WordPressでブログを始めようと思った時に、まずはレンタルサーバー選びでどれが良いのか迷う人も多いのではないでしょうか。
今回は、高コスパ&高性能で有名なレンタルサーバー「ConoHa WING(コノハ ウイング)」の評判やおすすめプラン、メリットデメリットを解説していきます。
他社含めたレンタルサーバー比較について
本記事では、ConoHa WINGを中心にご紹介していますが、他社含めたおすすめのレンタルサーバーを「【レンタルサーバー比較】WordPressおすすめサーバー5選+」に記載しています。
おすすめのレンタルサーバーを比較検討したい方はあわせてご参照いただければと思います。
サーバー | 公式サイト | キャンペーン内容 | 期間 |
---|---|---|---|
エックスサーバー![]() ![]() |
公式サイト![]() |
最大30%オフ月額693円〜利用できるキャンペーン | 2023年10月2日(月)12:00まで |
ConoHaWING![]() ![]() |
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最大53%オフ!月額678円~使えるキャンペーン | 2023年10月3日(火)16:00まで |
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ー | ー |
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最大70%OFF!月額968円(税込)〜使える初回割キャンペーン | 現時点で期限なし |
※(更新日)2023年9月15日。キャンペーンは予告なく終了される場合があります。適用条件含めた最新の正確な情報は各公式サイトをご確認ください。
本記事記載の内容は、2023年9月15日時点で公式サイトなどから調べた情報です。今後、価格や機能面など時期によって本記事に記載の内容と変わってくることもあり得ますのでご注意ください。また、当方が体感した・調べた範囲内での主観による評価・説明も含まれていることをご了承のうえ、最新の正確な情報は公式サイトで確認するようにしてください。
ConoHa WINGの特徴と評判・口コミ
項目 | 内容 | ||||
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公式サイト | 公式サイトはこちら![]() |
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コメント |
大手GMOが運営するレンタルサーバー。初心者にわかりやすい管理画面とリーズナブルな価格&高速表示性能でブロガーを中心にシェア急拡大
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おすすめプラン | ベーシックプラン(968円〜) | ||||
プラン | 初期費用 | 月額費用 | WordPress | 無料ドメイン | バックアップ |
ベーシックプラン | 無料 | 968円〜 | ◯ | ◯(2つ) | ◯ |
スタンダードプラン | 無料 | 2,117円〜 | ◯ | ◯(2つ) | ◯ |
プレミアムプラン | 無料 | 4,235円〜 | ◯ | ◯(2つ) | ◯ |
※2023年9月15日時点の税込表示。※サービス維持費用を含んだ料金表記
ConoHa WING(コノハウィング)は東証一部上場企業のGMOインターネット社が運営するレンタルサーバーサービスです。
ConoHa WINGの特徴は、各レンタルサーバー会社と比較しても特に高機能・高能性を備えたサーバー環境を備えながら、月額968円〜・初期費用なしという、比較的リーズナブルな価格でWordPressを運営できる点です。
国内レンタルサーバーサービスの中でWebサーバー処理速度を調査したところ、ConoHa WINGの処理速度が最も速く、2位に約2倍の差をつけて第1位という結果となりました。国内No.1の圧倒的な速さを誇るConoHa WINGで、ストレスのない高速なサーバー環境を手に入れましょう。
ConoHa WINGを使った感想・評判・口コミ
具体的には、WordPress人気テーマ「JIN:R」「SANGO」などの割引特典や、独自ドメイン2つ永久無料など、他社にないサービスが揃えられています。
反面、老舗サーバーに比べると後発の参入で、運営実績を重視する法人にはデメリットと感じるかもしれません。
ConoHa WINGの良い評判・口コミ
ConoHa WINGを利用している知人やネット上の口コミを集約すると、「サイトの表示速度が速い」や「エックスサーバーよりも安くてお得でConoHaにしてよかった」といった声が多いです。
特に、サイトのビジュアルも今どきの若い人向けを意識した作りになっていて、学生や若手ブロガーから特に人気・支持されている印象があります。
(関連)ConoHaWINGとエックスサーバー比較【おすすめはどっち?】
ConoHa WINGの悪い評判・口コミ
一方、悪い口コミ・評判としては、「サイト表示は早いけどサポートが微妙・・・」というネット上の声がいくつか見受けられました。
実際の利用者から「問い合わせしてから返事が遅かった・・」といった声も聞きました。
また、2021年頃にサーバー側でのSSL系の更新不備・不具合があり、「サイトに繋がらなくて不安・・・」といった声がネット上に挙がっていました。
【お知らせ】[WING] 無料独自SSL自動更新に関するご案内 https://t.co/tKTyWpdbRf
現在ConoHa WINGの一部のお客様につきまして、無料独自SSLの自動更新が正常に完了するドメイン状態であっても更新失敗になる事象を確認しています。お客様には大変ご不便をおかけしており誠に申し訳ございません。
— ConoHaPR (@ConoHaPR) September 6, 2021
ConoHa WINGの提供プランとおすすめプラン
ConoHa WINGには、「ベーシック」「スタンダード」「プレミアム」の3プランが用意されています。あとからプラン変更もできるので、最初は「ベーシック」を選択すると良いと思います。
通常プランとWINGパックがありますが、通常はWINGパックでOK
ConoHaのレンタルサーバーでは、「WINGパック」のほかに「通常プラン」があります。通常プランは時間課金(上限値あり)で最低利用期間なしなのに対して、WINGパックは定額制で最低3ヶ月利用〜という点が違います。
WINGの方はドメイン無料特典などが適用されるので、通常プランよりもWINGパックを選ぶと良いでしょう。
項目 | WINGパック | 通常プラン |
---|---|---|
課金 | 月額定額制 | 時間単位 |
最低利用期間 | あり(最低3ヶ月) | なし(1時間〜) |
その他 | 無料ドメイン1つ利用可能 | - |
契約期間ごとの月額費用を比較
下記はConoHa WINGの各プランにおける契約期間別価格の比較です。契約期間が長いほど、月額単価が安くなります。

ConoHa WING 月額費用(2023年9月時点)
項目 | ベーシック | スタンダード | プレミアム |
---|---|---|---|
初期費用 | 無料 | 無料 | 無料 |
月額費用(3ヶ月契約) | 1,331円 | 2,783円 | 5,566円 |
月額費用(6ヶ月契約) | 1,210円 | 2,610円 | 5,203円 |
月額費用(1年契約) | 1,098円 | 2,359円 | 4,719円 |
月額費用(2年契約) | 1,028円 | 2,238円 | 4,477円 |
月額費用(3年契約) | 968円 | 2,117円 | 4,235円 |
(※)2023年9月時点の税込表示。サービス維持費用(※)含んだ価格表示。
プラン変更は後からでも可能ですので、基本的に最初はベーシックプランから始めて、サイトの規模拡大に応じてプランをアップグレードしていくのがおすすめです。
※2023年2月以降サービス維持費用が追加されました
ConoHa WINGでは2023年2月以降、為替・物価高騰の影響を受けてサービス維持費用という名目で本来の価格に10%上乗せされた額での新規契約・契約更新となっています。
昨今の急激な国内電気料金高騰、為替変動、世界的な半導体不足などの背景をふまえ、コスト削減に取り組み、ご提供価格の維持に努めてまいりましたが、自助努力だけではコスト増を吸収できない状況となりました。
つきましては、不本意ではございますが、サービス品質の維持および向上を目的として、ConoHaにて提供している各種サービスにおきまして、2023年2月1日以降の新規ご契約・契約更新で発生するご請求に対し、10%の「サービス維持調整費」をご請求させていただきます。
今回「サービス維持調整費」とさせていただきましたのは、国内電気料金や為替等が去年と同程度に戻る場合に撤廃も含め柔軟に対応させていただくためであり、為替や市場動向に応じて随時見直しを予定しております。
ConoHaWINGの3つのプランの詳細スペック
ConoHaWINGの3つのプランの詳細スペックは下記の通りです。
ConoHaプラン | ベーシック | スタンダード | プレミアム | |
---|---|---|---|---|
料金・価格 | 初期費用 | 無料 | 無料 | 無料 |
月額費用(※) | 968円〜 | 2,117円〜 | 4,235円〜 | |
無料ドメイン | ◯(2つ) | ◯(2つ) | ◯(2つ) | |
Webサーバー機能 | ストレージ種類 | SSD | SSD | SSD |
ストレージ容量 | 300GB | 400GB | 500GB | |
転送容量制限 | 無制限 | 無制限 | 無制限 | |
独自ドメイン上限 | 無制限 | 無制限 | 無制限 | |
MySQL個数上限 | 無制限 | 無制限 | 無制限 | |
PHP(LiteSpeed LSAPI版※) | ◯ | ◯ | ◯ | |
Webフォント提供 | あり モリサワフォント33書体 |
あり モリサワフォント33書体 |
あり モリサワフォント33書体 |
|
Webフォント利用制限 | ドメイン制限:3ドメインまで PV制限:75,000PV/月 |
ドメイン制限:3ドメインまで PV制限:75,000PV/月 |
ドメイン制限:3ドメインまで PV制限:75,000PV/月 |
|
メール機能 | メールアカウント作成数制限 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
メールボックス容量 | 20GB/1アドレス | 20GB/1アドレス | 20GB/1アドレス | |
メール1通のサイズ制限 | 100MB/1送受信 | 100MB/1送受信 | 100MB/1送受信 | |
メール送信数制限 | 不明 | 不明 | 不明 | |
メーリングリスト機能 | ◯(無制限) | ◯(無制限) | ◯(無制限) | |
メールマガジン機能 | × | × | × | |
サポート面 | バックアップ | ◯(14日間) | ◯(14日間) | ◯(14日間) |
復元機能(データ取得) | ◯ | ◯ | ◯ | |
メールサポート | ◯(24時間受付) | ◯(24時間受付) | ◯(24時間受付) | |
チャットサポート | ◯(平日10:00~18:00) | ◯(平日10:00~18:00) | ◯(平日10:00~18:00) | |
電話サポート | ◯(平日10:00~18:00) | ◯(平日10:00~18:00) | ◯(平日10:00~18:00) | |
プラン変更 | 可能 |
(※)※2023年9月15日時点の税込表示。※サービス維持費用を含んだ料金表記
ConoHa WINGで注目したい機能ポイント
ここでは、ConoHa WINGで備わっている機能をいくつかご紹介します。
独自ドメインが二つ永久無料
通常サーバー契約と同時に独自ドメインを利用しますが、ConoHaは無料独自ドメインが2つ利用可能です。
多くのレンタルサーバーは無料独自ドメイン枠が最大1つであることが多いのに対して、ConoHaWINGは2つ利用可能なので複数サイト運営する場合にとてもお得です。
ドメインの価格はドメインの種類や会社で若干異なりますが.comであれば年間1,500円程度ですので、ドメイン特典で1ドメインにつき実質年間2,000円安く運用できることになります。
WordPressを始めやすい
ConoHa WINGはWordPress簡単セットアップ機能により、サーバー契約と同時に独自ドメイン取得&WordPress開設・SSL化までを実施する機能があります。
独自ドメインでWordPressインストール・SSL化などが初心者の方が最初に躓きやすいので、そういった点が楽にクリアできるのでWordPressは始めやすいです。

ConoHa WING WordPress簡単セットアップ機能
なお、実際にWordPressを始める手順については後述の「ConoHa WINGでWordPressを始める方法」をご参照ください。
バックアップ・復元機能は契約時点で備わっていて安心
ConoHa WINGは、どのプランでもサーバー契約と同時に自動でサーバーバックアップされており、無料で復旧データも取得・復元もできるので親切です。

ConoHa WING バックアップ復元画面
初心者の方でWordPressサイトを運営している際になんらかの万一サイトが壊れた・データを削除してしまったというときに復旧作業が大変ですが、ConoHa WINGの場合は初心者の方でも比較的簡単にサーバー側で復元処理をすることができます。
サーバープランはアップグレードもダウングレードも可能
ConoHa WINGは一度サーバー契約してから、途中で上位プランまたは、下位プランに変更することが可能です。
そのため、最初は下位プランのスタンダードプランから初めて、必要に応じて上位プランにアップグレードすることができます。

ConoHa WING プラン変更
このほかにも、データベース作成無制限、転送量無制限、FTPアカウントは複数作成可能など、他社と比較しても一通りの性能・機能を提供しています。
他社サーバー含めた比較については「【レンタルサーバー比較】WordPressおすすめサーバー5選+」をご参照ください。
ConoHa WINGを利用するメリットとデメリット
ConoHa WINGを使ってみた感想としては、特典も豊富で同等レベルサーバー性能を提供するサーバー会社の中では一番安価・コスパが良いが良いという点です。
反面、実績やシェアがまだまだ少ないのがデメリットとしてあります。
具体的なメリットとデメリットは下記の通りです。
メリット | デメリット | |
---|---|---|
ConoHa WINGの特徴 |
|
|
ConoHa WINGを利用するメリット
ConoHa WINGを利用するメリットとしては下記の通りです。
- 月額1000円クラスのサーバープランの中では一番コストパフォーマンスが良い
- 初心者でもWordPressを始めやすい
月額1000円クラスのサーバープランの中では一番コストパフォーマンスが良い
一つ目のメリットは、高速高性能を謳っている月額1000円クラスのエックスサーバーやmixhostと比較しても、月額費用が最も安価でコスパがよいと言う点です。
加えて、契約中は独自ドメインが二つ永久無料で利用可能であったり、WordPressテーマ割引など、特典が豊富です。
- 契約中は独自ドメインが二つ永久無料で利用できる
- ブロガー向けWordPressテーマ「JIN:R」「SANGO」「SONIC」「THE THOR」の割引特典あり
- 学生や教職員は学割購入ができる
独自ドメイン2つ永久無料
WordPressテーマ割引(2023年9月時点)
(関連記事)WordPressおすすめテーマ
学割特典
ConoHaでは学生・教職員の皆様を応援するためにConoHa学割を始めました!
ConoHa学割では、ConoHaカード等の対象商品を学割クーポン利用で10%OFFでご購入いただけます。
ご利用条件をご確認の上、ConoHa学割エントリーフォームに必要事項をご入力いただき、クーポンコードをお受け取りください。
ConoHa 学割 | 公式サイトより引用
初心者でもWordPressを始めやすい
二つ目のメリットは、初心者でもWordPressを始めやすい点が挙げられます。
WordPressかんたんセットアップ機能で契約と同時にWordPressサイトを開設することができます。
サーバー契約と同時に独自ドメイン取得・WordPress設置、SSL設定ができるので、初心者でもつまずくことなくWordPressを始めることができます。
ConoHa WINGを利用するデメリット
ConoHa WINGを利用するデメリットとしては下記の通りです。
- 実績が短く、本やネットでの情報も多くない
- 小さいサイトを運営する場合は割高になりがち
- アダルトサイト運営は不可
- サービス維持費導入により月額価格が分かりにくい
実績が短く、本やネットでの情報も多くない
一つ目のデメリットは、急成長しているものの稼働実績などは老舗サーバーに比べると期間が短いです。
実績重視の法人・個人の場合は、エックスサーバーやさくらなどの老舗サーバーの方が良いかもしれません。
国内シェアの上位はエックスサーバー(2003年サービススタート)、ロリポップ(2001年サービススタート)、さくらインターネット(1996年サービススタート)であるのに対して、ConoHaは2013年スタートのサービスでシェアもまだ国内トップ10に入っていません。
小さいサイトを運営する場合は割高になりがち
二つ目のデメリットは、小さいサイトを運営する場合は割高になりがちという点です。
実際問題、ConoHa WINGのサーバー性能を十分使うレベルのサイトはあまり多くありません。
例えば、個人の趣味サイトや非営利のサークル活動などの小規模サイトを運営する場合、月額500円以下で利用できるロリポップやさくらレンタルサーバーで十分というケースも多いと思います。

契約期間別サーバー月額費用(2023年9月時点)
(関連記事)おすすめのレンタルサーバー
ロリポップやさくらも含めたおすすめのレンタルサーバーの選び方・比較については「【レンタルサーバー比較】WordPressおすすめサーバー5選+」をご参考ください。
アダルトサイト運営は不可
三つ目のデメリットはアダルトサイトの運営は不可という点です。
「アダルトは運営しないよ」という方でも肌の露出の激しい画像やグッズ・出会い系など、アダルト系と判断されると規制対象になる場合があるので、そういった可能性がある場合は最初からアダルト許可のサーバーであるmixhostやカラフルボックスを選んでおいた方が無難です。
サービス維持費導入により月額価格が分かりにくい
四つ目のデメリットは、サービス維持費導入により月額価格が分かりにくくなったという点です。
ConoHa WINGでは2023年2月以降、為替レート・電気代高騰・半導体不足などの影響を受けてサービス維持費用という名目で本来の価格に10%上乗せされた額での新規契約・契約更新となっています。
これにより若干月額価格が上がったことに加えて、定価と総額で若干価格帯系が分かりにくくなりました。
(参考)サービス維持費用についてのご案内 | ConoHa 公式サイト
(参考)ConoHa WING 価格表 (PDF) | 公式サイト
ConoHa WINGはこんな人におすすめ
以上を踏まえるとConoHa WINGは下記のような人・法人におすすめです。
ConoHa WINGはこんな人におすすめ
- 表示速度やサーバー性能を重視つつできるだけ安価なサーバーを利用したい人
- 少なくとも独自ドメインを二つ取得する予定の方
- 学生・教職員の方やWordPressテーマ「JIN:R」「SANGO」「SONIC」を使う予定の方
- アクセス(PV)重視のブログ型サイトを作る予定の人
- Webサイトの表示速度が早い方が良い人
- 目安10万PV以上のWebサイトを作るつもりの人
(※)PVはサイトの内容に依存するためあくまで目安です。ネットの情報などを参考に比較的安全目と思われる値で記載。
ConoHa WINGとエックスサーバーのどちらが良いのか
ConoHa WINGを検討している方で、よくエックスサーバーのどちらが良いのか迷っている人も多いです。
結論から言うと、少しでもコスパ良く使いたいならConoHa WING、サーバーの実績・サポート重視ならエックスサーバーがおすすめです。
- アクセス(PV)重視のブログ型サイト作成に向いている
- サーバースペック・表示速度は両サーバー共に国内有数
そのなかでも
■より安価&学割・ブログ向けテーマ(JIN:R、SNAGO)など特典を重視する方におすすめ
→ConoHa WING(コノハ ウイング)
■国内シェアNo1の長い稼働&サポート実績を重視する方におすすめ
→エックスサーバー(XSERVER)
以下は、エックスサーバーとConoHa WINGの代表的なプランでの簡単比較です。
項目 | ConoHa WING | エックスサーバー |
---|---|---|
おすすめプラン | ベーシックプラン | スタンダードプラン |
おすすめ度 (当サイト基準) |
![]() |
![]() |
運営実績・期間 | 比較的新規(2013年〜) | 老舗(2003年〜) |
初期費用 | 無料 | 無料 |
月額費用 | 968円〜 | 990円〜 |
無料独自ドメイン | 2個 | 2個 |
運営会社 | GMOインターネット株式会社 | エックスサーバー株式会社 |
公式はこちら |
ConoHa![]() |
エックスサーバー![]() |
(※)10%税込価格・ConoHaはサービス維持費用含んだ表記。
なお、サーバースペックなども含めた詳しい比較は「ConoHaWINGとエックスサーバー比較【おすすめはどっち?】」をご参照下さい。
ConoHa WINGでのWordPressの始め方
ConoHa WINGではWordPress簡単セットアップ機能でサーバー契約と同時に独自ドメインでWordPresssサイトを作成することができます。
ここでは、ConoHa WINGでのWordPressを始める概要手順を簡単にご紹介します。
まず、ConoHa WINGに移動しましょう。
ConoHa WINGのホームページが開きます。「今すぐお申し込み」をクリックします。
左側「初めてご利用の方」でメールアドレスとパスワードを入力して「次へ」ボタンを押下します。
契約期間を選択します。ここでは「ConoHa WING 12ヶ月間 ベーシック」を選択します。初期ドメインやサーバー名は、なんでも構いませんが自分の屋号やサービスなどがおすすめです。
初期ドメイン名(xxxconohawing.com)やサーバー名は、後から変更できませんが、「独自ドメインを利用する場合、一般のサイト訪問者には初期ドメイン名は見えません」のでどんな文字列でも気にする必要はありません。
屋号や名前の一部などを半角英数にして初期ドメイン名にしておくと良いかと思います。
ページ下部で、独自ドメイン入力とWordPress情報を入力して次に進みます。下記例ではWordPressテーマは無料の「Cocoon」を選択しておきます。入力完了後、「次へ」ボタンを押下します
- サイトのタイトル:サイトのタイトル(例. ホームページの作り方・WordPressの使い方ブログ)を入力
- ユーザー名:半角英数文字で任意の名前を入力します
- パスワード:10桁以上の類推されにくいパスワードがおすすめ
ご自身の名前や生年月日、住所などを入力して「次へ」ボタンをクリックします。
SMSまたは電話認証を行い、その後の手順を進めていきます。
この後の詳細の手順はここでは割愛しますので、詳細については「【ConoHa WING版】WordPressインストール方法・手順」をご参考に進めていってみてください。
まとめ
まとめです。今回は、レンタルサーバーサービスを提供している「ConoHa WING」を使ってみた感想やメリットデメリットについてご紹介しました。
レンタルサーバーといえば、エックスサーバーやロリポップ・さくらが老舗になりますが、ConoHa WINGは性能・価格ともにバランスの良いレンタルサーバーで、特に学生やブロガーさんにはおすすめです。
ConoHaWINGのサーバーの開設からWordPressインストールまでの手順は「【ConoHa WING】コノハでWordPressをインストールする方法」に詳しく記載していますので、ConoHaWINGでWordPressを始める方は合わせてご参照いただければ幸いです。
(関連記事)おすすめのレンタルサーバー
なお、ConoHa WING含めた、おすすめのレンタルサーバー一覧・選び方や比較については「【レンタルサーバー比較】WordPressおすすめサーバー5選+」をご参考ください。
今回は以上になります。最後までご覧いただきありがとうございました。
■そのほかのサーバー関連記事はこちら
・サーバー契約〜WordPressインストール方法
・ロリポップ常時SSL設定
・ロリポップ!FTPの使い方
・ phpバージョンアップ・切り替え方法
・403エラー対処法/WAF設定
・ WordPressアップロードサイズ拡張方法
・サーバー契約〜WordPressインストール手順
・メールアドレス作成とAndroid受信設定
・phpバージョンアップ・切り替え方法
・WordPressアップロードサイズ拡張方法
・バックアップ機能
・ステージング(検証環境構築)機能
・Whois情報変更方法
個別指導形式のスクールでは、自分の知りたいことをピンポイントで学習・達成でき、自分で更新もできるというメリットもあります。
教室の無料事前相談もしておりますので、まずはお気軽にご登録ください。
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