これからWordPressでアフィリエイトやブログを始めたい方の多くが最初に悩むのがWordPressのテーマ選びではないでしょうか。
アフィリエイトやブログを本格的に始めるなら、広告の埋め込み機能をはじめ記事装飾・デザイン機能が豊富なブログに特化したテーマがおすすめです。
本記事では、非常に人気のSWELL(スウェル)や、当サイトで利用している「AFFINGER6」をはじめ、アフィリエイトでおすすめ・実績のあるテーマ8選ご紹介していきます。
【PICK UP】 ConoHa WINGの中の人にインタビューしました!
(※)本記事は、2024年10月15日時点で加筆修正した記事になります。記事内の内容は、あくまでWEBST8が体感した・調べた範囲内での主観による評価・説明も含まれていることをご了承のうえ、最新の正確な情報は公式サイトをご確認ください。
WordPressおすすめアフィリエイトテーマ7選
今回ご紹介するアフィリエイトテーマ7選
今回、ご紹介する有料テーマは下記の7つです。
タイプ | テーマ名 | 公式サイト | 内容 | 備考 | 最終更新日 |
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初心者向け・始めやすい | SWELL スウェル |
公式サイト |
WordPressテーマ国内シェアNo1を記録した、ブログにもホームページにも使える超人気テーマ 17,600円 (税込) |
買い切り型 複数サイト利用可 |
2024年7月21日 アップデート情報 |
JIN:R ジン アール |
公式サイト |
柔らかいデザインで初心者におすすめのブログ向けテーマ 19,800円 (税込) |
買い切り型 複数サイト利用可(本人サイトのみ) |
2024年7月18日 アップデート情報 |
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SANGO サンゴ |
公式サイト |
かわいい・柔らかいデザインが好きなブログ初心者におすすめのテーマ 14,800円(税込) |
買い切り型 複数サイト利用可(本人サイトのみ) |
2024年9月3日 アップデート情報 |
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XWRITE エックスライト |
公式サイト |
柔らかいデザインの初心者におすすめブログ向けWordPressテーマ 買い切りプラン:19,800円(税込) ※月額990円でのサブスクプランあり |
買い切り型 複数サイト利用可能 購入者ライセンスキー必要 |
2024年10月16日 アップデート情報 |
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STORK19 ストーク19 |
公式サイト |
初心者から有名ブロガーまで根強い人気のブロガー向けテーマ 11,000円(税込) |
買い切り型 1サイト利用のみ |
2024年10月11日 アップデート情報 |
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Cocoon おすすめ度 |
公式サイト |
手軽にブログを始めたい人におすすめの高機能無料テーマ | 複数サイト利用可 | 2024年10月6日 アップデート情報 |
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初級以上・経験者向け | AFFINGER6 アフィンガー6 |
公式サイト |
本格的にアフィリエイトサイトを始めるのにおすすめの高機能WordPressテーマ 14,800円(税込み) |
複数サイト利用可 (本人サイトのみ) |
2024年10月14日 アップデート情報 |
※アップデート情報は2024年7月8日時点で確認した状態を記載しています。
無料テーマと有料テーマの比較
WordPressでは、無料で利用できるテーマと、有料で購入できるテーマがあります。
無料テーマでも数千以上のテーマがリリースされており、公式登録されたテーマは、一定の品質基準もクリアしているため、品質の高いサイトを作ることができます。
WordPressは無料テーマも充実していますが、費用面がクリアできる場合は、やはり有料テーマの方が機能・デザイン的におすすめです。
- 一般的に有料テーマは、無料テーマよりも機能面でさらに充実している
- 無料テーマでも一定品質のサイト・ブログを作成することができる
- 有料テーマは、購入特典でマニュアルやサポートを受けられるところが多い
デザインの傾向でテーマ比較
今回ご紹介するテーマ7選をデザインの傾向でおおまかにカテゴライズすると下記のようなイメージになります。
- 「SANGO」「JIN」「Cocoon」はやわらかい・かわいい目のデザイン
- 「SWELL」「STORK19」「XWRITE」は清潔感・スタンダードのあるデザイン
- 「AFFINGER6」はスタイリッシュ・ビジネス系のデザイン
よく使うブロックの装飾のしやすさを比較
ここでは、下記の比較的よく使うブロックの装飾のしやすさを比較しました。
- ブログでよく使う:WordPress標準の見出し、リスト、テーブル
- 固定ページでよく使う:全幅設定、スライダー、(独自の)最新の投稿一覧ブロック
サービス名 | Cocoon | Swell | JIN:R | XWRITE | SANGO | STORK19 | Lightning | Lightning G3 Pro | Snow Monkey | Emanon Premium | AFFINGER6 | DIVER | 賢威8 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
見出しのデザイン変更 |
△1種類
CSS設定必要 |
◯2種類※
※カスタマイザー画面から一括で変更する場合は見出し2で12種類 |
◯1種類※
標準の見出しブロック:1種類※カスタマイザー画面から一括で変更する場合は見出し2で11種類。オリジナルの見出しブロック:シンボル装飾4種類、デザイン3種類 |
◎14種類 |
◎1種類※
標準の見出しブロックは1種類。オリジナル見出しブロックではプリセット5種類、スタイル30種類、好きなアイコン選択可能 |
◯3種類
※カスタマイザー画面から一括で変更する場合は10種類 |
◯10種類 | ◯10種類 |
△2種類
CSS設定必要 |
23種類
標準見出しブロック1種類、独自の見出しブロック23種類 |
◎12種類 |
◎1種類※
標準の見出しブロックは1種類。オリジナル見出しブロック:9種類。※カスタマイザー画面から一括で変更する場合は見出し2で13種類。 |
△1種類
CSS設定必要 |
リストのデザイン変更 |
◎21種類
リストアイコン:21種類<br />
枠線:27種類 |
◯10種類
※下線や横並びなど、追加スタイル込みの数 |
△3種類 | ◯11種類 |
◎15種類
その他影や枠線の表示設定が可能 |
◎15種類 | ◯12種類 | ◯12種類 | ◯7種類 | △1種類 | ◯12種類 | △1種類 | △1種類 |
テーブルのデザイン変更 |
△2種類
ほぼWordPress標準 |
◎4種類※
セル結合など他テーマと比べても特に柔軟にカスタマイズ可能 |
△2種類
ほぼWordPress標準 |
△2種類
ほぼWordPress標準 |
◯4種類 | △3種類 | ◯5種類 | ◯5種類 |
△2種類
ほぼWordPress標準 |
◯9種類 | ◯6種類 |
△2種類
ほぼWordPress標準 |
△2種類
ほぼWordPress標準 |
テーブルのレスポンシブ対応 |
△
CSS必要 |
◎
縦並び・横スクロール設定可能 |
△
CSS必要 |
◎
縦並び・横スクロール設定可能 |
◯
テーブル幅を指定することで横スクロール可能 |
◯
デバイス幅480px以下の場合のみ横スクロール可能 |
△
CSS必要 |
△
CSS必要 |
△
CSS必要 |
◯
横スクロール設定可能(※テーブルスタイルとしてスクロールテーブルを選択する必要あり) |
◯
横スクロール可能 |
△
CSS必要 |
△
CSS必要 |
1カラムレイアウト時のブロック全幅設定(カバーブロックなど) |
△
CSS必要 |
◯ |
△
CSS必要 |
◯ |
◯
テンプレート:トップページ用1カラム選択時 |
◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
△
CSS必要 |
スライダーブロックの用意 | × | × | × | × |
◯
2種類のスライダーが使える(スライダー・グループスライダー) |
× | ◯ | ◯ |
◎
3種類のスライダー(スライダー・コンテンツスライダー・ピックアップスライダー) |
× | × | × | × |
タブブロックの用意 | ◯ | ◯ | × | ◯ | ◯ | × | × | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | × | × |
オリジナル最新の投稿ブロック
※任意の箇所に最新の投稿の数件を表示するブロック |
◎
新着記事ブロック(カスタム投稿対応) |
◎
投稿リストブロック(カスタム投稿対応) |
◯
記事リストブロック※カスタム投稿不可 |
◯
記事一覧ブロック |
◎
記事一覧ブロック(カスタム投稿対応) |
◯
◯記事リスト(新着)ブロック※カスタム投稿不可 |
×
WordPress標準機能 |
◎
投稿リストブロック(カスタム投稿対応) |
◎
投稿リストブロック(カスタム投稿対応) |
◎
投稿一覧(Emanon)※カスタム投稿対応 |
◯
◎記事一覧(ID)ブロック(カスタム投稿対応)ク |
◯
記事一覧ブロック |
×
WordPress標準機能 |
Cocoon2.7.4.6、Swell2.10.0、JiN:R1.3.2、SANGO3.8.13、Stork19 4.9、Lightning15.25.1+VK Blocks 1.78.0.1、Lightning G3 Pro(Lightning 15.25.1、VK Blocks Pro1.78.0.0)、Snow Monkey25.4.11+Snow Monkey Blocks 20.5.5、XWRITE 2.6.4.1、AFFINGER6 20240718、DIVER 6.0.70、賢威 8.0.1.11 、Emanon 1.7.2 で確認
※独自の見出しブロックなどが用意されている場合は注釈で説明
初心者向けか初級以上・経験者向けかでテーマ比較
つぎに、各テーマを「初心者向け・始めやすさ重視」か「初級以上・経験者向けか」で比較すると下記のような分類で分けられます。
「SWELL」「SANGO」「JIN:R」「XWRITE」「STORK19」「Cocoon」の6つは、比較的初心者でも始めやすいテーマです。
一方、「AFFINGER6」は一度はブログ運営経験したことがある人や、SEOの勉強をして(いきたい)人・色々細かいところまで分析・設定もしたい人に向いているテーマだと思います。
テーマ選びの際に考慮したい重要ポイント
有料・無料を問わずWordPressでテーマ選びで考慮したいポイントとして、現在もそのテーマが更新・メンテナンスされているかどうかは重要なポイントです。
加えて有料テーマの場合は、質問できる体制があるか・マニュアルが整備されているかなどのサポート体制も考慮しておきたいポイントです。
- 2018年末(WordPress5.x系)以降になってもテーマの更新履歴があること
- ブロックエディターに対応の記述があること
- テーマの開発元サイトが活発(よく更新されていること)であること
- できれば日本製テーマ・または日本語解説サイト・ブログなどが見つかること
- フォーラムなどで質問できる体制がある・マニュアルが整備されている
旧クラシックエディター時代におすすめだったテーマでも、テーマの更新メンテナンス情報が1,2年以上以上全くない・止まっているような場合は、今から使うのはあまりおすすめではありません。
逆に、2023年以降もテーマ開発元が積極的にテーマの更新情報を出していたり、新機能を追加している場合は、これからの安心して利用できるためおすすめです。
また、WordPressテーマは海外製品も含めると膨大な数になりますが、初心者にとって日本語解説サイトがあるかどうかで難易度も大きく変わります(設定のしやすさや検索のしやすさなど)。
多くの人にとって、できれば日本製テーマ、または日本語解説サイト(ブログ)がある方がサイト構築しやすいと思います。
それでは、ここからは、各おすすめテーマをご紹介していきたいと思います。
ブログアフィリエイト初心者におすすめの人気テーマ
【SWELL】ブログにもホームページにもおすすめの超人気テーマ
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テーマ名 | SWELL(スウェル) 公式サイトはこちら |
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価格 | ¥17,600(税込) ※買い切り型 |
ライセンス | 100%GPL・複数サイト利用可能 |
デメリット・注意点 |
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コメント | WordPressテーマで国内シェアNo1を記録した大人気テーマ。ブログ用途が多いが、シンプルなホームページ用途でもおすすめ。
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SWELLは、国内シェアNo1のWordPress人気テーマです。ブログ目的で使われることが多いですが、小規模ホームページにもよく利用されています。
使ってみた感想としては、「シンプル」で「使いやすく」「美しいデザインも作りやすい」という点です。
SWELLは100%GPLのWordPressテーマで複数のサイトにも利用可能で、買い切り型であるため追加の費用がかかりません(※)。
ユーザーフォーラムがあり購入ユーザーはフォーラムへの質問も無償という、ユーザーにとってコストパフォーマンスの良い形態で販売されているのが大きなメリットです。
(※)ただし、購入者専用のライセンスキーをテーマの設定項目に入力しないとバージョンアップはできません。
Swellの良い評判・口コミ
Swellの良い評判としては、「装飾がしやすい」「使いやすい」といった声が圧倒的です。
- ブロックエディターが使いやすく装飾しやすい・使いやすい/li>
- (テーマを乗り換えて)表示速度が早くなった
CSSカスタマイズなどなしで、ブロックの設定画面で簡単に装飾できるので初心者にも使いやすいという声が多いです。
またテーマを乗り換えて「表示速度が早くなった」という声も多くありました。
表示速度はサーバー環境を始め様々な要因で左右されますが、Swellはテーマそのものの表示速度も高速化チューニングされているのが評価につながったものと思われます。
Swellの良くない評判・口コミ
Swellのよくない評判としては、「価格がちょっと高い」「(利用者が多いので)デザインが被りやすい」といった声がありました。
- 価格がちょっと高い(自分には無料のCocoonで十分だった)
- (利用者が多くて)デザインが被りやすい
価格は17,600(税込)買い切りであるものの、無料の人気テーマCocoonとどちらにしようか悩んでいる人も多く、初めてWordPressを利用する方にとっては少し高いと感じるかもしれません。
ユーザー向けフォーラムはありますがコードを使ったカスタマイズには基本的に対応していないため、ホームページ用途などで色々カスタマイズ想定ならSnow MonkeyやLightning G3 Proの方がおすすめです。
ブログ型にもホームページ型のサイトにも使いやすいテーマ
SWELLは初心者のブログ用途で人気がありますが、小規模・シンプルなホームページも作りやすいテーマです。
SWELLブロックというブロックを利用して簡単にデザインレイアウトを作っていくことができます。
また、メインビジュアルに動画を入れてダイナミックなサイトを作りやすいので、メインビジュアルにプロモーション動画などを入れたい人におすすめです。
テーマの設定項目やブロックも多すぎないため初心者でも使いこなしやすいのではないかと思います。
SWELLはこんな人におすすめ
SWELLは、国内シェアNo1ということもあり、ブログ運用予定の個人から、企業のメディアサイトまでおすすめの人気テーマです。
- 初心者でテーマ選びに失敗したくない人・多くの人が使っているテーマを選びたい人
- テーブル系の装飾・スマホ対応やリスト(箇条書き)系の装飾機能を重視したい方
- ブログだけでなく小規模なホームページとしても利用したい方
- スタイリッシュで爽やかなデザインのサイトを作りたい人
関連WordPress人気テーマSWELLの評判は?使い勝手を徹底レビュー
【JIN:R】さらに進化したやわらかいデザインの人気テーマ
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テーマ名 | JIN:R 公式サイトはこちら |
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価格 | 19,800円(税込) / 買い切り型 |
ライセンス | スプリットライセンス。自身所有サイトであれば複数サイトで使用可能。サイト制作代行に利用する場合クライアント自身がJIN:Rを購入している必要あり。 おすすめ度: |
サポート | 購入者用サポートフォーラムあり・コミュニティあり |
おすすめ度 | かわいい・柔らかいデザインのブログや小規模ホームページにおすすめのテーマ
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JIN:Rは、多くのブロガーに愛用されていたWordPressテーマ「JIN」の後継テーマで、ブロックエディター仕様に最適化されたテーマです。
買い切り型で19,800円(税込)で自身の所有するサイトであれば複数サイトで使用可能です。
従来のJINではブログアフィリエイト用途で人気のテーマでしたが、JIN:Rではデザイン面も大幅強化され、小規模なホームページ用途のサイトも作成しやすくなっています。
■JIN:Rで作ったデモサイト
またデザインプリセットが用意されているので、デザインが苦手な人でもさくっとトップページデザインを作ることが可能です。
JIN:Rの良い評判・口コミ
JIN:Rの良い評判の大多数はデザイン面の良さです。好感を持ちやすい柔らかいデザインが印象的です。
- サイトデザインがおしゃれで可愛い
- 初期設定が簡単にできる
- デモサイトのクオリティが高い
JIN:Rの悪い評判・口コミ
一方、テーマの機能面で若干良くない声もありました。
- 従来のJINにはあるのにJIN:Rには搭載されていない機能がある
- テーブルの装飾をはじめブロックの機能が少し弱く感じる
- 関連プラグインRTOCでエラーがよく出る
たとえば、投稿ページで「次の記事へ」「前の記事へ」の機能や、コンテンツマガジン、インフィード広告など「今までJINであった機能がない」といった声がありました。
また、JIN:Rユーザーは、JIN:Rと同じ開発元のプラグイン「Rich Table of Contents」を利用することが多いですがエラーの報告が多くありました。※実際にWEBST8でもエラーがでて対応が必要でした。
JIN:Rはこんな方におすすめ
JIN:Rは以下のような方におすすめできるWordPressテーマです。
- おしゃれで可愛いデザインのブログを作りたい方
- ブログだけでなく個人のちょっとしたホームページも作ってみたい方
- 既存のJINユーザー。JINが好きな人
- YouTubeチャンネルを持っていてWordPressのブログにも連携したい方
- WordPress初心者でも直感的にブログやウェブサイトを作りたい方
一方、色々カスタマイズしていきたい人や独自ブロックの充実度を求める方には他の有料テーマの方を検討しても良いでしょう。
関連【JIN:Rの評判は?】使用した感想・デメリットをレビュー
【SANGO】かわいい・柔らかいデザインのブログ向けテーマ
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価格 | 14,800円(税込) 公式サイトはこちら |
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ライセンス | スプリットライセンス・本人所有サイトに限り複数サイト利用可能 |
サポート | 一般公開サイトにて使い方マニュアルあり・質問フォーラムあり |
デメリット・注意点 | スタイリッシュ・力強さを感じるデザインのサイト作成には不向き |
おすすめ度 | かわいい・柔らかい雰囲気デザインのブログを作りたい人におすすめ
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SANGOは最高月間250万PVの個人メディア「サルワカ」の中の人が開発したWordPressテーマです。
Googleのマテリアルデザイン(※)を採用しており、丸くてかわいいデザインが特徴です。買い切り型でご購入者本人が主たる所有権を有するサイトであれば、複数サイトに渡って利用できます。
SANGOの良い評判・口コミ
- デザインがかわいい
- SANGO Landを使うことで簡単にサイトが作れる
- SANGOの運営者がオンライン勉強会を開催してくれるのが良い
特に女性ユーザーからは「デザインが可愛い」といった声が多く見られました。
最近ではSANGO Land(デザインパーツ集)に関する評判・口コミが多く、SANGO Landを使うことで簡単におしゃれなサイトが作れるといった声が見受けられました。
「ブロックエディターが使いやすい」といった声も多く、人気有料テーマ「SWELL」と比較されることが多いようです。
SANGOの良くない評判・口コミ
- スタイリッシュなデザインは作りにくい
- できることが多くて使いこなせない
SANGOのよくない評判・口コミとしては、「スタイリッシュなデザインが作りにくい」といった評判・口コミが見受けられました。
SANGOは丸みを帯びた可愛いデザインが特徴的ですが、一方でビジネス系のスタイリッシュな企業サイトを作るのには向いていません。
また「できることが多くて使いこなせない」といった評判・口コミもありました。
SANGOの特徴
他の有料テーマと比べてもオリジナルのカスタムブロックが豊富で、ブログで使える便利なブロックがたくさん用意されています。
■SANGOで使用できる「レビューボックス」や「FAQ(よくある質問)」
■SANGOのエディター機能
SANGOはこんな人におすすめ
SANGOは以下のような方におすすめできるテーマです。
- 丸みをおびたかわいいデザインのブログを作りたい人
- ブログ記事の内容をオシャレに見やすくカスタマイズしたい方
- ヘッダーやフッターまで細かくデザインしたい方
一方、スタイリッシュ・ビジネス系のコーポレートサイトやブログを作りたい人には他のテーマの方が良いでしょう。
WordPressテーマSANGO 評判・使い勝手を徹底レビュー
【XWRITE】簡単をコンセプトにした初心者向けブログ用テーマ
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テーマ名 | XWRITE(エックスライト) 公式サイトはこちら |
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価格 |
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ライセンス | 100%GPLで複数サイトに利用可能。ライセンスキーの登録必要 |
サポート | 公式サイトにマニュアルあり、会員制ユーザーフォーラムあり |
デメリット・注意点 |
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テーマの特徴 | 柔らかいデザインが特徴のブログにおすすめのテーマ
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XWRITE(エックスライト)は、ホスティング大手のエックスサーバーが開発を手がける、「はじめてでも簡単にブログが書ける」というコンセプトの初心者・ブログ向けテーマです。
テーマにあらかじめ用意されているデザインスキンを使うことで、管理画面から1クリックでブログデザインを変更可能で、初心者の方でも簡単におしゃれなデザインのブログを作成できます。
ブログ向けテーマですが、トップページ設定や記事一覧レイアウト設定、セクションブロックなどホームページに使える機能も用意されており、簡単なホームページも作りやすいです。
なお、XWRITEの購入にはサブスクリプションプランと買い切りプランの2つのプランがあります。サブスクリプションの場合は解約後にフォーラムへの書き込みやテーマアップデートができなくなります。
XWRITEの良い評判・メリット
XWRITEの良い評判・メリットは下記の通り。デザインがシンプルで柔らかく初心者でも簡単に設定できる点が一番のメリットです。
- デザインがシンプルで柔らかく初心者でも簡単に設定できる
- ブログに必要な機能が充実している
- 大手企業が開発・運営しているので安心できる
後発のテーマですが、そのぶん良く使うブロックが揃っており、設定も使いやすいように考慮されています。
XWRITEの良くない評判・デメリット
一方、XWRITEのよくない評判や使用して感じたデメリットは下記の通り。やはりSwellなどの有名テーマと比べると情報は少ない目です。
また、買い切り型価格が定価19,800円とSWELL(17,600円)やSANGO(14,800円)と比べても若干高い目です。※エックスサーバーから購入で割引あり
- サブスクリプションプランに契約した場合は月額料金がかかる
- Swellなどの有名テーマと比べると情報が少ない
XWRITEはこんな人におすすめ
XWRITEは以下のような方におすすめなWordPressテーマです。
- ブログだけでなくシンプルなホームページ用途でも使いたい方
- ブログ執筆に便利な一通りの機能を搭載しているテーマを探している方
- 一からデザインが苦手で最初からある程度整っているテーマが良い方(デザインスキン機能)
- Swell以外のブログ向けテーマを探している方
【STORK19】根強い人気のブロガー向けテーマ
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テーマ名 | stork19(ストーク19) 公式サイトはこちら |
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価格 | 11,000円(税込み) |
ライセンス | スプリットライセンス。本人所有サイトであっても1サイトのみ |
サポート | 一般公開サイトにて使い方マニュアルあり・メールサポートあり |
おすすめ度 | 老若男女幅広い人に好まれるような清潔感のあるデザインでハイレベルなブログが作れるテーマ
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「STORK19」は、ブログマーケッターのJUNICHIさんが監修している根強い人気のロングセラーテーマです。※STORK19は2019年に旧STORKの後継テーマとしてリリースされています
老若男女幅広い人に好まれるような清潔感のあるデザインで、2024年になった今もブロックディター対応やサイトレスポンス改善など活発にアップデートされています。
注意点は1テーマ購入で1サイトだけしか利用できない(本人所有のサイトでも複数サイトの利用不可)という点です。
そのため、最近はSWELL(スウェル)やJIN:Rなど1サイト制限のない後発のテーマの方が人気がありますが、当面は1サイトのみ運営するという人にとってはとてもおすすめです。
STORK19の良い評判・口コミ
- デザインがかわいい
- 使いやすい
- モバイル表示に強い(モバイル表示が見やすい、表示速度が早いなど)
Stork19の良い評判としては、爽やかさと可愛さのあるデザインが気に入っている人が多い印象でした。
また、「使いやすい」や「操作性が良い」といった声も多くテーマそのものの評判は概ね良好です。
STORK19の良くない評判・口コミ
- 1ライセンス1サイト制限があるため不便
一方、STORK19の良くない評判として上がるのが「1ライセンス1サイト制限があるのが不便」という声です。
他のテーマのほとんどがこの1サイト制限がないため、複数サイト運営する人にとって、どうしてもコスパ面での悪さが少し目立っています。
STORK19はこんな人におすすめ
STORK19(ストーク19)は、下記のような方におすすめできるテーマです。
- 当面1サイトしか利用予定がない方
- 女性にも男性にも訴求できる清潔感のあるデザインのブログを作りたい方
- 商品販売用のランディングページも作成したい方
- HTMLやPHPを使ったカスタマイズはそれほど考えていない方
1サイト制限が大きいですが、1サイトしか運営しない予定の方にはおすすめのテーマの一つです。
【Cocoon】無料と思えないほどの超高機能の国産無料テーマ
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テーマ名 | Cocoon(コクーン) 公式サイトはこちら |
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おすすめ度 | 無料とは思えないほどの高機能テーマ。ブログにもホームページにも使える万能型のテーマブログ用途で無料テーマならほぼCocoon一択。
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「Cocoon(コクーン)」は、日本人の製作者「わいひら」さんが製作したテーマです。
無料とは思えないほどの高機能で、機能開発や更新の頻度も高く、フォーラムでのユーザーとのやりとりも活発です。
ブログアフィリエイトを無料テーマで始めるならCocoonが一番おすすめです。
Cocoonの良い評判・口コミ
Cocoonの評判としては「無料でここまでできるなんですごい!」や「使っている人が多くて調べればすぐわかる」といった良い声が多いです。
- ブログ・アフィリエイトでよく使う機能がテーマに組み込まれている
- Cocoonスキン機能で簡単にデザイン初期設定が可能
- 利用者が多く日本語マニュアルも完備されている
Cocoonの良くない評判・口コミ
反面、悪い評判としては「デザインが普通(微妙...)」といったデザイン面に関するよくない声や、「デザイン修正するのにHTML・CSSカスタマイズが難しい」といった声が多かったです。
- デザインの調整にCSSが必要になるシーンが多い
- 機能が多いので最初に理解するのに時間がかかる
- 他テーマへの移行の際は苦労する
実際に使い始めると有料テーマと比べるとデザイン調整にCSSカスタマイズが必要になるシーンが多い点です。
また、機能面では優れているものの「スタイリッシュ・可愛いデザイン」は若干作りにくいかなという印象がありました。
Cocoonの機能
Cocoonの設定は、基本的にダッシュボードのCocoon設定から行います。日本語のテーマ利用マニュアルサイトが作り込まれているため、初心者でも設定が簡単です。
■Cocoonの設定はほとんどダッシュボードのCocoon設定から行う
また、エディター補助機能が豊富で、吹き出しやタイムライン、ボックス系のレイアウトなどCocoon独自の便利なブロックが用意されています。
■独自に用意されているCocoonブロック
■Cocoonブロックでレイアウトを簡単に作成
Cocoonはこんな人におすすめ
WordPressでブログを始める方で、できるだけお金をかけずに進めたい場合は、まず無料テーマCocoonから使ってみるのがおすすめです。
- WordPressをインストールしてまずは無料のテーマを探している方
- できるだけ費用をかけずにこれからブログを作りたい初心者の方
- 日本語の操作マニュアルが詳細に掲載されているテーマが良い方
- ブログのテーマが決まっていない雑記ブロガーの方
まだ方向性やブログテーマが決まっていない雑記ブログを運営している方にとって、Cocoonはシンプルなデザインなので合わせやすいです。
そのまま気に入ればCocoonを継続し、デザイン面のこだわりなどで別の有料テーマの方などが良いとなれば変更を検討しても良いのでしょう。
関連WordPressテーマCocoon(コクーン)を使ってみた感想レビュー
ブログアフィリエイト経験者向けの高機能テーマ
【AFFINGER6】ブログアフィリエイト向き高機能テーマ
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テーマ名 | AFFINGER6(アフィンガー6) 公式サイトはこちら |
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価格 | 14,800円(税込み) |
ライセンス | スプリットライセンス・本人所有サイトに限り複数サイト利用可能 |
サポート | (購入者専用)会員サイトにてマニュアルあり |
デメリット・注意点 |
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おすすめ度 | アフィリエイトにおすすめの高機能テーマ。旧クラシックエディター+ショートコードの組み合わせで使いたい人にもおすすめ
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「AFFINGER6」は、株式会社オンスピードが販売している有料テーマです。個人で本格的にアフィリエイト・情報商材を始めるのにおすすめです。
アフィリエイター向けのSEO対策に完全に特化したテーマで、レイアウト・SEO・広告・各種動作の設定項目が非常に豊富です。
ライセンスは、買い切り型で、購入ユーザー(個人単位)に限り複数のサイトでご利用頂けます。
AFFINGERの良い評判・口コミ
- 高機能でさまざまなことができる
- テーマの導入をしたらアクセス数が伸びた
- 表示速度が速い
- Affingerに関する情報が見つかりやすい
AFFINGER6の良い評判としては、「高機能でさまざまなことができる」という点です。
見出しやボタン、ボックスなどの直感的操作によるデザイン装飾はもちろん、広告管理機能やランキング機能がついているためアフィリエイトで稼ぎたい方におすすめです。
AFFINGERの良くない評判・口コミ
- 設定項目が多くて使いこなせない
- バージョンアップに手間がかかる
- マニュアルが分かりづらい(マニュアルに出てくる画面が出てこない)
良くない評判として最も多かった声は「設定項目が多くて使いこなせない」という声です。
中には半年間経っても使いこなせていないという方もいたり、途中で諦めて他のテーマに変更される方もいるようでした。
テーマやプラグインのバージョンアップも定期的に会員サイトにログインして入手する必要があるのて、手間がかかります。
アフィリエイトに特化した様々なテーマ管理機能
AFFINGER6では、デザイン設定・トップページの見せ方を始め、SEO、Google連携/広告、投稿・固定ページの詳細な設定などアフィリエイトに特化した様々な設定ができ、機能的で自由にカスタマイズできるサイトが作れます。
エディターの補助機能
エディターの補助機能が豊富で、HTML・CSSなどに詳しくなくても記事の装飾がしやすくなっています。
カスタマイザーでのデザイン切り替え機能
デザイン切り替え機能も豊富です。下記は見出しのデザインを変更した例です。
AFFINGERはこんな人におすすめ
AFFINGER6は機能性を重視する本格的にアフィリエイトをしたい人向けのテーマです。
- 初心者向けの簡単さよりもテーマの機能性を重要視する方
- アフィリエイト・広告の細かい設定もできるテーマが良い
- 従来のクラシックエディター+ショートコード+HTML・CSSカスタマイズ運用したい人
ただし、他の初心者向けテーマと比べても設定項目が多く把握しづらいため初心者向けではないでしょう。
関連【AFFINGER6の評判は?】デメリットやメリットを徹底レビュー
参考 次点で進めたいテーマ
今回のおすすめからは除外しましたが、次点でおすすめしたいテーマをご紹介します。
【DIVER】経験者向けのブログ・メディアサイト向けテーマ
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テーマ名 | DIVER(ダイバー) 公式サイトはこちら |
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価格 | 17,980円 (税込) 買い切り型 |
ライセンス | スプリットライセンス。本人所有サイトに限り複数サイト利用可能 |
サポート | メールサポートあり |
おすすめ度 | ブログ運営経験のある初中級者向けのテーマランディングページ・カテゴリーページ作成・アピールブロックなど機能が豊富。
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「DIVER」は、ブログ・メディアサイト経験のある初中級者向けのテーマです。
DIVERでは、エディターの入力補助機能に加え、ピックアップ記事やピックアップカテゴリーの挿入機能、LP作成機能、広告設置機能、CTA機能などいろいろな機能が揃っています。
■DIVER入力補助機能を利用した記事の作成・装飾
■DIVERで作ったデモページ(トップページ)
なお、注意点として、クラシックエディター自体に作られた少し古いテーマで2024年10月時点でre:diver作成中(発売時期未定)との発表があり、DIVER自体が若干宙ぶらりんな状態な点は留意しておきましょう。
大幅リニューアルを行なっていたバージョン5.x.xは、更なる改良を重ねて「re:diver」として発売予定です。同時にGutenbergブロックプラグインの「diver-blocks」も発売予定です。現行のDiverテーマでも利用できるように随時調整させていてだきます。
「re:diver」「diver-blocks」の発売時期は未定です。
更新情報 | Diver
なお、本人所有のサイトであれば、複数サイトに適用することができます。また、無期限・無制限サポート付き(原則サポートはメールのみ)で、アップデートも原則無償でできます。
【賢威】SEOで評判の松尾氏監修のロングセラーテーマ
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テーマ名 | 賢威(ケンイ) 公式サイトはこちら |
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価格 | 27,280円(税込み) 買い切り型 |
ライセンス | スプリットライセンス・本人所有サイトに限り複数サイト利用可能 |
使い方・サポート | 会員サイトにて使い方マニュアルや質問フォーラムあり |
コメント | SEOで有名な松尾氏監修のSEOノウハウが詰め込まれたテンプレート。2020年以降は更新が少ないもののSEOの質問フォーラムは今も活発。小規模法人・士業などの個人事業ホームページにおすすめ。
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賢威は、SEOで有名な松尾氏監修のSEOノウハウが詰め込まれた信頼と実績のSEOテンプレートです。27,000人を超えるユーザーが選んだSEOテンプレートの大ロングセラーのWordPressテンプレート。
賢威の特徴は、なんといっても「SEO」の実績とノウハウ開示です。
(※)公式サイトより引用
購入者専用の会員サイトでSEO対策のマニュアルなどを閲覧できたり、長年の継続した販売実績&サポート体制という観点から、テーマそのもの以上に付加価値の高いテーマです。
また「賢威フォーラム」では、わからないことやつまずいても大抵のことはフォーラム内で確認したり、質問すれば賢威のサポートの方がアドバイスをくれます。
■賢威の会員サイトとSEOマニュアル
※公式サイトより引用
買い切り型で自身の所有するサイトなら、1ライセンスでいくつでもサイトを作ることができます。一度購入したユーザーであれば、原則として「賢威」という商品に含まれるコンテンツに関しては無料でバージョンアップ・利用できます。
ただしテーマの使いやすさでいうと、後発の初心者向け有料テーマと比べると機能も少なくやや使いづらい印象がありますので、今回はおすすめから除外しました。
【THE THOR】株式会社FITの有料テーマ ザ・トール
無料テーマで有名なLION MEDIAとLION BLOGを開発した会社社FITがさらに上位版としてリリースした有料テーマ「THE THOR(ザ・トール)」です。
 
美しく・おしゃれで・洗練されたデザイナーズサイトがワンクリックで完成
ザ・トールは、美しく・おしゃれで・洗練されたデザインのサイトを誰でも簡単に作れる「国内トップクラスのデザイナーズテーマ」です。
一般的なWordPressテーマでは、デザインの初期設定だけで数時間~数日掛かってしまいますが、トールなら煩わしい設定は不要。「デザイン着せ替え機能」を使えば、ワンクリック・数秒でプロのデザイナーが制作したデザイナーズサイトが完成。テーマ購入後、直ぐにサイトの運営をスタートできます。
値段は16,280円(税込)で、使ってみた感想としては、他のテーマと比べてもデザインが美しいという印象があります。
バージョンアップも無償で対応可能で、テーマのデザインが好みなら検討の価値ありです。
ただし、ブロックエディターへの対応があまり進んでいない(他の有料テーマで利用できるような独自ブロックがない)ため、今回はおすすめからは除外しました。今後のバージョンアップ情報に期待です。(クラシックエディター前提で色々な機能が組み込まれています)。
購入したテーマ(zipファイル)のインストール方法
有料で購入したテーマ(zipファイル)は、WordPressの管理画面からインストールできます。
まずは、購入したサイトからzip形式のファイルをダウンロードしておいてください(解凍はしなくてOKです)。
WordPressでzipファイルをアップロード・インストールする
WordPress管理画面で外観>テーマを選択します。
新規追加ボタンを押下します。
テーマのアップロードボタンを押下します。
ファイルを選択ボタンを押下します。
先ほどの手順でダウンロードしたzipファイルを選択します。
今すぐインストールボタンを押下します。
インストール完了後回画面に遷移しますので、有効化ボタンを押下します。
テーマが有効化されていることを確認するためにトップページを表示します。
購入したテーマの外観になっていることを確認して完了です。
zipテーマのアップロードがうまくいかない時
zipファイルのテーマがアップロードできないケースで良くある原因は下記の通り。
- 最大アップロードサイズが小さくてアップロードに失敗する
- テーマではないzipファイルをアップロードしようとしている
最大アップロードサイズが小さくてアップロードに失敗する
一つ目は、最大アップロードサイズが小さくてアップロードに失敗するパターンです。
zipファイルをアップロードしようとしたときに、「何かがうまくいかなかったようです。辿ったリンクは期限が切れています。もう一度お試しください。」といったエラーが表示されます。
この原因は、サーバーのファイルアップロードサイズの上限が小さいケースで良くあります。
■最大アップロードサイズが5MBと小さい(メディア>新しいメディアファイルを追加の画面)
解決するには、サーバー側でファイルの最大アップロードサイズの上限値を上げる必要があります。
関連記事
各レンタルサーバーでのアップロードサイズの容量制限値の拡張方法はこちら
テーマではないzipファイルをアップロードしようとしている
二つ目は、テーマではないzipファイルをアップロードしようとしているケースです。
例えば、Lightningの有料版で「Lightning G3 Pro Unit」というプラグインファイルを外観>テーマからアップロードしようとしているケースなどが該当します。
上記例であれば、テーマではなくプラグインなのでプラグイン>新規追加からアップロードする必要があります。
関連【徹底解説】WordPressテーマインストール・変更方法
まとめ 目的に合わせて最適なテーマを選ぼう
まとめです。今回は、WordPressでアフィリエイトやブログをはじめたい方向けにおすすめできるWordPressテーマを8つご紹介しました。
タイプ | テーマ名 | 公式サイト | 内容 | 備考 | 最終更新日 |
---|---|---|---|---|---|
初心者向け・始めやすい | SWELL スウェル |
公式サイト |
WordPressテーマ国内シェアNo1を記録した、ブログにもホームページにも使える超人気テーマ 17,600円 (税込) |
買い切り型 複数サイト利用可 |
2024年7月21日 アップデート情報 |
JIN:R ジン アール |
公式サイト |
柔らかいデザインで初心者におすすめのブログ向けテーマ 19,800円 (税込) |
買い切り型 複数サイト利用可(本人サイトのみ) |
2024年7月18日 アップデート情報 |
|
SANGO サンゴ |
公式サイト |
かわいい・柔らかいデザインが好きなブログ初心者におすすめのテーマ 14,800円(税込) |
買い切り型 複数サイト利用可(本人サイトのみ) |
2024年9月3日 アップデート情報 |
|
XWRITE エックスライト |
公式サイト |
柔らかいデザインの初心者におすすめブログ向けWordPressテーマ 買い切りプラン:19,800円(税込) ※月額990円でのサブスクプランあり |
買い切り型 複数サイト利用可能 購入者ライセンスキー必要 |
2024年10月16日 アップデート情報 |
|
STORK19 ストーク19 |
公式サイト |
初心者から有名ブロガーまで根強い人気のブロガー向けテーマ 11,000円(税込) |
買い切り型 1サイト利用のみ |
2024年10月11日 アップデート情報 |
|
Cocoon おすすめ度 |
公式サイト |
手軽にブログを始めたい人におすすめの高機能無料テーマ | 複数サイト利用可 | 2024年10月6日 アップデート情報 |
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初級以上・経験者向け | AFFINGER6 アフィンガー6 |
公式サイト |
本格的にアフィリエイトサイトを始めるのにおすすめの高機能WordPressテーマ 14,800円(税込み) |
複数サイト利用可 (本人サイトのみ) |
2024年10月14日 アップデート情報 |
※アップデート情報は2024年7月8日時点で確認した状態を記載しています。
ここで紹介した内容が、テーマのご利用・ご購入の検討の一助になれば幸いです。
なお、WordPressを始めるのにおすすめのレンタルサーバーを「レンタルサーバーおすすめ比較13選・WordPress高速対応」でご紹介していますのでこれからレンタルサーバーをご検討の方はご参考いただけたら幸いです。
今回は以上になります。最後までご覧いただきありがとうございました。
(補足)WordPress関連記事
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