WordPressでブログやホームページを始めようと思った時に、エックスサーバーとConoHaのどちらがよいかで迷う人も多いのではないでしょうか。
サーバー性能・速度には定評があり、高コスパ&高性能で有名なレンタルサーバー「ConoHa WING(コノハ ウイング)」と「エックスサーバー(XSERVER)
」の2社の比較・解説していきたいと思います。
合わせて読みたい記事
今回は、エックスサーバーとConoHa WINGで比較しますが、そのほかのレンタルサーバー含めた比較検討したい方は、「【WordPressおすすめレンタルサーバー比較5社 総まとめ】」にほかのおすすめレンタルサーバー含めた料金・機能を比較していますので、是非ご参照ください。
もくじ
本記事記載の内容は、2022年8月1日時点で公式サイトなどから調べた情報です。今後、価格や機能面など時期によって本記事に記載の内容と変わってくることもあり得ますのでご注意ください。
また、当方が体感した・調べた範囲内での主観による評価・説明も含まれていることをご了承のうえ、最新の正確な情報は公式サイトで確認するようにしてください。
ConoHa WINGとエックスサーバーを簡単比較
ConoHaとエックスサーバーともにブログアフィリエイトにおすすめのレンタルサーバーですが、先に結論としてはそれぞれ下記のような方にお勧めします。
- アクセス(PV)重視のブログ型サイト作成に向いている
- サーバースペック・表示速度は両サーバー共に国内有数
そのなかでも
■より安価&いろいろな特典を重視する方におすすめ
→ConoHa WING(コノハ ウイング)
■国内シェアNo1の長い稼働&サポート実績を重視する方におすすめ
→エックスサーバー(XSERVER)
以下は、エックスサーバーとConoHa WINGの代表的なプランでの簡単比較です。
項目 | エックスサーバー | ConoHa |
---|---|---|
おすすめプラン | スタンダードプラン(旧X10プラン) | WINGパックベーシックプラン |
おすすめ度 (当サイト基準) |
価格: サーバー性能: 使いやすさ: 運営実績: |
価格: サーバー性能: 使いやすさ: 運営実績: |
運営実績・期間 | 老舗(2003年〜) | 比較的新規(2013年〜) |
特徴 | 国内シェアNo1 | 上場企業(GMOインターネット)が運営 |
初年度合計費用 | 16,500円 | 11,880円 |
2年目以降合計費用 | 13,200円 | 11,880円 |
運営会社 | エックスサーバー株式会社 | GMOインターネット株式会社 |
公式はこちら |
エックスサーバー![]() |
ConoHa![]() |
(※)比較するにあたって、エックスサーバーはスタンダードプラン、ConoHaはWINGパックベーシックプランかつ一年契約の10%税込価格の場合で比較しました。
(※)料金はキャンペーン割引などにより変動している場合があります。
ConoHa WINGとエックスサーバーを徹底比較
次に、機能・性能面を中心により具体的な比較をしていきます。
項目 | エックスサーバー (スタンダードプラン) |
ConoHa (WING ベーシックプラン) |
公式はこちら |
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ConoHa![]() |
---|---|---|---|
Webサーバー機能 | 契約と同時にWPセットアップ機能 | ◯(WordPressクイックスタート) | ◯(WordPressかんたんセットアップ) |
Webサーバーソフトウェア | nginx | Apache+nginx | |
ディスク種類 | オールSSD | オールSSD | |
ディスク容量 | 300GB | 300GB | |
転送容量制限 | 無制限 | 無制限 | |
無料SSL | あり | あり | |
マルチドメイン (ドメイン上限) |
無制限 | 無制限 | |
MySQL上限 | 無制限 (容量上限目安5GB/1個) |
無制限 (容量上限目安4.5GB/1個) |
|
FTPアカウント数 | 無制限 | 無制限 | |
php動作モード | FAST CGI | LSAPI | |
ドメインごとのPHPバージョン変更 | 可能 | 管理画面から不可 | |
WAF機能 | あり 一部個別除外可能 |
あり 個別除外可能 |
|
メール機能 | メールボックス容量制限 | 20GB/1アドレス | 20GB/1アドレス |
メール送信サイズ制限 | 100MB/送信 | 100MB/送受信 | |
メール送信数制限 | 1,500送信/時間 15,000送信/日 |
不明 | |
メーリングリスト | ◯ | ◯ | |
メールマガジン | ◯ | × | |
サポート | 自動バックアップ | ◯ (復旧データも無料で取得可能) |
◯ (復旧データも無料で取得可能) |
メールサポート | ◯(24時間受付) | ◯(24時間受付) | |
チャットサポート | ◯(平日10:00〜18:00) | ◯(平日10:00〜18:00) | |
電話サポート | ◯(平日10:00〜18:00) | ◯(平日10:00〜18:00) | |
アダルト・出会い系ジャンル(※) | × | × | |
あとからプラン変更 | ◯ | ◯ | |
運営実績・期間 | 老舗(2003年〜) | 比較的新規(2013年〜) | |
公式はこちら |
エックスサーバー![]() |
ConoHa![]() |
(※)1年契約10%消費税込価格の場合。キャンペーンなどにより価格が異なる場合があります。
【比較ポイント1】ConoHaとエックスサーバーの料金面での比較
契約期間ごとの比較ではConoHa WINGの方が安価でお得
両レンタルサーバーの人気プランである、ConoHa WINGの「ベーシックプラン」、エックスサーバー「スタンダードプラン」における契約期間別価格の比較です。

エックスサーバーとConoHaWINGの月額費用比較(2022年8月時点)
エックスサーバー、ConoHa WINGともに契約期間が長ければ長いほど、月額単価が安くなります。
項目 | ConoHa WING ベーシック |
エックスサーバー スタンダード |
---|---|---|
初期費用 | 0円 | 3,300円 |
月額費用(3ヶ月契約の場合) | 1,210円 | 1,320円 |
月額費用(6ヶ月契約の場合) | 1,100円 | 1,210円 |
月額費用(1年契約の場合) | 990円 | 1,100円 |
月額費用(2年契約の場合) | 935円 | 1,045円 |
月額費用(3年契約の場合) | 880円 | 990円 |
(※)2022年8月時点の税込表示の通常価格になります。各社キャンペーンなどで表示内容とは異なる場合があります。
サーバー費用は、ConoHaベーシックプラン・エックスサーバースタンダードプランで比較するとConoHa WINGの方が初期費用もかからず月額費用もエックスサーバーよりも安価なため、コストを抑えて運営することができます。
レンタルサーバーは契約期間を長くした方が月額価格が安くなります。エックスサーバーとConoHaとでは、一年契約でエックスサーバー1100円・ConoHa WING990円で、3年契約の場合エックスサーバー990円ConoHa WING880円と両サーバーともにかなり安くなっています。
無料独自ドメインはConoHaWINGが2つ利用できてお得
項目 | ConoHa WING (ベーシックプラン) |
エックスサーバー (スタンダードプラン) |
---|---|---|
無料独自ドメイン | あり(2つ) | あり(1つ) |
通常サーバー契約と同時に独自ドメインを利用しますが、ConoHa WINGは無料独自ドメインが2つ利用可能で複数サイト運営する場合はお得です。
価格は会社やタイミングで若干異なりますが、.comであれば年間1,500円程度ですので、ドメイン一つあたり、実質1,500円安く運用できることになります。
対象ドメイン独自ドメインが2つ永久無料
WINGパックの契約中は、独自ドメインを最大2つまで永久無料でご利用いただけます。お好きな独自ドメインをお選びいただき、レンタルサーバーと組み合わせてすぐにご利用いただけます。
WINGパック | ConoHaWING公式サイトより引用
エックスサーバーもサーバー契約と同時に無料独自ドメインが一つ利用できます。なお、契約期間が1年以上などの条件がありますので、詳細は公式サイトをご確認ください。
ConoHa WINGとエックスサーバーの各プラン料金で比較
次にConoHa WINGエックスサーバーの各プランのラインナップと料金で比較します。
項目 | プラン名 | 月額費用 | 初期費用 |
---|---|---|---|
ConoHa WING | ベーシック | 990円/月 | 0円 |
スタンダード | 2,145円/月 | 0円 | |
プレミアム | 4,290円/月 | 0円 | |
エックスサーバー | スタンダード | 1,100円/月 | 3,300円 |
プレミアム | 2,200円/月 | 3,300円 | |
ビジネス | 4,400円/月 | 3,300円 |
(※)2022年8月時点で1年契約・税込表記になります。
サーバーの各プランを比較すると、ConoHa WINGの方がエックスサーバーよりも全体的に安価です。
両サーバーのスペックや機能はある程度似通っているところが多いですが、そのなかでも価格面ではConoHa WINGの方が初期費用もなく、各プラン若干エックスサーバーよりも安価に提供されています。
エックスサーバーかConoHa WINGのどちらかで悩んでいる人で価格の安さを重視する人はConoHa WINGの方がコストパフォーマンスが良いでしょう。
【比較ポイント2】ConoHaとエックスサーバーの運営実績・国内シェアで比較
エックスサーバーとConoHaの運営実績・国内シェアは下記の通りです。
項目 | ConoHa | エックスサーバー |
---|---|---|
サービス運営実績・期間 | 2013年〜 | 2003年〜 |
国内シェア | 確認できず | 第1位 |
運営実績という点では、エックスサーバーの方が老舗で長い稼働実績が、国内シェアNo1であるため、一日の長があります。
エックスサーバーは利用者も多いので、ネットや本にも多く掲載されているので安心して利用することができます。
一方、ConoHa WINGはここ数年でシェアを大きく伸ばしているものの、エックスサーバーと比較すると10年以上後発のサービスになるため実績・期間が短く、多少の価格差よりも安定稼働・サポート実績を重要視する法人・個人にとってはエックスサーバーの方が良いかもしれません。
■2021年日本のサーバー会社のシェア(1位エックスサーバー )
2003年 7月エックスサーバー(屋号)を設立。共有レンタルサーバーサービス、エックスサーバーの提供を開始
沿革 | 会社情報 | エックスサーバーより引用
ConoHaの2013年7月「ConoHa」がリリース
『必要な機能をシンプルに、わかりやすく提供する』をコンセプトとしたホスティングサービス(レンタルサーバー)「ConoHa」がリリース。シンプルなプラン構成と定額制の料金体系で、多くのお客様にご利用いただいております。
ConoHa5周年記念キャンペーンより引用
ここまでみてみると、性能面や価格サービス面では後発参入のConoHaが攻勢をかけていて、老舗のエックスサーバーをややリードしている感があります。
一方、運営実績という点では、エックスサーバーがConoHaよりも10年以上長い稼働実績があり、ネットや本にも多く掲載されているという長所があります。
レンタルサーバー会社は国内に百社近くありますが、基本的にどちらを選んでも大きな失敗の可能性は低いでしょう。自分にあったレンタルサーバーを使ってみてください。
【比較ポイント3】ConoHaとエックスサーバーのWebサーバー性能・機能を比較
次に、具体的なスペック面から見た詳細な比較もしてみましょう。
管理画面はConoHaが1画面で最もシンプルで初心者向き
項目 | エックスサーバー (スタンダードプラン) |
ConoHa (WING ベーシックプラン) |
---|---|---|
管理画面 | 2つの管理画面(Xserverアカウント・サーバーパネル) | 1つの管理画面 |
(※)上記以外でもそれぞれFTP管理画面・Webメール管理画面などありますがここでは割愛します。
サーバーの管理画面は、ConoHaが一つの管理画面で一通りのことができ、シンプルでわかりやすい作りになっているため、初心者に向いています。※ただし若干の重たさを感じる人もいるかもしれません。
エックスサーバーは、Xserverアカウントとサーバーパネルの2つの管理画面があります。ログイン情報も違うため、初めての人は最初少し違いが分からなくなることもあるかと思います。
制作を外注する場合は管理画面が二つの方役立つことも
一人で使う場合は管理画面が一つの方がわかりやすいですが、サーバー設定系の部分だけ制作会社に外注する場合などの運用をする場合、権限の切り分けで管理画面が2つある方が便利な場合もあります。
たとえば、クレジットカード情報などの支払い・アカウント系の情報は見せたくなく、サーバー設定系の部分だけ触って欲しいなどの場合にエックスサーバーのように2つに分かれているのは便利です。
Webサーバーソフトウェアは2社ともに高速環境を提供
項目 | エックスサーバー (スタンダードプラン) |
ConoHa (WING ベーシックプラン) |
---|---|---|
Webサーバーソフトウェア | nginx | Apache + nginx |
Webサーバーソフトウェア(※)の性能的にはConoHaおよびエックスサーバーともに高速環境を提供しています。
エックスサーバー ConoHaともに従来から使われているApache(アパッチ)よりも高速処理が可能なWebサーバーソフトウェアであるnginx(エンジンエックス)を採用しています。
(※)Webサーバーソフトウェアは、Webサイトを動作させる上で必要なソフトウェアです。
Webサーバーソフトウェアのシェア推移(2020年4月時点)。
https://w3techs.com/technologies/history_overview/web_serverより引用
ストレージ(ディスク)について。共にSSDで高速化を実現
項目 | エックスサーバー (スタンダードプラン) |
ConoHa (WING ベーシックプラン) |
---|---|---|
ディスク種類 | オールSSD | オールSSD |
ディスク容量 | 300GB | 300GB |
SSDを搭載しているサーバーは、データの読み取り書き取りの処理速度が早く、サイトが高速になる一因となります。ConoHaとエックスサーバーともに全ストレージオールSSDで高速化が実現されています。
ディスクの容量上限についてはどれも300GB以上あり、同価格帯では国内でもかなり最高峰のスペックだと思います。
転送容量制限は両社ともに無制限。あまり気にしなくてOK
項目 | エックスサーバー (スタンダードプラン) |
ConoHa (WING ベーシックプラン) |
---|---|---|
転送容量制限 | 無制限 | 無制限 |
転送容量制限については、ConoHa、エックスサーバー共に無制限になっています。
転送容量制限をイメージで例えると、携帯の通信パケット制限と同じで、例えば「WEBサイトを閲覧する際に通信するデータ」や、「サーバーへファイルをアップロード・ダウンロードする際に発生するデータ」が該当します。
仮に1回のWebページの閲覧で平均5MBのデータが発生すると仮定とします。容量制限が300GB/日≒150,000MB/日の場合、150,000[MB/日]÷5[MB/PV]=30,000[PV/1日]が概算の1日の上限値(1ヶ月換算で180万PV)ということになります。
転送容量制限については、ConoHa、エックスサーバー共に無制限になっていますので、特に気にする必要はありません。
マルチドメイン上限はどちらも無制限
項目 | エックスサーバー (スタンダードプラン) |
ConoHa (WING ベーシックプラン) |
---|---|---|
マルチドメイン (設置ドメインの上限) |
無制限 | 無制限 |
マルチドメイン(設置できるドメインの上限数)は、基本的に2社共に同等で無制限になっています。
マルチドメインについては、一つのレンタルサーバーに複数のドメインを運用する機能です。
無制限とありますが、ドメインを何十個も取得・運用することは稀ですのでそれほど気にしなくても良いでしょう。
MySQL上限について。2社共にかなりのスペック
項目 | エックスサーバー (スタンダードプラン) |
ConoHa (WING ベーシックプラン) |
---|---|---|
MySQL上限 | 無制限 (容量上限目安5GB/1個) |
無制限 (容量上限目安4.5GB/1個) |
またMySQL(マイ エスキューエル)の個数上限はエックスサーバー・ConoHaともに無制限となっています(つまり何個でもWordPressを入れられることになります)。
(※)MySQLは、WordPressを運用する際に必要なデータの蓄積・管理するためのソフトウェアで、データベースと言われます。WordPressなどでのCMS(ソフトウェア)を利用する際に使用します。
なお、MySQLの1個あたりの容量上限については、エックスサーバーが5.0GB/1個、ConoHaが4.5GB/1個となっており、エックスサーバーの方がより大きいサイズのデータベースを扱うことができます。
ただし、当サイトでも2020年5月時点ページ数200ほど・月間50万PV・3年ほど運営で、データベース容量「300MB弱」ほどでした。まだまだ余裕はあります。
基本的にこの上限を超える運用は稀ですので、それほど気にしなくても良いでしょう。
無料SSLについて。エックスサーバー・ConoHa共に実装可能
無料SSLについては、エックスサーバー・ConoHa共に実装可能なので、基本的に気にしなくて構いません。
SSLとはSecure Sockets Layerの略で、インターネット上でデータを暗号化して送受信する仕組みを指します。今社は、Let’s EncryptというSSLが無料で実現できます。
通信をSSL化(HTTPS)をすることで、通信データを保護し、クレジットカードのような他人に知られると悪用される重要な情報を守ります。
(関連記事)【SSLとは】SSLの意味と必要性および仕組みや種類を解説
FTPアカウントは2社共に複数アカウント作れてWeb制作者にとって便利
項目 | エックスサーバー (スタンダードプラン) |
ConoHa (WING ベーシックプラン) |
---|---|---|
FTPアカウント数 | 無制限 | 無制限 |
Webサイト制作者側の場合、サーバー内に該当ディレクトリだけアクセス権限のあるFTPアカウントを作り、協力パートナーに教えて作業してもらう、といった利用の仕方ができるのできます。
エックスサーバーおよびConoHaでは複数のFTPアカウントとディレクトリ単位での制限ができるため、Web制作関係の人にとっては便利なのでオススメです。
※なお、ここでは比較対象外ですがさくらレンタルサーバーやロリポップではFTPアカウントは一つのみのため、ディレクトリ単位でのアクセス権限に分けることができません。

エックスサーバーFTPアカウント追加画面

ConoHa FTPアカウント追加画面
管理画面からドメインごとのPHPのバージョン変更はエックスサーバーが対応しており便利
項目 | エックスサーバー (スタンダードプラン) |
ConoHa (WING ベーシックプラン) |
---|---|---|
ドメインごとのPHPバージョン変更 | 管理画面から可能 | ドメインごとのPHPバージョン変更不可 |
サーバー管理画面からドメインごとのPHPのバージョン変更はエックスサーバーが対応しており運用上便利です。ConoHaは2022年8月時点で対応していません。
一つのドメインのサイトを運営する場合は2社とも変わりはありませんが、複数のドメインをレンタルサーバーで運用するときに、ConoHaはドメインごとのPHPのバージョン変更が管理画面からできない点に注意です。
たとえば、あたらしいドメインを取得してサイトを作ろうと思ったけれど、昔設置した古いサイト(放置しているけれど使っているサイト・定期的な管理がされていないようなサイト)がボトルネックになり、PHPのバージョンを上げにくいといったケースがあり得ます。
セキュリティ WAF(Web Application FireWall)機能はConoHaが個別除外設定可能
(スタンダードプラン)
(WING ベーシックプラン)
WAF(Web Application FireWall)というセキュリティ機能は、2社全ての実装されています。ConoHaは特に細かく設定することができますので、403エラーが起きたときに柔軟に対応することができます。
■ConoHaのWAF個別除外設定
(関連記事)【ConoHa 閲覧できません(Forbidden Access)エラー時の解決方法】
■エックスサーバーのWAF除外設定
【比較ポイント4】ConoHaとエックスサーバーのメール機能での比較
つぎに、各レンタルサーバー会社のメール機能で比較します。
メーリングリストは各社標準装備。メールマガジンはエックスサーバーのみ
項目 | エックスサーバー (スタンダードプラン) |
ConoHa (WING ベーシックプラン) |
---|---|---|
メーリングリスト機能 | ◯ 登録数20件/1リスト500件まで |
◯ 無制限 |
メールマガジン機能 | ◯ 登録数:10件 メルマガ1件あたり1,000件アドレスまで |
× |
メール送信数制限 | 1,500送信/時間 15,000送信/日 |
不明 |
メーリングリストはエックスサーバー・ConoHaWINGともに標準装備しており、ConoHaWINGは制限がありません。
一方、メールマガジンについてはエックスサーバーのみ標準利用できます。
あくまで簡易的なメルマガ機能で、ステップメール機能など高度な機能はありませんが、メールマガジン機能を利用したい人は、エックスサーバーが良いでしょう。
メールボックス容量制限・送受信数制限はそれほど気にしなくてOK
項目 | エックスサーバー (スタンダードプラン) |
ConoHa (WING ベーシックプラン) |
---|---|---|
メールボックス容量制限 | 20GB/1アドレス | 20GB/1アドレス |
メール送信サイズ制限 | 100MB/送信 | 100MB/送受信 |
メールボックス容量制限については、エックスサーバー(20GB/1アドレス)=ConoHa WING(20GB/1アドレス)で同じです
1回のメールの送信で許容できる最大サイズは、エックスサーバーが100MB/送信(受信制限はなし)で、ConoHaWINGが100MB/送受信になっています。
通常の運用では両社全く問題ない数値ですが、両社それほど気にしなくて良いと思います。
【比較ポイント】ConoHaとエックスサーバーのサポート面での比較
バックアップは2社共に標準装備
項目 | エックスサーバー (スタンダードプラン) |
ConoHa (WING ベーシックプラン) |
---|---|---|
自動バックアップ | 初期状態であり (復旧データも無料で取得可能) |
初期状態であり (復旧データも無料で取得可能) |
エックスサーバーとConoHaは、契約した時点で無料で自動でバックアップをとってくれますのでいざというときに復旧することができます。
ConoHa WINGでは過去14日間分のバックアップを自動で取得しています。リストアをすることで指定した日時の状態へ復元することが出来ます。
WordPressの場合は、バックアッププラグインなどもありますので、そちらを使ってもバックアップできます。
WordPressのバックアップ 有名プラグインbackWPupの使い方
サポートについて。2社共にメール・チャット・電話窓口あり
項目 | エックスサーバー (スタンダードプラン) |
ConoHa (WING ベーシックプラン) |
---|---|---|
メールサポート | ◯(24時間) | ◯(24時間) |
チャットサポート | ◯(平日10:00~18:00) | ◯(平日10:00~18:00) |
電話サポート | ◯(平日:10:00〜18:00) | ◯(平日:10:00〜18:00) |
サポートについて、ConoHaとエックスサーバーは、メール、チャットおよび電話サポートがあります。
両レンタルサーバーともに、時間帯も同じでサポート環境は比較的安心です。
ConoHa WINGとエックスサーバー比較表まとめ
スペック表のまとめです。
項目 | エックスサーバー | ConoHa |
---|---|---|
値段 | ◯ | ◎ |
管理画面のわかりやすさ | ◯ | ◎ |
Webサーバーソフトウェア | ◎ | ◎ |
ディスクについて | ◎ | ◎ |
転送容量について | ◎ | ◎ |
無料SSL | ◯ | ◯ |
マルチドメイン | ◎ | ◎ |
MySQL | ◯ | ◯ |
FTPアカウント数 | ◯ | ◯ |
WAF機能 | ◯ | ◎ |
ドメインごとのPHP変更 | ◯ | △ |
メーリングリスト | ◯ | ◯ |
メールマガジン | ◯ | × |
バックアップ・復元について | ◎ | ◎ |
メールサポート | ◯ | ◯ |
チャットサポート | ◯ | ◯ |
電話サポート | ◯ | ◯ |
プラン変更について | ◯ | ◯ |
運営実績・期間 | 老舗(2003年〜) | 比較的新規参入(2013年〜) |
公式はこちら |
エックスサーバー![]() |
ConoHa![]() |
【ConoHa WING】大手GMOが運営する高速&高コスパの注目サーバー
ConoHaの特徴とメリットデメリット
ConoHa WINGの概要
項目 | 内容 |
---|---|
公式サイト | ConoHa WING![]() |
初期費用 | 0円 |
月額費用 |
ベーシックプラン:990円 スタンダードプラン:2,145円 プレミアムプラン:4,290円 ※2022年8月1日時点の1年間契約・税込表示 |
おすすめプラン | ベーシックプラン |
コメント |
大手GMOが運営するレンタルサーバー。 初心者にわかりやすい管理画面とリーズナブルな価格、 高速表示性能でシェア急拡大の注目サーバー |
備考 |
|
ConoHa WINGは東証一部上場企業のGMOインターネット社が運営するホスティングサービスです。
VPS(バーチャル・プライベート・サーバ)やWindows Serverなどのサービスも提供していますが、ConoHaが提供するレンタルサーバーサービスを「ConoHa WING(コノハ ウィング)」と言います。
国内レンタルサーバーサービスの中でWebサーバー処理速度を調査したところ、ConoHa WINGの処理速度が最も速く、2位に約2倍の差をつけて第1位という結果となりました。国内No.1の圧倒的な速さを誇るConoHa WINGで、ストレスのない高速なサーバー環境を手に入れましょう。
ConoHa WINGのメリットとデメリット
ConoHa WINGを使ってみた感想としては、特典も豊富で同等レベルサーバー性能を提供するサーバー会社の中では一番安価・コスパが良いが良いという点です。
具体的なメリットとデメリットは下記の通りです。
メリット | デメリット | |
---|---|---|
ConoHa WINGの特徴 |
|
|
初心者でブログを始めたい人にとってとても親切で、学割があったり、ConoHa WING契約時または管理画面でJINとSANGO、SONICというWordPress人気有料テーマを割引価格で購入できます。
■ConoHa WINGで購入できるWordPressテーマ(2022年8月時点)
(関連記事)WordPressおすすめテーマ
WordPressのおすすめテーマについては下記をご参考いただけると幸いです。
なお、ConoHa WINGを使ってみた感想やメリットデメリットについて「【使用感想】ConoHaWINGのおすすめプランとメリットデメリット」で詳しく紹介していますので、ConoHa WINGを検討されている方は合わせてご参考いただけたらと思います。
ConoHa WINGはこんな人におすすめ
以上を踏まえるとConoHa WINGは下記のような人・法人におすすめです。
ConoHa WINGはこんな人におすすめ
- 表示速度やサーバー性能を重視つつできるだけ安価なサーバーを利用したい人
- 少なくとも独自ドメインを二つ取得する予定の方
- 学生・教職員の方やWordPressテーマ「JIN」「SANGO」「SONIC」を使う予定の方
- アクセス(PV)重視のブログ型サイトを作る予定の人
- Webサイトの表示速度が早い方が良い人
- 目安10万PV以上のWebサイトを作るつもりの人
(※)PVはサイトの内容に依存するためあくまで目安です。ネットの情報などを参考に比較的安全目と思われる値で記載。
ConoHa WINGの各プランの機能・性能の比較
ConoHaのWINGには、「ベーシック」「スタンダード」「プレミアム」の3プランが用意されています。後からプラン変更もできるので、最初は「ベーシック」を選択すると良いと思います。

契約期間ごとの月額費用(2022年8月時点)
ConoHaプラン | ベーシック | スタンダード | プレミアム | |
---|---|---|---|---|
料金・価格 | 初期費用 | 0 | 0 | 0 |
月額費用(※) | 990円 | 2,145円 | 4,290円 | |
無料ドメイン | ◯(2つ) | ◯(2つ) | ◯(2つ) | |
Webサーバー機能 | ディスク種類 | オールSSD | オールSSD | オールSSD |
ディスク容量 | 300GB | 400GB | 500GB | |
転送容量制限 | 無制限 | 無制限 | 無制限 | |
独自ドメイン上限 | 無制限 | 無制限 | 無制限 | |
MySQL個数上限 | 無制限 | 無制限 | 無制限 | |
PHP(LiteSpeed LSAPI版※) | ◯ | ◯ | ◯ | |
Webフォント提供 | あり モリサワフォント33書体 |
あり モリサワフォント33書体 |
あり モリサワフォント33書体 |
|
Webフォント利用制限 | ドメイン制限:3ドメインまで PV制限:75,000PV/月 |
ドメイン制限:3ドメインまで PV制限:75,000PV/月 |
ドメイン制限:3ドメインまで PV制限:75,000PV/月 |
|
メール機能 | メールアカウント作成数制限 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
メールボックス容量 | 20GB/1アドレス | 20GB/1アドレス | 20GB/1アドレス | |
メール1通のサイズ制限 | 100MB/1送受信 | 100MB/1送受信 | 100MB/1送受信 | |
メール送信数制限 | 不明 | 不明 | 不明 | |
メーリングリスト機能 | ◯(無制限) | ◯(無制限) | ◯(無制限) | |
メールマガジン機能 | × | × | × | |
サポート面 | バックアップ | ◯(14日間) | ◯(14日間) | ◯(14日間) |
復元機能(データ取得) | ◯ | ◯ | ◯ | |
メールサポート | ◯(24時間受付) | ◯(24時間受付) | ◯(24時間受付) | |
チャットサポート | ◯(平日10:00~18:00) | ◯(平日10:00~18:00) | ◯(平日10:00~18:00) | |
電話サポート | ◯(平日10:00~18:00) | ◯(平日10:00~18:00) | ◯(平日10:00~18:00) | |
プラン変更 | 可能 |
(※)1年契約の場合の10%税込価格で記載。割引キャンペーンなどで価格が変わっている場合があります。
(※)2022年8月1日時点で公式サイトから確認した内容です。
(※)LiteSpeed LSAPI版について
通常プランとWINGパックがありますが、通常はWINGパックでOK
ConoHa WINGのレンタルサーバーを導入しようと考えたときに、一般的な「WINGパック」のほかに「通常プラン」があります。通常プランは時間課金(上限値あり)で最低利用期間なしなのに対して、WINGパックは定額制で最低3ヶ月利用〜という点が違います。
WINGパックはドメイン無料特典などが適用されるので、通常プランよりもWINGパックを選ぶと良いでしょう。
■WINGパックと通常プランの違い
項目 | 通常プラン | WINGパック |
---|---|---|
課金 | 時間単位(上限1,200円) | 月額定額制(900円) |
最低利用期間 | なし(1時間〜) | あり(最低3ヶ月) |
その他 | - | 無料ドメイン1つ利用可能 |
(※)WINGパックは1年間の料金で記載。WINGパックは通常プランの月額上限値よりも25%OFFの値段になります。
【エックスサーバー】国内シェアNo1の王道サーバー
エックスサーバーの特徴とメリットデメリット
エックスサーバーの概要
項目 | 内容 |
---|---|
公式サイト | エックスサーバー![]() |
初期費用 | 3,300円 |
月額費用 |
スタンダードプラン:1,100円 プレミアムプラン:2,200円 ビジネスプラン:4,400円 ※2022年8月1日時点の1年間契約の場合・税込表示。 |
おすすめプラン | スタンダードプラン:1,100円 |
コメント |
国内シェアNo1の有名レンタルサーバー 性能面・価格面・実績面・サポート面とバランスが良いことで定評。 |
備考 |
|
エックスサーバーは、国内シェアNo1の大手レンタルサーバーで、月額1000円位から利用することができるオールSSDのハイスペックサーバーです。
エックスサーバーは価格・サーバースペック・機能・サポートのバランスが良いのが特徴で、シェアと実績もあるのでネットにも情報が多く個人にも法人にもおすすめできる代表的なレンタルサーバーです。
また、2021年10月7日にWordPress高速環境「KUSANAGI」の技術を導入し、さらにAMD製の新プロセッサー「第3世代EPYC」搭載の最新サーバーを導入したことで従来の3倍以上の処理速度を実現したとの発表がありました。
加えてCPU・メモリのリソース保証機能も導入されたとのことで、レンタルサーバーのデメリットである「ほかの利用者がかける高負荷によって自サイトが悪影響をうける」というリスクがかなり軽減されるようになったようです。
(参考記事)従来の3倍以上の性能に! さらなる超速化でサーバー速度は圧倒的No.1へ! 高速環境「KUSANAGI」の技術および最新サーバー機器を導入
(参考記事)いつでもずっと高速に! 他ユーザの影響を回避できる「CPU・メモリのリソース保証」機能を導入
エックスサーバーのメリットデメリット
エックスサーバーを使ってみた感想としては、一言で言うと一番バランスが良いという感想です。
具体的なメリットとデメリットは下記の通りです。
メリット | デメリット | |
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エックスサーバーの特徴 |
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エックスサーバーを使ってみた感想やメリットデメリットについて「【XSERVER】エックスサーバーを使った感想とメリットデメリット」で詳しく紹介していますので、エックスサーバーを検討されている方は合わせてご参考いただけたらと思います。
エックスサーバーはこんな人におすすめ
以上を踏まえると、エックスサーバーは下記のような人・法人におすすめです。
エックスサーバーはこんな人におすすめ
- サーバー会社の運営実績・サポートを重視しつつ安価なサーバーを利用したい法人
- アクセス(PV)重視のブログ型サイトを作る予定の人
- Webサイトの表示速度が早い方が良い人
- 目安10万PV以上のWebサイトを作るつもりの人
- サーバースペック重視・安定性重視の人
(※)PVはサイトの内容に依存するためあくまで目安です。ネットの情報などを参考に比較的安全目と思われる値で記載。

エックスサーバーの各プランの機能・性能の比較
エックスサーバーでは、スタンダードなスタンダードプランの他に、さらに上位のプレミアムプラン、ビジネスプランも提供されています。下記は、エックスサーバーの各プラン比較です

契約期間ごとの月額費用(2022年8月時点)
エックスサーバープラン | スタンダードプラン(旧X10) | プレミアムプラン(旧X20) | ビジネスプラン(旧X30) | |
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料金・価格 | 初期費用 | 3,300円 | 3,300円 | 3,300円 |
月額費用 | 1,100円 | 2,200円 | 4,400円 | |
無料独自ドメイン | ◯ | ◯ | ◯ | |
Webサーバー機能 | ディスク種類 | オールSSD | オールSSD | オールSSD |
ディスク容量 | 300GB | 400GB | 500GB | |
転送容量制限 | 無制限 | 無制限 | 無制限 | |
独自ドメイン上限 | 無制限 | 無制限 | 無制限 | |
MySQL個数上限 | 無制限 | 無制限 | 無制限 | |
PHP | ◯(FastCGI) | ◯(FastCGI) | ◯(FastCGI) | |
Webフォント提供 | あり モリサワフォント33書体 |
あり モリサワフォント33書体 |
あり モリサワフォント33書体 |
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Webフォント利用制限 | ドメイン制限:3ドメインまで PV制限:75,000PV/月 |
ドメイン制限:3ドメインまで PV制限:75,000PV/月 |
ドメイン制限:3ドメインまで PV制限:75,000PV/月 |
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メール機能 | メールアカウント作成数制限 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
メールボックス容量 | 20GB/1アドレス | 20GB/1アドレス | 20GB/1アドレス | |
メール1通のサイズ制限 | 100MB/送信 ※受信は制限なし |
100MB/送信 ※受信は制限なし |
100MB/送信 ※受信は制限なし |
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メール送信数制限 | 1,500送信/時間 15,000送信/日 |
1,500送信/時間 15,000送信/日 |
1,500送信/時間 15,000送信/日 |
|
メーリングリスト機能 | ◯(20件) 1リスト500アドレスまで |
◯(30件) 1リスト500アドレスまで |
◯(40件) 1リスト500アドレスまで |
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メールマガジン機能 | ◯(10件) 1メルマガ1,000アドレスまで |
◯(15件) 1メルマガ1,000アドレスまで |
◯(20件) 1メルマガ1,000アドレスまで |
|
サポート面 | バックアップ | ◯(14日間) | ◯(14日間) | ◯(14日間) |
復元機能(データ取得) | ◯ | ◯ | ◯ | |
メールサポート | ◯(24時間受付) | ◯(24時間受付) | ◯(24時間受付) | |
チャットサポート | ◯(平日10:00~18:00) | ◯(平日10:00~18:00) | ◯(平日10:00~18:00) | |
電話サポート | ◯(平日10:00~18:00) | ◯(平日10:00~18:00) | ◯(平日10:00~18:00) | |
プラン変更 | 可能 |
(※)1年契約の場合の10%税込価格で記載。なお、3年契約の場合は月額費用が少し安くなります。
(※)2022年8月1日時点で公式サイトから確認した内容です。
なお、エックスサーバーでWordPressをインストールするまでの手順を記載しています。エックスサーバーに決めている方は合わせてご参考ください。
【(エックスサーバー版)WordPressの始め方総まとめ】ワードプレスブログの作り方11STEP
■【WordPressの始め方総まとめ】ワードプレスブログの作り方・使い方(動画解説版)
なお、エックスサーバーのスタンダードプランでも中規模サイトを運営することは十分可能ですが、さらにセキュリティや設定サポートを受けたい法人・企業には、「エックスサーバービジネス」というサービスがおすすめです。
エックスサーバービジネスについては「【法人向け】エックスサーバービジネスの特徴とエックスサーバーとの違い」で詳しく説明していますので、こちらも合わせてご確認ください。
(※)法人利用想定の場合
法人向けのおすすめサーバーやプランを「【法人向け】ビジネス用途おすすめレンタルサーバー比較3社」に記載していますので、中小企業の方で法人向けレンタルサーバーをご検討されている方はあわせてご参考ください。
まとめ
まとめです。今回は、レンタルサーバーサービスを提供している「エックスサーバーのX10プラン」と「ConoHa WINGのベーシックプラン」で比較しました。
- アクセス(PV)重視のブログ型サイト作成に向いている
- サーバースペック・表示速度は両サーバー共に国内有数
そのなかでも
■より安価&いろいろな特典を重視する方におすすめ
→ConoHa WING(コノハ ウイング)
■国内シェアNo1の長い稼働&サポート実績を重視する方におすすめ
→エックスサーバー(XSERVER)
レンタルサーバー会社は国内に百社近くありますが、2社ともにスペック高めで値段もリーズナブルな良いサービスを提供されています。基本的にどちらを選んでも大きな失敗の可能性は低いでしょう。自分にあったレンタルサーバーを使ってみてください。
関連記事
●エックスサーバーに関する記事
・【XSERVER】エックスサーバーを使った感想とメリットデメリット
・エックスサーバーを使ったWordPressブログの始め方
●ConoHa WINGに関する記事
・【使用感想】ConoHaWINGのおすすめプランとメリットデメリット
・ConoHa WINGでWordPressをインストールする方法
今回は以上になります。最後までご覧いただきありがとうございました。
合わせて読みたい記事
今回は、エックスサーバーとConoHa WINGで比較しましたが、そのほかのレンタルサーバー含めた比較検討したい方は、「【WordPressおすすめレンタルサーバー比較5社 総まとめ】」にエックスサーバー・ロリポップ・さくらインターネットおよびConoHa、mixhostで5社で料金・機能比較していますので、是非ご参照ください。