WordPress(ワードプレス)は無料テーマだけでも数千以上がリリースされています。たくさんありすぎて「どれにしたものか」と迷っている人も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、おすすめテーマのポイントを意識しつつ、WordPressのおすすめ無料テーマ6選をご紹介します。
(※)本記事は、2024年10月15日時点で加筆修正した記事になります。記事内の内容はWEBST8の主観も含まれていることをご了承のうえ、最新の正確な情報は公式サイトをご確認ください。
【PICK UP】 ConoHa WINGの中の人にインタビューしました!
WordPressおすすめ無料テーマ6選
今回ご紹介する無料テーマ6選+有料テーマ10選
ここでご紹介する無料テーマは下記の通りです。WordPressを始めたばかりの人で無料テーマでブログを作りたいなら「Cocoon」、ホームページ作成なら「Lightning」をまず第一候補に入れると良いと思います。
CocoonやLightningがあわない場合は他の無料テーマや有料テーマを検討すると良いでしょう。
無料テーマ10選
項目 | 画像 | 内容 | |
---|---|---|---|
ブログ向き | 日本製テーマ Cocoon (詳細はこちら) |
おすすめ度 |
無料とは思えないほどの高機能テーマ。ブログ用途で無料テーマなら一番おすすめ ※最新の更新:2024年10月6日(アップデート情報) |
ホームページ向き | 日本製テーマ Lightning (詳細はこちら) |
おすすめ度 |
スタンダードなビジネスホームページ向きの無料テーマ。ホームページ用途で無料テーマなら一番おすすめ ※最新の更新:2024年10月9日(アップデート情報) |
日本製テーマ LIQUID (詳細はこちら) |
おすすめ度 |
シンプルで見栄えの良いサイトが作れる無料テーマ ※最新の更新:2023年11月3日(アップデート情報) |
|
海外製テーマ onePress (詳細はこちら) |
おすすめ度 |
トップページのビジュアルが美しくかつ高機能な無料テーマ ※最新の更新:2024年8月26日(アップデート情報) |
|
海外製テーマ Sydney (詳細はこちら) |
おすすめ度 |
トップページのビジュアルが印象的なテーマ。sydneyのデザイン好きな人におすすめ ※最新の更新:2024年10月15日(アップデート情報) |
|
日本製テーマ Arkhe (詳細はこちら) |
おすすめ度 |
シンプルでカスタマイズに向いている無料テーマ。HTMLやCSSなどが触れるWeb制作者向け。 ※最新の更新:2024年7月6日(アップデート情報) |
※テーマ更新履歴は2024年10月15日時点で公式サイトより確認
国内で人気のおすすめ有料テーマ10選
有料テーマも合わせて検討したい方は、下記をご覧ください。
タイプ | テーマ名 | 公式サイト | 内容 | 備考 | 最終更新日 |
---|---|---|---|---|---|
ホームページ・ブログ両方におすすめ | SWELL スウェル |
公式サイト |
ホームページにもブログにも使えるシンプルで使いやすいテーマ 17,600円 (税込) |
買い切り型 複数サイト利用可 |
2024年7月21日 アップデート情報 |
JIN:R ジン アール |
公式サイト |
柔らかいデザインで初心者におすすめのブログ向けテーマ(従来版JINの後継テーマ) 19,800円 (税込) |
買い切り型 複数サイト利用可(本人サイトのみ) |
2024年7月18日 アップデート情報 |
|
XWRITE エックスライト |
公式サイト |
初心者におすすめブログ向けWordPressテーマ。スキンで柔らかい目・スタイリッシュ目などデザイン切り替え可能。 買い切りプラン:19,800円(税込) ※月額990円でのサブスクプランあり |
買い切り型 複数サイト利用可能 購入者ライセンスキー必要 |
2024年10月16日 アップデート情報 |
|
ホームページ型のサイトにおすすめ | Lightning G3 Pro ライトニング |
公式サイト |
スタンダードなビジネスホームページ向き。無料テーマLightningの有料版 9,900円 (税込)/1年間 |
年額課金型 複数サイト利用可。 購入者ライセンスキー必要 |
2024年10月10日 アップデート情報 |
Snow Monkey スノーモンキー |
公式サイト |
テーマのカスタマイズがしやすいビジネスホームページにおすすめのテーマ 16,500円/1年間 |
年額課金型 複数サイト利用可 購入者ライセンスキー必要 |
2024年10月9日 アップデート情報 |
|
Emanon Premium エマノンプレミアム |
ビジネス用ホームページ・コーポレートサイトにおすすめな買い切り有料テーマ。 27,800円(税込み) |
買い切り型 複数サイト利用可 サポートは購入者本人のみ |
2024年7月17日 アップデート情報 |
||
TCDシリーズ ティーシーディー |
公式サイト |
洗練されたデザインのテーマシリーズ。美しいデザインのコーポレートサイトにおすすめのテーマ ※TCDはテーマシリーズで業種別・用途別などに数十種類用意されています。 |
買い切り型 複数サイト利用可(本人サイトのみ) ※テーマによる |
テーマによる アップデート情報 |
|
ブログ・アフィリエイトにおすすめ | SANGO サンゴ |
公式サイト |
かわいい・柔らかいデザインが好きなブログ初心者におすすめのテーマ 14,800円(税込) |
買い切り型 複数サイト利用可(本人サイトのみ) |
2024年9月3日 アップデート情報 |
AFFINGER6 アフィンガー6 |
公式サイト |
本格的にアフィリエイトサイトを始めるのにおすすめの高機能WordPressテーマ 14,800円(税込み) |
買い切り型 複数サイト利用可(本人サイトのみ) |
2024年10月14日 アップデート情報 |
|
STORK19 ストーク19 |
公式サイト |
初心者から有名ブロガーまで根強い人気のブロガー向けテーマ 11,000円(税込) |
買い切り型 1サイト利用のみ |
2024年10月11日 アップデート情報 |
※アップデート情報は2024年10月15日時点の情報を記載
関連WordPressおすすめ有料テーマ10選
関連アフィリエイトおすすめWordPressテーマ7選
ブログ型のサイト作成におすすめのテーマ
まずは、ブログ型のWebサイトを作りたい方におすすめの無料テーマをご紹介していきます。
無料と思えないほどの超高機能の国産無料テーマ「Cocoon」
|
|
テーマ名 | Cocoon(コクーン) 公式サイトはこちら |
---|---|
おすすめ度 | 無料とは思えないほどの高機能テーマ。ブログにもホームページにも使える万能型のテーマブログ用途で無料テーマならほぼCocoon一択。
|
「Cocoon(コクーン)」は、日本人の製作者「わいひら」さんが製作したテーマです。
無料とは思えないほどの高機能で、機能開発や更新の頻度も高く、フォーラムでのユーザーとのやりとりも活発です。
ブログアフィリエイトを無料テーマで始めるならCocoonが一番おすすめです。
Cocoonの機能
Cocoonの設定は、基本的にダッシュボードのCocoon設定から行います。日本語のテーマ利用マニュアルサイトが作り込まれているため、初心者でも設定が簡単です。
■Cocoonの設定はほとんどダッシュボードのCocoon設定から行う
また、エディター補助機能が豊富で、吹き出しやタイムライン、ボックス系のレイアウトなどCocoon独自の便利なブロックが用意されています。
■独自に用意されているCocoonブロック
■Cocoonブロックでレイアウトを簡単に作成
加えて、ショートコードを利用したAmazon、楽天市場などの商品リンク作成が簡単にできたり、ランキングを簡単に作成することができます。
デメリットを挙げるとすると、初心者の方にとっては設定がやや煩雑に感じるかもしれない点、および有料テーマと比べるとデザイン調整にCSSカスタマイズが必要になるシーンが多い点です。
- WordPressをインストールしてまずは無料のテーマ探しをしている方
- できるだけ費用をかけずにこれからブログを作りたい初心者の方
- 日本語の操作マニュアルが詳細に掲載されているテーマが良い方
- ブログのテーマが決まっていない雑記ブロガーの方
まずはCocoonを使ってみて気に入ればCocoon継続し、もしデザイン性・機能面などの問題で他のテーマが良い場合は、有料版のブロガー向けテーマを探すと良いでしょう。
「Cocoon」を実際に使ってみた感想や評判については「WordPressテーマCocoon(コクーン)を使ってみた感想レビュー」をご参照ください。
合わせて読みたい記事
有料テーマ含めたおすすめテーマは下記をご参照ください。
WordPressおすすめ有料テーマ10選
アフィリエイトおすすめWordPressテーマ7選
ホームページ型のサイトにおすすめの無料テーマ
ここからは、ホームページ型のWebサイトを作りたい方におすすめの無料テーマをご紹介していきます。
スタンダードなビジネス用ホームページにおすすめの無料テーマ「Lightning」
項目 | 内容 |
---|---|
テーマ名 | Lightning(ライトニング) 公式サイトはこちら |
オススメ度 | スタンダードなビジネスホームページ向き
|
コメント | ホームページ型のサイト作成目的で非常によく利用されるWordPressの無料テーマです。 |
ホームページ作成目的で最も人気の無料テーマが「Lightning」です。利用者が多いので、カスタマイズ情報や使い方もネットで調べるとたくさんヒットして使いやすいテーマです。
当サイトでもLightningを利用させていただいて、よく解説をしています。
Lightningの機能・特徴
Lightningの無料オプションプラグインVK Blocksを導入すると、吹き出しやスタッフ紹介、 良くある質問などを簡単に作ることができます。
■Lightning オプションプラグイン VK Blocksのデモ(動画解説版)
漫画のような吹き出しを作る VK Blocks「吹き出し」
よくある質問 VK Blocks「新FAQブロック」
また、無料オプションプラグイン「VK All in One Expansion Unit」と連携することで、プロフィールやお問い合わせ情報、SNS連携やカスタム投稿タイプの作成など、様々な機能を利用することができるようになります。
Lightningでは、さらに有料ライセンス「Vektor Passport(旧Lightning G3 Pro Pack)」を購入すると、より便利な機能が使えるようになり、見栄えの良いビジネスホームページが作れます。
Lightning(有料版)については「【Lightning G3 Pro】無料版の違いやデメリットを解説」で詳しく説明していますので合わせてご参照ください。
Lightning関連記事
シンプルでおしゃれな国産無料テーマ「LIQUID(リキッド)」
項目 | 内容 |
---|---|
テーマ名 | LIQUID(リキッド) 詳細はこちら |
用途 | ホームページ向き |
おすすめ度 | 100%GPLライセンス・Bootstrap4ベースのシンプルな国産テーマ。シンプルで構築しやすくカスタマイズもしやすいテーマです。
|
コメント | 関連プラグインのLIQUID BLOCKSを利用して、初心者でも簡単にデザインできるおすすめの国産無料のWordPress公式テーマです。 |
「LIQUID」は、シンプルなホームページ作成におすすめのBootsrap4ベースの国産無料のWordPress公式テーマです。
前述したLightningやCocoonといった人気無料テーマと比べると少し機能不足な感はありますが、シンプルなサイトをさくっと作るのにはおすすめです。
LIQUID関連の機能強化プラグインを導入することで、よくあるレイアウトをさくさく作れます。
■LIQUID関連の機能強化プラグインもリリースされいるので、組み合わせることでより便利に使うことができます。
■プラグインLIQUID BLOCKS (GALLERY 37+ 無料デザイン)によるページ作成
無料テーマ「LIQIUD」のほかに、有料のテーマもリリースされており(LIQUID PRESS)、用途に応じて有料テーマを購入するのも良いと思います。開発元はリキッドデザイン株式会社というところで、WordCampというWordPressのイベントにも積極的に参加されています。
合わせて読みたい記事
●「LIQUID(リキッド)」を実際に使ってみた感想を掲載しました。LIQUIDをご検討の方は合わせてご参考ください。
WordPressテーマLIQUID(リキッド)を使ってみた感想レビュー
美しい&高機能な海外製の無料テーマ「onePress(ワンプレス)」
項目 | 内容 |
---|---|
テーマ名 | onePress(ワンプレス) 詳細はこちら |
用途 | ホームページ向き |
おすすめ度 | トップページのビジュアルが美しくかつ高機能な海外製無料テーマ
|
コメント | 海外製のテーマですが、ビジュアルが美しくかつ高機能な人気の無料テーマです。 |
「onePress(ワンプレス)」は、トップページのビジュアルが美しくかつ高機能な海外製無料テーマです。デザインにこだわったホームページタイプのサイトを作りたい人におすすめです。
■onePressで作成したデモページ
無料版「onePress」と、さらに機能追加された有料版「onePress Plus」があります。無料版でも美しいデザインのホームページを作るための機能が用意されているので十分利用できます。
デメリットを挙げるとすると、海外のテーマのため詳しい使い方が英語で書いてある点と、他のテーマと比べて初期設定のやり方が少しわかりにくいかもしれません。
合わせて読みたい記事
onePressを使ったホームページの作り方については「【onePress】格好いいWordPressテーマonePressの使い方」をご参考ください。
トップページビジュアルが印象的な無料テーマ「Sydney(シドニー)」
項目 | 内容 |
---|---|
テーマ名 | Sydney(シドニー) 詳細はこちら |
用途 | ホームページ向き |
おすすめ度 | トップページのビジュアルが印象的なテーマ。sydneyのデザイン好きな人におすすめです。
|
コメント | トップページで訪問者に印象を与えられるデザインの人気の海外製無料テーマです。 |
「Sydney」は、トップページのメインビジュアルが印象的な海外製の無料テーマです。写真にこだわったホームページタイプのサイトを作りたい人におすすめです。
Sydneyを利用する際に「Elementor」などの独自エディター系の推奨とされているプラグインがあります。このプラグインを導入することでより多彩なレイアウトでページを作っていくことができます。
シンプルで・カスタマイズ用途に向いている国産無料テーマ「Arkhe(アルケー)」
項目 | 内容 |
---|---|
テーマ名 | Arkhe(アルケー) 詳細はこちら |
用途 | ホームページ向き |
オススメ度 | 機能・デザインがシンプルで、カスタマイズがしやすいテーマです。機能はシンプルな分、拡張性の高いテーマです。
|
コメント | 色々な機能を盛り込んでいない分、Web制作者にとってシンプルでカスタマイズしやすいテーマです。HTMLやCSSおよび簡単はPHPなどが触れるWeb制作者に向いています。 |
Arkhe(アルケー) は、Web制作者がホームページを制作しやすいように設計されたシンプルな無料テーマです。Arkheの開発者は有名な有料テーマ「SWELL」を開発した「@ddryo_loos」さんです。
“制作者向け”の超シンプルなWordPressテーマ
ブロックエディター対応 &シンプルでカスタマイズしやすい設計。
「Arkhe」のコンセプト
WordPressテーマ「Arkhe(アルケー)」は、WEB制作のベースに最適なテーマを目指して開発されました。「自由にサイトを組み立てたい」「でも細かい部分をいちいち整えるのは面倒だ」と、そんな方々が使いやすくなるようなテーマでありたいと思っています。
Arkheの機能・特徴
テーマそのものの機能はそれほど豊富ではありませんが、その分テーマ本体のアップデート頻度を抑えてサイト構築後のメンテナンスがしやすいようになっています。
また、専用のプラグインを導入することで独自ブロックなどの機能追加をすることができ、拡張もしやすいようになっています。
]
初心者向けといったテーマではありませんが、テーマ独自のCSSや設定をあまり打ち消すことなくCSSで装飾したい人などWeb制作者に向いているテーマの一つです。
なお、Arkhe専用プラグインで「Arkhe Blocks Pro」などの有料版プラグインもリリースされているので、拘りたい人はよりリッチなサイトを作ることができます。
ただし、Arkhe用有料プラグインは年間ライセンスキー購入でバージョンアップできる仕組みな点に注意。
合わせて読みたい記事
「Arkhe」を実際に使ってみた感想については「無料テーマArkhe(アルケー)を使ってみた感想・レビュー」をご参照ください。
おすすめテーマの選び方・考え方
ホームページ向きテーマとブログ向きテーマの違い
基本的にどのテーマでもホームページとして利用することもブログとして利用することもできます。
しかし、一般的にホームページ向きテーマの方がホームページによく使えるブロックが多く用意されており、レイアウトデザインもホームページ向けに調整しやすいです。
一方、ブログ向きテーマの方がブログによく使えるブロックが豊富に用意されており、レイアウトデザインもブログアフィリエイト向きの調整がしやすくなっています。
自分がどんな目的のサイトを作りたいかによって、テーマを選択すると良いでしょう。
有料テーマ選びの際に考慮したい重要ポイント
テーマの機能性やデザイン性・使いやすさはもちろんですが、有料・無料を問わずWordPressでテーマ選びで考慮したいポイントとして、現在もそのテーマが更新・メンテナンスされているかどうかです。
加えて有料テーマの場合は、質問できる体制があるか・マニュアルが整備されているかなどのサポート体制も考慮しておきたいポイントです。
- ブロックエディターに対応の記述もしくは方針の記述があること
- テーマの開発元サイトが活発(よく更新されていること)であること
- できれば日本製テーマ・または日本語解説サイト・ブログなどが見つかること
- フォーラムなどで質問できる体制がある・マニュアルが整備されている
- 今も人気のあるテーマであること
旧クラシックエディター時代におすすめだったテーマでも、テーマの更新メンテナンス情報が2年以上なく・止まっているような場合は、今から使うのはあまりおすすめではありません。
逆に、2024年以降もテーマ開発元が積極的にテーマの更新情報を出していたり、新機能を追加している場合は、これからの安心して利用できるためおすすめです。
■SWELL:2023年10月より施行されるステマ規制への対応アップデート
WordPressテーマは海外製品も含めると膨大な数になりますが、初心者にとって日本語解説サイトがあるかどうかで難易度も大きく変わります(設定のしやすさや検索のしやすさなど)。
また、できれば売れ筋の人気テーマの方がおすすめです。WordPressの有料テーマも数多くあるなかで、販売終了・メンテナンス終了になるテーマもあります。
多くの人にとって、できれば日本制のテーマかつ、人気テーマがサイト構築しやすくおすすめです。
よく使うブロックの装飾のしやすさを比較
ここでは、下記の比較的よく使うブロックの装飾のしやすさを比較しました。
- ブログでよく使う:WordPress標準の見出し、リスト、テーブル
- 固定ページでよく使う:全幅設定、スライダー、(独自の)最新の投稿一覧ブロック
※独自の見出しブロックなどが用意されている場合は注釈で説明
サービス名 | Cocoon | Swell | JIN:R | XWRITE | SANGO | STORK19 | Lightning | Lightning G3 Pro | Snow Monkey | Emanon Premium | AFFINGER6 | DIVER | 賢威8 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
見出しのデザイン変更 |
△1種類
CSS設定必要 |
◯2種類※
※カスタマイザー画面から一括で変更する場合は見出し2で12種類 |
◯1種類※
標準の見出しブロック:1種類※カスタマイザー画面から一括で変更する場合は見出し2で11種類。オリジナルの見出しブロック:シンボル装飾4種類、デザイン3種類 |
◎14種類 |
◎1種類※
標準の見出しブロックは1種類。オリジナル見出しブロックではプリセット5種類、スタイル30種類、好きなアイコン選択可能 |
◯3種類
※カスタマイザー画面から一括で変更する場合は10種類 |
◯10種類 | ◯10種類 |
△2種類
CSS設定必要 |
23種類
標準見出しブロック1種類、独自の見出しブロック23種類 |
◎12種類 |
◎1種類※
標準の見出しブロックは1種類。オリジナル見出しブロック:9種類。※カスタマイザー画面から一括で変更する場合は見出し2で13種類。 |
△1種類
CSS設定必要 |
リストのデザイン変更 |
◎21種類
リストアイコン:21種類<br />
枠線:27種類 |
◯10種類
※下線や横並びなど、追加スタイル込みの数 |
△3種類 | ◯11種類 |
◎15種類
その他影や枠線の表示設定が可能 |
◎15種類 | ◯12種類 | ◯12種類 | ◯7種類 | △1種類 | ◯12種類 | △1種類 | △1種類 |
テーブルのデザイン変更 |
△2種類
ほぼWordPress標準 |
◎4種類※
セル結合など他テーマと比べても特に柔軟にカスタマイズ可能 |
△2種類
ほぼWordPress標準 |
△2種類
ほぼWordPress標準 |
◯4種類 | △3種類 | ◯5種類 | ◯5種類 |
△2種類
ほぼWordPress標準 |
◯9種類 | ◯6種類 |
△2種類
ほぼWordPress標準 |
△2種類
ほぼWordPress標準 |
テーブルのレスポンシブ対応 |
△
CSS必要 |
◎
縦並び・横スクロール設定可能 |
△
CSS必要 |
◎
縦並び・横スクロール設定可能 |
◯
テーブル幅を指定することで横スクロール可能 |
◯
デバイス幅480px以下の場合のみ横スクロール可能 |
△
CSS必要 |
△
CSS必要 |
△
CSS必要 |
◯
横スクロール設定可能(※テーブルスタイルとしてスクロールテーブルを選択する必要あり) |
◯
横スクロール可能 |
△
CSS必要 |
△
CSS必要 |
1カラムレイアウト時のブロック全幅設定(カバーブロックなど) |
△
CSS必要 |
◯ |
△
CSS必要 |
◯ |
◯
テンプレート:トップページ用1カラム選択時 |
◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
△
CSS必要 |
スライダーブロックの用意 | × | × | × | × |
◯
2種類のスライダーが使える(スライダー・グループスライダー) |
× | ◯ | ◯ |
◎
3種類のスライダー(スライダー・コンテンツスライダー・ピックアップスライダー) |
× | × | × | × |
タブブロックの用意 | ◯ | ◯ | × | ◯ | ◯ | × | × | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | × | × |
オリジナル最新の投稿ブロック
※任意の箇所に最新の投稿の数件を表示するブロック |
◎
新着記事ブロック(カスタム投稿対応) |
◎
投稿リストブロック(カスタム投稿対応) |
◯
記事リストブロック※カスタム投稿不可 |
◯
記事一覧ブロック |
◎
記事一覧ブロック(カスタム投稿対応) |
◯
◯記事リスト(新着)ブロック※カスタム投稿不可 |
×
WordPress標準機能 |
◎
投稿リストブロック(カスタム投稿対応) |
◎
投稿リストブロック(カスタム投稿対応) |
◎
投稿一覧(Emanon)※カスタム投稿対応 |
◯
◎記事一覧(ID)ブロック(カスタム投稿対応)ク |
◯
記事一覧ブロック |
×
WordPress標準機能 |
Cocoon2.7.4.6、Swell2.10.0、JiN:R1.3.2、SANGO3.8.13、Stork19 4.9、Lightning15.25.1+VK Blocks 1.78.0.1、Lightning G3 Pro(Lightning 15.25.1、VK Blocks Pro1.78.0.0)、Snow Monkey25.4.11+Snow Monkey Blocks 20.5.5、XWRITE 2.6.4.1、AFFINGER6 20240718、DIVER 6.0.70、賢威 8.0.1.11 、Emanon 1.7.2 で確認
海外製テーマ含めたおすすめテーマの探し方
海外製テーマを含めて、無料のおすすめテーマを探したい場合は、外観>テーマから「人気」でフィルタリングすると人気のテーマが抽出できますので、ここから自分に合ったテーマを探すことができます。
他には、「特徴でフィルター」から自分の探したいテーマに近いテーマをフィルタリングすることができます。
■特徴でフィルターでフィルタリングしたテーマの一覧
また、テーマのページを確認すると、有効インストール数や評価などを確認できますので、この評価をみてテーマの候補を探すこともできます。
正直、今回ご紹介したonePressやsydney含め海外製テーマも考慮すると、かなり美しいデザイン&高機能な無料テーマもたくさんあります。
日本語解説が少ないという点が問題ない方は、海外テーマを選んでサイト作成にチャレンジするのもありだと思います。
購入したテーマ(zipファイル)のインストール方法
Cocoonや、有料で購入したテーマ(zipファイル)は、WordPressの管理画面からインストールできます。
まずは、購入したサイトからzip形式のファイルをダウンロードしておいてください(解凍はしなくてOKです)。
WordPressでzipファイルをアップロード・インストールする
WordPress管理画面で外観>テーマを選択します。
新規追加ボタンを押下します。
テーマのアップロードボタンを押下します。
ファイルを選択ボタンを押下します。
先ほどの手順でダウンロードしたzipファイルを選択します。
今すぐインストールボタンを押下します。
インストール完了後回画面に遷移しますので、有効化ボタンを押下します。
テーマが有効化されていることを確認するためにトップページを表示します。
購入したテーマの外観になっていることを確認して完了です。
zipテーマのアップロードがうまくいかない時
zipファイルのテーマがアップロードできないケースで良くある原因は下記の通り。
- 最大アップロードサイズが小さくてアップロードに失敗する
- テーマではないzipファイルをアップロードしようとしている
最大アップロードサイズが小さくてアップロードに失敗する
一つ目は、最大アップロードサイズが小さくてアップロードに失敗するパターンです。
zipファイルをアップロードしようとしたときに、「何かがうまくいかなかったようです。辿ったリンクは期限が切れています。もう一度お試しください。」といったエラーが表示されます。
この原因は、サーバーのファイルアップロードサイズの上限が小さいケースで良くあります。
■最大アップロードサイズが5MBと小さい(メディア>新しいメディアファイルを追加の画面)
解決するには、サーバー側でファイルの最大アップロードサイズの上限値を上げる必要があります。
関連記事
各レンタルサーバーでのアップロードサイズの容量制限値の拡張方法はこちら
テーマではないzipファイルをアップロードしようとしている
二つ目は、テーマではないzipファイルをアップロードしようとしているケースです。
例えば、Lightningの有料版で「Lightning G3 Pro Unit」というプラグインファイルを外観>テーマからアップロードしようとしているケースなどが該当します。
上記例であれば、テーマではなくプラグインなのでプラグイン>新規追加からアップロードする必要があります。
関連【徹底解説】WordPressテーマインストール・変更方法
まとめ 目的に合わせて最適なテーマを選ぼう
まとめです。今回は、WordPressの下記おすすめ無料テーマをご紹介していきました。
無料テーマ10選
項目 | 画像 | 内容 | |
---|---|---|---|
ブログ向き | 日本製テーマ Cocoon (詳細はこちら) |
おすすめ度 |
無料とは思えないほどの高機能テーマ。ブログ用途で無料テーマなら一番おすすめ ※最新の更新:2024年10月6日(アップデート情報) |
ホームページ向き | 日本製テーマ Lightning (詳細はこちら) |
おすすめ度 |
スタンダードなビジネスホームページ向きの無料テーマ。ホームページ用途で無料テーマなら一番おすすめ ※最新の更新:2024年10月9日(アップデート情報) |
日本製テーマ LIQUID (詳細はこちら) |
おすすめ度 |
シンプルで見栄えの良いサイトが作れる無料テーマ ※最新の更新:2023年11月3日(アップデート情報) |
|
海外製テーマ onePress (詳細はこちら) |
おすすめ度 |
トップページのビジュアルが美しくかつ高機能な無料テーマ ※最新の更新:2024年8月26日(アップデート情報) |
|
海外製テーマ Sydney (詳細はこちら) |
おすすめ度 |
トップページのビジュアルが印象的なテーマ。sydneyのデザイン好きな人におすすめ ※最新の更新:2024年10月15日(アップデート情報) |
|
日本製テーマ Arkhe (詳細はこちら) |
おすすめ度 |
シンプルでカスタマイズに向いている無料テーマ。HTMLやCSSなどが触れるWeb制作者向け。 ※最新の更新:2024年7月6日(アップデート情報) |
※テーマ更新履歴は2024年10月15日時点で公式サイトより確認
国内で人気のおすすめ有料テーマ10選
有料テーマも合わせて検討したい方は、下記をご覧ください。
タイプ | テーマ名 | 公式サイト | 内容 | 備考 | 最終更新日 |
---|---|---|---|---|---|
ホームページ・ブログ両方におすすめ | SWELL スウェル |
公式サイト |
ホームページにもブログにも使えるシンプルで使いやすいテーマ 17,600円 (税込) |
買い切り型 複数サイト利用可 |
2024年7月21日 アップデート情報 |
JIN:R ジン アール |
公式サイト |
柔らかいデザインで初心者におすすめのブログ向けテーマ(従来版JINの後継テーマ) 19,800円 (税込) |
買い切り型 複数サイト利用可(本人サイトのみ) |
2024年7月18日 アップデート情報 |
|
XWRITE エックスライト |
公式サイト |
初心者におすすめブログ向けWordPressテーマ。スキンで柔らかい目・スタイリッシュ目などデザイン切り替え可能。 買い切りプラン:19,800円(税込) ※月額990円でのサブスクプランあり |
買い切り型 複数サイト利用可能 購入者ライセンスキー必要 |
2024年10月16日 アップデート情報 |
|
ホームページ型のサイトにおすすめ | Lightning G3 Pro ライトニング |
公式サイト |
スタンダードなビジネスホームページ向き。無料テーマLightningの有料版 9,900円 (税込)/1年間 |
年額課金型 複数サイト利用可。 購入者ライセンスキー必要 |
2024年10月10日 アップデート情報 |
Snow Monkey スノーモンキー |
公式サイト |
テーマのカスタマイズがしやすいビジネスホームページにおすすめのテーマ 16,500円/1年間 |
年額課金型 複数サイト利用可 購入者ライセンスキー必要 |
2024年10月9日 アップデート情報 |
|
Emanon Premium エマノンプレミアム |
ビジネス用ホームページ・コーポレートサイトにおすすめな買い切り有料テーマ。 27,800円(税込み) |
買い切り型 複数サイト利用可 サポートは購入者本人のみ |
2024年7月17日 アップデート情報 |
||
TCDシリーズ ティーシーディー |
公式サイト |
洗練されたデザインのテーマシリーズ。美しいデザインのコーポレートサイトにおすすめのテーマ ※TCDはテーマシリーズで業種別・用途別などに数十種類用意されています。 |
買い切り型 複数サイト利用可(本人サイトのみ) ※テーマによる |
テーマによる アップデート情報 |
|
ブログ・アフィリエイトにおすすめ | SANGO サンゴ |
公式サイト |
かわいい・柔らかいデザインが好きなブログ初心者におすすめのテーマ 14,800円(税込) |
買い切り型 複数サイト利用可(本人サイトのみ) |
2024年9月3日 アップデート情報 |
AFFINGER6 アフィンガー6 |
公式サイト |
本格的にアフィリエイトサイトを始めるのにおすすめの高機能WordPressテーマ 14,800円(税込み) |
買い切り型 複数サイト利用可(本人サイトのみ) |
2024年10月14日 アップデート情報 |
|
STORK19 ストーク19 |
公式サイト |
初心者から有名ブロガーまで根強い人気のブロガー向けテーマ 11,000円(税込) |
買い切り型 1サイト利用のみ |
2024年10月11日 アップデート情報 |
※アップデート情報は2024年10月15日時点の情報を記載
関連WordPressおすすめ有料テーマ10選
関連アフィリエイトおすすめWordPressテーマ7選
ここで紹介した内容が、テーマのご利用・ご購入の検討の一助になれば幸いです。
なお、これからレンタルサーバーを契約する方は「レンタルサーバーおすすめ比較13選・WordPress高速対応」もあわせて参考にしてみてください。
今回は以上になります。
最後までご覧いただきありがとうございました。
(関連記事)WordPressでホームページ・ブログを始める方法
下記の記事にWordPressでホームページ・ブログを始める方法をご紹介していますので、WordPressでサイト開設したい方は合わせてご参考ください。
【総まとめ】WordPress(ワードプレス)ホームページ作り方
【WordPressの始め方総まとめ】ワードプレスブログの作り方
【総まとめ版】WordPress(ワードプレス)の使い方
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