レンタルサーバーとは 仕組み種類・特徴を解説

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【レンタルサーバーとは】仕組みや種類・特徴を徹底解説

これから初めて自分でホームページを作成しようと考えた時に、「レンタルサーバーとは何か、そもそも『サーバー』というものが理解できない」という方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、レンタルサーバー・サーバーとはどういったものか、仕組みや種類、特徴についてご紹介します。
 

サーバー 公式サイト キャンペーン内容 期間
ロリポップ!
ロリポップ!ロゴ
公式サイト 契約期間最大2倍キャンペーン(2倍:エコノミー・ライト・スタンダード:1、3、6ヵ月契約、6ヶ月延長:ハイスピード:12、24、36ヵ月契約) 2024年5月6日(月)23:59まで
エックスサーバー
エックスサーバー
公式サイト 最大30%オフ!月額693円〜利用できるキャンペーン 2024年5月1日(水)12:00まで
ConoHaWING
ConoHa ロゴ
公式サイト 最大53%オフ!月額678円~Webサイト制作応援キャンペーン 2024年4月19日(金) 16:00まで
シン・レンタルサーバー
シン・レンタルサーバー
公式サイト 12ヶ月以上契約で50%キャッシュバック!《月額385円〜》キャンペーン 2024年5月20日(月)12:00まで
さくらレンタルサーバ
さくらインターネットロゴ
公式サイト
mixhost
mixhost ロゴ
公式サイト 最大70%OFF!月額968円(税込)〜使える初回割キャンペーン 現時点で期限なし

※(更新日)2024年4月16日。キャンペーンは予告なく終了される場合があります。適用条件含めた最新の正確な情報は各公式サイトをご確認ください。


 

 

レンタルサーバーとは

サーバーとは

サーバーの役割とクライアントの関係
 

サーバーとは、利用者(クライアント)のリクエストに応じてサービスを提供するコンピューターのことで、ホームページやブログ、アプリケーションを稼働させるための箱の役割を持っています。

ハードウェアのことをサーバーと言うこともあれば、Webサーバー・データベースサーバーなど特定の役割を担うミドルウェアまたはソフトウェアのことをサーバーということもあります。

サービスを提供するからサーバーですね。

ホームページ利用などの一般的なケースで例えると、サーバーは、インターネット上において「建物」のような役割を担っています。

ドメイン(住所)・サーバー(建物)・ホームページ(中身)のイメージ
 

指定の住所(ドメイン)に行ったら建物(サーバー)があって、その中に入ったら中身がある(例. 飲食店なら飲食のサービスなど)」というようなイメージをするとわかりやすいと思います。

合わせて読みたい記事

ホームページの作る際に必要な「ドメイン・サーバー・中身(ホームページ)」について詳細な解説を「ホームページの作り方・個人Webサイトの自作方法【総まとめ版】」でご紹介していますのでホームページ作成を考えている方は合わせてご参照ください。

 

自前でサーバー(建物)を購入して運用すると数百万円単位で費用がかかることも多いため月額1000円など家賃のような形で賃貸で借りる形式がレンタルサーバーです。
 

一般的なPCとサーバーの違い

サーバーはPCと同じように、CPUやメモリ、ディスク(ストレージ)から構成されています。

個人向けのPCは人:PC=1:1の関係で複数人が同時に一つのPCを操作する運用は基本的にありませんが、サーバーは多:1の関係で(不特定)多数の人が一つのサーバーにアクセスすることを想定しており基本的に常時稼働の前提になっています。

パソコンとサーバーの違い
 

そのため、CPUやメモリなどのスペックは、個人向けPCよりもずっと高性能・大容量なものが使われています。

また、ハードディスク(ストレージ)障害に備えて、ディスクの冗長化もされていることが一般的です。
 

物理的なサーバーの形状やセッティングについて

物理的なサーバーハードウェアですが、PCと同じようにタワー型のものもありますし、サーバーラック(サーバーを入れる入れ物)にきれいに収まるように平べったいラックマウント型と言われる形状のサーバーもあります。

富士通製ラックマウント型サーバー

ラックマウント型サーバー1Uタイプ(FUJITSU Server PRIMERGY LX1430 M1)

富士通製タワー型サーバー

タワー型サーバー(一般的に小規模用途)
(FUJITSU Server PRIMERGY TX2550 M)

 

こういったサーバーは一般的には企業内のサーバールームやデータセンターといわれる電源管理・空調管理された施設の中に配置されて運用されていることが多いです。

 

こういった物理的なサーバーを自分で購入して自分でセッティングしようと思うと、キッティング作業をはじめ停電対策やバックアップ・障害監視などすべて自分で行う必要があります。

費用も難易度も高いため、情報システム部門などのIT部門のある大きな企業などを除き難しいでしょう。

そこで、レンタルサーバーなどを提供しているホスティングサービス会社の提供するサーバーを月額制・年額制で利用することでそういった管理を省き、専門ノウハウのない個人や企業でもサーバーを利用することができるようになります。
 

レンタルサーバーの種類

ホスティングサービス会社から「月額・年額課金でサーバーを利用する」形態のことを(広義の意味での)レンタルサーバーと言います。

いろいろなサーバーの利用形態(イメージ)

現実世界で、「一戸建て」、「ワンルームマンション」、「寮・シェアハウス」といったタイプがあり、広さや設備によって価格がピンキリであるのと同様に、サーバーもいくつかのタイプがあり価格もピンキリです。

レンタルサーバーには下記の4つの種類が大きくあります。

  • 共用サーバー
  • VPS(仮想専用サーバー)
  • クラウドサーバー
  • (マネージド)専用サーバー

※狭義には上記のうち共用サーバーのことをレンタルサーバーと言います(一般的にレンタルサーバーというとこちらの共用サーバーのことを指すことも多い)。

この中で、個人や中小企業のホームページやブログ・メディアサイト目的で一番よく利用するのが共用サーバーです。

 

共用サーバー

共用サーバーはその名前の通り、一つのサーバーをみんなで借りる形です。一番初心者でも触りやすく、個人や中小企業が一般的なブログやホームページを作る場合は、共用サーバーを利用することが一般的です。

従来の一般的な共用サーバー
 

後述のVPSやマネージド(専用)サーバーと比較して大きく違う点は、OSは共用であると言う点です。

ですので、一般的なホームページでしたら共用サーバーで十分ですが、アプリ開発などで別のミドルウェアやソフトウェア・ツールをOSにインストールしたいといった場合は共用サーバーでは実現困難なことも多いです。

また、企業のセキュリティポリシーなどでOS側でポート番号制限などをかける必要があるなどの場合も他の利用者に影響を与えてしまうため、共用サーバーだと難しいです。

■共用サーバーのメリットとデメリット

メリット デメリット
共用サーバー
  • 月額費用が安価(月額100円〜)でコストパフォーマンスが良い
  • 初心者向けにわかりやすい管理画面やマニュアルが用意されている
  • 一般的なホームページやブログを運営するには十分な性能を備えている
  • VPSと比べると自由度が低くアプリ開発用としては制限あり
  • 共用リソースのため他の利用者の使用状況に自サイトが影響を受けやすい

 

共用サーバーは、自分用の部屋がある一方トイレ・風呂などの共用部分もあるシェアハウス・寮くらいのイメージが比較的あっているかもしれません。

なお、最近ではミドルウェア・ソフトウェアの発達により、共用サーバーでありながらメモリやCPUのリソース割り当て・制限をする機能も実装されるところが増えてきているようです。

 

おすすめ共用サーバー

レンタルサーバーを提供している会社として、当サイトで利用しているエックスサーバー、コストパフォーマンスで人気のロリポップ!さくらのレンタルサーバ、最近性能面の良さで注目されている「ConoHa WING」や「mixhost」やなどが有名でよく利用されています。
 

カテゴライズ サーバーサービス おすすめプラン名 おすすめ度 特徴 月額費用
(3年契約)
初期費用 無料ドメイン ディスクサイズ WordPress対応 マルチドメイン上限 MySQL個数制限 転送容量制限

Webサーバー Webフォント提供 Webフォント制限 バックアップ機能 復元機能(データ取得) セキュリティ機能 メールアドレス作成数 メールボックス容量制限 メール送受信サイズ制限 メール送信数制限 メール受信数制限 メーリングリスト メールマガジン アダルトサイト プラン変更 メールサポート チャットサポート 電話サポート
特におすすめ5社 エックスサーバー
エックスサーバー
スタンダードプラン
公式サイト
国内シェアNo1の王道レンタルサーバー。法人HPも多い
エックスサーバーの評価(当サイト独自)
990円 無料 ◯(2つ) 300GB 無制限 無制限 無制限 nginx あり
モリサワフォント33書体
ドメイン制限:3ドメインまで
PV制限:75,000PV/月
◯(14日間) WAF搭載 無制限 20GB/1アドレス 100MB/送信 ※受信は制限なし 1,500送信/時間
15,000送信/日
無制限 リスト作成数:20件
登録数:500件/1リスト
メルマガ作成数:10件
登録数:1,000件/1メルマガ
× ◯(平日10:00~18:00) ◯(平日10:00~18:00)
ConoHaWING
ConoHa ロゴ
ベーシックプラン
公式サイト
簡単&高スペック&上場企業運営&若手ユーザー・ブロガー多い
ConoHa WING スペックチャート
968円

サービス更新維持含めた金額
無料 ◯(2つ) 300GB 無制限 無制限 無制限 Apache+nginx あり
モリサワフォント33書体
ドメイン制限:3ドメインまで
PV制限:75,000PV/月
◯(14日間) WAF搭載 無制限 20GB/1アドレス 100MB/送信
100MB/受信
不明 不明 無制限 × × ◯(平日10:00~18:00) ◯(平日10:00~18:00)
ロリポップ!
ロリポップ!ロゴ
ハイスピードプラン
公式サイト
安価かつハイスペックのバランスがおすすめ
ロリポップの評価(当サイト独自)
550円 0円 ◯(2つ) 500GB 無制限 無制限 無制限 LiteSpeed × × WAF搭載 無制限 5GB/1アドレス 100MB/送受信 1,000送信/時間
10,000送信/日
無制限 リスト作成数:10件
登録数:500件/1リスト
メルマガ作成数:10件
登録数:500件/1メルマガ
× ◯(平日:9:30〜13:00 14:00〜17:30) ◯(平日:10:00〜18:00)
さくらのレンタルサーバ
さくらインターネットロゴ
スタンダードプラン
公式サイト
安価&中以上スペック&個人店舗HP系におすすめ
さくらのレンタルサーバ スペックチャート
500円 無料 × 300GB 200 50個 無制限 nginx + Apache2.4系 あり
モリサワフォント33書体
ドメイン制限:3ドメインまで
PV制限:75,000PV/月
◯(最新8つ)

バックアップ&ステージング機能を自身で設定する必要あり
WAF搭載 無制限 無制限 200MB/送受信 100送信/15分
400送信/時間
9,600送信/日
無制限 10件 × × ◯(上位プラン変更のみ) ◯(平日10:00~18:00) △(コールバック予約制)
mixhost
mixhost ロゴ
スタンダードプラン
公式サイト
アダルトジャンル運営可能・上位プランがお得
mixhostスペックチャート
1,320円 無料 ◯(1つ) 無制限 無制限 無制限 無制限 LiteSpeed × × ◯(14日間) WAF搭載 無制限 無制限 不明 100送信/時間
1,000送信/日
無制限 無制限 × × ×
カテゴライズ サーバーサービス おすすめプラン名 おすすめ度 特徴 月額費用
(3年契約)
初期費用 無料ドメイン ディスクサイズ WordPress対応 マルチドメイン上限 MySQL個数制限 転送容量制限

Webサーバー Webフォント提供 Webフォント制限 バックアップ機能 復元機能(データ取得) セキュリティ機能 メールアドレス作成数 メールボックス容量制限 メール送受信サイズ制限 メール送信数制限 メール受信数制限 メーリングリスト メールマガジン アダルトサイト プラン変更 メールサポート チャットサポート 電話サポート
法人・中小企業向け エックスサーバービジネス
エックスサーバービジネス ロゴ
スタンダードプラン
公式サイト
エックスサーバー社の提供する法人特化のレンタルサーバー。法人向けサーバーの第一候補。
エックスサーバービジネス評価(当サイト独自)
3,762円 16,500円 あり(2つ) 300GB 無制限 無制限 無制限 nginx あり
モリサワフォント33書体
ドメイン制限:3ドメインまで
PV制限:無制限
◯(14日間) WAF搭載 無制限 20GB/1アドレス 100MB/送信 ※受信は制限なし 1,500送信/時間
15,000送信/日
無制限 リスト作成数:20件
登録数:500件/1リスト
メルマガ作成数:10件
登録数:1,000件/1メルマガ
× ◯(平日10:00~18:00) ◯(平日10:00~18:00)
CPIレンタルサーバー
CPIレンタルサーバーロゴ
ビジネススタンダード
公式サイト
法人向けオプションが豊富な法人利用率90%以上のサーバー。安定稼働・メール運用重視な法人におすすめ
CPIの評価(当サイト独自)
4,840円 無料 あり(1つ・1年目のみ) 200GB 無制限 無制限 160GB/日 nginx + Apache 2.4系 あり
モリサワフォント30書体
ドメイン制限:3ドメインまで
PV制限:75,000PV/月
◯(10GB) WAF搭載 10,000 100GB/全体 100MB/受信 ※送信は制限なし 不明 不明 リスト作成数:1件
登録数:100件/1リスト
× × × 現在停止中(詳細はこちら)
カゴヤ・ジャパン
kagoya ロゴ
ライトプラン(1コア/4GB)
公式サイト
法人利用率80%以上。一般的な共用タイプと違い、契約ごとに仮想専用サーバーを用意。
カゴヤ・ジャパンの評価(当サイト独自)
1,485円 無料 あり(1つ・1年目のみ) 100GB(Web100GB+メール80GB) 無制限 無制限 無制限 nginx + Apache 2.4系 × × ◯(10GB) WAF搭載 無制限 無制限 100MB/受信 ※送信は制限なし 不明 不明 リスト作成数:10件
登録数:100件/1リスト まで無料
× × × ◯(平日10:00〜17:00)
GMOクラウド iClUSTA+
GMO iCLUSTA+ロゴ
レギュラープラン
公式サイト
GMOが運営する法人特化サーバー。法人向けの中ではかなり安価に利用可能。
iCLUSTA+の評価(当社独自)
1,155円※

現在為替レートの影響などにより一時的にサーチャージ料が別途発生します
無料※

無料(24ヶ月契約以上の場合) /5,500円(12ヶ月契約以下の場合)
なし 500GB 91 150個 無制限 Apache あり
モリサワフォント33書体
ドメイン制限:3ドメインまで
PV制限:75,000PV/月
◯(7世代) WAF未搭載 無制限 140GB/全体 30MB/送受信 不明 不明 リスト作成数:20件
登録数:1,000件/1リスト
× × ◯(平日10:00〜18:00)
カテゴライズ サーバーサービス おすすめプラン名 おすすめ度 特徴 月額費用
(3年契約)
初期費用 無料ドメイン ディスクサイズ WordPress対応 マルチドメイン上限 MySQL個数制限 転送容量制限

Webサーバー Webフォント提供 Webフォント制限 バックアップ機能 復元機能(データ取得) セキュリティ機能 メールアドレス作成数 メールボックス容量制限 メール送受信サイズ制限 メール送信数制限 メール受信数制限 メーリングリスト メールマガジン アダルトサイト プラン変更 メールサポート チャットサポート 電話サポート
個人にも法人にも シン・レンタルサーバー
シン・レンタルサーバー
スタンダードプラン
公式サイト
月額770円〜とエックスサーバー(月額990円〜)よりも安い料金が魅力
シン・レンタルサーバーの評価(当サイト独自)/td>

770円 無料 ◯(1つ) 300GB 無制限 無制限 900GB/1日 nginx あり
モリサワフォント33書体
ドメイン制限:3ドメインまで
PV制限:75,000PV/月
◯(14日間) WAF搭載 無制限 20GB/1アドレス 100MB/送信 ※受信は制限なし 1,500送信/時間
15,000送信/日
無制限 リスト作成数:20件
登録数:500件/1リスト
メルマガ作成数:10件
登録数:1,000件/1メルマガ
× ◯(平日10:00~18:00)
コアサーバー
コアサーバーロゴ
Core-X(V2プラン)
公式サイト
GMOデジロック社の提供のサーバー。価格は390円〜とかなり安く利用できる&高スペックが強み。
コアサーバーの評価(当社独自)
390円 1,650円 あり(1つ) 300GB 無制限 無制限 10TB/月 LiteSpeed × × ◯(3世代) WAF搭載 無制限 10GB/1アドレス(推奨) 不明 5,000送受信/日 5,000送受信/日 × ×
◯※

V2プラン内での上位プランへのアップグレードのみ対応
×
ラッコサーバー
ラッコサーバー
RK1
公式サイト
2021年にリリースされたサーバー。サイト売買が非常に楽に行える&スペックも最新高速性能。
ラッコサーバーの評価(当サイト独自)
330円 無料 なし 100GB 1 無制限 6TB/月 LiteSpeed × × ◯(30日間) WAF搭載 無制限 無制限 不明 500送信/時間 無制限 無制限 × × ◯(上位プラン変更のみ) ×
カラフルボックス
colorfulbox
BOX2プラン
公式サイト
2018年リリースされたサーバー。最新サーバー環境&アダルトサイト運用が可能。
カラフルボックスの評価(当社独自)
968円※

アダルトサーバーはBOX2以上から対応
無料※

無料(3ヶ月以上の契約の場合) / 2,200円(1ヶ月契約のみの場合)
あり(1つ) 300GB 無制限 無制限 無制限 LiteSpeed × × ◯(14日間) WAF搭載 無制限 無制限 不明 2,000送信/時間
20,000送信/日
無制限 無制限 ×
◯※

※申込時にアダルト対応サーバープランで申し込みの必要あり
◯※

※アダルト対応サーバープラン - 通常のサーバープラン間の変更は不可
ヘテムル
HETEMLロゴ
※単一プランのみ提供
公式サイト
GMOペパボ社が提供するサーバー。価格と性能のバランスが良いが今だとロリポップの方がおすすめ。
ヘテムルの評価(当サイト独自
1,100円 無料 なし 500GB 無制限 無制限 40TB/月 LiteSpeed × ×
◯※

Webサーバー、メールサーバーは7日間前、DBサーバーは14日前
△※

復元は有料
WAF搭載 無制限 10GB/1アドレス 10MB/送受信 1,000送信/時間
10,000送信/日
無制限 リスト作成数:15件
登録数:1,000件/1リスト
メルマガ作成数:15件
登録数:1,000件/1メルマガ
× × ×
お名前.comサーバー
お名前.comロゴ
RSプラン
公式サイト
ドメイン取得で有名なお名前.comのレンタルサーバー。月額891円から利用できるRSプラン一つのみ。
お名前.comのレンタルサーバーの評価(当社独自)
無料 891円 あり 400GB 無制限 無制限 無制限 nginx あり
モリサワフォント33書体
ドメイン制限:3ドメインまで
PV制限:75,000PV/月
◯(14日間) WAF未搭載 無制限 20GB/1アドレス 100MB/送受信 不明 不明 × × × ×
◯(24時間365日※)

現在コロナ禍で平日10:00〜18:00に縮小
格安・個人向けサーバー スターサーバー
スターサーバーロゴ
スタンダードプラン
公式サイト
ネットオウル社が運営する格安サーバー。オールSSD&nginxで格安の中ではハイスペック。
スターサーバーの評価(当社独自)
440円 1,650円 × 200GB 無制限 30 21TB/月 nginx × × × × WAF未搭載 1,000 2GB/1アドレス 100MB/送受信 1,500送信/日 無制限 × × ×
×※

エコノミー、ライトはスタンダードまでのプラン変更が可能。エコノミー、ライト、スタンダードはハイスピード、エンタープライズへの変更は不可
× ×
バリューサーバー
バリューサーバーロゴ
スタンダードプラン
公式サイト
GMOデジロック社が提供する格安サーバー。同価格帯ならコアサーバーの方がおすすめ。
バリューサーバーの評価(当社独自)
366円 2,200円 なし 400GB 無制限 無制限 300GB/月 Apache × × ◯(15世代) WAF未搭載 無制限 2GB/1アドレス(推奨) 不明 4,000送受信/日 4,000送受信/日 × × × × ×
XREA(エクスリア)
XREA ロゴ
Free
公式サイト
GMOデジロック社が提供する無料から利用できるレンタルサーバー。検証・勉強向き 無料 無料 なし 10GB 20 1 5GB/日 Apache × × ◯(15日間) WAF未搭載 100 不明 不明 1,000送信/日 不明 × × × ×
カテゴライズ サーバーサービス おすすめプラン名 おすすめ度 特徴 月額費用
(3年契約)
初期費用 無料ドメイン ディスクサイズ WordPress対応 マルチドメイン上限 MySQL個数制限 転送容量制限

Webサーバー Webフォント提供 Webフォント制限 バックアップ機能 復元機能(データ取得) セキュリティ機能 メールアドレス作成数 メールボックス容量制限 メール送受信サイズ制限 メール送信数制限 メール受信数制限 メーリングリスト メールマガジン アダルトサイト プラン変更 メールサポート チャットサポート 電話サポート

※2024年4月3日時点で調べた税込表示。最新の正確な情報は公式サイトをご確認ください。
各サーバーの全プランのスペック・機能一覧は国内有名サーバーのスペック一覧比較表に掲載


 

スペックも含めたレンタルサーバー詳しい比較は「【徹底解説】レンタルサーバーおすすめ比較7選WordPress対応」をご参照ください。

VPS(仮想専用サーバー)

VPS(仮想専用サーバー)は、物理サーバー(ハードウェア)は共用されているものの、仮想化と言う技術を利用してOS単位でサーバーを借りられるようになっている形式です。

VPS仮想専用サーバー
 

VPSは、Virtual Private Server(バーチャルプライベートサーバー)の略で、仮想化専用サーバーとも言います。

OS単位で起動・自由に設定できるため、共用サーバーよりも自由度が高く、OSの選定をはじめ、OS上にミドルウェア・ソフトウェアのインストールなどが自由にできます。

また、物理サーバーをまるまる借りる専用サーバー形式よりもずっと安価に、かつ物理サーバー(ハードウェア)部分は気にしなくても良いので、ハードウェア知識がなくても運用することができます。

ただし、Linux(リナックス)の知識が必要になってくるため、共用サーバーよりも専門知識が求められます。(※OSはWindows版も選択可能です)

メリット デメリット
VPS
  • 専用サーバーと比べるとかなり安価に利用できる
  • OSレベルでセッティングできるため自由にミドルウェアソフトウェアを実装できる
  • サーバーサイドで動く小さなWebアプリに向いている
  • 共用サーバーより高度な知識が求められる(Linux OSを触ったり、Webサーバーやデータベースを自身でインストールする必要があります)
  • リソースが固定で割り当てられるためディスク容量・CPUコア数などについては、共用サーバーよりもリソース制限が大きい

 

VPSの主な利用ケース

VPSの主な利用ケースとしては、独自のWebアプリ・システム開発をはじめ、マインクラフトなどのゲームプレイ用サーバー、MT4などのFX取引プログラム稼働用など色々な用途が挙げられます。

独自のWebアプリ・システム開発

WEBST8会員サイト

WEBST8スクール用会員サイト


 

マインクラフトなどのゲーム環境構築サーバー


 

MT4などのFX自動取引プログラム稼働用


 

おすすめVPS

国内で有名なVPSとしては、ConoHaVPS、Xserver VPSをはじめ下記のVPSがあります。




サーバー 仮想メモリ 仮想コア 月額費用(3年契約時) 初期費用 ストレージ種類 ストレージ容量 ストレージ追加 スナップショット/イメージ保存 スケールアップ スケールダウン サポート
エックスサーバーVPS
公式サイト
2GB〜64GB 3〜24コア 830円〜38,000円 無料 NVMe SSD 50GB〜100GB
200GB追加:月額2,750円
メール・チャット・電話
ConoHa VPS
公式サイト
512MB〜64GB 1〜24コア 751円〜59,290円 無料 SSD 30GB〜100GB
200GB追加:月額3,025円
500GB追加:月額5,445円
メール・チャット・電話
カゴヤ・ジャパン VPS
公式サイト
1GB〜32GB 1コア〜24コア 550円〜26,400円 無料 SSD 25GB〜200GB
※大容量プランあり
×
10GBあたり日額4.4円
× メール・電話
さくらVPS
公式サイト
512MB〜32GB 1〜10コア 590円〜28,234円 無料 SSD 25GB〜1600GB
契約プラン容量の2倍に変更可能
550円〜35,200円の手数料一回のみ)
× × メール・電話
ABLENET VPS
公式サイト
512MB〜16GB 1〜8コア 554円〜12,947円 無料
※v0プランのみ1,130円
HDD/SSD選択可 SSD:30〜200GB
HDD:50GB〜800GB
◯(HDDのみ)
10GBごとに月額550円
×
※v0プランへのダウングレードは不可
メール
サーバー 仮想メモリ 仮想コア 月額費用(3年契約時) 初期費用 ストレージ種類 ストレージ容量 ストレージ追加 スナップショット/イメージ保存 スケールアップ スケールダウン サポート

※2023年6月1日時点で調べた10%税込表記。Linux系VPS。

サーバー 仮想メモリ 仮想コア 月額費用(3年契約時) 初期費用 ストレージ種類 ストレージ容量 ストレージ追加 スナップショット/イメージ保存 スケールアップ スケールダウン サポート
エックスサーバーVPS(Windows版) 2GB〜64GB 3〜24コア 830円〜63,360円 無料 NVMe SSD 100GB
200GB追加:月額2,750円
メール・チャット・電話
ConoHa VPS(Windows版) 1GB〜64GB 2〜24コア 1,210円〜72,358円 無料 SSD 100GB
200GB追加:月額3,025円
500GB追加:月額5,445円
メール・チャット・電話
カゴヤ・ジャパン VPS(Windows版) 1GB〜16GB 1〜10コア 913円〜22,495円 無料 SSD 35〜600GB × ◯(オプション) × メール・電話
さくらVPS(Windows版) 1GB〜32GB 1〜10コア 1,110円〜33,780円 無料 SSD 35〜1200GB ◯(オプション:NFS形式) × × メール・電話
ABLENET VPS(Windows版) 1GB〜16GB 2〜8コア 1,936円〜14,036円 無料 SSD SSD:60GBまたはHDD:100GB
〜SSD:150GBまたはHDD:200GB
◯(外部NFS) × メール
サーバー 仮想メモリ 仮想コア 月額費用(3年契約時) 初期費用 ストレージ種類 ストレージ容量 ストレージ追加 スナップショット/イメージ保存 スケールアップ スケールダウン サポート

※2023年6月1日時点で調べた10%税込表記


 
VPSについては「国内おすすめVPSサーバーを価格・機能面から徹底比較」をご参照ください。
 

共用サーバーとVPSの違い

共用サーバーとVPSの違いは下記の通りです。
 

共用サーバー VPS
概要 従来の一般的な共用サーバー

一つのOS領域をシェアする共用サーバー。OSの管理者権限はなくVPSよりも自由度は低い。
初心者が触りやすく一般的なブログやホームページを作る場合に向いています。

VPS仮想専用サーバー

仮想化専用サーバー。OSの管理者権限(root) を持ち共用サーバーよりも自由度が高い。
OSの選定をはじめ、ミドルウェア・ソフトウェアのインストールが自由にできアプリ開発向け。

価格帯 安い(月額 数百円〜) 安い(月額 数百円〜)
主な操作方法 サーバー管理画面操作とFTP SSHを利用したLinuxコマンド
使い方
簡単

難しい
サーバー保守(OS・ミドルウェア) サーバー会社 契約者
操作権限
OS一般ユーザー権限

OS管理者(root)権能
ソフトウェア・ミドルウェアのインストール
制限あり

自由に可能
主な用途 ホームページ・ブログ運営(HTML・CSSなどの静的サイトやWordPressなどのCMS) アプリ・システム開発、マインクラフトなどのゲーム環境構築、FX自動取引プログラム稼働用(※注1)など

(※)Linux系VPSで記載していますが、Linuxの他にWindows Server版もあります。
(※注1)MT4などのFX自動取引プログラム稼働用には通常Windows版VPSの選択が必要。
 
 

クラウドサーバー

クラウドサーバーは、VPSと同じように仮想化されたサーバーです。

VPSと似ていますが、VPSが基本的にリソース固定・月額固定費なのに対して、クラウドサーバーは従量課金製で途中でリソース(CPUコア数・メモリ・ディスク容量)などを拡張したりすることが可能です。

アクセス急増に対応したいなど、タイミングによって拡張・縮小したい場合は、固定リソースのVPSよりもクラウドサーバーの方が一般的に向いています。

メリット デメリット
クラウドサーバー
  • 専用サーバーと比べるとかなり安価に利用できる
  • OSレベルでセッティングできるため自由にミドルウェアソフトウェアを実装できる
  • VPSよりもリソースの拡張・縮小が自由にできる
  • 共用サーバーより高度な知識が求められる(Linux OSを触ったり、Webサーバーやデータベースを自身でインストールする必要があります)
  • 従量課金制の場合、予想外に費用が膨らむこともある

 
ホームページ・ブログ運営(HTML・CSSなどの静的サイトやWordPressなどのCMS)であれば共用サーバーが簡単でストレージ容量もたくさん利用できるためおすすめです。

一方、独自のアプリ・システム開発をはじめ、マインクラフト(Minecraft)やARK: Survival Evolvedなどのゲームのマルチプレイ環境構築や、FX取引プログラム稼働用などの用途であればVPSが必要です。

(マネージド)専用サーバー

(マネージド)専用サーバーは一台の物理サーバーをそのまま借りる形式です。

マネージド専用サーバー
 
共用サーバーと違って、他の利用者が同じサーバーを利用しているわけではないため費用はかなり高くなりますが、他の利用者の影響を受けなくなるというメリットがあります。

なお、管理者root権限をサーバー会社側に渡し、一定レベルの運用保守をしてくれる専用サーバーをマネージド専用サーバーと言います。

(マネージドがつかない)専用サーバーは、root権限も自分で持つ代わりに自分で運用保守もやる形式になるためより高度なスキルが求められます。

AWS(アマゾン ウェブ サービス)やVPSが普及したことで、一般的なWebアプリで専用サーバーを利用する機会も少なくなってきているのではないかと思いますが、企業内ネットで使うシステムやセキュリティポリシー上物理的なサーバーを分ける必要がある企業などには向いていると思います。

メリット デメリット
専用サーバー
  • 一台のサーバーのリソースをまるまる使うことができる
  • 物理的にサーバーが独立しているのでセキュリティ的に安心
  • 一台のサーバーを占有するため費用はかなり高価になる
  • ハードウェア周りの知識も必要になる

 

■マネージド専用サーバーの例
さくらのレンタルサーバ マネージド専用サーバー

Kagoyaのレンタルサーバー 専用サーバー

エックス雨サーバービジネス 専用サーバー
 

まとめ

まとめです。今回は、今回は、レンタルサーバー・サーバーとはどういったものか、仕組みや種類、特徴についてご紹介しました。

このブログを見ている方で一般的なホームページやブログを作成・運用したい方は共用サーバー(レンタルサーバー)がコストも安く一般的です。

おすすめのレンタルサーバーについては「【徹底解説】レンタルサーバーおすすめ比較7選WordPress対応」で詳しく説明していますので、レンタルサーバーをお探しの方は合わせてご覧いただければと思います。

今回は以上になります。最後までご覧いただきありがとうございました。
 

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