エックスサーバーの感想 メリットとデメリット

エックスサーバー レンタルサーバー

【エックスサーバー歴7年】評判 口コミや特徴 デメリットを解説

2021年10月9日

WordPressでブログ・ホームページを始めようと思った時に、まずはレンタルサーバー選びでどれが良いのか迷う人も多いのではないでしょうか。

今回は、国内シェアNo1のレンタルサーバー「エックスサーバー」を使用した感想とメリット・デメリットをご紹介します。

当サイト含め7年近くエックスサーバー使用しておりますので、実際の使用者のリアルな口コミ・評判としても参考にできると思います。

 
今回紹介するレンタルサーバー エックスサーバー(XSERVER)
 

他社含めたレンタルサーバー比較について

本記事では、エックスサーバーを中心にご紹介していますが、他社含めたおすすめのレンタルサーバーを「【おすすめレンタルサーバー比較】WordPress対応5社総まとめ」に記載しています。おすすめのレンタルサーバーを比較検討したい方はあわせてご参照ください。

 

サーバー 公式サイト キャンペーン内容 期間
エックスサーバー
エックスサーバー
公式サイト 最大30%OFF!月額693円〜利用できるキャンペーン 2023年6月9日(金)12:00まで
ConoHaWING
ConoHa ロゴ
公式サイト 最大52%OFF!WINGパックが月額687円~使えるキャンペーン 2023年6月13日(火) 16:00まで
ロリポップ!
ロリポップ!ロゴ
公式サイト 現在キャンペーン情報なし
さくらのレンタルサーバ
さくらインターネットロゴ
公式サイト 現在キャンペーン情報なし
mixhost
mixhost ロゴ
公式サイト 最大70%OFF!月額968円(税込)〜使える初回割キャンペーン 2023年6月30日(木)23:59まで

※(更新日)2023年6月1日。キャンペーンは予告なく終了される場合があります。適用条件含めた最新の正確な情報は各公式サイトをご確認ください。


 


 

本記事記載の内容は、2023年6月1日時点で公式サイトなどから調べた情報です。今後、価格や機能面など時期によって本記事に記載の内容と変わってくることもあり得ますのでご注意ください。また、当方が体感した・調べた範囲内での主観による評価・説明も含まれていることをご了承のうえ、最新の正確な情報は公式サイトで確認するようにしてください。

 
 

エックスサーバーの特徴と評判

エックスサーバートップページ
 

項目 内容
公式サイト 公式サイトはこちら
コメント 国内シェアNo1の有名レンタルサーバーです。性能面・価格面・実績面・サポート面とバランスが良いことで定評があり、法人からも個人からもオールマイティに人気があります。
おすすめプラン スタンダードプラン(990円〜)
プラン 初期費用 月額費用 WordPress 無料ドメイン バックアップ
スタンダードプラン 無料 990円〜
プレミアムプラン 無料 1,980円〜
ビジネスプラン 無料 3,960円〜

※2023年6月1日時点の10%税込表示


 
エックスサーバーは、国内シェアNo1の大手レンタルサーバーで個人にも法人にも人気のある王道サーバーです。一番安い月額1,000円位のスタンダードプランでもWordPressホームページやブログで十分な性能を提供しています。
 
価格とサーバー性能・機能およびサポートのバランスが良いのが特徴で、ネットにも情報が多く個人にも法人にもおすすめできる代表的なレンタルサーバーです。
 


 

エックスサーバーを使った感想・評判・口コミ

エックスサーバーを使ってみた感想としては、一番バランスが良いレンタルサーバーという感想です。

老舗シェアNo1でサポートがしっかりしており、個人・法人ともに安心して利用でき、ネット・本でも情報がたくさん掲載されていて、おおむね評判も良好です。

反面、小さいサイトを運営する場合はさくらやロリポップなどもっと安いプランで十分な場合もありますので、コスト重視で小さなサイト運営する場合は、ほかのサーバーでも良いかもしれません。

(関連)【おすすめレンタルサーバー比較】WordPress対応5社総まとめ

エックスサーバーの評価(当サイト独自)
エックスサーバーの評価(当サイト独自)

 

エックスサーバーの良い評判・口コミ

エックスサーバーを利用している知人やネット上の口コミを集約すると、「老舗サーバーで安定して安心して利用できる」「エックスサーバーを選んでおいてよかった」「これだけの性能・機能をこの価格帯で利用できるのはすごい」といった声が多いです。

実際に7年近くエックスサーバーを使っていますが、他社のサーバーの場合は「(細かいところの機能で)これができないなあ」という機能が大体1,2箇所くらいはありましたが、エックスサーバーの場合は一通りの機能が揃っており他社ができることは大体なんでもできるので安心して利用できます。

以前、WordPressがハッキングされて原因特定できず困っていた知人がサポートに問い合わせた際も、原因特定をサポートしてくれて助かったと言っていました。

 

エックスサーバーの悪い評判・口コミ

一方、悪い口コミ・評判としては、「電話サポートの窓口が微妙・・・」というネット上の声がいくつか見受けられました。電話してもメールで改めてやりとりしてほしいというサポートからの誘導が多いようです。

実際私もサポートに問い合わせたことがありますが、その際は対応が悪いといったことはありませんでしたので、電話窓口の応対者によってばらつきがあるのかもしれません。
 

また、これまで10年以上安定性で群を抜いていたと評判のエックスサーバーですが、2022年の前半に少し大きめのサーバー障害発生が発生して、TwitterなどのSNSでも障害発生時は「安定性が売りなのに・・・」といった少し不安の声が挙がっていました。

実際障害が起きていたのは深夜帯だったのですが、サイトに全く繋がらない人が不安の声のツイートしていました。

しかし、いずれも早期に復旧されており対策も発表されていますので、今後の安定運営に期待です。


 

4/10 PM11:53頃~4/11 AM1:50頃までのデータセンター電源設備不具合によるネットワーク障害について(4/12 PM8:28更新)
2022年04月10日 PM11:53頃~2022年4月11日 AM1:50頃にかけて、データセンターの電源システムの故障により、冗長化していた主要ネットワーク機器が同時に停止し、
提供サービスにおきまして大規模なネットワーク障害が発生しておりました。
この度の障害で多大なるご迷惑をおかけしましことを心よりお詫び申し上げます。
障害・メンテナンス情報より | エックスサーバー公式サイト

 

エックスサーバーの提供プランとおすすめプラン

エックスサーバーの3つのプラン
 

エックスサーバーでは、スタンダードプランの他に、さらに上位のプレミアムプラン、ビジネスプランも提供されています。

このなかで、おすすめはスタンダードプランです。
 

エックスサーバーの3つのプランを比較

下記は、エックスサーバーの各プラン比較です。エックスサーバーの場合は、一番ベーシックなスタンダードプランでも基本的に十分なスペック・性能があり、後からプラン変更も可能ですので、まずはスタンダードプランからで良いでしょう。

エックスサーバープラン スタンダードプラン プレミアムプラン ビジネスプラン
料金・価格 初期費用 0円 0円 0円
月額費用 990円〜 1,980円〜 3,960円〜
無料独自ドメイン
Webサーバー機能 ストレージ種類 SSD(NVMe) SSD(NVMe) SSD(NVMe)
ストレージ容量 300GB 400GB 500GB
転送容量制限 無制限 無制限 無制限
独自ドメイン上限 無制限 無制限 無制限
MySQL個数上限 無制限 無制限 無制限
PHP ◯(FastCGI) ◯(FastCGI) ◯(FastCGI)
Webフォント提供 あり
モリサワフォント33書体
あり
モリサワフォント33書体
あり
モリサワフォント33書体
Webフォント利用制限 ドメイン制限:3ドメインまで
PV制限:75,000PV/月
ドメイン制限:3ドメインまで
PV制限:75,000PV/月
ドメイン制限:3ドメインまで
PV制限:75,000PV/月
メール機能 メールアカウント作成数制限 無制限 無制限 無制限
メールボックス容量 20GB/1アドレス 20GB/1アドレス 20GB/1アドレス
メール1通のサイズ制限 100MB/送信
※受信は制限なし
100MB/送信
※受信は制限なし
100MB/送信
※受信は制限なし
メール送信数制限 1,500送信/時間
15,000送信/日
1,500送信/時間
15,000送信/日
1,500送信/時間
15,000送信/日
メーリングリスト機能 ◯(20件)
1リスト500アドレスまで
◯(30件)
1リスト500アドレスまで
◯(40件)
1リスト500アドレスまで
メールマガジン機能 ◯(10件)
1メルマガ1,000アドレスまで
◯(15件)
1メルマガ1,000アドレスまで
◯(20件)
1メルマガ1,000アドレスまで
サポート面 バックアップ ◯(14日間) ◯(14日間) ◯(14日間)
復元機能(データ取得)
メールサポート ◯(24時間受付) ◯(24時間受付) ◯(24時間受付)
チャットサポート ◯(平日10:00~18:00) ◯(平日10:00~18:00) ◯(平日10:00~18:00)
電話サポート ◯(平日10:00~18:00) ◯(平日10:00~18:00) ◯(平日10:00~18:00)
プラン変更 可能

(※)2023年6月1日時点の10%税込表示


 

 

契約期間ごとの月額費用を比較

エックスサーバー契約期間ごとの月額費用

契約期間ごとの月額費用(2023年6月時点)


 

エックスサーバーの各プランにおける契約期間別価格の比較です。契約期間が長いほど、月額単価が安くなります。

項目 スタンダード プレミアム ビジネス
初期費用 無料 無料 無料
月額費用(3ヶ月契約) 1,320円 2,640円 5,280円
月額費用(6ヶ月契約) 1,210円 2,420円 4,840円
月額費用(1年契約※) 1,100円 2,200円 4,400円
月額費用(2年契約※) 1,045円 2,090円 4,180円
月額費用(3年契約※) 990円 1,980円 3,960円

(※)2023年6月1日時点の税込表示。キャンペーンなどで表示内容とは異なる場合があります。(※)1年契約以上で無料独自ドメインが1つ利用可能です。


 

1年以上の契約で無料ドメインが利用できます。その他定期的に実施されているキャンペーンの適用条件になっていたりするので、契約するなら1年いじょうがおすすめです。
 

エックスサーバーで注目したい機能ポイント

ここでは、エックスサーバーで備わっている機能をいくつかご紹介します。

WordPressを始めやすい

WordPressサイトの始めやすさ
 
エックスサーバーはWordPressクイックスタート機能により、サーバー契約と同時に独自ドメイン取得&WordPress開設・SSL化までを実施する機能があります。

エックスサーバー クイックスタート機能

エックスサーバー クイックスタート機能

独自ドメインでWordPressインストール・SSL化などが初心者の方が最初に躓きやすいので、そういった点が楽にクリアできるのでWordPressを初心者でも始めやすくなっています。

なお、実際にWordPressを始める手順については後述の「エックスサーバーでWordPressを始める方法」をご参照ください。
 

バックアップ・復元機能は契約時点で備わっていて安心

バックアップと復元(データ提供)機能について
 
エックスサーバーは、どのプランでもサーバー契約と同時に、自動でサーバーバックアップされており、無料で復旧データも取得・復元もできるので親切です。

初心者の方でWordPressサイトを運営している際になんらかの万一サイトが壊れた・データを削除してしまったというときに復旧作業が大変ですが、エックスサーバーの場合は初心者の方でも比較的簡単にサーバー側で復元処理をすることができます。

エックスサーバーのバックアップ・復元画面

エックスサーバーのバックアップ・復元画面


 

セコムセキュリティ診断、およびWeb改ざん検知(ビジネスプラン)によるセキュリティ対策を実施

セコムセキュリティ診断による脆弱性診断

セコムセキュリティ診断

セコムセキュリティ診断 | 公式サイトより引用


 

エックスサーバーは、全プランでセコムセキュリティ診断サービスを取り入れており、安心できるサーバー・ネットワーク環境を提供しています。

定期的なネットワーク上の脆弱性を診断により定期的なセキュリティチェックがされています。
 

Web改ざん検知機能(ビジネスプランのみ)

最上位のビジネスプラン(およびエックスサーバービジネス)では、クラウドセキュア株式会社のWeb改ざん検知機能も取り入れており、Webサイトの改ざんやマルウェア等が確認されたときは、すぐにメール通知されます。

万一ハッキングを受けた場合にいち早く発見して被害を最小限に防ぐことができるので、法人でWordPressサイトなどを運用している場合やEC・会員サイト機能を取り入れている場合には特に心強い機能です。

本機能は、クラウドセキュア株式会社のWeb改ざん検知 を利用し、Webサイトの改ざんやマルウェア等を検知する機能です。
「Web改ざん検知設定」を有効にすると、お客様のWebサイトを毎日自動巡回・診断し、Webサイトの改ざんやマルウェア等が確認されたときは、すぐにメール通知を行います。
安全性を確認したWebサイトには、診断日付が記載したセキュアシールを発行し、サイト上に掲載することで、訪問者に安全性の配慮をアピールすることができます。
Web改ざん検知機能 | 公式サイトより引用

 

サーバープランはアップグレードもダウングレードも可能

サーバープラン変更の可否について
 

エックスサーバーは一度サーバー契約してから、途中で上位プランまたは、下位プランに変更することが可能です。

そのため、最初は下位プランのスタンダードプランから初めて、必要に応じて上位プランにアップグレードすることができます。

エックスサーバープラン変更画面

エックスサーバープラン変更画面

このほかにも、データベース作成無制限、転送量無制限、FTPアカウントは複数作成可能、ドメイン毎のPHPバージョン変更可能など、他社と比較しても一通りの性能・機能を提供しています。

他社サーバー含めた比較については「【おすすめレンタルサーバー比較】WordPress対応5選+14社」をご参照ください。
 

エックスサーバーを利用するメリットとデメリット

エックスサーバーの大きなメリットは老舗でシェアNo1なので個人・法人ともに安心して利用できサポートもしっかりしている点です。

また、サーバー性能にも力を入れているので、安定稼働・大量アクセスにも強い点も大きなメリットです。

反面、デメリットとしては、個人の趣味サイトなど小さいサイトを運営する場合は割高になりがちです。

■エックスサーバーを利用するメリットとデメリット

メリット デメリット
エックスサーバーの特徴
  • 老舗でシェアNo1なので個人・法人ともに安心して利用できる
  • サポートがしっかりしている
  • ネットや本などで情報が多く初心者でも使いやすい
  • サーバー性能がよいので安定稼働・大量アクセスにも強い
  • 小さいサイトを運営する場合は割高になりがち
  • アダルトサイト運営は不可

(関連)エックスサーバー以外のおすすめレンタルサーバーについては「【おすすめレンタルサーバー比較】WordPress対応5選+14社」をご参照ください。

ゲームに例えると、HP・MP・攻撃力・魔力・防御力のパラメーターが均等に高いキャラクターといった印象です。

 

エックスサーバーを利用するメリット

エックスサーバーを利用するメリットとしては下記の通りです。

■エックスサーバーを利用するメリット

  • 老舗でシェアNo1なので個人・法人ともに安心して利用できる
  • サポートがしっかりしている
  • ネットや本などで情報が多く初心者でも使いやすい
  • 人気テーマ「Snow Monkey」や「Swell」の割引特典がある
  • サーバー性能がよいので安定稼働・大量アクセスにも強い

 

老舗でシェアNo1なので個人・法人ともに安心して利用できる

一つ目のメリットは、老舗でシェアNo1なので個人・法人ともに安心して利用できる点です。

下記は、2023年時点での日本のウェブホスティングのマーケットシェアですが、エックスサーバーが国内シェアNo1であることがわかります。


 

サポートがしっかりしている

二つ目のメリットは、サポートがしっかりしている点です。

月額1000円〜のスタンダードプランからメール・チャット・電話サポートがついており、サーバー契約時点でサーバー側で自動バックアップが取られているため万一の時も安心です。

利用者数も多いため、カスタマーサポートのノウハウも蓄積されていることが期待できます。

わたしも何回か問い合わせを行いましたが、レスポンスが早く信頼できる感じのサポートでした。

 

サーバー性能がよいので安定稼働・大量アクセスにも強い

三つ目のメリットは、サーバー性能がよいので安定稼働・大量アクセスにも強い点です。

「KUSANAGI」のWordPress高速化技術のほか、NVMe型SSD・第3世代CPU「AMD EPYCTM」などが採用された1台当たり1千万円を超える最新の商用サーバー機器が使用されています。

月額500円以下の格安サーバーと違い、高速高性能のサーバー環境とサーバーリソース管理により、一般的なホームページやブログであれば快適な環境で利用できます。

(参考)レンタルサーバーのSSDとは?特徴・HDDとの違いやメリット

過去月額200円くらいの格安サーバーを利用したことがありましたが、夜間になると表示が著しく遅くなることがありました。エックスサーバーの場合格安サーバー・格安プランと違って、こういった遅い・重いといったことはあまりないので安心して利用できます。

 

ネットや本などで情報が多く初心者でも使いやすい

四つ目のメリットは、ネットや本などで情報がたくさん掲載されているため、なにかあるとネットで調べると大体のことがわかる点も大きなメリットです。

利用者数が多いので、困ったときにネットで調べたり、SNSで発信すると誰かが助けてくれるコメントをされているシーンもよく見かけます。

また、契約時に独自ドメインでWordPressサイトを同時開設できるWordPressクイックスタート機能を始め、初心者に使いやすいように設計されています。
 

いちばんやさしい WordPress 入門教室

「いちばんやさしい WordPress 入門教室」は、Webサイト作成未経験でWordPressを学ぶ初心者を対象としたWordPress入門書です。

内容としては、レンタルサーバー「エックスサーバー」を使って、小さい店舗型のホームページ作成をゴール(架空の小さな音楽教室を題材に扱っています)に、ホームページ型のサイトの作り方を解説しています。

本書の手順通りに操作するだけで、さまざまな状況に応じたWebサイトが作れますので、WordPressの使い方を覚えるのに役立つ貴重な一冊です。

(関連)【WordPressおすすめ本】初心者の勉強に役立つ参考書
 

人気テーマ「Snow Monkey」や「Swell」の割引特典がある

五つ目のメリットは、WordPressの人気テーマ「Snow Monkey(スノーモンキー)」や「Swell(スウェル)」の割引特典があることです。

ホームページやブログ利用で非常に人気の高い両テーマを利用する予定の方にお得です。

エックスサーバー テーマ割引特典

エックスサーバー有料テーマ割引特典 2023年6月時点


 

エックスサーバーを利用するデメリット

エックスサーバーを利用するデメリットとしては下記の通りです。

■エックスサーバーを利用するデメリット

  • 小さいサイトを運営する場合は割高になりがち
  • アダルトサイト運営は不可

 

小さいサイトを運営する場合は割高になりがち

一つ目のデメリットは、小さいサイトを運営する場合は割高になりがちという点です。

実際問題、エックスサーバーのサーバー性能を十分使うレベルのサイトはあまり多くありません。

例えば、個人の趣味サイトや非営利のサークル活動などの小規模サイトを運営する場合、月額500円以下で利用できるロリポップやさくらレンタルサーバーで十分というケースも多いと思います。

また、後発でありますが、同等水準のサーバー性能のConoHa WINGの方が若干安いため、実績よりも性能&コストパフォーマンスを重視する方にはほかのレンタルサーバーが良い場合もあります。

契約期間別サーバー月額費用(初期費用除く)

契約期間別サーバー月額費用(2023年6月時点)


 

(関連記事)おすすめのレンタルサーバー

ロリポップやさくらも含めたおすすめのレンタルサーバーの選び方・比較については「【おすすめレンタルサーバー比較総まとめ】WordPress対応5社」をご参考ください。

 

(関連)ConoHaWINGとエックスサーバー比較【おすすめはどっち?】
 

アダルトサイト運営は不可

二つ目のデメリットはアダルトサイトの運営は不可という点です。

「アダルトは運営しないよ」という方でも肌の露出の激しい画像やグッズ・出会い系など、アダルト系と判断されると規制対象になる場合があるので、そういった可能性がある場合は最初からアダルト許可のサーバーであるmixhostやカラフルボックスを選んでおいた方が無難です。

(関連記事)おすすめのレンタルサーバー

アダルト可能なサーバー含めた、おすすめのレンタルサーバーの選び方・比較については「【おすすめレンタルサーバー比較総まとめ】WordPress対応5社」をご参考ください。

 

エックスサーバーはこんな人におすすめ

以上を踏まえるとエックスサーバーは下記のような人・法人におすすめです。

エックスサーバーはこんな人におすすめ

  • サーバー会社の運営実績・サポートを重視しつつ安価なサーバーを利用したい法人
  • アクセス(PV)重視のブログ型サイトを作る予定の人
  • Webサイトの表示速度が早い方が良い人
  • 目安10万PV以上のWebサイトを作るつもりの人
  • サーバースペック重視・安定性重視の人

(※)PVはサイトの内容に依存するためあくまで目安です。ネットの情報などを参考に比較的安全目と思われる値で記載。

 

エックスサーバーに関する余談

1000万越えの最新サーバー&高速環境「KUSANAGI」技術導入による設備環境大幅アップ

2021年10月7日とごく最近発表されたニュースですが、WordPress高速環境「KUSANAGI」の技術を導入し、さらにAMD製の新プロセッサー「第3世代EPYC」搭載の最新サーバーを導入したことで従来の3倍以上の処理速度を実現したとの発表がありました。
 

このたびエックスサーバーでは、超高速WordPress実行環境「KUSANAGI」を開発するプライム・ストラテジー社との戦略的提携に基づく高速化技術を導入し、サイト表示のさらなる高速化を実現いたしました。

また、新規にお申し込みを受け付けるサーバーにおいて第三世代EPYCを備えた1台あたり1,000万円を超える最新の商用高性能サーバーを導入いたしました。

これによって、従来の3倍以上(※1)の処理速度を実現し、国内主要サービスとの比較調査において、他サービスの記録を圧倒的に引き離してサーバー速度のNo.1(※2)を取得しました。
2021年10月7日 従来の3倍以上の性能に! さらなる超速化でサーバー速度は圧倒的No.1へ! 高速環境「KUSANAGI」の技術および最新サーバー機器を導入 | エックスサーバー公式サイトより引用

 

加えてCPU・メモリのリソース保証機能も導入されたとのことで、レンタルサーバーのデメリットである「ほかの利用者がかける高負荷によって自サイトが悪影響をうける」というリスクがかなり軽減されるようになったようです。

このたびエックスサーバーでは、負荷上昇などによるサーバー速度の低下を避けるため、各サーバーアカウントにおけるCPU・メモリリソース量を保証する「CPU・メモリのリソース保証」機能を導入しました。

一般的な共有サーバーの場合、同一サーバーの他ユーザーの利用状況によってサーバー負荷が上昇するなどして、サイトの表示速度が低下するといったことが生じる可能性があります。

このたびの「CPU・メモリのリソース保証」機能の導入により他ユーザーの影響を受けることなく、安定的なサイト表示速度を維持することが可能となります。
2021年10月7日 いつでもずっと高速に! 他ユーザの影響を回避できる「CPU・メモリのリソース保証」機能を導入 | エックスサーバー公式サイトより引用

 

ここからは、エックスサーバー社が提供しているそのほかのサービスもご紹介します。

 

エックスサーバーでWordPressを始める方法

エックスサーバーでは、WordPressクイックスタート機能でサーバーと同時に独自ドメインでWordPressサイトを作成することができます。

ここでは、エックスサーバーでのWordPressを始める手順を簡単にご紹介します。

まずエックスサーバーにアクセスしてアカウントを作成しましょう。エックスサーバーしてトップページに移動してください。
 

エックスサーバーのページにて、サーバー無料お試し「お申し込みはこちら」をクリックします。
エックスサーバー  お申し込みはこちら
 

「10日間お試し 新規お申し込み」をクリックします。
エックスサーバーの申し込みボタンをクリックします。
 

サーバー契約情報を入力します。ここでは、スタンダードプランを選択して、「WordPressクイックスタートを利用する」にチェックを入れます。
エックスサーバー  WordPressクイックスタート サーバー契約
 

(補足)サーバーIDとプラン
  • 「サーバーID」は自動で生成されるIDで構いません。もしくは屋号など自分で決めた値を設定することもできます。サーバーIDは初期ドメイン(サーバーID.xsrv.jp)に使われたり、サーバーパネルにログインする際に利用します。ID名は後から変更できませんが、独自ドメインを利用する場合一般のサイト訪問者にはサーバーIDは見えませんのでどんな文字列でも気にする必要はありません。
  • プラン:通常のホームページ・ブログの解説であればスタンダードプランで十分です。あとからプラン変更も可能です。

 

WordPressクイックスタートの注意事項の確認画面が表示されます。「確認しました」をクリックします。
クイックスタートの注意事項の確認画面が表示されます。
 

元の画面に戻ります。期間を12ヶ月以上(無料独自ドメインの利用条件)で、選択します。
期間を選択。12ヶ月以上を選択(無料独自ドメインの利用条件)
 

契約期間や取得したいドメイン名を入力します。すでに誰かが取得している場合はエラーになるので、その場合はドメイン名を変更して「取得可能」と表示されるように命名し直してください。
取得したいドメイン名を入力
(関連)独自ドメインとは。取得するメリットや取得方法を解説

 

ページ下部でWordPressインストール情報(※)を入力して、「XServerアカウントの登録に進む」をクリックします。
WordPress情報の入力

(補足)WordPressインストール情報の意味
  • ブログ名:サイトのタイトル(例. ホームページの作り方・WordPressの使い方ブログ)を入力
  • ユーザー名:半角英数文字で任意の名前を入力します
  • パスワード:できれば10桁以上の類推されにくい複雑なパスワードにしましょう
  • メールアドレス:任意の自分のメールアドレスを入力します(WordPressのパスワード忘れ時などに利用します)
  • 利用テーマ:WordPressのデザインテンプレートです。ここではWordPressデフォルトの標準テーマを選択します(後で変更可能)。(関連)Cocoonなどの他テーマ選択しても構いません

 

以降、サーバーアカウント情報などの登録を進めていきます。手順が長くなるためここでは割愛しますが、詳しい手順・続きについては「エックスサーバーWordPressクイックスタートのやり方」に記載していますのであわせてご参照ください。
 

そのほかのエックスサーバーサービス

法人向け特化サーバー「エックスサーバービジネス」

レンタルサーバー エックスサーバービジネス トップページ
 

エックスサーバービジネスは、エックスサーバー株式会社が運営する、法人・企業を主対象にしたレンタルサーバーサービスです。

200万サイトの運営実績を持つ(通常の)エックスサーバーのノウハウをもとに、より法人に特化した設定代行サービスやセキュリティ管理・サポートなどを提供している中小企業におすすめのレンタルサーバーです。
 

「Xserverビジネス」は、法人・企業様のニーズに特化した高品質なレンタルサーバーサービスです。240万サイト以上の運用実績をもつ「エックスサーバー」 (国内シェアNo.1)で培った豊富なノウハウをもとに、安定したサービスを提供いたします。

表示スピードを追求したWebサイト高速・安定化機能「Xアクセラレータ Ver.2」をはじめ、読み込み速度の向上と高い耐障害性を兼ね備えた「オールNVMe RAID10構成」の採用など、ハイスペック環境の提供でお客様のビジネスを強くサポートします。
(※)公式サイトより引用

 

エックスサーバーとの違いとビジネスを利用するメリット

下記はエックスサーバーとエックスサーバービジネスの主な違いです。サーバースペックに大きな違いはありませんが、サポート・セキュリティがより強化されていることがわかります。

項目 エックスサーバービジネス
(スタンダードプラン)
エックスサーバー
(スタンダードプラン)
値段 月額3,752円〜 月額990円〜
基本的なWebサーバー性能 同じ
セコムセキュリティ診断
Web改ざん検知 ×
無料設定代行 ×
無料HP作成代行 ×
SLA(稼働率保証制度) ×
メールサポート 同じ
チャットサポート 同じ
電話サポート 同じ
プラン変更について △(上位プラン変更のみ)
公式はこちら エックスサーバービジネス エックスサーバー

 

デメリットとしては、通常のエックスサーバーが初期費用無料・月額990円程度なのに対して、エックスサーバービジネスは初期費用16,500円・月額3,752円と4倍近くの値段がかかります。

スペック的大差はないので、より厳密なセキュリティやサポート体制にこの価格差を許容できるかどうかが判断の分かれ目です。

エックスサーバーとエックスサーバービジネス(ともにスタンダードプラン)の月額費用比較

スタンダードプランの月額費用比較(2023年6月時点)


 

エックスサーバービジネスはこんな人におすすめ

エックスサーバービジネスがおすすめな人 エックスサーバーがおすすめな人
  • Webサイトのセキュリティ運用をより厳密にしたい企業
  • 会員サイト機能などを盛り込んだWebサイトを作成・運用予定の企業
  • 必要に応じてサーバー系に関する設定代行をして欲しい企業
  • 企業認証SSL・EV SSLでサイトを運営したい企業
  • より最新・高性能なサーバーに移行したい(移行も代行して欲しい)企業
  • 会員情報をもたない一般的なホームページを作成予定の個人・法人
  • WordPressでブログを作りたいブロガー・個人事業主
  • コストパフォーマンスが良い(ある程度安い)方が良い個人・法人

エックスサーバービジネスの主要プラン

以下は、エックスサーバービジネスのプランです。

項目 スタンダードプラン プレミアムプラン エンタープライズプラン
価格面 初期費用 16,500円 16,500円 16,500円
月額費用 3,762円〜 7,524円〜 11,286円〜
Webサーバー機能 Webサーバーソフトウェア nginx(エンジンエックス)
ディスク種類 SSD SSD SSD
ディスク容量 300GB 400GB 500GB
転送容量制限 無制限 無制限 無制限
マルチドメイン
(ドメイン上限)
無制限 無制限 無制限
MySQL上限 無制限 無制限 無制限
無料SSL
企業認証SSL
EV SSL
セコムセキュリティ診断
PHP動作モード Fast CGI Fast CGI Fast CGI
FTPアカウント数 無制限 無制限 無制限
Webフォント提供 あり
モリサワフォント33書体
あり
モリサワフォント33書体
あり
モリサワフォント33書体
Webフォント制限 ドメイン制限:3ドメインまで
PV制限:無制限
ドメイン制限:3ドメインまで
PV制限:無制限
ドメイン制限:3ドメインまで
PV制限:無制限
メール機能 メールアカウント作成数制限 無制限 無制限 無制限
メールボックス容量 20GB/1アドレス 20GB/1アドレス 20GB/1アドレス
メール1通のサイズ制限 100MB/送信
※受信は制限なし
100MB/送信
※受信は制限なし
100MB/送信
※受信は制限なし
メール送信数制限 1,500送信/時間
15,000送信/日
1,500送信/時間
15,000送信/日
1,500送信/時間
15,000送信/日
メーリングリスト機能 ◯(20件)
1リスト500アドレスまで
◯(30件)
1リスト500アドレスまで
◯(40件)
1リスト500アドレスまで
メールマガジン機能 ◯(10件)
1メルマガ1,000アドレスまで
◯(15件)
1メルマガ1,000アドレスまで
◯(20件)
1メルマガ1,000アドレスまで
サポート面 自動バックアップ ◯(14日分) ◯(14日分) ◯(14日分)
無料設定代行 ◯(月3回まで) ◯(月5回まで) ◯(月5回まで)
無料HP作成代行
メールサポート ◯(24時間受付) ◯(24時間受付) ◯(24時間受付)
チャットサポート ◯(平日10:00~18:00) ◯(平日10:00~18:00) ◯(平日10:00~18:00)
電話サポート ◯(平日10:00~18:00) ◯(平日10:00~18:00) ◯(平日10:00~18:00)
あとからプラン変更 ◯(上位プランへの変更のみ)
公式はこちら エックスサーバービジネス

(※)2023年6月1日時点の10%税込表示
 


 

注意しておきたい点は、途中のプラン変更は、下位プランから上位プランのみ可能という点です。
例 スタンダードプランからプレミアムプランへのプラン可能は可能ですが、エンタープライズプランからプレミアムプランへのプラン変更は不可
 

エックスサーバービジネスについては「【法人向け 】エックスサーバービジネスの特徴とエックスサーバーとの違い」に詳しく紹介していますので、法人の方はあわせてこちらもご参考ください。
 

WordPress高速化に特化したサーバー「シン・レンタルサーバー」

シン・レンタルサーバートップページ
 

シン・レンタルサーバーは、エックスサーバーのシステムをベースとしてWordPressに特化した高速動作環境のレンタルサーバーサービスです。

WordPressに特化したチューニングおよび最新技術を取り込むことで、通常のエックスサーバーよりもさらなる最速性能を実現しています。

価格帯も月額770円から利用可能(エックスサーバーよりも月額200円安い)で、通常のエックスサーバよりも安価に利用できる点がメリットです。
 

エックスサーバーとシン・レンタルサーバーの違い

シン・レンタルサーバーとエックスサーバー
 

シン・レンタルサーバーとエックスサーバーとの大きな違いは、「最新性能・機能」を重視しているか、「安定性」を重視視しているかの違いです。

「エックスサーバー」と何が違う?
「シン・レンタルサーバー」は革新性、「エックスサーバー」は安定性に重点を置いたサービスです。「シン・レンタルサーバー」では、新機能の迅速な実装を目指す一方、「エックスサーバー」では、新機能の採用は膨大な検証データを元に慎重に導入が検討されます。また、「シン・レンタルサーバー」は「エックスサーバー」と異なり、1ユーザー当たりのCPU/メモリリソースの割り当てが厳格に設定されています。

 

価格もエックスサーバーよりも安いので、エックスサーバー経験者でWordPressを高速化したい&さらに安価に利用したい方におすすめです。

シン・レンタルサーバーとエックスサーバー(共にスタンダードプランの比較) 

シン・レンタルサーバーとエックスサーバーの価格比較 2023年6月時点


 

シンレンタルサーバーとエックスサーバーの比較表

以下は、シンレンタルサーバーとエックスサーバーの比較表です。

重要視(性能か安定性か)する内容の他、エックスサーバーよりもリソース管理(仮想メモリや仮想CPUなど)が厳格に管理されていることも特徴です。

シン・レンタルサーバー
ベーシックプラン
エックスサーバー
スタンダードプラン
価格 月額770円〜 月額990円〜
サーバー性能 基本部分は同じ
より重視する内容 最新性能・高速化 安定性
サーバーリソース管理 より厳格
1ユーザー当たりのCPU/メモリリソースの割り当て管理
普通
アダルトジャンル運営 ×
公式サイト シン・レンタルサーバー エックスサーバー

 

他ユーザーの高負荷利用の影響を受けにくいというメリットがある一方、自サイトがアクセス急増などで高負荷になった際に制限されてしまう可能性があるというデメリットもあります。

また、安定性よりも最新技術・速さを追求した作りになっているため、サイト運営していく中で固有の注意制限が見つかる可能性があるかもしれない点には注意です。できるだけ安定性を求める企業や初心者には通常のエックスサーバーの方がおすすめです。
 

シン・レンタルサーバーの主なプラン

シン・レンタルサーバーのプランは下記の通りです。通常のWordPressブログやホームページであればベーシックプランで十分でしょう。

プラン ベーシック スタンダード プレミアム ビジネス
初期費用 無料 無料 無料 無料
月額費用 770円〜 1,540円〜 3,080円〜 6,160円〜
無料独自ドメイン あり あり あり あり
ストレージ容量 300GB 400GB 500GB 600GB
転送容量制限 900GB/1日 1,200GB/1日 1,500GB/1日 1,500GB/1日
独自ドメイン上限 無制限 無制限 無制限 無制限
MySQL個数上限 無制限 無制限 無制限 無制限
メールサポート ◯(24時間受付) ◯(24時間受付) ◯(24時間受付) ◯(24時間受付)
チャットサポート × × × ×
電話サポート ◯(平日10:00〜18:00) ◯(平日10:00〜18:00) ◯(平日10:00〜18:00) ◯(平日10:00〜18:00)
公式サイト シン・レンタルサーバー

(※)2023年6月1日時点の10%税込表示


 

シン・レンタルサーバーについての詳細は「シン・レンタルサーバーの特徴やメリット・デメリット」をご参照ください。

 

法人向けクラウドストレージ「エックスサーバードライブ」

エックスサーバードライブ トップページ
 

Xserverドライブは、ユーザー数無制限の法人向けストレージサービスです。

個人ユースだとdropboxやgoogleドライブの方が安価なため向いていませんが、ユーザーごとに追加費用が発生せずどのプランでも利用ユーザー数無制限が強みです。

何人・何十人も利用する組織用のストレージとして利用する場合に安価に利用できるので、社内のファイル管理やデータ共有、テレワークでの利用に向いています。
 

■エックスサーバードライブのプランは下記の通り

プラン フリー スモールビジネス ビジネス ビジネスプラス
初期費用 0円 11,000円 11,000円 11,000円
月額費用 0円 2,970円 5,940円 1,1880円
ストレージ容量(SSD) - 1TB 2TB 4TB
ストレージ容量(HDD) 2GB 500GB 1TB 2TB
ユーザー数 無制限 無制限 無制限 無制限
2段階認証
メールサポート あり あり あり あり
電話サポート あり あり あり あり
無料独自ドメイン なし あり あり あり

(※)1年契約の場合の10%税込価格で記載。なお、3年契約の場合は月額費用が少し安くなります。
(※)2023年6月時点で公式サイトから確認した内容

 

小さい組織部門だと社内で自前の古いファイルサーバーなどをだましだまし使っているところもあるのではないかと思いますので、ファイルサーバーリプレースの際などにも検討できる余地があるのではないかと思います。

 
 

まとめ

今回紹介するレンタルサーバー エックスサーバー(XSERVER)
 
まとめです。今回は、レンタルサーバーサービスを提供している「エックスサーバー」を使ってみた感想やメリットデメリットについてご紹介しました。

エックスサーバーは評判も良く、性能・価格ともにバランスの良いレンタルサーバーですので、選択して失敗の可能性は低いでしょう。

エックスサーバーを使ったWordPressの始め方は「【WordPress始め方】ワードプレスブログの作り方 総まとめ」をご参照下さい。

今回は以上になります。最後までご覧いただきありがとうございました。
 

 

(関連記事)おすすめのレンタルサーバー

エックスサーバー含めた、おすすめのレンタルサーバーの選び方・比較については「【おすすめレンタルサーバー比較総まとめ】WordPress対応5社」をご参考ください。

 

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