り易さ:

 

「DIVER」は、ブログ・メディアサイト経験のある初中級者向けのテーマです。

デザイン性と機能性に優れており、メディアサイト・ブログ運営でよく使う便利な機能が揃っています。
 

■DIVERで作ったデモページ(トップページ)


 

なお、注意点として、2024年7月時点でre:diver作成中(発売時期未定)との発表があり、DIVER自体が若干宙ぶらりんな状態な点は留意しておきましょう。

大幅リニューアルを行なっていたバージョン5.x.xは、更なる改良を重ねて「re:diver」として発売予定です。同時にGutenbergブロックプラグインの「diver-blocks」も発売予定です。現行のDiverテーマでも利用できるように随時調整させていてだきます。
「re:diver」「diver-blocks」の発売時期は未定です。
更新情報 | Diver

なお、本人所有のサイトであれば、複数サイトに適用することができます。また、無期限・無制限サポート付き(原則サポートはメールのみ)で、アップデートも原則無償でできます。
 

DIVERの特徴

DIVERでは、エディターの入力補助機能に加え、ピックアップ記事やピックアップカテゴリーの挿入機能、LP作成機能、広告設置機能、CTA機能などいろいろな機能が揃っています。

注意点としては、ブロックエディター対応しているものの、クラシックエディター自体に作られたテーマで一部の機能がブロックエディターで使えない点に注意しましょう。

DIVERの入力補助機能
 

■DIVER入力補助機能を利用した記事の作成・装飾


 

■トップページ。メニューバーのほか、ミニヘッダーや固定ヘッダーを追加できる。
diverトップページ ファーストビュー
 

■ピックアップスライダー機能、およびピックアップカテゴリー機能
diverトップページ ピックアップ記事、ピックアップカテゴリー機能
 

■フッターCTA機能。メールマガジンや問い合わせなどに誘導することができる。
diverトップページ フッターCTA機能
 

DIVERはこんな方におすすめ

  • 企業のメディアサイトのようなサイトを作成したい人
  • サイト設計(ユーザー導線やカテゴリー設計など)がある程度イメージできる方
  • 売りたいモノ・サービスが決まっていて、サイトを通じて収益化したい方
  • 商品販売用のランディングページを作成したい方

 

 
 

(参考)その他の有料テーマ販売サイト

ここでは、上記以外にいくつもの有料テーマを販売しているサイトをいくつかご紹介します。
数がたくさんありますのでここでは全て紹介しませんが、あなたにマッチするテーマがあるかもしれませんので、ぜひ参考にしてみてください。
 

Emanon(エマノン)シリーズ

WordPress有料テーマシリーズ「Emanon」の公式サイト

Emanonシリーズは、株式会社「InnoCord(イノ・コード)」が提供しているWordPress有料テーマシリーズです。

InnoCord(イノ・コード)が個人事業主や中小企業を対象にWeb集客のコンサル事業を行なっているという背景もあり、Web集客に必要な機能(例: CTA設定やランディングページ設定、ブログ用カスタムブロックなど)が搭載されているのが大きな特徴です。

また、デザイン面ではビジネス向けのブログや企業サイトに適した設計になっており、下位版である「Emanon Free」や「Emanon Pro」はビジネスブログ向け、上位版である「Emanon Business」や「Emanon Premium」は充実したブログ機能を備えた企業サイト向けとなっています。

Emanonシリーズの有料テーマ一覧

■(参考)Emanonシリーズテーマ比較

テーマ名 公式サイト 価格 使用用途 ブロックエディター拡張プラグイン フッターコピーライトの編集
Emanon Free 詳細はこちら 0円 ビジネス用ブログ向け なし 有料プラグイン「Emanon footer powered delete」で編集可能。

※ただし別途1,980円(税込)がかかる。※本体ファイルから該当箇所をご自身で編集する行為は、ライセンス上問題なし。

Emanon Pro 詳細はこちら 9,800円(税込) ビジネス用ブログ向け 有料プラグイン「Emanon Blocks」あり。

※ただし別途3,680円(税込)がかかる。

有料プラグイン「Emanon footer powered delete」で編集可能。

※ただし別途1,980円(税込)がかかる。※本体ファイルから該当箇所をご自身で編集する行為は、ライセンス上問題なし。

Emanon Business 詳細はこちら 12,800円(税込) 企業サイト向け(充実したブログ機能も搭載) 有料プラグイン「Emanon Blocks」あり。

※ただし別途3,680円(税込)がかかる。

有料プラグイン「Emanon footer powered delete」で編集可能。

※ただし別途1,980円(税込)がかかる。※本体ファイルから該当箇所をご自身で編集する行為は、ライセンス上問題なし。

Emanon Premium 詳細はこちら 27,800円(税込) 企業サイト向け(充実したブログ機能も搭載) テーマ購入時に「Emanon Premium Blocks」が同封される。 テーマにコピーライト編集機能があり。

Emanonシリーズの比較表

Emanonシリーズの中でも、Emanon Premiumは、Emanon Premiumは去年2020年8月にリリースされた比較的新しいテーマで、ローディングアニメーションパーティクル背景の表示といった有料テーマの中でもあまり見られない高度な設定が1クリックでできてしまいます。

■(参考)ローディングアニメーションの使用例

ローディングアニメーションの使用例
 

■(参考)パーティクル背景を表示している例(※背景にある幾何学状のアニメーションのこと)

パーティクル背景を表示している例
 

なお、Emanon Premiumを使ってみた感想を「【Emanon Premiumの使用感想】特徴やメリット・デメリットを紹介」に記載しておりますので、Emanonをご検討の方は合わせてご参照ください。

 
 

DigiPress(ディジブレス)

ワードプレス 有料テーマサイト Digpress
 

DigPressは、株式会社デジステイトが開発している有料のワードプレステーマシリーズです。商用サイトから個人ブログまで幅広く対応するSEO対策済みの高品位でおしゃれなテンプレートを提供されています。
 

DigiPress テーマでは、「PCテーマ(レスポンシブ対応)」、「モバイルテーマ」の2つが組み込まれており、テーマ側でスマートフォンでのアクセスを判定して読み込むテーマを分けるだけでなく、それぞれのテーマ(接続元デバイスの種類)で必要な CSS や JavaScript だけを読み込み、さらに実行されるプログラムも PC テーマ用とモバイルテーマ用で細かく分岐して処理しています。
Digpressテーマの特徴 | WordPressテーマDigPressより引用

 
 

Minimal WP (ミニマルWP)

Minimal WP テーマ一覧
 

Minimal WPは、月間最高48万PVを誇る個人ブログ「オニマガ」を運営しているオニマガさんが開発されたWordPressテーマシリーズです。

2012年にスタートして以降現在までに1万を超えるウェブサイトで利用されてきましたが、どちらかというと2018年以前の旧クラシックエディターメインの作りになっているため今どきのテーマといった感じではありません。

デザイン的には落ち着きがあって好みの人も多いと思いますが、利用する上で下記の点に注意しましょう。

  • ブロックエディター用に独自ブロックは用意されていない
  • テーマのアップデートにはPHPファイルを手動で上書きする必要がある(参考)
  • フッターのクレジット表記を消すにもPHPファイルを編集する必要がある(参考)

 

購入したテーマ(zipファイル)のインストール方法

有料で購入したテーマ(zipファイル)は、WordPressの管理画面からインストールできます。

② zip形式のテーマをアップロートしてテーマ変更する方法
 

まずは、購入したサイトからzip形式のファイルをダウンロードしておいてください(解凍はしなくてOKです)。
 

WordPressでzipファイルをアップロード・インストールする

WordPress管理画面で外観>テーマを選択します。
WordPress 外観>テーマ

新規追加ボタンを押下します。
WordPress テーマ 新規追加
 

テーマのアップロードボタンを押下します。

WordPress テーマのアップロード

WordPress テーマのアップロード


 

ファイルを選択ボタンを押下します。

WordPress テーマのアップロード

WordPress テーマのアップロード


 

先ほどの手順でダウンロードしたzipファイルを選択します。
ダウンロードしたCocoonのzipファイルを選択
 

今すぐインストールボタンを押下します。
cocoonをアップロード後今すぐインストールボタンをクリック
 

インストール完了後回画面に遷移しますので、有効化ボタンを押下します。
Cocoon インストール後に有効化をクリック
 

テーマが有効化されていることを確認するためにトップページを表示します。
テーマ「cocoon」が有効化されていることを確認してトップページを表示
 

購入したテーマの外観になっていることを確認して完了です。
cocoonの表示がされていることを確認。再度管理画面に戻ります。
 

 

zipテーマのアップロードがうまくいかない時

zipファイルのテーマがアップロードできないケースで良くある原因は下記の通り。

  • 最大アップロードサイズが小さくてアップロードに失敗する
  • テーマではないzipファイルをアップロードしようとしている

 

最大アップロードサイズが小さくてアップロードに失敗する

一つ目は、最大アップロードサイズが小さくてアップロードに失敗するパターンです。

zipファイルをアップロードしようとしたときに、「何かがうまくいかなかったようです。辿ったリンクは期限が切れています。もう一度お試しください。」といったエラーが表示されます。
何かがうまくいかなかったようです。辿ったリンクは期限が切れています。もう一度お試しください。
 

この原因は、サーバーのファイルアップロードサイズの上限が小さいケースで良くあります。

■最大アップロードサイズが5MBと小さい(メディア>新しいメディアファイルを追加の画面)
サーバーによってファイルの最大アップロードサイズが小さく設定されている
 

解決するには、サーバー側でファイルの最大アップロードサイズの上限値を上げる必要があります。

 

テーマではないzipファイルをアップロードしようとしている

二つ目は、テーマではないzipファイルをアップロードしようとしているケースです。

例えば、Lightningの有料版で「Lightning G3 Pro Unit」というプラグインファイルを外観>テーマからアップロードしようとしているケースなどが該当します。
テーマではないファイルを外観>テーマからアップロードしようとして起きるエラー

 

上記例であれば、テーマではなくプラグインなのでプラグイン>新規追加からアップロードする必要があります。

関連【徹底解説】WordPressテーマインストール・変更方法
 

おすすめテーマの選び方・考え方

ホームページ向きテーマとブログ向きテーマの違い

ホームページ向けテーマと ブログ向けテーマの違い(機能・デザインの傾向)
 

基本的にどのテーマでもホームページとして利用することもブログとして利用することもできます。

しかし、一般的にホームページ向きテーマの方がホームページによく使えるブロックが多く用意されており、レイアウトデザインもホームページ向けに調整しやすいです。

一方、ブログ向きテーマの方がブログによく使えるブロックが豊富に用意されており、レイアウトデザインもブログアフィリエイト向きの調整がしやすくなっています。

自分がどんな目的のサイトを作りたいかによって、テーマを選択すると良いでしょう。

 

有料テーマ選びの際に考慮したい重要ポイント

テーマの機能性やデザイン性・使いやすさはもちろんですが、有料・無料を問わずWordPressでテーマ選びで考慮したいポイントとして、現在もそのテーマが更新・メンテナンスされているかどうかです。

加えて有料テーマの場合は、質問できる体制があるか・マニュアルが整備されているかなどのサポート体制も考慮しておきたいポイントです。

WordPress テーマ選びの際に考慮したいポイント
 

■テーマ選びのポイント

  • ブロックエディターに対応の記述もしくは方針の記述があること
  • テーマの開発元サイトが活発(よく更新されていること)であること
  • できれば日本製テーマ・または日本語解説サイト・ブログなどが見つかること
  • フォーラムなどで質問できる体制がある・マニュアルが整備されている
  • 今も人気のあるテーマであること

 

旧クラシックエディター時代におすすめだったテーマでも、テーマの更新メンテナンス情報が2年以上なく・止まっているような場合は、今から使うのはあまりおすすめではありません。

逆に、2023年以降もテーマ開発元が積極的にテーマの更新情報を出していたり、新機能を追加している場合は、これからの安心して利用できるためおすすめです。
 

■SWELL:2023年10月より施行されるステマ規制への対応アップデート


 

WordPressテーマは海外製品も含めると膨大な数になりますが、初心者にとって日本語解説サイトがあるかどうかで難易度も大きく変わります(設定のしやすさや検索のしやすさなど)。

また、できれば売れ筋の人気テーマの方がおすすめです。WordPressの有料テーマも数多くあるなかで、販売終了・メンテナンス終了になるテーマもあります。

多くの人にとって、できれば日本制のテーマかつ、人気テーマがサイト構築しやすくおすすめです。
 

無料テーマと有料テーマの比較

無料テーマと有料テーマの一般的な違い
 

WordPressでは、無料で利用できるテーマと、有料で購入できるテーマがあります。

無料テーマでも数千以上のテーマがリリースされており、公式登録されたテーマは、一定の品質基準もクリアしているため、品質の高いサイトを作ることができます。

しかし、一般的に有料テーマの方が、無料テーマよりもデザイン性・機能性やサポート体制が充実しています。

費用面がクリアできる場合は、やはり有料テーマの方が機能・デザイン的に圧倒的におすすめです。
 

無料テーマと有料テーマの一般的な違い

  • 一般的に有料テーマは、無料テーマよりも機能面でさらに充実している
  • 無料テーマでも一定品質のサイト・ブログを作成することができる
  • 有料テーマは、購入特典でマニュアルやサポートを受けられるところが多い

 

よく使うブロックの装飾のしやすさを比較

ここでは、下記の比較的よく使うブロックの装飾のしやすさを比較しました。

  • ブログでよく使う:WordPress標準の見出し、リスト、テーブル
  • 固定ページでよく使う:全幅設定、スライダー、(独自の)最新の投稿一覧ブロック

※独自の見出しブロックなどが用意されている場合は注釈で説明

 

サービス名 Cocoon Swell JIN:R SANGO STORK19 Lightning Lightning G3 Pro Snow Monkey XWRITE AFFINGER6 DIVER 賢威8
見出しのデザイン変更
△1種類
CSS設定必要
◯2種類※
※カスタマイザー画面から一括で変更する場合は見出し2で12種類
◯1種類※
標準の見出しブロック:1種類※カスタマイザー画面から一括で変更する場合は見出し2で11種類。オリジナルの見出しブロック:シンボル装飾4種類、デザイン3種類
◎1種類※
標準の見出しブロックは1種類。オリジナル見出しブロックではプリセット5種類、スタイル30種類、好きなアイコン選択可能
◯3種類
※カスタマイザー画面から一括で変更する場合は10種類
◯10種類 ◯10種類
△2種類
CSS設定必要
◎14種類 ◎12種類
◎1種類※
標準の見出しブロックは1種類。オリジナル見出しブロック:9種類。※カスタマイザー画面から一括で変更する場合は見出し2で13種類。
△1種類
CSS設定必要
リストのデザイン変更
◎21種類
リストアイコン:21種類<br /> 枠線:27種類
◯10種類
※下線や横並びなど、追加スタイル込みの数
△3種類
◎15種類
その他影や枠線の表示設定が可能
◎15種類 ◯12種類 ◯12種類 ◯7種類 ◯11種類 ◯12種類 △1種類 △1種類
テーブルのデザイン変更
△2種類
ほぼWordPress標準
◯4種類
△2種類
ほぼWordPress標準
◯4種類 △3種類 ◯5種類 ◯5種類
△2種類
ほぼWordPress標準
△2種類
ほぼWordPress標準
◯6種類
△2種類
ほぼWordPress標準
△2種類
ほぼWordPress標準
テーブルのレスポンシブ対応
CSS必要
縦並び・横スクロール設定可能
CSS必要
テーブル幅を指定することで横スクロール可能
デバイス幅480px以下の場合のみ横スクロール可能
CSS必要
CSS必要
CSS必要
縦並び・横スクロール設定可能
横スクロール可能
CSS必要
CSS必要
1カラムレイアウト時のブロック全幅設定(カバーブロックなど)
CSS必要
CSS必要
テンプレート:トップページ用1カラム選択時
CSS必要
スライダーブロックの用意 × × ×
2種類のスライダーが使える(スライダー・グループスライダー)
×
3種類のスライダー(スライダー・コンテンツスライダー・ピックアップスライダー)
× × × ×
タブブロックの用意 × × × × ×
オリジナル最新の投稿ブロック
※任意の箇所に最新の投稿の数件を表示するブロック
新着記事ブロック(カスタム投稿対応)
投稿リストブロック(カスタム投稿対応)
記事リストブロック※カスタム投稿不可
記事一覧ブロック(カスタム投稿対応)
◯記事リスト(新着)ブロック※カスタム投稿不可
×
WordPress標準機能
投稿リストブロック(カスタム投稿対応)
投稿リストブロック(カスタム投稿対応)
記事一覧ブロック
◎記事一覧(ID)ブロック(カスタム投稿対応)ク
記事一覧ブロック
×
WordPress標準機能

Cocoon2.7.4.6、Swell2.10.0、JiN:R1.3.2、SANGO3.8.13、Stork19 4.9、Lightning15.25.1+VK Blocks 1.78.0.1、Lightning G3 Pro(Lightning 15.25.1、VK Blocks Pro1.78.0.0)、Snow Monkey25.4.11+Snow Monkey Blocks 20.5.5、XWRITE 2.6.4.1、AFFINGER6 20240718、DIVER 6.0.70、賢威 8.0.1.11 | WordPress 6.5.5時点で確認


 

まとめ 目的に合わせて最適なテーマを選ぼう

まとめです。今回は、目的に合わせておすすめのWordPress有料テーマをご紹介しました。ここでご紹介した有料テーマは下記の通りです。
 

WordPressタイプ別おすすめ有料テーマ
 

タイプ テーマ名 公式サイト 内容 備考 最終更新日
ホームページ・ブログ両方におすすめ SWELL
スウェル
SWELL トップページ
公式サイト
ホームページにもブログにも使えるシンプルで使いやすいテーマ
17,600円 (税込)
買い切り型
複数サイト利用可
2024年1月7日
アップデート情報
JIN:R
ジン アール
JIN:R トップページ
公式サイト
柔らかいデザインで初心者におすすめのブログ向けテーマ(従来版JINの後継テーマ)
19,800円 (税込)
買い切り型
複数サイト利用可(本人サイトのみ)
2024年4月7日
アップデート情報
ホームページ型のサイトにおすすめ Lightning G3 Pro
ライトニング
Lightning G3 PRO トップページ
公式サイト
スタンダードなビジネスホームページ向き。無料テーマLightningの有料版
9,900円 (税込)/1年間
サブスクリプション型
複数サイト利用可
ライセンスキー方式
2024年7月4日
アップデート情報
Snow Monkey
スノーモンキー
Snow Monkey トップページ
公式サイト
テーマのカスタマイズがしやすいビジネスホームページにおすすめのテーマ
16,500円/1年間
サブスクリプション型
複数サイト利用可
2024年6月26日
アップデート情報
賢威
けんい
賢威 トップページ
公式サイト
SEO実績の高いロングセラーテーマ。特典のSEOマニュアルなど付加価値が高い。
27,280円(税込み)
買い切り型
複数サイト利用可(本人サイトのみ)
2021年11月17日
アップデート情報
TCDシリーズ
ティーシーディー
TCDトップページ
公式サイト
洗練されたデザインのテーマシリーズ。
美しいデザインのコーポレートサイトにおすすめのテーマ
※TCDはテーマシリーズになります。
業種別・用途別などに数十種類用意されています。
買い切り型
複数サイト利用可(本人サイトのみ)
※テーマによって異なる可能性あり
テーマによる
アップデート情報
ブログ・アフィリエイトにおすすめ AFFINGER6
アフィンガー6
AFFINGER トップページ
公式サイト
本格的にアフィリエイトサイトを始めるのにおすすめの高機能WordPressテーマ 
14,800円(税込み)
買い切り型
複数サイト利用可(本人サイトのみ)
2024年6月25日
アップデート情報
SANGO
サンゴ
SANGO トップページ
公式サイト
かわいい・柔らかいデザインが好きなブログ初心者におすすめのテーマ
14,800円(税込)
買い切り型
複数サイト利用可(本人サイトのみ)
2024年1月30日
アップデート情報
STORK19
ストーク19
STORK19トップページ
公式サイト
初心者から有名ブロガーまで根強い人気のブロガー向けテーマ
11,000円(税込)
買い切り型
1サイト利用のみ
2024年6月20日
アップデート情報
DIVER
ダイバー
DIVER トップページ
公式サイト
アフィリエイト・メディアサイト運営経験者に向いている高機能WordPressテーマ
17,980円 (税込)
買い切り型
複数サイト利用可(本人サイトのみ)
2024年4月2日
アップデート情報

※アップデート情報は2024年7月8日時点の情報を記載


 

自分の目的に合わせてテーマを購入したいですね。

ここで紹介した内容が、テーマのご利用・ご購入の検討の一助になれば幸いです。

今回は以上になります。
最後までご覧いただきありがとうございました。

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