mixhost とエックスサーバー サーバー比較

レンタルサーバー

【どっちがおすすめ?】エックスサーバーとmixhost徹底比較

2021年3月4日

WordPressでブログやホームページを始めようと思った時に、エックスサーバーとmixhostのどちらにしようか迷っている人も多いのではないでしょうか。

サーバー性能・速度には定評があり、高コスパ&高性能で有名なレンタルサーバーエックスサーバー」と「mixhost(ミックスホスト)」の2社を比較・解説していきたいと思います。
 
xserver vs mixhost
 

合わせて読みたい記事

今回は、エックスサーバーとmixhostで比較しますが、そのほかのレンタルサーバー含めた比較検討したい方は、「【WordPressおすすめレンタルサーバー比較5社 総まとめ】」にほかのおすすめレンタルサーバー含めた料金・機能を比較していますので、是非ご参照ください。

 

サーバー 公式サイト キャンペーン内容 期間
エックスサーバー
エックスサーバー
公式サイト 最大30%OFF!月額693円〜利用できるキャンペーン 2023年6月9日(金)12:00まで
ConoHaWING
ConoHa ロゴ
公式サイト 最大52%OFF!WINGパックが月額687円~使えるキャンペーン 2023年6月13日(火) 16:00まで
ロリポップ!
ロリポップ!ロゴ
公式サイト 現在キャンペーン情報なし
さくらのレンタルサーバ
さくらインターネットロゴ
公式サイト 現在キャンペーン情報なし
mixhost
mixhost ロゴ
公式サイト 最大70%OFF!月額968円(税込)〜使える初回割キャンペーン 2023年6月30日(木)23:59まで

※(更新日)2023年6月1日。キャンペーンは予告なく終了される場合があります。適用条件含めた最新の正確な情報は各公式サイトをご確認ください。


 


 

本記事記載の内容は、2023年6月1日時点で公式サイトなどから調べた情報です。今後、価格や機能面など時期によって本記事に記載の内容と変わってくることもあり得ますのでご注意ください。また、当方が体感した・調べた範囲内での主観による評価・説明も含まれていることをご了承のうえ、最新の正確な情報は公式サイトで確認するようにしてください。

 
 

エックスサーバーとmixhostを簡単比較

エックスサーバー、mixhostともに高速・高性能で有名なおすすめレンタルサーバーですが、結論としてはそれぞれ下記のような方にお勧めします。
エックスサーバー とmixhostの特徴

 

■両レンタルサーバー共に有する特徴

  • アクセス(PV)重視のサイト作成に向いている
  • サーバースペック・表示速度は両サーバー共に国内有数

そのなかでも

■国内シェアNo1の長い稼働実績・サポート実績を重視する法人や個人におすすめ
エックスサーバー(XSERVER)がおすすめ

■上位プラン・アダルト/出会いジャンルを予定している方におすすめ
mixhost(ミックスホスト)がおすすめ

 

なお、2023年6月時点で当サイトは月間30万PVほどありますが、エックスサーバースタンダードプランで問題なく稼働しています。

 

以下は、エックスサーバーとmixhostのスタンダードプラン同士での簡単比較です。

項目 エックスサーバー mixhost
おすすめプラン スタンダードプラン スタンダードプラン
おすすめ度
(当サイト基準)
エックスサーバーの評価(当サイト独自) mixhostスペックチャート
運営実績・期間 老舗(2003年〜) 新規(2016年〜)
特徴 国内シェアNo1 サーバー上位プランがお得
アダルトジャンルの運営 ×
初期費用 無料 無料
月額費用 990円(3年契約)〜 1,320円(3年契約)〜
運営会社 エックスサーバー株式会社 アズポケット株式会社
公式はこちら エックスサーバー mixhost

(※)比較するにあたって、エックスサーバーはスタンダードプラン、mixhostスタンダードプラン、かつ10%税込価格の場合で比較しました。
 
 

結局どっちが良いんでしょうか??

シェア・実績重視ならエックスサーバー、上位プラン重視・アダルト系コンテンツを扱うならmixhostといった感じでしょうか。

 

エックスサーバーとmixhostの詳細を徹底比較

つぎに、エックスサーバーとmixhostでそれぞれのスペックを詳細比較します。

項目 エックスサーバー
(スタンダードプラン)
mixhost
(スタンダードプラン)
公式はこちら エックスサーバー mixhost
Webサーバー機能 Webサーバーソフトウェア nginx LiteSpeed
ディスク種類 オールSSD(NVMe) オールSSD
ディスク容量 300GB 無制限
転送量制限 無制限 無制限
無料SSL
マルチドメイン
(ドメイン上限)
無制限 無制限
MySQL上限 無制限
(容量上限目安5GB/1個)
無制限
(容量上限なし)
FTPアカウント数 無制限 無制限
php動作モード FAST CGI LSAPI
ドメインごとのPHPバージョン変更 可能 可能
WAF機能 あり
一部個別除外可能
あり
有効化無効化のみ
メール機能 メールボックス容量制限 20GB/1アドレス 無制限
メール送信サイズ制限 100MB/送信 不明
メール送信数制限 1,500送信/時間
15,000送信/日
100送信/時間
1,000送信/日
メーリングリスト機能
メールマガジン機能 ×
サポート 自動バックアップ ◯(最大14日分・設定不要) ◯(最大14日分・設定不要)
あとからプラン変更 可能 可能
メールサポート ◯(24時間) ◯(24時間)
チャットサポート ◯(平日10:00~18:00) ◯(平日10:00~18:00)
電話サポート ◯(平日10:00~18:00) ×
アダルト・出会い系ジャンル ×
運営実績・期間 老舗(2003年〜) 比較的新規(2016年〜)
公式はこちら エックスサーバー mixhost

 

表を見ても意味がわかりません・・・

確かにスペック表を見てもわかりにくいですよね汗。詳しくは割愛しますがここでは簡単に解説していきますね。

 
 

【比較ポイント1】エックスサーバーとmixhostを料金面で比較

契約期間ごとの比較ではエックスサーバーの方が若干安価

両レンタルサーバーの人気プラン「スタンダードプラン」における契約期間別価格の比較です。

エックスサーバーとmixhost 月額費用

エックスサーバーとmixhost 月額費用 2023年6月時点

 

項目 エックスサーバー
スタンダード
mixhost
スタンダード
初期費用 0円 0円
月額費用(3ヶ月契約の場合) 1,320円 2,200円
月額費用(6ヶ月契約の場合) 1,210円 なし
月額費用(1年契約の場合) 1,100円 1,650円
月額費用(2年契約の場合) 1,045円 なし
月額費用(3年契約の場合) 990円 1.,320円

(※)2023年6月時点の税込表示の通常価格になります。各社キャンペーンなどで表示内容とは異なる場合があります。
 

サーバー費用は、両社スタンダードプランで比較すると、エックスサーバーの方が安価にサーバーを利用できます。

レンタルサーバーは契約期間を長くした方が月額価格が安くなります。

一年以上の契約の方がキャンペーン適用される条件になっていたり、後述の無料ドメインが利用できるケースが多いので、契約する場合は1年以上が良いでしょう。
 

無料独自ドメインを両サーバー共に1つ利用できる

項目 エックスサーバー
(スタンダードプラン)
mixhost
(スタンダードプラン)
無料独自ドメイン あり(1つ) あり(1つ)

 
通常サーバー契約と同時に独自ドメインを取得・費用がかかりますが、エックスサーバー・mixhost共に、独自ドメインが無料で一つ取得・サーバー契約している限り利用し続けることができます。

価格はドメインの種類で若干異なりますが.comであれば年間1,500円程度しますので、実質1,500円安く運用できることになりお得です。

なお、無料の独自ドメイン取得するには、両サーバー共に1年以上契約などの一定の条件がありますので、適用条件の詳細は各公式サイトをご参照ください。
 

エックスサーバーとmixhostの各プラン料金を比較

次にエックスサーバー・mixhostの各プランのラインナップと料金で比較します。

項目 プラン名 月額費用 初期費用
エックスサーバー スタンダード 1,100円/月 0円
プレミアム 2,200円/月 0円
ビジネス 4,400円/月 0円
mixhost スタンダード 1,650円/月 0円
プレミアム 3,300円/月(※1) 0円
ビジネス 6,600円(※1) 0円

(※)2023年6月時点で1年契約・税込表記になります。(※1)初回支払い時のみ初回割が適用(最大36ヶ月分)。
 

サーバーの各プランを比較すると、通常価格においては基本的にエックスサーバーの方が安価に利用できます。

ただし、mixhostは初回割引を強化しており上位プランだとmixhostがかなりお得に利用できます。

特にプレミアムプラン以上は初回に半額以上割引されており、2022年11月現在たとえばビジネスプランを36ヶ月契約した場合(月5,280円→1,980円/月)で3年間で12万円弱を節約できることになります。

契約期間別サーバー月額費用

利用料金 | mixhost公式サイト(2023年6月時点)

両社もっともベーシックなスタンダードプラン同士の比較だと同程度の価格帯ですが、中規模以上のサイトを上位プランで利用する場合は、mixhostがかなりお得に運用できます。
 

【比較ポイント2】エックスサーバーとmixhostの実績・シェアで比較

エックスサーバーとmixhostの運営実績・国内シェアは下記の通りです。

項目 エックスサーバー mixhost
サービス運営実績・期間 長い(2003年〜) 比較的短い(2016年〜)
国内シェア 第1位 確認できず

 

運営実績という点では、エックスサーバーの方が老舗で長い稼働実績が、国内シェアNo1であるため、一日の長があります。

エックスサーバーは利用者も多いので、ネットや本にも多く掲載されているので安心して利用することができます。


 

mixhostもここ数年でシェアを大きく伸ばしている人気サーバーです。しかし、エックスサーバーより10年以上後発のサービスで、安定稼働・サポート実績を重要視する法人・個人にとってはエックスサーバーの方が良いかもしれません。


 

2003年 7月エックスサーバー(屋号)を設立。共有レンタルサーバーサービス、エックスサーバーの提供を開始
沿革 | 会社情報 | エックスサーバーより引用

 

2016年6月 ホスティングサービス「mixhost」提供開始
アズポケットの歩み 会社概要 | アズポケット株式会社

 
運営実績という点ではエックスサーバーに強みがあり多くの法人や個人に人気があります。

一方、mixhostはアダルトサイトができる数少ない国内サーバーであったり、上位プランのコストパフォーマンスの高いという強みがあり、中上級者のブロガー・アフィリエイターにも好まれています。

 

【比較ポイント3】エックスサーバーとmixhostのサーバー性能機能で比較

次に、具体的なスペック面から見た詳細な比較もしてみましょう。

管理画面はエックスサーバーがやや使いやすい印象

項目 エックスサーバー
(スタンダードプラン)
mixhost
(スタンダードプラン)
管理画面 2つの管理画面(Xserverアカウント・サーバーパネル) 2つの管理画面(マイページ・cPanel)

(※)上記以外でもそれぞれFTP管理画面・Webメール管理画面などありますがここでは割愛します。
 

管理画面は実際に使用してみて、エックスサーバーがやや使いやすい印象があります。

エックスサーバーは、Xserverアカウントとサーバーパネルの2つの管理画面があります。ただ、ログイン情報が二つのパネルで違うため、初めての人は最初少し違いが分からなくなることもあるかと思います。
エックスサーバーの管理画面の構成
 

mixhostは、マイページとcPanelの2つ画面があります。cPanelはグローバルスタンダードな管理画面ですが、初心者にとっては少し難しいと感じることがあるかもしれません。
mixhostの管理画面の説明
 

WebサーバーソフトウェアはmixhostはWordPress高速のLiteSpeed採用

Webサーバーソフトウェアについて
 

項目 エックスサーバー
(スタンダードプラン)
mixhost
(スタンダードプラン)
Webサーバーソフトウェア nginx (+Apache) LiteSpeed

エックスサーバーはnginx(エンジンエックス)を採用しており、mixhostではLiteSpeed(ライトスピード)というWebサーバーソフトウェアが使われています。

LiteSpeedもnginxも従来型のApache(アパッチ)よりも高速処理が可能なWebサーバーですが、あえていうとWordPressがより高速なLiteSpeedを採用しているmixhostが優位です。

Webサーバーソフトウェアのシェア推移

w3techs.comより引用

(※)Webサーバーソフトウェアは、Webサイトを動作させる上で必要なソフトウェアです(参考:【Webサーバーソフトウェアとは】Apache/Nginx/LiteSpeed
 
 

ストレージ(ディスク)部分。どちらも高速で容量も十分

ディスク部分(ストレージ)の種類について
 

項目 エックスサーバー
(スタンダードプラン)
mixhost
(スタンダードプラン)
ストレージ種類 オールSSD(NVMe) オールSSD
ストレージ容量 300GB 無制限

 
ストレージ(ディスク相当部分)の性能については、両社SSDを搭載しており高速が実装されていますが、エックスサーバー社がSSDの中でもさらに高速化を実現した通信プロトコルNVMeを採用されています。

SATA型SSDとNVMe型SSD

SSDはHDDよりもデータの読み取り・書き取りの処理速度が早く、サイトが高速になる一因です。

ストレージ容量については、どのサーバーも300GB以上あり数サイトの小規模サイトの運用であれば、この制限値に引っかかることは少ないので、それほど気にしなくても良いと思います。

(参考)レンタルサーバーのSSDとは?特徴・HDDとの違いやメリット
 

転送量制限はエックスサーバーおよびmixhostともに無制限

転送量制限についての説明
 

項目 エックスサーバー
(スタンダードプラン)
mixhost
(スタンダードプラン)
転送量制限 無制限 無制限

転送量制限については、エックスサーバー、mixhostともに実質無制限(※)です。

(※)特殊な使い方などで転送データが極端に多くなり他の利用者に影響が出そうな場合においては制限がかかる可能性があります。

転送量制限をイメージで例えると、携帯の通信パケット制限と同じです。

具体的には「WEBサイトを閲覧する際に通信するデータ」や、「サーバーへファイルをアップロード・ダウンロードする際に発生するデータ」が該当します。転送量制限(〇〇GB/日)は、1日あたりのこれらのデータ量の制限です。

転送量の簡単な計算

仮に1回のWebページの閲覧で平均5MBのデータが発生すると仮定とします。容量制限が300GB/日≒300,000MB/日の場合、300,000[MB/日]÷5[MB/PV]=60,000[PV/1日]が概算の1日の上限値(1ヶ月換算で180万PV)ということになります。

なお、エックスサーバー、mixhostともに転送量制限をしていないため、TVや雑誌に取り上げられた時のような瞬間的なアクセス増がきても耐えうる環境が用意されています。

(参考)レンタルサーバーの転送量制限とは?必要なデータ量や計算・確認方法
 

マルチドメイン上限について・両社無制限

マルチドメインについての説明
 

項目 エックスサーバー
(スタンダードプラン)
mixhost
(スタンダードプラン)
マルチドメイン
(設置ドメインの上限)
無制限 無制限

マルチドメイン(設置できるドメインの上限数)は、基本的に2社共に同等で無制限になっています。

マルチドメインについては、一つのレンタルサーバーに複数のドメインを運用する機能です。

無制限とありますが、ドメインを何十個も取得・運用することは稀ですのでそれほど気にしなくても良いでしょう。

(参考)【マルチドメインとは】メリットや注意点・よくある運用ケース
 

MySQL上限について。mixhostがDB容量制限なしで優位

(MySQL)データベース制限について
 

項目 エックスサーバー
(スタンダードプラン)
mixhost
(スタンダードプラン)
MySQL上限 無制限
(容量上限目安5GB/1個)
無制限
(1個あたりの容量上限なし)

またMySQL(マイ エスキューエル)の個数上限はエックスサーバー・mixhostともに無制限となっています(つまり何個でもWordPressを入れられることになります)。

(※)MySQLは、WordPressを運用する際に必要なデータの蓄積・管理するためのソフトウェアで、データベースと言われます。WordPressなどでのCMS(ソフトウェア)を利用する際に使用します。

なお、MySQLの1個あたりの容量上限については、mixhostが制限なし、エックスサーバーが5.0GB/1個となっており、mixhost>エックスサーバー の順で大量のコンテンツに対応できる環境が用意されています。
 

MySQL(データベース)はWordPressで利用します

WordPressはMySQLというデータベースを利用しており、管理画面の設定内容、投稿記事・固定ページのデータ、ログイン情報などはデータベースに保存されています。

そのため、投稿記事のページ数が増えれば増えるほど、中身が多ければ多いほどデータベースの使用量は大きくなります。
ワードプレスの構成
(参考)【WordPressとは】ワードプレスの特徴と仕組みを徹底解説

なお、2023年6月時点投稿ページ数400・6年ほど運営で、「3580MB」ほどです。まだまだ余裕がありますね。

 
2023年6月時点のwebst8 MySQLデータベース試用状況 

基本的にこの上限を超える運用は稀ですが、より大規模で使う場合に関係してくる項目だと認識しておくと良いでしょう。
 

データベース容量に制限はありますか?
mixhostでは、ご契約のSSD容量の範囲内でご自由にデータベースをご利用いただけます。お客様のアカウントの空き容量を上限として、1データベース辺りの容量制限はございません。
データベース容量に制限はありますか?

 

■データベース目安容量の増量について
1データベースあたりの目安容量を下記のとおり増量いたします。
2,000MB(2GB) → 5,000MB(5GB)
上記値はあくまで目安数値のため、目安値を超過した場合にも即座に制限するものではありません。
しかしながら、目安容量を著しく超過する場合や目安の容量に満たないご利用においてもサーバーへの負荷が大きい場合、リソース制限の対象となることがございます。
(※)データベースの目安容量が2倍以上に増加 | エックスサーバー公式サイトより引用

 

無料SSLについて。エックスサーバー・mixhost共に実装可能

無料SSLについては、エックスサーバー・mixhost共に実装可能です。今では大体標準になってきているので基本的に気にしなくて構いません。
 

SSLとはSecure Sockets Layerの略で、インターネット上でデータを暗号化して送受信する仕組みを指します。今社は、Let’s EncryptというSSLが無料で実現できます。
SSL化の説明図2
 

通信をSSL化(HTTPS)をすることで、通信データを保護し、クレジットカードのような他人に知られると悪用される重要な情報を守ります。

今では、SSL化が一般的になり、無料に設定もできますので、基本的に最初の導入時にSSL化しておいた方が良いでしょう。

(関連記事)【SSLとは】SSLの意味と必要性および仕組みや種類を解説
 

FTPアカウントは2社共に複数アカウント作れてWeb制作者にとって便利

FTPアカウント(ユーザー)を複数利用可能か
 

項目 エックスサーバー
(スタンダードプラン)
mixhost
(スタンダードプラン)
FTPアカウント数 無制限 無制限

 
Webサイト制作者側の場合、サーバー内に該当ディレクトリだけアクセス権限のあるFTPアカウントを作り、協力パートナーに教えて作業してもらう、といった利用の仕方もあります。

エックスサーバーおよびmixhostでは複数のFTPアカウントとディレクトリ単位での制限ができるため、Web制作関係の人にとっては便利なのでオススメです。
 

エックスサーバーFTPアカウント追加

エックスサーバーFTPアカウント追加画面


 

セキュリティ WAF(Web Application FireWall)機能はmixhostは有効無効のみ

項目 エックスサーバー
(スタンダードプラン)
mixhost
(スタンダードプラン)
WAF機能 あり あり
WAF機能の個別除外 可能 無効化有効化のみ

 

WAF(Web Application FireWall)というセキュリティ機能は、3社全ての実装されています。

■エックスサーバーのWAF除外設定
エックスサーバー  waf設定
 

■mixhostのWAF設定について

基本的にWAF/ModSecurityは有効のままでご利用いただく事を推奨しておりますが、やむを得ない事情で有効/無効を切り替える場合の手順をご案内いたします。
https://help.mixhost.jp/hc/ja/articles/115003735651-WAF-ModSecurity%E3%81%AE%E6%9C%89%E5%8A%B9-%E7%84%A1%E5%8A%B9%E3%82%92%E5%88%87%E3%82%8A%E6%9B%BF%E3%81%88%E3%82%8B%E6%96%B9%E6%B3%95

 

【比較ポイント4】エックスサーバーとmixhostのメール機能で比較

つぎに、各レンタルサーバー会社のメール機能で比較します。

メーリングリストは各社標準装備

項目 エックスサーバー
(スタンダードプラン)
mixhost
(スタンダードプラン)
メーリングリスト機能
登録数20件/1リスト500件まで

無制限
メールマガジン機能
登録数:10件
メルマガ1件あたり1,000件アドレスまで
×
メール送信数制限 1,500送信/時間
15,000送信/日
100送信/時間
1,000送信/日

 

メーリングリストは両社標準で装備されています。mixhostが無制限でエックスサーバーは登録数20件/1リスト500件までの制限があります。

一方、メールマガジンはエックスサーバーのみ標準利用できます(あくまで簡易的なメルマガ機能で、ステップメール機能など高度な機能はありません)。

エックスサーバー メールマガジンサンプル
 

mixhostは送信件数の上限が少し厳しい目であることとメールマガジンを利用できない点から、メール機能を重要視する方はエックスサーバーが良いでしょう。
 

【比較ポイント5】エックスサーバーとmixhostのサポート面で比較

バックアップはmixhost・エックスサーバー2社共に用意

バックアップと復元(データ提供)機能について
 

項目 エックスサーバー
(スタンダードプラン)
mixhost
(スタンダードプラン)
自動バックアップ
(最大14日分・設定不要)

(最大14日分・設定不要)

 

エックスサーバーとmixhostは、契約した時点で無料で自動でバックアップをとってくれますので、万一サイトが壊れた・データを削除してしまったというときに復旧することができます。

どちらも設定不要で最大14日分のバックアップが取得されているためどちらも安心です。
 

参考)WordPressの場合バックアッププラグインでバックアップできます

WordPressの場合は、バックアッププラグインなどもありますので、そちらを使ってもバックアップできます。
WordPressのバックアップ 有名プラグインbackWPupの使い方

 

サポートについて mixhostはチャット・電話サポートがない点に注意

必要とするサポートレベルの確認
 

項目 エックスサーバー
(スタンダードプラン)
mixhost
(スタンダードプラン)
メールサポート ◯(24時間) ◯(24時間)
チャットサポート ◯(平日10:00~18:00) ×
電話サポート ◯(平日10:00~18:00) ×

 

エックスサーバーはチャットサポートおよび電話サポートがあるのに対して、mixhostはチャットサポートおよび電話サポートがない点に注意です。

2社共にメールサポートがあり問い合わせ対応できますので基本的に問題ありませんが、「メールが苦手・電話が良い!」という人の場合は注意が必要です。
 

アダルトジャンルのサイトはmixhostが可能でエックスサーバーは不可

項目 エックスサーバー
(スタンダードプラン)
mixhost
(スタンダードプラン)
アダルトジャンル運営 ×

 
アダルトジャンルのサイトは、エックスサーバーは禁止されています。一方mixhostはmixhostはアダルト・出会い系分野も利用することができます(もちろん合法的なものに限られます)。

「アダルトは運営しないよ」という方でも、肌の露出の激しい画像やグッズなど、アダルトジャンルが連想されると判断されるとサイト規制の対象になる場合があるので、アダルトじゃなくても類する可能性があると思う場合は最初からmixhostを選んでおいた方が無難です。
 

エックスサーバーとmixhost比較表まとめ

スペック表のまとめです。

項目 エックスサーバー mixhost
値段
管理画面のわかりやすさ
Webサーバーソフトウェア
ディスクについて
転送量について
無料SSL
マルチドメイン
MySQL
FTPアカウント数
WAF機能
メーリングリスト
メールマガジン ×
ドメインごとのPHP変更
バックアップ・復元
メールサポート
チャットサポート ×
電話サポート ×
運営実績・期間 老舗(2003年〜) 新規参入(2016年〜)
プラン変更について
公式はこちら エックスサーバー mixhost

 

ここからは、各レンタルサーバーの特徴についてもご紹介していきます。

 

【エックスサーバー】国内シェアNo1の王道サーバー

エックスサーバーの特徴

エックスサーバートップページ
 

項目 内容
公式サイト 公式サイトはこちら
コメント 国内シェアNo1の有名レンタルサーバーです。性能面・価格面・実績面・サポート面とバランスが良いことで定評があり、法人からも個人からもオールマイティに人気があります。
おすすめプラン スタンダードプラン(990円〜)
プラン 初期費用 月額費用 WordPress 無料ドメイン バックアップ
スタンダードプラン 無料 990円〜
プレミアムプラン 無料 1,980円〜
ビジネスプラン 無料 3,960円〜

※2023年6月1日時点の10%税込表示


 
エックスサーバーは、国内シェアNo1の大手レンタルサーバーで個人にも法人にも人気のある王道サーバーです。一番安い月額1,000円位のスタンダードプランでもWordPressホームページやブログで十分な性能を提供しています。
 
価格とサーバー性能・機能およびサポートのバランスが良いのが特徴で、ネットにも情報が多く個人にも法人にもおすすめできる代表的なレンタルサーバーです。
 


 

エックスサーバーを使った感想・評判・口コミ

エックスサーバーを使ってみた感想としては、一番バランスが良いレンタルサーバーという感想です。

老舗シェアNo1でサポートがしっかりしており、個人・法人ともに安心して利用でき、ネット・本でも情報がたくさん掲載されていて、おおむね評判も良好です。

反面、小さいサイトを運営する場合はさくらやロリポップなどもっと安いプランで十分な場合もありますので、コスト重視で小さなサイト運営する場合は、ほかのサーバーでも良いかもしれません。

(関連)【おすすめレンタルサーバー比較】WordPress対応5社総まとめ

エックスサーバーの評価(当サイト独自)
エックスサーバーの評価(当サイト独自)

 

エックスサーバーの良い評判・口コミ

エックスサーバーを利用している知人やネット上の口コミを集約すると、「老舗サーバーで安定して安心して利用できる」「エックスサーバーを選んでおいてよかった」「これだけの性能・機能をこの価格帯で利用できるのはすごい」といった声が多いです。

実際に7年近くエックスサーバーを使っていますが、他社のサーバーの場合は「(細かいところの機能で)これができないなあ」という機能が大体1,2箇所くらいはありましたが、エックスサーバーの場合は一通りの機能が揃っており他社ができることは大体なんでもできるので安心して利用できます。

以前、WordPressがハッキングされて原因特定できず困っていた知人がサポートに問い合わせた際も、原因特定をサポートしてくれて助かったと言っていました。

 

エックスサーバーの悪い評判・口コミ

一方、悪い口コミ・評判としては、「電話サポートの窓口が微妙・・・」というネット上の声がいくつか見受けられました。電話してもメールで改めてやりとりしてほしいというサポートからの誘導が多いようです。

実際私もサポートに問い合わせたことがありますが、その際は対応が悪いといったことはありませんでしたので、電話窓口の応対者によってばらつきがあるのかもしれません。
 

また、これまで10年以上安定性で群を抜いていたと評判のエックスサーバーですが、2022年の前半に少し大きめのサーバー障害発生が発生して、TwitterなどのSNSでも障害発生時は「安定性が売りなのに・・・」といった少し不安の声が挙がっていました。

実際障害が起きていたのは深夜帯だったのですが、サイトに全く繋がらない人が不安の声のツイートしていました。

しかし、いずれも早期に復旧されており対策も発表されていますので、今後の安定運営に期待です。


 

4/10 PM11:53頃~4/11 AM1:50頃までのデータセンター電源設備不具合によるネットワーク障害について(4/12 PM8:28更新)
2022年04月10日 PM11:53頃~2022年4月11日 AM1:50頃にかけて、データセンターの電源システムの故障により、冗長化していた主要ネットワーク機器が同時に停止し、
提供サービスにおきまして大規模なネットワーク障害が発生しておりました。
この度の障害で多大なるご迷惑をおかけしましことを心よりお詫び申し上げます。
障害・メンテナンス情報より | エックスサーバー公式サイト

 

エックスサーバーの提供プランとおすすめプラン

エックスサーバーの3つのプラン
 

エックスサーバーでは、スタンダードプランの他に、さらに上位のプレミアムプラン、ビジネスプランも提供されています。

このなかで、おすすめはスタンダードプランです。
 

エックスサーバーの3つのプランを比較

下記は、エックスサーバーの各プラン比較です。エックスサーバーの場合は、一番ベーシックなスタンダードプランでも基本的に十分なスペック・性能があり、後からプラン変更も可能ですので、まずはスタンダードプランからで良いでしょう。

エックスサーバープラン スタンダードプラン プレミアムプラン ビジネスプラン
料金・価格 初期費用 0円 0円 0円
月額費用 990円〜 1,980円〜 3,960円〜
無料独自ドメイン
Webサーバー機能 ストレージ種類 SSD(NVMe) SSD(NVMe) SSD(NVMe)
ストレージ容量 300GB 400GB 500GB
転送容量制限 無制限 無制限 無制限
独自ドメイン上限 無制限 無制限 無制限
MySQL個数上限 無制限 無制限 無制限
PHP ◯(FastCGI) ◯(FastCGI) ◯(FastCGI)
Webフォント提供 あり
モリサワフォント33書体
あり
モリサワフォント33書体
あり
モリサワフォント33書体
Webフォント利用制限 ドメイン制限:3ドメインまで
PV制限:75,000PV/月
ドメイン制限:3ドメインまで
PV制限:75,000PV/月
ドメイン制限:3ドメインまで
PV制限:75,000PV/月
メール機能 メールアカウント作成数制限 無制限 無制限 無制限
メールボックス容量 20GB/1アドレス 20GB/1アドレス 20GB/1アドレス
メール1通のサイズ制限 100MB/送信
※受信は制限なし
100MB/送信
※受信は制限なし
100MB/送信
※受信は制限なし
メール送信数制限 1,500送信/時間
15,000送信/日
1,500送信/時間
15,000送信/日
1,500送信/時間
15,000送信/日
メーリングリスト機能 ◯(20件)
1リスト500アドレスまで
◯(30件)
1リスト500アドレスまで
◯(40件)
1リスト500アドレスまで
メールマガジン機能 ◯(10件)
1メルマガ1,000アドレスまで
◯(15件)
1メルマガ1,000アドレスまで
◯(20件)
1メルマガ1,000アドレスまで
サポート面 バックアップ ◯(14日間) ◯(14日間) ◯(14日間)
復元機能(データ取得)
メールサポート ◯(24時間受付) ◯(24時間受付) ◯(24時間受付)
チャットサポート ◯(平日10:00~18:00) ◯(平日10:00~18:00) ◯(平日10:00~18:00)
電話サポート ◯(平日10:00~18:00) ◯(平日10:00~18:00) ◯(平日10:00~18:00)
プラン変更 可能

(※)2023年6月1日時点の10%税込表示


 

 

契約期間ごとの月額費用を比較

エックスサーバー契約期間ごとの月額費用

契約期間ごとの月額費用(2023年6月時点)


 

エックスサーバーの各プランにおける契約期間別価格の比較です。契約期間が長いほど、月額単価が安くなります。

項目 スタンダード プレミアム ビジネス
初期費用 無料 無料 無料
月額費用(3ヶ月契約) 1,320円 2,640円 5,280円
月額費用(6ヶ月契約) 1,210円 2,420円 4,840円
月額費用(1年契約※) 1,100円 2,200円 4,400円
月額費用(2年契約※) 1,045円 2,090円 4,180円
月額費用(3年契約※) 990円 1,980円 3,960円

(※)2023年6月1日時点の税込表示。キャンペーンなどで表示内容とは異なる場合があります。(※)1年契約以上で無料独自ドメインが1つ利用可能です。


 

1年以上の契約で無料ドメインが利用できます。その他定期的に実施されているキャンペーンの適用条件になっていたりするので、契約するなら1年いじょうがおすすめです。
 

エックスサーバーを利用するメリットとデメリット

エックスサーバーの大きなメリットは老舗でシェアNo1なので個人・法人ともに安心して利用できサポートもしっかりしている点です。

また、サーバー性能にも力を入れているので、安定稼働・大量アクセスにも強い点も大きなメリットです。

反面、デメリットとしては、個人の趣味サイトなど小さいサイトを運営する場合は割高になりがちです。

■エックスサーバーを利用するメリットとデメリット

メリット デメリット
エックスサーバーの特徴
  • 老舗でシェアNo1なので個人・法人ともに安心して利用できる
  • サポートがしっかりしている
  • ネットや本などで情報が多く初心者でも使いやすい
  • サーバー性能がよいので安定稼働・大量アクセスにも強い
  • 小さいサイトを運営する場合は割高になりがち
  • アダルトサイト運営は不可

(関連)エックスサーバー以外のおすすめレンタルサーバーについては「【おすすめレンタルサーバー比較】WordPress対応5選+14社」をご参照ください。

ゲームに例えると、HP・MP・攻撃力・魔力・防御力のパラメーターが均等に高いキャラクターといった印象です。

 

エックスサーバーを利用するメリット

エックスサーバーを利用するメリットとしては下記の通りです。

■エックスサーバーを利用するメリット

  • 老舗でシェアNo1なので個人・法人ともに安心して利用できる
  • サポートがしっかりしている
  • ネットや本などで情報が多く初心者でも使いやすい
  • 人気テーマ「Snow Monkey」や「Swell」の割引特典がある
  • サーバー性能がよいので安定稼働・大量アクセスにも強い

 

老舗でシェアNo1なので個人・法人ともに安心して利用できる

一つ目は、老舗でシェアNo1なので個人・法人ともに安心して利用できる点です。

下記は、2023年時点での日本のウェブホスティングのマーケットシェアですが、エックスサーバーが国内シェアNo1であることがわかります。


 

サポートがしっかりしている

二つ目はサポートがしっかりしている点です。

月額1000円〜のスタンダードプランからメール・チャット・電話サポートがついており、サーバー契約時点でサーバー側で自動バックアップが取られているため万一の時も安心です。

利用者数も多いため、カスタマーサポートのノウハウも蓄積されていることが期待できます。

わたしも何回か問い合わせを行いましたが、レスポンスが早く信頼できる感じのサポートでした。

 

サーバー性能がよいので安定稼働・大量アクセスにも強い

三つ目のメリットは、サーバー性能がよいので安定稼働・大量アクセスにも強い点です。

「KUSANAGI」のWordPress高速化技術のほか、NVMe型SSD・第3世代CPU「AMD EPYCTM」などが採用された1台当たり1千万円を超える最新の商用サーバー機器が使用されています。

月額500円以下の格安サーバーと違い、高速高性能のサーバー環境とサーバーリソース管理により、一般的なホームページやブログであれば快適な環境で利用できます。

(参考)レンタルサーバーのSSDとは?特徴・HDDとの違いやメリット

過去月額200円くらいの格安サーバーを利用したことがありましたが、夜間になると表示が著しく遅くなることがありました。エックスサーバーの場合格安サーバー・格安プランと違って、こういった遅い・重いといったことはあまりないので安心して利用できます。

 

ネットや本などで情報が多く初心者でも使いやすい

四つ目は、ネットや本などで情報がたくさん掲載されているため、なにかあるとネットで調べると大体のことがわかる点も大きなメリットです。

利用者数が多いので、困ったときにネットで調べたり、SNSで発信すると誰かが助けてくれるコメントをされているシーンもよく見かけます。

また、契約時に独自ドメインでWordPressサイトを同時開設できるWordPressクイックスタート機能を始め、初心者に使いやすいように設計されています。
 

いちばんやさしい WordPress 入門教室

「いちばんやさしい WordPress 入門教室」は、Webサイト作成未経験でWordPressを学ぶ初心者を対象としたWordPress入門書です。

内容としては、レンタルサーバー「エックスサーバー」を使って、小さい店舗型のホームページ作成をゴール(架空の小さな音楽教室を題材に扱っています)に、ホームページ型のサイトの作り方を解説しています。

本書の手順通りに操作するだけで、さまざまな状況に応じたWebサイトが作れますので、WordPressの使い方を覚えるのに役立つ貴重な一冊です。

(関連)【WordPressおすすめ本】初心者の勉強に役立つ参考書
 

人気テーマ「Snow Monkey」や「Swell」の割引特典がある

五つ目のメリットは、WordPressの人気テーマ「Snow Monkey(スノーモンキー)」や「Swell(スウェル)」の割引特典があることです。

ホームページやブログ利用で非常に人気の高い両テーマを利用する予定の方にお得です。

エックスサーバー テーマ割引特典

エックスサーバー有料テーマ割引特典 2023年6月時点


 

エックスサーバーを利用するデメリット

エックスサーバーを利用するデメリットとしては下記の通りです。

■エックスサーバーを利用するデメリット

  • 小さいサイトを運営する場合は割高になりがち
  • アダルトサイト運営は不可

 

小さいサイトを運営する場合は割高になりがち

一つ目のデメリットは、小さいサイトを運営する場合は割高になりがちという点です。

実際問題、エックスサーバーのサーバー性能を十分使うレベルのサイトはあまり多くありません。

例えば、個人の趣味サイトや非営利のサークル活動などの小規模サイトを運営する場合、月額500円以下で利用できるロリポップやさくらレンタルサーバーで十分というケースも多いと思います。

また、後発でありますが、同等水準のサーバー性能のConoHa WINGの方が若干安いため、実績よりも性能&コストパフォーマンスを重視する方にはほかのレンタルサーバーが良い場合もあります。

契約期間別サーバー月額費用(初期費用除く)

契約期間別サーバー月額費用(2023年6月時点)


 

(関連記事)おすすめのレンタルサーバー

ロリポップやさくらも含めたおすすめのレンタルサーバーの選び方・比較については「【おすすめレンタルサーバー比較総まとめ】WordPress対応5社」をご参考ください。

 
 

アダルトサイト運営は不可

二つ目のデメリットはアダルトサイトの運営は不可という点です。

「アダルトは運営しないよ」という方でも肌の露出の激しい画像やグッズ・出会い系など、アダルト系と判断されると規制対象になる場合があるので、そういった可能性がある場合は最初からアダルト許可のサーバーであるmixhostやカラフルボックスを選んでおいた方が無難です。

(関連記事)おすすめのレンタルサーバー

アダルト可能なサーバー含めた、おすすめのレンタルサーバーの選び方・比較については「【おすすめレンタルサーバー比較総まとめ】WordPress対応5社」をご参考ください。

 

エックスサーバーはこんな人におすすめ

以上を踏まえるとエックスサーバーは下記のような人・法人におすすめです。

エックスサーバーはこんな人におすすめ

  • サーバー会社の運営実績・サポートを重視しつつ安価なサーバーを利用したい法人
  • アクセス(PV)重視のブログ型サイトを作る予定の人
  • Webサイトの表示速度が早い方が良い人
  • 目安10万PV以上のWebサイトを作るつもりの人
  • サーバースペック重視・安定性重視の人

(※)PVはサイトの内容に依存するためあくまで目安です。ネットの情報などを参考に比較的安全目と思われる値で記載。

 

下記に、エックスサーバーでWordPressをインストールするまでの手順を記載しています。エックスサーバーに決めている方は合わせてご参考ください。
【(エックスサーバー版)WordPressの始め方総まとめ】ワードプレスブログの作り方11STEP
 
■【WordPressの始め方総まとめ】ワードプレスブログの作り方・使い方(動画解説版)


 

 

なお、エックスサーバーのスタンダードプランでも中規模サイトを運営することは十分可能ですが、さらにセキュリティや設定サポートを受けたい法人・企業には、「エックスサーバービジネス」というサービスがおすすめです。

エックスサーバービジネスについては「【法人向け】エックスサーバービジネスの特徴とエックスサーバーとの違い」で詳しく説明していますので、こちらも合わせてご確認ください。
 

【mixhost】上位プランが初回半額&アダルトサイト運営可能なサーバー

mixhostの特徴

mixhost トップページ
 

mixhostの概要

項目 内容
公式サイト 公式サイトはこちら
コメント 高速表示性能でシェア急拡大の注目サーバー。上位プラン契約なら初回契約時半額特典でかなりお得

  • 自動バックアップ・復元データ取得標準装備
  • 契約中は独自ドメイン1つ永久無料
  • アダルトサイトが運営可能
  • プレミアムプラン以上はサポート内容もアップ(詳細はこちら)
おすすめプラン プレミアムプランまたはスタンダードプラン
プラン 初期費用 月額費用 WordPress 無料ドメイン バックアップ
スタンダードプラン 無料 1,320円〜
プレミアムプラン 無料 2,640円〜
ビジネスプラン 無料 5,280円〜

※2023年6月1日時点の税込表示


 
mixhost(ミックスホスト)アズポケット株式会社が運営するホスティングサービスです。

mixhostは、後発参入になりますが、その分サーバー環境への投資・高速化へ力を入れており、アダルト・出会い系分野も利用することができます(合法的なものに限られます)。

mixhostの大きな特徴として、プレミアムプラン以上の利用が最大36ヶ月分半額以下で運用することができ、上位プランを利用するなら他社よりもmixhostが圧倒的にコスパが良いです。

契約期間別サーバー月額費用

契約期間別サーバー月額費用(2023年6月時点)


 

mixhostは、2016年参入と後発のホスティングサービスですが、サーバースペック・高速表示環境が評判で近年急拡大しています。

mixhostのシェア推移

NUMBER OF AZPOCKET より引用


 
 

mixhostを使った感想・評判・口コミ

mixhostを使った感想としては、mixhostは「アダルトジャンル運営またはアクセスの多いサイトを作りたいアフィリエイター・ブロガーにおすすめ」です。
 
逆に、サーバー性能・速度よりも安定性や実績、安さを重要視する場合には他のレンタルサーバーを検討しても良いと思います。
 
mixhostは、アダルト系サイトを運営できる数少ないレンタルサーバーです。
 
mixhostスペックチャート

mixhostの評価(当サイト独自)

 

mixhostの社長にインタビューしました

mixhost 伊丹社長

レンタルサーバーサービスmixhost(ミックスホスト)を運営しているアズポケット株式会社の伊丹(いたみ)社長にレンタルサーバーについてインタビューをさせていただきました。

mixhostを立ち上げた経緯や、mixhostにかける想いについてじっくりお聞きしています。インタビュー詳細は「【mixhost伊丹社長インタビュー】本当に良いサーバーを追求し続けて」をご覧ください。

 


 

mixhostの良い評判・口コミ

mixhostを利用している知人やネット上の口コミを集約すると、「サイト表示が早くなって他社から移行してよかった!」「メールサポートの回答速度が早いし丁寧で満足」といった声が多いです。

どんなに高性能なサーバーを提供していてもサポートがダメだと悪評が立ちやすいのですが、mixhostは電話サポートがない分、その分メールでのサポート対応にリソースを集中してスピーディーなサポートを心がけているようです。

積極的に最新技術・最新性能のサーバーやミドルウェア(ソフトウェア)を取り入れているレンタルサーバーなので、「サイトが遅くて困っている!」といったブロガーやアフィリエイターに支持されています。
 

mixhostの悪い評判・口コミ

一方mixhostの悪い口コミ・評判としては、「サーバーが落ちすぎ!」や「管理画面(cPanel)が分かりにくい・・」というネット上の声がいくつか見受けられました。

mixhostは参入当初から最新の高速性能Webサーバーソフトウェア「LiteSpeed」を搭載・売りにしていましたが、当時LiteSpeedのバグが原因で何回かサーバーが落ちてしまったことがあり、当時のユーザーの不満の声がネット上に残っていました。

もちろん上記のLiteSpeedのバグは現在は改善されていて安定しています。

また、管理画面は、外部の管理コントロールパネルソフトウェア「cPanel」を採用していますが、初心者には若干慣れにくいかもしれません。

mixhostのcPanel

mixhostのcPanel

ただし、初心者でもWordPressをすぐ構築できるように契約時に同時セットアップできるように配慮されているのと、そもそもサーバー管理画面(cPanel)を触ることは少ないので、あまり気にしなくても良いと思います。

mixhostでWordPressを始める具体的な方法については「mixhostでWordPressを始める方法」をご参照ください。

 

mixhostのおすすめプランと料金

mixhostのレンタルサーバープランには、「スタンダード」「プレミアム」「ビジネス」の3つのプランが用意されています。おすすめはプレミアムプランです。

最初からプレミアムプランで契約しておくと、最大36ヶ月間月額費用を半額以下で抑えることができるのでお得です。
 

上位プラン(プレミアムプラン以上)で提供されるサービス

mixhostの特徴として、上位プラン(プレミアムプラン以上)では、zoomサポートをはじめステージング環境(テスト環境)の提供、脆弱性診断などかなり手厚い内容です。

他社レンタルサーバーの多くの上位プランはスペックが多少上がっているだけといった内容が多い反面、mixhostの上位プランは機能やサービス面でもかなり強化されているので、上位プランで比較するとかなりリードしている感があります。
 

スタンダードプランと上位プランの主な違い
機能 スタンダード プレミアム ビジネス
テストサイトの作成&本番反映 ×
サイトの複製 ×
脆弱性診断 ×
スマートアップデート(※) ×
Zoomサポート(※) ×
優先サポート ×
WordPress移行サービス △(有料) △(有料) ◯(無料)
WordPress高速化サービス △(有料) △(有料) ◯(無料)

(※)スマートアップデートはWordPressアップデート時に自動的にテスト環境が構築されてサイトに悪影響がないかAIが事前検証して安全にアップデートする仕組み。
(※)zoomサポートはWordPressの操作方法についてzoomを使ったサポート
(※)WordPress移行サービスと高速化サービスは後述の「その他のmixhostのオプションサービス」をご参照ください。

 

特に「アダルトジャンル」は深夜帯などアクセスが急増したりするので、初回半額の上位プラン(プレミアムプラン)のサーバー性能が発揮できます。

 

mixhostの各プランの主なスペック

mixhostの各プランにおける主なスペックです。

mixhostプラン スタンダード プレミアム ビジネス
料金・価格 初期費用 無料 無料 無料
月額費用 1,320円〜 2,640円〜 5,280円〜
無料ドメイン
Webサーバー機能 ディスク種類 オールSSD オールSSD オールSSD
ディスク容量 無制限 無制限 無制限
転送容量制限 無制限 無制限 無制限
独自ドメイン上限 無制限 無制限 無制限
MySQL個数上限 無制限 無制限 無制限
Webフォント提供 × × ×
テストサイトの作成&本番反映 ×
サイトの複製 ×
スマートアップデート ×
メール機能 メールアカウント作成数制限 無制限 無制限 無制限
メールボックス容量 無制限 無制限 無制限
メール1通のサイズ制限 不明 不明 不明
メール送信数制限 100送信/時間
1,000送信/日
100送信/時間
1,000送信/日
100送信/時間
1,000送信/日
メーリングリスト機能 ◯(無制限) ◯(無制限) ◯(無制限)
メールマガジン機能 × × ×
サポート面 バックアップ ◯(14日間) ◯(14日間) ◯(14日間)
復元機能(データ取得)
脆弱性診断 ×
メールサポート ◯(24時間受付) ◯(24時間受付) ◯(24時間受付)
チャットサポート
zoomサポート ×
優先サポート ×
WordPress移行サービス △(有料) △(有料) ◯(無料)
WordPress高速化サービス △(有料) △(有料) ◯(無料)
プラン変更 可能

※2023年6月1日時点の税込表示


 

 

mixhostを利用するメリットとデメリット

mixhostを利用するメリットとデメリットをまとめると、下記の通りです。

mixhostは上位プランが初回半額(最大3年分)で契約ができるのでで、他社サーバーの上位プランよりも圧倒的にコスパが良くお得です。

デメリットとしては、上位プランを十分活用できるサイト規模は実際多くなく、下位プラン(スタンダードプラン)契約する場合はConoHaWINGやエックスサーバーと比べて割高になる点です。

メリット デメリット
mixhostの特徴
  • 上位プランが他社よりも圧倒的にコスパが良い
  • 上位プランの独自機能が豊富(テストサイトの作成・反映/複製/セキュリティ診断/スマートアップデートなど)
  • 高速高性能なサーバー環境が利用できる
  • 初心者でも簡単にWordPressサイトが導入できる
  • アダルトサイトの運営ができる
  • 小さいサイトを運営する場合は割高になりがち
  • 安定稼働実績などは老舗サーバーに比べると期間が短い
  • メール送信件数上限が低い(100送信/1時間)
  • 初心者には少し管理画面が難しくサポートがメールのみ

 

mixhostを利用するメリット

mixhostを利用するメリットとしては主に下記のような点があります。

  • 上位プランが他社よりも圧倒的にコスパが良い
  • 高速高性能なサーバー環境が利用できる
  • 初心者でも簡単にWordPressサイトが導入できる
  • アダルトサイトの運営ができる

 

上位プランが他社よりも圧倒的にコスパが良い

一つ目は、上位プランが他社よりも圧倒的にコスパが良いという点です。

大きな特徴は上位プラン(プレミアムプラン/ビジネスプラン)が初回支払時半額以下で利用できることと、アダルト・出会い系分野も利用できることが挙げられます。

契約期間別サーバー月額費用

ご利用料金 | mixhost公式サイト 2023年6月時点

また、価格だけではなくプレミアムプラン以上では、zoomサポート・優先サポートなどのサポート面のほか、テスト環境の提供やサイト複製、脆弱性診断などサービス・機能面も強化されています。
 

他のサーバーは上位プランと下位プランの違いはスペックだけといったことが多いので、より一層上位プランに力を入れていることがわかります。

 

高速高性能なサーバー環境が利用できる

二つ目は、大量アクセスに強い高速・最新性能のサーバー環境が利用できるという点です。

LiteSpeedを搭載しており、WordPressが快適に動作する環境が提供されています。

mixhost litespeed webサーバー

mixhost公式サイトより引用

自動バックアップ・復元データ取得も標準装備されており、何かあった際に復元できるので安心です。
 

初心者でも簡単にWordPressサイトが導入できる

三つ目は、初心者でも簡単にWordPressサイトが導入できるという点です。

mixhostのクイックスタートでは、サーバー契約・独自ドメイン契約・WordPressインストール・SSL化を、契約と同時に一気に設定することができます。

WordPressクイックスタート
 

アダルトサイトの運営ができる

四つ目は、アダルトサイトの運営ができるという点です。mixhostは、アダルト系サイトを運営できる数少ないレンタルサーバーです。

アダルトサイトの運営について
日本国内において合法なアダルトサイトの運営を行う事ができます。無修正など違法性の高いサイトは運用できません。
ヘルプ&サポート | mixhost公式サイトより引用

DMMやエログちゃんねるとのコラボ企画もあり、アダルトジャンルを運営したいアフィリエイターにもおすすめです。

「アダルトは運営しないよ」という方でも肌の露出の激しい画像やグッズ・出会い系など、アダルト系と判断されると規制対象になる場合があるので、最初からアダルト許可のmixhostを選んでおいた方が無難です。
 

mixhostを利用するデメリット

mixhostを利用するデメリットとしては主に下記のような点があります。

  • 小さいサイトを運営する場合は割高になりがち
  • 安定稼働実績などは老舗サーバーに比べると期間が短い
  • 初心者には少し管理画面が難しくサポートがメールのみ
  • メール送信数の制限が大きい

 

小さいサイトを運営する場合は割高になりがち

一つ目のデメリットは、小さいサイトを運営する場合は割高になりがちという点です。

上位プランで比較するとmixhostはかなりお得ですが、実際問題上位プランのサーバー性能を十分活用できるサイトを作れる人はそう多くありません。

利用者の多い下位プランのスタンダードプランで比較すると、他の人気サーバー(エックスサーバーやConoHaWING)よりも月額費用が高くなります。

また、個人の趣味サイトや非営利のサークル活動などの小規模サイトを運営する場合、月額500円以下で利用できるロリポップやさくらレンタルサーバーで十分というケースも多いと思います。

契約期間別サーバー月額費用(初期費用除く)

契約期間別サーバー月額費用(2023年6月時点)


 

(関連記事)おすすめのレンタルサーバー

エックスサーバーやロリポップなどその他のおすすめのレンタルサーバーの選び方・比較については「【おすすめレンタルサーバー比較総まとめ】WordPress対応5社」をご参考ください。

 

安定稼働実績などは老舗サーバーに比べると期間が短い

二つ目のデメリットは、安定稼働実績などは老舗サーバーに比べると期間が短いという点です。

国内シェアの上位はエックスサーバー(2003年サービススタート)、ロリポップ(2001年サービススタート)、さくらインターネット(1996年サービススタート)であるのに対して、mixhostは2016年スタートのサービスでシェアもまだ国内トップ10に入っていません。

後発のサービスのため、老舗サーバーと比べると相対的にネットや本などで情報は少ないというデメリットがあります(※最近ではネット上でのかなり情報も増えてきました)。

そのため、シェアや実績期間を重視する法人には向いていないかもしれません。
 

初心者には少し管理画面が難しく電話サポートがない

三つ目のデメリットは、初心者には少し管理画面が難しく電話サポートがないという点です。

実際サーバーの管理画面を触る機会や問い合わせをする初心者は多くないのでそれほど大きな問題ではありません。

ただし、管理画面「cPanel」は一部英語表記されている部分もあり、使わない項目もあるで、初心者については最初は少し難しいと感じるかもしれません。

mixhostのcPanel

mixhostのcPanel

また、サポートに電話がないので、「電話サポートでないと嫌だ」という方は注意が必要です。

ただし、メールサポートの評判は良いです。電話サポートがない分、その分メールでのサポート対応にリソースを集中してスピーディーなサポートを心がけているようです。

 

【デメリット】メール送信数の制限が大きい

四つ目のデメリットは、メール送信数の制限が大きいという点です。

mixhostでは、全プランで1時間あたりのメール送信数制限が100送信まで(1日あたり1,000送信まで)と制限されています。

ホームページやブログ主体でサーバーを利用する分には十分な性能を持っていますが、企業利用で社員のメール利用が多い場合に注意が必要です。

また、mixhostではメーリングリスト運用が可能ですが、メーリングリストを利用するとすぐに制限に達してしまう可能性があります。

メール利用主体の法人の場合は別サーバーを検討しても良いかもしれません。

項目 エックスサーバー mixhost
メール送信数制限 1,500送信/時間
15,000送信/日
100送信/時間
1,000送信/日

 
 

mixhostはこんな人におすすめ

上記の良い口コミ・悪い口コミを考慮すると「アダルトジャンル・アクセスの多いサイト・トレンドサイトなどを作る予定の人にmixhostはおすすめ」です。

mixhostはこんな人におすすめ

  • 中規模サイト以上のサイト運営を予定しており上位プラン契約を考えている方
  • 最新の高スペックなサーバー性能・高速表示環境を利用したい方
  • より大規模なコンテンツにも対応しやすいサーバープランが用意されている方が良い人
  • アダルト・出会い系ジャンルのサイト運営をする(予定)の方

 

逆に、安定性と実績を重視する法人や、小規模のホームページを作成したい場合は他のレンタルサーバーを検討しても良いと思います。

なお、mixhost含めたおすすめのレンタルサーバー一覧・選び方や比較については「【おすすめレンタルサーバー比較総まとめ】WordPress対応5社」をご参考ください。
 

mixhostの社長にインタビューしました

mixhost 伊丹社長

レンタルサーバーサービスmixhost(ミックスホスト)を運営しているアズポケット株式会社の伊丹(いたみ)社長にレンタルサーバーについてインタビューをさせていただきました。

mixhostを立ち上げた経緯や、mixhostにかける想いについてじっくりお聞きしています。インタビュー詳細は「【mixhost伊丹社長インタビュー】本当に良いサーバーを追求し続けて」をご覧ください。

 


 

まとめ

まとめです。今回は、レンタルサーバーサービスを提供している「エックスサーバーのスタンダードプラン」「mixhostのスタンダードプラン」で比較しました。
 

エックスサーバー mixhostともにサーバー性能・速度には定評がありおすすめのレンタルサーバーです。
エックスサーバー とmixhostの特徴

 

両レンタルサーバー共に有する特徴

  • アクセス(PV)重視のブログ型サイト作成に向いている
  • サーバースペック・表示速度は両サーバー共に国内有数

そのなかでも

■これまでの長い稼働実績・国内シェアNo1を重視する方におすすめ
エックスサーバー(XSERVER)

■上位プラン・アダルト/出会いジャンルを予定している方におすすめ
mixhost(ミックスホスト)

 

なるほど!ちなみに、このサイトはどのサーバーを使っているんですか??

エックスサーバーを利用していますよ。2015年頃からエックスサーバーを利用してますが、まだmixhostが始まる前だったこともありエックスサーバーを選択しましたが、今でしたらともにおすすめできるサーバーです、

 

 

 

 

今回は以上になります。最後までご覧いただきありがとうございました。
 

■そのほかのサーバー関連記事はこちら


 

「業者に任せたけど、更新ができない」「本で独学は時間がかかりすぎる・・」そんなお悩みの方も多いのではないでしょうか。

個別指導形式のスクールでは、自分の知りたいことをピンポイントで学習・達成でき、自分で更新もできるというメリットもあります。
教室の無料事前相談もしておりますので、まずはお気軽にご登録ください。

詳細はこちら

YouTubeチャンネル開設しました!

WEBST8 YouTube Channel 開設
最大月間50万PVの当ブログをベースに、Youtube動画配信にてWordPress、ホームページ作成、ブログのことについてお役立ち情報を随時配信していきます。

ご興味ある方はぜひチャンネル登録をしていただけますと幸いです。


 


 

おすすめ記事3選

【WordPressの始め方総まとめ】ワードプレスブログの作り方9STEP

【おすすめレンタルサーバー比較総まとめ】WordPress対応5社

国内シェア上位のエックスサーバー、ロリポップ、さくらのレンタルサーバ、およびConoHa WING、mixhostを中心にWordPressおすすめレンタルサーバーを比較・紹介していきます。これからWordPressでホームページやブログを開設するためにレンタルサーバー選びを検討している方はこちらをご覧ください。

【WordPressの始め方総まとめ】ワードプレスブログの作り方9STEP

WordPressの始め方総まとめ

WordPress(ワードプレス)でブログを始めようと思った時に、サーバー・ドメインの手続きなどわからないことだらけで困っているというお悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。本記事では、WordPressでブログやアフィリエイトを始めたい初心者を対象にWordPressの始め方をご紹介していきます。

【総まとめ】WordPress(ワードプレス)ホームページ作り方

【総まとめ】WordPress(ワードプレス)ホームページ作り方

WordPressでホームページを自作しようと思った際に、「ドメイン?サーバー?たくさん調べることがあって何から手をつけたら良いのかわからない」というかたも多いのではないでしょうか。この記事ではWordPress初心者の方を対象にWordPressでホームページを作る方法をご紹介していきます。

-レンタルサーバー
-, ,