WordPressのバックアップ 有名プラグインbackWPupの使い方

WordPressのバックアップ BackWPupでバックアップ設定・リストア復元する手順

WordPressをバックアップするときに定番のプラグイン「BackWPup」をご紹介します。
 

花子さん
ワードプレスでホームページを作成しました。でも、友達から「変なところをいじって間違って画面が真っ白になったので気をつけて!」とか言われてちょっと怖いです。
太郎くん
「WordPressをバージョンアップしたら画面が崩れた。」とかもよく聞きますね。作ったサイトは何かあっても戻せるように必ずバックアップを取っておくことをオススメしますよ。
 

花子さん
バックアップですか!?わかりました!でもどうやったら良いんでしょうか?記事のテキストと写真をどこかに保存しておいたら良いんですか??
太郎くん
それだとちょっと手間がかかるので、ワードプレスでは指定したタイミングで自動でバックアップしてくれる「BackWPup」という便利なプラグインがあります。おすすめですよ。
 

花子さん
自分でやらなくても勝手にバックアップしてくれるんですか?自分で設定するにはどうすれば良いんですか?
太郎くん
はい、BackWPupを使うと簡単に自動バックアップを取ることができます。今回はBackWPupの紹介と、バックアップ作成手順、簡単なリストア・復元手順について説明していきますね!
 
 

もくじ

以下は本記事のもくじです。

  1. 1. BackWPupとは
    1. 1-1. WordPressをバックアップするには
    2. 1-2. BackWPupでWordPressをバックアップする
    3. 1-3. バックアップ設定手順(動画版)
  2. 2. BackWPupでバックアップ設定を行う
    1. 2-1. テスト環境
    2. 2-2. バックアップジョブを作成する
    3. 2-3. 今すぐバックアップを行う
  3. 3. リストア・復元する
  4. 4. まとめ

 

1. BackWPupとは

1-1. WordPressをバックアップするには

はじめに、ワードプレスの仕組みについて簡単に説明します。

ワードプレスの仕組み インストールフォルダとMySQL(データベース)の図
 

通常のホームページの場合は、HTMLファイルや画像ファイルなどのファイル類を保存すればバックアップとなりますが、ワードプレスはこのほかに、MySQLと言われるデータベース(データの蓄積される場所)を利用しています。
 

実は投稿の中身(テキストデータなど)やユーザー情報もデータベースに蓄積されているのです。
 

そのため、ワードプレスをバックアップするにはWordPressインストールフォルダの中身と同時にデータベースもバックアップしておくしておく必要があるのです。
 
 

1-2. BackWPupでWordPressをバックアップする

BackWPup WordPress バックアップ用プラグイン
 

■公式サイト
BackWPup – WordPress Backup Plugin
 

BackWPupとは、WordPressの管理画面上からWordPressサイトを手軽にバックアップできるプラグインです。
 

先ほど説明した、ワードプレスのインストールフォルダ・ファイル群とともにデータベースの中身もバックアップしてくれます。
 

バックアップスケジュールの設定やDropboxなどのクラウドサーバー連携、バックアップファイルの世代管理など便利な機能がたくさんあります。
 

より高機能な有料版もありますが、無料でも十分使える便利なプラグインです。
 

「変なところをいじって間違って画面が真っ白になってしまった。。。」
 

「WordPressをバージョンアップしたら画面がおかしくなってしまった。。。」
 

などの万が一WordPressに何かあった時に戻せるようにするために、必ず入れておきたいプラグインです。
 

1-1. BackWPupの主な機能

  • WordPressデータベース及びファイルのバックアップ機能
  • サーバー内ディレクトリのほか外部サービス(FTPサーバー,Dropboxなど)への保存機能
  • バックアップ時のメール通知機能
  • スケジュールバックアップ機能
  • バックアップファイルの世代管理機能

 

ここでは、実際にバックアップの設定と簡単なリストアテストを実施手順を説明していきます。
 

1-2. バックアップジョブの作成手順(動画版)

 
 

2. BackWPupでバックアップ設定を行う

 

2-1. テスト環境

テスト環境は以下の通りです。

  • WordPress 4.7.5
  • BackWPup バージョン 3.4.1
  • My SQL 5.5

 

2-2. バックアップジョブを作成する

それでは詳細に移っていきましょう。
 

まずはBackWPupをインストールします。インストール後に有効化してください。
BackWPup WordPress バックアップ用プラグイン
 

ここからバックアップを自動化するためにバックアップジョブを作成していきます。
 

プラグイン有効化後に左側の管理メニューにBackWPupが表示されます。新規ジョブを追加を選択します。(ご利用の環境によっては英語表示されている場合があります。)
BackWPup 新規ジョブを追加
 
 

バックアップジョブの設定画面が表示されます。ここでバックアップの設定を行なっていきます。
 

一般タブでは、ジョブの名前とバックアップファイルの保存先を設定します。

ここでは契約したサーバー内のフォルダーに毎日バックアップすることにします。

ジョブの名前を「DailyBackup」として、

バックアップファイルの保存先を「フォルダーへバックアップ」を選択します。

 
 

続けてバックアップスケジュールの設定をしていきます。スケジュールタブを開いてください。

BackWPup スケジュール設定

自動バックアップする場合は「WordPressのcron」を選択します。

スケジューラーの種類は「基本」にします。

スケジューラーでは任意のタイミングを設定できます。ここでは「毎日 3:10」にバックアップを取得する設定を行いました。

 
 

DBバックアップタブでは、データベースのバックアップ対象詳細を設定できます。デフォルトで必要なものにチェックが付いているのでここでは何も設定しません。

BackWPup DBバックアップ設定]

 
 

同様にファイルタブでは、ファイルのバックアップ対象詳細を設定できます。デフォルトで必要なものにチェックが付いているのでここでは何も設定しません。

BackWPupフォルダ設定

 
 

同様にプラグインのバックアップ設定ができます。デフォルトで必要なものにチェックが付いているのでここでは何も設定しません。

BackWPupプラグイン設定

 
 

最後に保存先となるフォルダーの設定を行います。

BackWPup宛先:フォルダー設定
 
バックアップを格納するフォルダーを選択します。
上記例では、<wordpressインストール先>/wp-content/backup/backwpup-fe2687-backupsにバックアップファイルが保存されます。

ファイルを削除:何世代分のバックアップデータを残すかを設定できます。ここでは15を選択します。

※自動でバックアップするとどんどんデータがたまるので、今回の場合だと16回目のバックアップ以降は最も古いファイルから自動削除されます。
設定完了後は「変更を保存」でバックアップジョブを保存します。

 

以上でバックアップ設定の完了です。
 
 

2-3. 今すぐバックアップする

ここでは、今すぐバックアップする手順もご紹介します。
 

作成したジョブを確認するために左の管理画面から「BackWPup>ジョブ」を選択します。

backWPup 設定>ジョブ
 

前述の手順で作成したバックアップジョブに対して、「今すぐ実行」で手動でバックアップを実行します。
 
BackWPup バックアップを今すぐ実行
 

バックアップが完了した場合は以下のように完了画面が表示されます。

BackWPupバックアップ完了画面
 

バックアップファイルを確認するために左側の管理メニューから「BackWPup>バックアップ」を選択します。

BackWPup 設定>バックアップ
 

先ほど実行したバックアップファイルがあることを確認します。
 

現状はサーバーのフォルダにバックアップファイルがある状態ですが、「Download」でPCにダウンロードすることができます。
BackWPup バックアップファイルをダウンロードする
 

(※)なお、FTPソフト(下記はFileZillaの画面)で確認しても、指定したディレクトリ内にバックアップが作成されていることが確認できます。
バックアップしたzipファイルをFileZillaから確認
 
 

3. リストア・復元する

最後にリストアテストを実施します。

※すでにビジネスで利用しているWordpressでリストアする場合は慎重に実施して下さい(初めて実施する場合はまずテスト環境で実施することを推奨します)

 

3-1. リストアケース

ここでは下記のようなケースでリストアテストを行います。

以下はバックアップを取得するまえの状態です。
バックアップ前のwordpressのサイトのタイトルとキャッチフレーズ
 

バックアップ実施後に、下記のように記述を変更しました。
バックアップ後にwordpressのサイトのタイトルとキャッチフレーズを変更する
 

バックアップ後タイトル編集後のトップページ
 

上記設定で、リストア後に「★バックアップ復元後に消えます!」が消えて、元の状態に戻っていればOKです。
 

3-2. リストアテスト

リストアはmyphpAdmin(データベース管理画面)から行います。

ご利用のレンタルサーバーの管理画面からmyphpAdminにアクセスしてください(ご利用のレンタルサーバーにより手順が異なるのでここでは省略します)。
phpMyAdmin トップページ

 

インポート画面からインポートするファイルで取得したデータベースを選択後に「実行する」ボタンを押下します。

myphpAdminからデータベースファイルをインポートする
※ファイルは「データベース名.sql」を選択します。

データベースファイル(sql)を選択する

 

実行後正常終了していることを確認します。リストアが完了しました。

myphpAdmin

 

WordPressを確認します。

バックアップ取得時の内容に戻っていることを確認できました。

リストア後にサイトタイトルとキャッチフレーズが戻っている

 

復元後にトップページも元の状態に戻っている

 

サーバー移行などで、もしデータベースだけでなくディレクトリやファイル類もリストアしたい場合は、FTPソフトなどで取得したバックアップファイルをレンタルサーバに手動アップロードしてリストアします。
 
 

4. まとめ

WordPressのバックアップ BackWPupでバックアップ設定・リストア復元する手順
 

まとめです。

 

今回は、WordPressを手軽にバックアップするための有名プラグイン「BackWPup」でのバックアップの設定方法とリストアテストについてご紹介しました。
 

WordPressの管理画面上からWordPressサイトを手軽にバックアップできるプラグインです。
 

バックアップスケジュールの設定やDropboxなどのクラウドサーバー連携、バックアップファイルの世代管理など便利な機能がたくさんあります。
 

より高機能な有料版もありますが、無料でも十分使える便利なプラグインです。
 

「変なところをいじって間違って画面が真っ白になってしまった。。。」
 

「WordPressをバージョンアップしたら画面がおかしくなってしまった。。。」
 

などの万が一WordPressに何かあった時に戻せるようにするために、必ず入れておきたいプラグインです。
 

今回は以上になります。最後までご覧いただきありがとうございました。
 

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ABOUTこの記事をかいた人

個人事業主向けWeb活用アドバイザー・Webスクール運営 1985年生まれ 立命館大学卒業。某複合機メーカーで約8年間SEとして大阪で勤務後、2016年秋に独立。現在は「一人一人が創意工夫で思い描く未来を!」 という想いもとに、Web制作・コンサルティング、Webスクール「Webst8」を運営開始。 ウェブやマーケティングなどの覚えたノウハウを自分や周りの目標実現のツールとして使うことにやりがいを感じています。