【2021年度版】タイプ別WordPress おすすめ無料テーマ【厳選6選】

本記事は広告が含まれる場合があります WordPressテーマ

【2023年版】目的別WordPressおすすめ無料テーマ6選

WordPress(ワードプレス)は無料テーマだけでも数千以上がリリースされています。たくさんありすぎて「どれにしたものか」と迷っている人も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、おすすめテーマのポイントを意識しつつ、WordPressでおすすめの無料テーマ6選に絞ってご紹介していきます。

WordPressおすすめテーマ総まとめ
(関連)【2023年版】タイプ別WordPressおすすめ有料テーマ10選をご紹介
(関連)【2023年版】WordPressブログアフィリエイトにおすすめのテーマ8選

 

(※)本記事は、2023年9月8日時点で加筆修正した記事になります。記事内の内容は、あくまで当方が体感した・調べた範囲内での主観による評価・説明も含まれていることをご了承のうえ、最新の正確な情報は公式サイトをご確認ください。
 

WordPressおすすめ無料テーマ6選

今回ご紹介する無料テーマ6選

ここでご紹介する無料テーマは下記の通りです。WordPressを始めたばかりの人で無料テーマでブログを作りたいなら「Cocoon」、ホームページ作成なら「Lightning」をまず第一候補に入れると良いと思います。

CocoonやLightningがあわない場合は他の無料テーマや有料テーマを検討すると良いでしょう。

項目 内容
ブログ向き Cocoon(コクーン) 無料とは思えないほどの高機能テーマ。無料でブログを始めるなら一番おすすめの日本製無料テーマ
※テーマ更新履歴最新:2023年9月4日(アップデート情報)
ブログ用途で無料テーマなら一番おすすめ
ホームページ 向き Lightning(ライトニング) スタンダードなビジネスホームページ向きの日本製無料テーマ
※テーマ更新履歴最新:2023年8月29日(アップデート情報)
ホームページ用途で無料テーマなら一番おすすめ
LIQUID(リキッド) シンプルで見栄えの良いサイトが作れる日本製の無料テーマ
※テーマ更新履歴最新:2023年4月18日(アップデート情報)
おすすめ度:
onePress(ワンプレス) トップページのビジュアルが美しくかつ高機能な海外製無料テーマ
※テーマ更新履歴最新:2023年7月3日(アップデート情報)
おすすめ度:
Sydney(シドニー) トップページのビジュアルが印象的な海外製テーマ。sydneyのデザイン好きな人におすすめ
※テーマ更新履歴最新:2023年9月6日(アップデート情報)
おすすめ度:
Arkhe(アルケー) シンプルでカスタマイズに向いている日本製の無料テーマ。HTMLやCSSなどが触れるWeb制作者向け。
※テーマ更新履歴最新:2023年8月13日(アップデート情報)
おすすめ度:

※テーマ更新履歴は2023年9月8日時点で公式サイトより確認しました。

 


 

(補足)おすすめ有料テーマ

有料テーマも合わせて検討したい方は、ホームページ系・ブログ系別に「【2023年版】タイプ別WordPressおすすめ有料テーマ10選をご紹介」に詳しく紹介していますのでご覧ください。

タイプ テーマ名 内容 備考 最終更新日
ホームページ型のサイトにおすすめ Lightning G3 Pro
(Vektor Passport)
スタンダードなビジネスホームページ向き。無料テーマLightningの有料版
Lightning G3 Pro(Vektor Passport)の公式サイトはこちら
9,900円 (税込)/1年間
サブスクリプション型
複数サイト利用可
ライセンスキー方式
2023年8月29日
アップデート情報
SnowMonkey
スノーモンキー
テーマのカスタマイズがしやすいビジネスホームページにおすすめのテーマ
SnowMonkeyの公式サイトはこちら
16,500円/1年間
サブスクリプション型
複数サイト利用可
2023年9月5日
アップデート情報
SWELL
スウェル
ホームページにもブログにも使えるシンプルで使いやすいテーマ
SWELLの公式サイトはこちら
17,600円 (税込)
買い切り型
複数サイト利用可
2023年8月8日
アップデート情報
賢威
けんい
SEO実績の高いロングセラーテーマ。特典のSEOマニュアルなど付加価値が高い。
賢威の公式サイトはこちら
27,280円(税込み)
買い切り型
複数サイト利用可
(本人サイトのみ)
2021.11.17
アップデート情報
TCDシリーズ
ティーシーディー
洗練されたデザインが特徴のテーマシリーズ。
美しいデザインのコーポレートサイトにおすすめのテーマ
TCDシリーズの公式サイトはこちら
※TCDはテーマシリーズになります。
業種別・用途別などに数十種類用意されています。
買い切り型
複数サイト利用可
(本人サイトのみ)
※テーマによって
異なる可能性あり
※各テーマによる
アップデート情報
ブログ・アフィリエイトにおすすめ AFFINGER6
アフィンガー6
本格的にアフィリエイトサイトを始めるのにおすすめの高機能WordPressテーマ 
AFFINGERの公式サイトはこちら
14,800円(税込み)
買い切り型
複数サイト利用可
(本人サイトのみ)
2023年8月14日
アップデート情報
DIVER
ダイバー
アフィリエイト・メディアサイト運営経験者に向いている高機能WordPressテーマ
17,980円 (税込)
DIVERの公式サイトはこちら
買い切り型
複数サイト利用可
(本人サイトのみ)
2023年9月4日
アップデート情報
JIN:R
ジン アール
柔らかいデザインで初心者におすすめのブログ向けテーマ(従来版JINの後継テーマ)
19,800円 (税込)
JINの公式サイトはこちら
買い切り型
複数サイト利用可
(本人サイトのみ)
2023年8月8日
アップデート情報
SANGO
サンゴ
かわいい・柔らかいデザインが好きなブログ初心者におすすめのテーマ
SANGOの公式サイトはこちら
14,800円(税込)
買い切り型
複数サイト利用可
(本人サイトのみ)
2023年8月22日
アップデート情報
STORK19
ストーク19
初心者から有名ブロガーまで根強い人気のブロガー向けテーマ
STORK19の公式サイトはこちら
11,000円(税込)
買い切り型
1サイト利用のみ
2023年9月8日
アップデート情報

※アップデート情報は2023年9月8日時点で確認した状態を記載しています。


 

ブログアフィリエイトを本格的に始めたい方向けに、「【2023年版】WordPressブログアフィリエイトにおすすめのテーマ8選」にアフィリエイトを想定した解説と有料含むおすすめテーマを掲載しています。
 
■WordPressブログアフィリエイトにおすすめのテーマ8選(動画解説版)

 

テーマ選びの際に考慮したい重要ポイント

2018年末ブロックエディターが標準になり、2023年9月時点でおすすめできるテーマも少しずつ変わってきました。

テーマの機能性やデザイン性・使いやすさはもちろんですが、その他にも有料・無料を問わずWordPressでテーマ選びで考慮したいポイントとして、現在もそのテーマが更新・メンテナンスされているかどうかも重要なポイントです。

WordPress テーマ選びの際に考慮したいポイント
 

■テーマ選びのポイント

  • 2018年末(WordPress5.x系)以降になってもテーマの更新履歴があること
  • ブロックエディターに対応の記述があること
  • テーマの開発元サイトが活発(よく更新されていること)であること
  • できれば日本製テーマ・または日本語解説サイト・ブログなどが見つかること

 

旧クラシックエディター時代におすすめだったテーマでも、テーマの更新メンテナンス情報が1,2年以上以上全くない・止まっているような場合は、今から使うのはあまりおすすめではありません。

逆に、2023年以降もテーマ開発元が積極的にテーマの更新情報を出していたり、新機能を追加している場合は、これからも安心して利用できるためおすすめです。
 

■Lightningの開発元ベクトルの製品更新履歴(2023.9.8時点)。更新履歴が活発


 

また、WordPressテーマは海外製品も含めると膨大な数になりますが、初心者にとって日本語解説サイトがあるかどうかで難易度も大きく変わります(設定のしやすさや検索のしやすさなど)。

多くの人にとって、できれば日本製テーマ、または日本語解説サイト(ブログ)がある方がサイト構築しやすいと思います。
 

無料テーマと有料テーマの比較

無料テーマと有料テーマの一般的な違い
 

WordPressでは、無料で利用できるテーマと、有料で購入できるテーマがあります。

無料テーマでも数千以上のテーマがリリースされており、公式登録されたテーマは、一定の品質基準もクリアしているため、品質の高いサイトを作ることができます。

しかし、一般的に有料テーマの方が、無料テーマよりもデザイン性・機能性やサポート体制が充実しています。

無料テーマと有料テーマの一般的な違い

  • 一般的に有料テーマは、無料テーマよりも機能面でさらに充実している
  • 無料テーマでも一定品質のサイト・ブログを作成することができる
  • 有料テーマは、購入特典でマニュアルやサポートを受けられるところが多い

 

有料テーマは大体1万円〜2.5万円くらいの価格帯が多いです。

費用感に問題ない場合は機能・デザイン面ではやはり有料テーマがおすすめです。しかし、無料テーマでも十分品質の高いサイト・ブログを作成することができます。
 

合わせて読みたい記事

●有料版テーマ含めたおすすめテーマは下記をご参照ください。
【2023年版】タイプ別WordPressおすすめ有料テーマ10選
【2023年版】アフィリエイトにおすすめWordPressテーマ厳選8選

 

WordPressを始めたばかりの人は、できれば無料で始めたい人も多いと思います。そこでここからはおすすめのWordPress無料テーマをご紹介していきます。
 

ブログ型のサイト作成におすすめのテーマ

まずは、ブログ型のWebサイトを作りたい方におすすめの無料テーマをご紹介していきます。
 

無料と思えないほどの超高機能の国産無料テーマ「Cocoon」

ワードプレス 無料テーマ Cocoon トップページ
 

項目 内容
テーマ名 Cocoon(コクーン)
詳細はこちら
おすすめ度 無料とは思えないほどの高機能テーマ。ブログにもホームページにも使える万能型のテーマ

  • (初心者にとっての)使いやすさ:
  • デザイン性:
  • 機能性:
コメント トップページや各ページのレイアウトやデザインを設定できるCocoon設定のほか、ブログ・アフィリエイトに便利なエディタ補助機能が有料レベルの超高機能の無料テーマです。
更新や機能開発も頻繁に継続されており、ブログアフィリエイト用途で無料テーマならCocoonが一番おすすめです。

 

「Cocoon(コクーン)」は、日本人の製作者「わいひら」さんが「Simplicity」の後継として製作したテーマです。Cocoonの特徴は、無料とは思えないほどの高機能無料テーマです。
 

ブログ向けで有名な無料テーマとして、StingerやLION MEDIA/BLOG、Xeoryなどもありますが、その中でもCocoonは機能開発や更新が特に頻繁に継続されており、フォーラムでのユーザーとのやりとりも活発です。

ブロックエディター前提でブログアフィリエイトを無料テーマで始めるならCocoonが一番おすすめです。

Cocoonの特徴

Cocoonの設定は、基本的にダッシュボードのCocoon設定から行います。たくさんの設定項目があり柔軟に設定できるほか、日本語のテーマ利用マニュアルサイトが作り込まれているため、初心者でも設定が簡単です。
 

■Cocoonの設定はほとんどダッシュボードのCocoon設定から行う
Cocoon 設定
 

また、エディター補助機能が豊富で、吹き出しやタイムライン、ボックス系のレイアウトなどCocoon独自の便利なブロックが用意されています。
 
■独自に用意されているCocoonブロック
Cocoonブロック
 

■Cocoonブロックでレイアウトを簡単に作成


 

加えて、ショートコードを利用したAmazon、楽天市場などの商品リンク作成が簡単にできたり、ランキングを簡単に作成することができ、ホームページ型のサイトでもブログ型のサイトでも対応できる万能型テーマです。

デメリットを挙げるとすると、機能が豊富な分、初心者の方にとっては設定がやや煩雑に感じるかもしれないと言った点です。
 

■Cocoonはこんな方におすすめ

  • WordPressをインストールしてまずは無料のテーマ探しをしている方
  • できるだけ費用をかけずにこれからブログを作りたい初心者の方
  • 日本語の操作マニュアルが詳細に掲載されているテーマが良い方
  • ブログのテーマが決まっていない雑記ブロガーの方

 

WordPressを始めたばかりの方向けで、日本製・無料・ブログ用途という条件であれば、(主観も入りますが)現在一番おすすめできるテーマが「Cocoon」です。

まずはCocoonを使ってみて気に入ればCocoon継続し、もしデザイン性・機能面などの問題で他のテーマが良い場合は、有料版のブロガー向けテーマを探すと良いでしょう。

Cocoonがエックスサーバー社と業務提携

Cocoonはこれまで、わいひらさんが一人で開発していましたが、2022年9月にエックスサーバー社と業務提携が行われました。

これにより、バックアップサポート体制が強化されたため、保守性について不安視していた人も使いやすくなったのではないかと思います。


 

本件に関する「Cocoon」開発者わいひら氏のコメント
この度、Cocoonテーマ事業をエックスサーバー社に譲渡し、 業務提携を行い協業させていただくことになりました。今回、私がCocoon事業を譲渡した大きな理由は2つです。

1点目は、Cocoonテーマをより継続的な事業にしたかったからです。 Cocoonテーマ開発は、これまでほぼ私一人で行ってきました。
しかし私も一人の人間です。突然病気になったり事故に遭う可能性も当然あります。 しかし、エックスサーバー社に事業を譲渡することで、今後より多くの人が開発にも関わり、
安定的にCocoonテーマ事業を継続することができるようになり、それがよりユーザーさんの利益になると考えました。
(以下略)

 

合わせて読みたい記事

●おすすめのテーマ「Cocoon(コクーン)」を実際に使ってみた感想を掲載しました。Cocoonをご検討の方は合わせてご参考ください。
WordPressテーマCocoon(コクーン)を使ってみた感想レビュー

●有料版テーマ含めたおすすめテーマは下記をご参照ください。
【2023年版】タイプ別WordPressおすすめ有料テーマ10選
【2023年版】アフィリエイトにおすすめWordPressテーマ厳選8選

 
 

ホームページ型のサイトにおすすめの無料テーマ

ここからは、ホームページ型のWebサイトを作りたい方におすすめの無料テーマをご紹介していきます。
 

スタンダードなビジネス用ホームページにおすすめの無料テーマ「Lightning」

Lightning トップページ
 

項目 内容
テーマ名 Lightning(ライトニング) 公式サイトはこちら
オススメ度 スタンダードなビジネスホームページ向き

  • (初心者にとっての)使いやすさ:
  • デザイン性:
  • 機能性:
コメント 多くの人が利用しているWordPressの無料テーマです。

Lightningを例に「いちばんやさしいWordPressの教本第3版 人気講師が教える本格Webサイトの作り方」という本で出版されており、本に書いてある通りに進めるとスタンダートなホームページが作ることができます。

 

多くの人が利用している人気の無料テーマ「Lightning」です。利用者が多いので、カスタマイズ情報や使い方もネットで調べるとたくさんヒットして使いやすいテーマです。
 

当サイトでもLightningを利用させていただいて、よく解説をしています。


 

また、Lightningを題材にした本が出版されており、本に書いてある通りに進めるとスタンダートなホームページが作れてしまう、初心者におすすめのワードプレス無料テーマです。
 

 

VK Blocksというプラグインを導入すると、吹き出しやスタッフ紹介、 良くある質問などを簡単に作ることができます。
VK Blocks
 
■Lightning オプションプラグイン VK Blocksのデモ(動画解説版)


 

漫画のような吹き出しを作る VK Blocks「吹き出し」

VK Blocks「フキダシ」を利用すると、下記のような吹き出しを使った漫画のようなやりとりを簡単にページ上に作ることができます。
吹き出しブロック

吹き出しブロックの使用デモ
 

よくある質問 VK Blocks「新FAQブロック」

VK Blocks「新FAQブロックを利用すると、下記のようなQ&Aを作ることができます。よくある質問を作る際に便利です。

新FAQブロック

新FAQブロックの使用デモ
 

また、Lightningの無料オプションプラグイン「VK All in One Expansion Unit」(以下VK Ex Unit)と連携することで、プロフィールやお問い合わせ情報、SNS連携やカスタム投稿タイプの作成など、様々な機能を利用することができるようになります。
 

 

デメリットを挙げるとすると、Lightningを利用している人が多いため、そのまま利用するとテンプレート感がでてしまう点です。

 

Lightningでは、さらに有料ライセンス「Vektor Passport(旧Lightning G3 Pro Pack)」を購入すると、より便利な機能が使えるようになり、見栄えの良いビジネスホームページが作れます。
Vektor Passport
 

Lightning(有料版)については「【Lightning G3 Pro】無料版の違いやデメリットを解説」で詳しく説明していますので合わせてご参照ください。
 
 

シンプルでおしゃれな国産無料テーマ「LIQUID(リキッド)」

LIQUID無料テーマ トップページ
 

項目 内容
テーマ名 LIQUID(リキッド)
詳細はこちら
用途 ホームページ向き
おすすめ度 100%GPLライセンス・Bootstrap4ベースのシンプルな国産テーマ。シンプルで構築しやすくカスタマイズもしやすいテーマです。

  • (初心者にとっての)使いやすさ:
  • デザイン性:
  • 機能性:
コメント 関連プラグインのLIQUID BLOCKSを利用して、初心者でも簡単にデザインできるおすすめの国産無料のWordPress公式テーマです。

 

「LIQUID」は、シンプルなホームページ作成におすすめのBootsrap4ベースの国産無料のWordPress公式テーマです。

前述したLightningやCocoonといった人気無料テーマと比べると少し機能不足な感はありますが、シンプルなサイトをさくっと作るのにはおすすめです。LIQUID関連の機能強化プラグインを導入することで、よくあるレイアウトをさくさく作れる点が便利です。

 

■LIQUID関連の機能強化プラグインもリリースされいるので、組み合わせることでより便利に使うことができます。
LIQUID プラグイン
 

■プラグインLIQUID BLOCKS (GALLERY 37+ 無料デザイン)によるページ作成


 

無料テーマ「LIQIUD」のほかに、有料のテーマもリリースされており(LIQUID PRESS)、用途に応じて有料テーマを購入するのも良いと思います。開発元はリキッドデザイン株式会社というところで、WordCampというWordPressのイベントにも積極的に参加されています。
 

LIQUID PRESS が、WordPress公式有料サポートテーマに登録されました
LIQUID PRESS が、WordPress公式有料サポートテーマに登録されました | 公式サイトより

 

合わせて読みたい記事

●「LIQUID(リキッド)」を実際に使ってみた感想を掲載しました。LIQUIDをご検討の方は合わせてご参考ください。
WordPressテーマLIQUID(リキッド)を使ってみた感想レビュー

 
 

美しい&高機能な海外製の無料テーマ「onePress(ワンプレス)」

WordPress無料テーマ OnePressトップページ
 

項目 内容
テーマ名 onePress(ワンプレス)
詳細はこちら
用途 ホームページ向き
おすすめ度 トップページのビジュアルが美しくかつ高機能な海外製無料テーマ

  • (初心者にとっての)使いやすさ:
  • デザイン性:
  • 機能性:
コメント 海外製のテーマですが、ビジュアルが美しくかつ高機能な人気の無料テーマです。

 

「onePress(ワンプレス)」は、トップページのビジュアルが美しくかつ高機能な海外製無料テーマです。デザインにこだわったホームページタイプのサイトを作りたい人におすすめです。
 

onePress レビュー評価

onePressのレビュー評価 wordpress.orgより


 

■onePressで作成したデモページ


 

無料版「onePress」と、さらに機能追加された有料版「onePress Plus」があります。無料版でも美しいデザインのホームページを作るための機能が用意されているので十分利用できます。
 

無料版を利用してさらに機能を追加したい場合に有料版「onePress Plus」も検討すると良いでしょう。
 

デメリットを挙げるとすると、海外のテーマのため、LightningやCocoonと違い、詳しい使い方が英語で書いてある点と、他のテーマと比べて初期設定のやり方が少しわかりにくいかもしれません。
 

合わせて読みたい記事

onePressを使ったホームページの作り方を「【onePress】格好いいWordPressテーマonePressの使い方」に載せていますのでonePressをご検討されている方は、合わせてご参考ください。

 
 

トップページビジュアルが印象的な無料テーマ「Sydney(シドニー)」

Sydney Toppage
 

項目 内容
テーマ名 Sydney(シドニー)
詳細はこちら
用途 ホームページ向き
おすすめ度 トップページのビジュアルが印象的なテーマ。sydneyのデザイン好きな人におすすめです。

  • (初心者にとっての)使いやすさ:
  • デザイン性:
  • 機能性:
コメント トップページで訪問者に印象を与えられるデザインの人気の海外製無料テーマです。

 

「Sydney」は、トップページのメインビジュアルが印象的な海外製の無料テーマです。写真にこだわったホームページタイプのサイトを作りたい人におすすめです。
 

sydney レビュー評価

sydney レビュー評価 wordpress.orgより


 

Sydneyを利用する際に「Elementor」などの独自エディター系の推奨とされているプラグインがあります。このプラグインを導入することでより多彩なレイアウトでページを作っていくことができます。
 

デメリットを挙げるとすると、海外のテーマのため、LightningやCocoonと違い、詳しい使い方が英語で書いてある点です。

 
 

シンプルで・カスタマイズ用途に向いている国産無料テーマ「Arkhe(アルケー)」

Arkhe(アルケー)
 

項目 内容
テーマ名 Arkhe(アルケー) 詳細はこちら
用途 ホームページ向き
オススメ度 機能・デザインがシンプルで、カスタマイズがしやすいテーマです。機能はシンプルな分、拡張性の高いテーマです。

  • (初心者にとっての)使いやすさ:
  • デザイン性:
  • 機能性:
コメント 色々な機能を盛り込んでいない分、Web制作者にとってシンプルでカスタマイズしやすいテーマです。HTMLやCSSおよび簡単はPHPなどが触れるWeb制作者に向いています。

 

Arkhe(アルケー) は、Web制作者がホームページを制作しやすいように設計されたシンプルな無料テーマです。Arkheの開発者は有名な有料テーマ「SWELL」を開発した「@ddryo_loos」さんです。
 

“制作者向け”の超シンプルなWordPressテーマ
ブロックエディター対応 &シンプルでカスタマイズしやすい設計。

「Arkhe」のコンセプト
WordPressテーマ「Arkhe(アルケー)」は、WEB制作のベースに最適なテーマを目指して開発されました。

「自由にサイトを組み立てたい」「でも細かい部分をいちいち整えるのは面倒だ」
と、そんな方々が使いやすくなるようなテーマでありたいと思っています。

 

特徴としては、テーマそのものの機能はそれほど豊富でなくシンプルであり、その分、テーマ本体のアップデート頻度を抑えてサイト構築後のメンテナンスがしやすいようになっています。

初心者向けといったテーマではありませんが、テーマ独自のCSSや設定をあまり打ち消すことなくCSSで装飾したい人など、HTMLやCSSが触れるWeb制作者に向いているテーマの一つだと思います。

また、専用のプラグインを導入することで独自ブロックなどの機能追加をすることができ、拡張もしやすいようになっています。

 ]


 
なお、またArkhe専用プラグインで「Arkhe Blocks Pro」などの有料版プラグインもリリースされているので、拘りたいことは有料版プラグインを導入することで、よりリッチなサイトを作ることができます。

ただし、現在、Arkhe用有料プラグインは年間ライセンスキー購入でバージョンアップできる仕組み(実質サブスクリプション型)のため、買い切り型が良い場合は他の有料テーマの方がコストパフォーマンスが良い場合もあります。
 

合わせて読みたい記事

「Arkhe」を実際に使ってみた感想を掲載しました。arkheをご検討の方は合わせてご参考ください。
無料テーマArkhe(アルケー)を使ってみた感想・レビュー

 
 

(参考)過去おすすめだったブログ向き無料テーマ

以下は、WordPressでクラシックエディター主流だった時代(2019年前半くらい頃まで)におすすめだったテーマです。

ブロックエディター主流になってきた2023年時点でテーマの更新履歴が3年以上なかったため、メインのおすすめ無料テーマ6選からはずしています。

無料でも美しいデザインブログを作れる無料テーマ 「LION MEDIA」「LION BLOG」

LION BLOG
 

項目 内容
テーマ名 LION MEDIA(ライオンメディア) / LION BLOG(ライオンブログ)
詳細はこちら
コメント 有料テーマのようにビジュアルが美しいブログサイトを作ることができるテーマです。
(※)無料版は、最新バージョンが2018年2月で止まっており(2023年9月時点で確認)、今から始めるなら少し注意が必要です。

 

FIT(WEB製作事務所)が開発したデザイン性と機能性に優れた無料テーマです。

ブログ向け「LION BLOG(ライオンブログ)」とメディアサイト向け「LION MEDIA(ライオンメディア)」の二つの無料テーマがありますが、機能にはそれほど差はありません。デザインの好みで選択して良いでしょう。
 

エディター補助機能が便利で、文章を装飾するBOXのデザインがデフォルトでツールバーに配置されています。またウィジェットが豊富で、様々な使い方ができます。
 

良いテーマですが、テーマの最終更新が2018年2月時点で止まっており(2023年9月時点で確認)、クラシックエディター前提の作りになっているため、ここではおすすめテーマ6選からは除外しました。

(補足)LION MEDIA / LION BLOGの開発会社FITの有料テーマ「THE TOLL(ザ・トール)」

ザ・トール トップページ
 

おすすめの無料テーマとしてご紹介したLION MEDIAとLION BLOGの開発した会社社FITがさらに上位版として有料テーマ「【THE THOR(ザ・トール)】」を16,280円(税込)で販売しています。
 

THE TOLL(ザ・トール)はLION MEDIA、LION BLOGの進化版のようなテーマでさらに高機能になっています。感想としては、他のテーマと比べてもデザインが美しいという印象があります。

 

美しく・おしゃれで・洗練されたデザイナーズサイトがワンクリックで完成
ザ・トールは、美しく・おしゃれで・洗練されたデザインのサイトを誰でも簡単に作れる「国内トップクラスのデザイナーズテーマ」です。
一般的なWordPressテーマでは、デザインの初期設定だけで数時間~数日掛かってしまいますが、トールなら煩わしい設定は不要。「デザイン着せ替え機能」を使えば、ワンクリック・数秒でプロのデザイナーが制作したデザイナーズサイトが完成。テーマ購入後、直ぐにサイトの運営をスタートできます。

 

クラシックエディターメインの作りになってはいますが、THE TOLL(ザ・トール)のデザインが好みの方には検討の価値ありです。
 

 

ここでは、ブログ型のサイトを作成した人におすすめの無料テーマをご紹介させていただきました。

 

なお、本格的にブログアフィリエイトを始めたい人向けに「【2023年版】WordPressアフィリエイトにおすすめのテーマ8選」に有料・無料テーマ合わせておすすめテーマをご紹介していますので合わせてご参考いただけたらと思います。
 
 

(補足)海外製テーマ含めたおすすめテーマの探し方

海外製テーマを含めて、無料のおすすめテーマを探したい場合は、外観>テーマから「人気」でフィルタリングすると人気のテーマが抽出できますので、ここから自分に合ったテーマを探すことができます。

 

他には、「特徴でフィルター」から自分の探したいテーマに近いテーマをフィルタリングすることができます。

 

■特徴でフィルターでフィルタリングしたテーマの一覧

 

また、テーマのページを確認すると、有効インストール数や評価などを確認できますので、この評価をみてテーマの候補を探すこともできます。
onePress WordPress.org
 

正直、今回ご紹介したonePressやsydney含め海外製テーマも考慮すると、かなり美しいデザイン&高機能な無料テーマもたくさんあります。

日本語解説が少ないという点が問題ない方は、海外テーマを選んでサイト作成にチャレンジするのもありだと思います。
 

まとめ 目的に合わせて最適なテーマを選ぼう

まとめです。今回は、WordPressの下記おすすめ無料テーマをご紹介していきました。
 

ここでご紹介した無料テーマは下記の通りです。

項目 内容
ブログ向き Cocoon(コクーン) 無料とは思えないほどの高機能テーマ。無料でブログを始めるなら一番おすすめの日本製無料テーマ
※テーマ更新履歴最新:2023年9月4日(アップデート情報)
ブログ用途で無料テーマなら一番おすすめ
ホームページ 向き Lightning(ライトニング) スタンダードなビジネスホームページ向きの日本製無料テーマ
※テーマ更新履歴最新:2023年8月29日(アップデート情報)
ホームページ用途で無料テーマなら一番おすすめ
LIQUID(リキッド) シンプルで見栄えの良いサイトが作れる日本製の無料テーマ
※テーマ更新履歴最新:2023年4月18日(アップデート情報)
おすすめ度:
onePress(ワンプレス) トップページのビジュアルが美しくかつ高機能な海外製無料テーマ
※テーマ更新履歴最新:2023年7月3日(アップデート情報)
おすすめ度:
Sydney(シドニー) トップページのビジュアルが印象的な海外製テーマ。sydneyのデザイン好きな人におすすめ
※テーマ更新履歴最新:2023年9月6日(アップデート情報)
おすすめ度:
Arkhe(アルケー) シンプルでカスタマイズに向いている日本製の無料テーマ。HTMLやCSSなどが触れるWeb制作者向け。
※テーマ更新履歴最新:2023年8月13日(アップデート情報)
おすすめ度:

※テーマ更新履歴は2023年9月8日時点で公式サイトより確認しました。


 

■目的別WordPressおすすめ無料テーマ6選


 

今回は無料テーマ中心に紹介しましたが、有料テーマも検討に入れている場合は下記の記事もあわせてご参考ください。

たくさん試して自分の作りたいホームページに合うテーマを探してみます!

頑張ってみてください!

 

ここで紹介した内容が、テーマのご利用・ご購入の検討の一助になれば幸いです。

なお、これからレンタルサーバーを契約する方は、WordPressを始めるのにおすすめのレンタルサーバーを「【レンタルサーバー比較】WordPressおすすめサーバー5選+」をあわせてご参考いただけたら幸いです。

今回は以上になります。

最後までご覧いただきありがとうございました。

(関連記事)WordPressでホームページ・ブログを始める方法

下記の記事にWordPressでホームページ・ブログを始める方法をご紹介していますので、WordPressでサイト開設したい方は合わせてご参考ください。

【総まとめ】WordPress(ワードプレス)ホームページ作り方
【WordPressの始め方総まとめ】ワードプレスブログの作り方
【総まとめ版】WordPress(ワードプレス)の使い方

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