WordPress(ワードプレス)を始めたばかりの初心者の方で、投稿の意味や使い方がよくわからず、悩んでいる方も多いのでしょうか。
ここでは、WordPress5.0から標準となったブロックエディター版の投稿を使ったブログの書き方・使い方について一通り説明していきます。
■【2021年版】WordPress投稿の書き方・使い方 基本編(動画解説版)
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基本的に今からWordPressを覚えるなら本ページで説明しているブロックエディターの使い方を覚えるほうがおすすめです。
ただし何らかの理由でWordPress5.0以前のクラシックエディター版に戻したい方は、【Classic Editor】WordPress5系でグーテンベルクから従来エディターに戻す方法をご参照ください。
もくじ
WordPress 投稿とは
WordPressの投稿はブログ記事を書く機能
一般的に、投稿はブログ記事を書くために用意されている機能です。たとえば、お知らせやコラム、技術情報や時事情報などで使われることが多いです。
WordPressの初期状態では、通常トップページで最新の投稿一覧が表示されています。
投稿はブログとして利用する機能
- お知らせ・ニュース情報
- コラム、論評
- 技術情報、専門情報
(※)ワードプレスには、用途ごとに複数のブログに拡張して運用する機能(カスタム投稿機能)もありますが、中上級者向けのためここでは割愛します。カスタム投稿については「WordPress カスタム投稿タイプとカスタムタクソノミー(カスタム分類)を徹底解説」をご参照ください。
固定ページと投稿の違い
「投稿」と同様にページを作成する機能に「固定ページ」という機能があります。
一般的に固定ページでは「会社情報」や「お問い合わせ」などページ単体で独立している内容で、メニューバーなど決まった位置に表示しておきたいページで固定ページで利用します。固定ページで作成したページは投稿一覧の中には表示されません。
「投稿」はカテゴリーやタグによりページ同士をジャンル分けして一覧表示することができるのに対して、「固定ページ」は通常カテゴリーやタグという概念がなく、ページ単体で独立しています。
項目 | 投稿 | 固定ページ |
---|---|---|
特徴 |
ブログのようなコンテンツは投稿で作成する 例)コラム、技術情報、お知らせ・ニュース、イベント、商品ページなど |
ページ単体で完結できるようなコンテンツを書くのに向いている。 例)トップページ、会社情報、お問い合わせ、アクセス、採用情報、ランディングページなど |
できること |
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できないこと |
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合わせて読みたい記事
固定ページの使い方は「【2021年版】WordPress固定ページの使い方を徹底解説」をご参照ください。
まずは投稿の追加・編集・削除方法を覚えよう
まずは基本となる投稿の追加・編集・削除方法を説明していきます。
本記事では、「Lightning」というテーマを使用した例で説明していきます。同じテーマを利用したい方は「Lightning」をご利用ください。WordPressテーマの適用方法はこちら
投稿の追加方法
投稿を新規追加するには、投稿>投稿一覧をクリックします(投稿>新規追加でもOK)。
投稿一覧画面が表示されます。「新規追加」ボタンを押下します。
はじめてブロックエディターの画面を開いた時には、ガイドが表示されます。今回ば「×」を押していったん閉じます。
下記のような編集画面が初期状態で表示されます。大きく、メインのエディターエリアと上部ツールバー、右のツールバーがあります。
(※)上記はWordPress5.5の画面です。バージョンによって若干の差異があるのでその場合はご自身のご利用の画面に合わせて読み替えてください。
まずはタイトルと文章を書いたのち公開をして表示を確認してみましょう。
投稿の編集方法
つぎに、一度作成した投稿の編集方法を説明していきます。投稿>投稿一覧をクリックします。
タイトル下付近にマウスカーソルを合わせると「投稿編集」リンクが表示されますのでクリックします。
投稿編集画面が表示され、投稿記事を編集することができます。
「クイック編集」では、簡単な情報を編集できます。
タイトルやカテゴリー、タグのほか公開状態などの情報が簡単に編集できます。
投稿の削除方法
最後に一度作成した記事の削除方法を説明していきます。投稿>投稿一覧をクリックします。
タイトル下付近にマウスカーソルを合わせると「ゴミ箱」リンクが表示されますのでクリックします。
以上で削除は完了です。
なお、誤って消した場合は、ゴミ箱リンクから復元することができます。
元に戻したい投稿に対して、復元をクリックします。
以上で、投稿の追加・編集・削除方法の説明は終わりです。ここからはより具体的なエディターの基本的な使い方を説明していきます。
ブロックエディターの基本的な見方
ブロックエディターの具体的な見方を説明していきます。
編集画面が初期状態で表示されます。大きく、メインのエディターエリアと上部ツールバー、右のツールバーがあります。
(※)上記はWordPress5.5の画面です。バージョンによって若干の差異があるのでその場合はご自身のご利用の画面に合わせて読み替えてください。
- メインエリア・・・タイトルや本文を作成するエディター画面。ブロック単位でページを作成していくメインエリア
- 上部ツールバー・・・管理画面への移動や公開設定・エディター設定・ブロック追加などの基本項目を設定できる
- 右ツールバー・・・アイキャッチ・公開設定・パーマリンクなどの文書設定や、各ブロックの設定を行うことができる
2018年12月末にリリースされたWordPress5.0から新しいエディター「ブロックエディター」が標準エディターになっています。
2018年以前はWordのようなエディター(クラシックエディター)が標準となっていました。
旧エディター(クラシックエディター)の方にあえて戻したい場合は、プラグイン「Classic Editor」を利用することで従来のエディターに戻すことができます。ただし、今から新しくWordPressを覚えるなら、ブロックエディターで覚えると良いでしょう。
メインエリア(エディター)でできること
メインエリアでは、タイトルや文章画像などをブロックという単位で作成していきます。
上部ツールバーでできること
上部ツールバーでは、管理画面への移動や公開設定・エディター設定・ブロック追加などの基本項目を設定・確認するできます。
上部ツールバーで設定できる項目は下記の通りです。
項目(アイコン) | 説明 |
---|---|
![]() |
管理画面への移動(固定ページ一覧または投稿一覧へ戻ることができる)![]() |
![]() |
ブロックを追加することができる![]() |
![]() |
ブロックの選択・編集モードを切り替えることができる![]() |
![]() |
一つ前の操作に戻る・一つ後の操作に次へ進むことができる![]() |
![]() |
文書の概要。利用ブロックの種類や数がわかる![]() |
![]() |
ブロックナビゲーション。現在アクティブな箇所のブロックの位置がわかる![]() |
![]() |
下書き保存・プレビュー画面表示・公開がそれぞれできる![]() |
![]() 設定 |
エディターの設定ボタン。右ツールバーの表示・非表示の切り替えができる![]() |
![]() ツールと設定をさらに表示 |
ツールと設定をさらに表示できる。具体的には表示モードやエディターモード、ツール、オプション設定が可能![]() |
■固定ページ一覧または投稿一覧へ戻る例
■ブロックを追加する例。※追加した後は右ツールバーが非表示になるので「設定」ボタンから再度表示して設定できます。
右ツールバーでできること
右ツールバーでは、文書の設定や各ブロックの設定ができます。
「文書」タブを選択すると、公開の設定やパーマリンク、アイキャッチ、(投稿の場合は)カテゴリー・タグなどの、この文書(ページ)全体の設定ができます。
この文書タブで設定できる主な項目については、また後述で説明していきます。
また、任意のブロックにカーソルを合わせると、(「ブロック」タグが選択されている状態の)右側メニューでそのブロックの設定ができます。
ブロックエディターの基本的な使い方
それでは、ブロックエディターの基本的な使い方について詳しく説明していきます。
エディター内の+ボタンを押下することでブロックの追加ができます。※ご利用のバージョンによって若干画面が違う場合があります。
まず最初に覚えたいブロックは下記の5つです。下記の5つを覚えればまずは簡単なブログ記事やレイアウト作成ができます。
- 段落ブロック・・・通常の文章を記述したい時に利用するブロック
- 見出しブロック・・・見出しを記述したい時に利用するブロック
- 画像ブロック・・・画像を挿入したい時に利用するブロック
- リストブロック・・・箇条書きを記述したい時に利用するブロック
- カラム・・・2列や3列などの横並びをしたい時に利用するブロック
段落ブロックを挿入する
まずは段落ブロックを挿入してみましょう。段落ブロックは通常エディター末尾でエンターボタンを押下することで追加されます。あるいは+ボタンから「段落」を選択して挿入することができます。
■段落ブロックの追加
また、段落で文章を書いている途中でShift+Enterボタンを押下すると、同じ段落のまま改行されます(行間が大きく開きません)。※Enterボタンを押すと新しい段落ブロックとして改行されます(行間が大きくあきます)。
■Shift+Enterによる改行と、Enterによる改行の違い
見出しブロックを挿入する
次に見出しを挿入してみましょう。+ボタンを押して、「見出し」を選択します。文末の+から末尾に追加することもできますし、ブロック間の間にカーソルを合わせて表示される+からブロックを間に挿入することもできます。
なお、ブロックを選択すると、下記のようにブロックのすぐ上にツールバーが表示されます。見出しの場合は、見出しレベル(※)の変更やテキスト揃え、太字斜体などの設定ができます。また、右のメニューアイコンからブロック削除することもできます。
(※)見出しは本の章のようなものです。見出しは階層を持つことができます。h1が本のタイトルに相当して、H2は第1章・第2章、H3は第1-1章、第1-2章、H4は第1-1-1章、1-1-2章のような階層です。
また、見出しのブロックを選んだ状態で、右サイドバーから(表示されていない場合は、右上の設定アイコンを押して表示できます)、色やその他の設定ができます。
画像ブロックを挿入する
次に画像を挿入してみましょう。右下+ボタンを押して「画像」を選択、自分の好きな画像を選択します。必要に応じて右ツールバーから画像ブロックの設定もできます。
(※)画像ブロックの詳細な使い方については「【画像ブロック】WordPressブロックエディター画像ブロックの使い方」をご参照ください。
リストブロックを挿入する
次に箇条書きを作るリストブロックです。リストのアイコンを選択すると、箇条書きを作ることができます。
なお、テーマやプラグインによっては、WordPress標準の設定以外に、各ブロックに対して設定できる項目が追加されている場合もあります。リスト以外のブロックでも同様にテーマによって追加の設定ができる場合があります。
(※)上記はLightning(VK ExUnit)を利用している例。いくつかのリストスタイルから設定を選択することができます。
2カラム(2列横並び)のレイアウトを作成する
デザイン>カラムを選択すると、2列や3列などの横並びのブロックを挿入することができます。カラムは後から比率を変えたり列数を変えたたりすることもできます。
■表示例(PCでは横並びでスマホの場合は縦に並びます)
挿入しようとするブロックの位置に注意
カラムなどの外枠を作るブロックを利用することでレイアウト構造が複雑になってくるので、自分が意図する場所にブロックが挿入されないということもでてきます。
■複数の+がある場合にブロック挿入位置が変わることに注意
左下のブロックのナビゲーションを確認することで自分が追加しようと知っているブロックの位置を確認することができます(次で詳しく説明)
ブロックを選択しにくい時はブロックナビゲーションが便利
カラムブロックの中にブロックを入れたり、いくつもブロックを組み合わせていくと、対象のブロックをうまく選択できない場合があります。
その場合は、ブロックナビゲーションが便利です。
対象のブロック近くのブロックを選択してから、ブロックナビゲーションを選択すると、ブロックの階層構造を表示でき、選択したいブロックを選ぶことが便利です。また、左下に現在選択されているブロックがぱんくずリスト形式で表示されているのでそこから対象のブロックを選択することもできます。
■ブロックナビゲーションを活用して複雑なブロックからピンポイントで対象ブロックを選択する
下書き保存・公開をする
ある程度ページを作成したら、保存しましょう。下書き保存を選択すると、下書き(公開していない)でページを保存することができます。
公開をする
ページを公開しても良い場合は、「公開」ボタンを押下して保存しましょう。ページが公開されて一般の人も閲覧できるようになります。
下書きに戻す
一度ページを公開してから再度下書きに戻したい場合は「下書きに戻す」ボタンを押下します。
ブロックの挿入・移動・削除・グルーピング
既存のブロックの間に新たにブロックを挿入したり、既存のブロックを移動したり、削除することもできます。また、複数ブロックをグルーピングすることもできます。
既存のブロックの間に挿入する
すでに作成したブロックとブロック境目にカーソルを合わせると「+」ボタンが表示されます。「+」ボタンを押下すると既存のブロックの間に新しいブロックを挿入することができます。
うまく「+」ボタンが出てこない場合は、一度エンターを押して空白を作ってから右にある「+」を押すとブロック間に新しいブロックを挿入できます。
既存のブロックを移動する
既存のブロックの左側の矢印を選択すると、ブロックの順番を変更することができます。
SHIFTボタンを押しながら複数のブロックを選択した状態で矢印を選択すると、複数ブロックまとめて順番を変更することもできます。
また、点々のあるアイコンをクリックしたままドラッグ&ドロップでブロックを任意の場所に移動することもできます。
既存のブロックを削除する
既存のブロックを削除したい場合は、既存のブロックを選択して、詳細設定アイコンを選択してブロックを削除をすることができます。
複数ブロックをグルーピングする
SHIFTキーを押しながら複数ブロックを選択してグルーピングすることもできます。グルーピングしておくことで、移動や編集がしやすくなります。
その他の様々なブロック
利用できるブロックはこのほかにもたくさんあります。初期状態で、ブロックエディターでは、下記のブロック種類が用意されています。
項目 | 説明 |
---|---|
テキストブロック | 見出し、段落、リスト、テーブル(表)などのテキストベースのブロック |
メディアブロック | 画像、ギャラリー、音声、動画などのメディア系ブロック |
デザインブロック | カラム(列数定義)、区切り、スペーサーなどのレイアウト系のブロック |
ウィジェットブロック | ショートコード、カスタムHTML、最新の記事、最新の記事などのウィジェット(パーツ)ブロック |
埋め込みブロック | Youtube、Twitter、Facebookなどの埋め込み系ブロック |
ここでは割愛しますが、ブロックエディターの詳しい使い方は 「WordPress Gutenberg(ブロックエディター)の使い方を徹底解説」に記載していますので、ぜひご参照ください。
色々な投稿の設定方法
投稿には、アイキャッチやカテゴリ・タグの設定などの色々な設定ができます。設定は主に編集画面の右サイドバーから設定することができます。
ここでは、右サイドバーにある、アイキャッチやカテゴリ、タグの設定などについて説明していきます。
アイキャッチを追加する
ブログには「アイキャッチ」という、いわゆるサムネイル表示機能があります。アイキャッチを設定していると、記事の一覧表示で下記のようにサムネイルが表示されます。

ブログ一覧で表示されるアイキャッチ(サムネイル)
アイキャッチは投稿編集画面右下の「アイキャッチ画像を設定」から設定することができます。
下記のようにアイキャッチ画像を設定しましょう。
投稿一覧で、アイキャッチ画像が表示されていることがわかります。
記事のURLを変更する
投稿の末尾のURLは下記のURLスラッグという箇所から変更できます。
下記のようにURLを変更してみましょう。
■URLに「/2018/06/14/」という日付が入っている
パーマリンクについて詳しい説明は「【やさしく解説】WordPressのパーマリンクの変更手順とおすすめ設定」に記載していますので合わせてご参考ください。
パスワード付きページを作成する
公開範囲を設定することもできます。公開ボタンを押してパスワード設定することができます。
パスワード保護設定をしたページについては、パスワードを知っている人だけがページを閲覧できるようになります。
カテゴリーとタグを活用する
WordPressの投稿には、投稿記事をジャンル分けするためのカテゴリー機能と、投稿記事をタグ付けするタグ機能があります。
カテゴリーとタグを活用することで、サイトの利便性が向上し検索エンジン対策にもなるので、WordPressでブログをする方はぜひカテゴリーとタグを利用していきましょう。
カテゴリーを設定する
WordPressのカテゴリーは投稿の各記事をカテゴライズ・グルーピング化するための機能です。各投稿記事を下記のようにカテゴライズ(グルーピング)することができます。
通常、投稿一覧や記事中にカテゴリ名が表示されており、リンクをクリックすると、そのカテゴリに該当する投稿一覧を見ることができます。
カテゴリーは、投稿の右サイドバーのカテゴリから設定できます。
(カテゴリーは投稿>カテゴリーから細かい設定ができますが、ここでは簡易な方法をご紹介しています。)
カテゴリーに関する詳しい説明は、「【徹底解説】WordPressの投稿カテゴリーの使い方と設定方法」をあわせてご参照ください。
タグを設定する
タグは投稿の各記事をタグ付けするための機能です。タグとは「ふだ」「商品の値段・材質・製造会社名などをしるした札」です。WordPressにおいては「投稿記事を分類するために付ける小さな札」と思うと良いでしょう。
カテゴリと同様にタグも、投稿編集画面の右サイドバーから、設定することができます。
タグに関する詳しい説明は、「【徹底解説】WordPressのタグの使い方と設定方法」をあわせてご参照ください。
投稿の一覧表示件数を変更する方法
投稿の一覧表示の件数は、初期状態では10件になっています。ここでは、投稿の一覧表示件数を変更する方法をご紹介します。
設定>表示設定を選択します。
一ページに表示する最大投稿数を表示したい件数に変更して保存します。
以上で、設定は完了です。変更後の表示件数が設定した数字と合致しているか確認しておきましょう。
(補足)ブログおすすめの記事構成と書き方について
最後に補足として、ブログ記事の書き方について補足します。
【ブログの書き方】ブログ記事の論理的な文章構成・作り方を解説
ブログの基本的な構成としては下記の通りです。
ブログの基本的な構成としては「タイトル・リード文・各論・まとめ」です。
タイトルの後に、冒頭のリード文で訪問者に何を伝えたいかを述べます。次に「各論」で、訪問者に伝えたいことを具体的に細かく説明します。最後に「まとめ」を述べます。
必要に応じてリード文の後に目次や、まとめの最後に誘導文を挿入します。
- 【タイトル】記事のタイトル。記事のテーマを記述する
- 【リード文】記事の導入文。訪問者に自分のことだと興味を持ってもらい記事概要を記述する
- 【(補足)目次】目次を導入して読み手にどこに何があるかを示す
- 【各論】テーマを支えるための具体的な内容を各論として記述する
- 【まとめ】記事の内容を総括する
- 【(補足)誘導】まとめの後に、関連記事やメルマガ・問い合わせなどを誘導して行動してもらう
文章を書くことが苦手な方や初心者は、上記を参考にブログ記事の構成を考えて、記事を書いていくのがおすすめです。
詳しくは「【ブログライティング】初心者向けブログ記事の書き方 総まとめ」をあわせてご参照ください。
【レイアウト・装飾で差をつける】見やすいブログ記事の作り方・書き方
ブログは、文章だけなく見出しや図、表などレイアウトを工夫することで、圧倒的に分かりやすくすることができます。
分かりやすいブログを作るためには、文章だけでなくレイアウトや装飾を工夫して、直感的にわかる(右脳に訴えかける)構成にすることが大切です。
読み手に情報を整理してもらうのではなく、書き手側が、情報・レイアウトを整理して読み手の考える負担を減らすことで、読み手に親切な作りのブログになります。
- 2,3行ごとに改行を入れて間を空ける
- 見出しを使って論理的な文章構造を作る
- 図を使ってイメージで理解してもらう
- 箇条書きを使って項目数を理解してもらう
- 表を使って情報を整理して見せる
- 長いブログ記事は目次を作って整理する
- 吹き出しで会話して緩急を入れる
- 枠や色などの装飾をつける
■ 【ブログの書き方】ブログ記事の論理的な文章構成・作り方(動画解説版)
■【レイアウト・装飾で差をつける】見やすいブログ記事の作り方(動画解説版)
詳しくは「【レイアウト・装飾で差をつける】見やすいブログ記事の作り方・書き方」をご覧ください。
まとめ 投稿のおさらい
今回は、WordPressの新エディター「ブロックエディター」版での投稿の使い方・書き方について説明しました。
■【2021年版】WordPress投稿の書き方・使い方 基本編(動画解説版)
- 投稿追加・編集・削除方法
- エディターの基本的な使い方。タイトル・本文・画像・見出し・リスト、ブロックの挿入・移動・削除など
- アイキャッチの追加方法
- 記事URL(パーマリンク)の変更方法
- 記事の公開方法。パスワード保護
- カテゴリー・タグの使い方
- 記事一覧の表示件数変更
今回は以上になります。最後までご覧いただきありがとうございました。
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WordPressの基本的な使い方を「【2021年版 WordPress使い方総まとめ】ワードプレスの使い方を徹底解説」にまとめました。WordPressの使い方をしっかり覚えたい方はあわせてご参考ください。
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