初心者には どっちが良い!? エックスサーバー v.s ロリポップ 徹底比較

レンタルサーバー

【初心者はどっち?】エックスサーバーとロリポップ徹底比較

WordPressでブログ・ホームページを始めようと思った時に、まずはレンタルサーバー選びでどれが良いのか迷う人も多いのではないでしょうか。

今回は、レンタルサーバーサービスを提供している「エックスサーバー」か「ロリポップ!」のどちらにしようか悩んでいる方向けにレンタルサーバーの比較・解説します。
 

WordPressを始めたくてレンタルサーバーを選ぼうとしているんだけど、エックスサーバーか、ロリポップでどっちにするか悩んでいます。

どちらも十分おすすめできるサーバーです。どんなサイトを運営するか、何を重要視するかによってどちらがおすすめか変わるので今回は各レンタルサーバーの特徴とおすすめする人について説明していきますね。

 


 

(注意事項)本記事を読み進めるにあたって

ホームページ Unavaiable本記事記載の内容は、2021年10月時点で公式サイトなどから調べた情報です。今後、価格や機能面など時期によって本記事に記載の内容と変わってくることもあり得ますのでご注意ください。
また、当方が体感した・調べた範囲内での主観による評価・説明も含まれていることをご了承のうえ、最新の正確な情報は公式サイトで確認するようにしてください。

 
 

エックスサーバーvsロリポップレンタルサーバー徹底比較

エックスサーバー対ロリポップ
 

まず先に結論としては、エックスサーバーとロリポップはそれぞれ下記のような方にお勧めします。
 

エックスサーバー ロリポップ比較
 

エックスサーバーはこんな人におすすめ

  • 価格よりもサーバースペック重視・安定性重視の人
  • アクセス(PV)重視のブログ型サイトを作る予定の人
  • 少しでもWebサイトの表示速度が早い方が良い
  • 目安10万PV以上のWebサイトを作るつもりの人

 

ロリポップ!はこんな人におすすめ

  • 価格・コストパフォーマンス重視の人
  • 店舗ホームページタイプのサイト地道にブログを始めたい
  • 不便でない範囲であればサイトの表示速度やスペックを追求しない
  • 小規模・5万PV以内のWebサイトを作るつもりの人

(※)PV数に関してはサイトの内容に大きく依存するためあくまで目安です。ネット上の評判などを参考にし、比較的安全めと思われる値で記載しました。
(※)エックスサーバーはスタンダードプラン(旧X10プラン)、ロリポップはスタンダードプランの想定での比較です。
 

サーバーの開設〜WordPressインストールまでの手順はこちら

●エックスサーバーの開設から独自ドメインの取得、WordPress設置まで手順を記載しています。エックスサーバーに決めている方は合わせてご参考ください。
【エックスサーバー】独自ドメイン取得〜WordPress設置まで手順解説
 

●ロリポップを使っての独自ドメイン取得、WordPressまでの設置については「【ロリポップ】ロリポップ+独自ドメインでWordPressをインストールする」をご参考ください。

 

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↓↓ロリポップで独自ドメイン取得・WordPressインストールする方法詳細こちら↓↓
ロリポップでWordPressを始める方法を徹底解説

 

 

エックスサーバーとロリポップを簡単比較

基本的に通常の用途においては、どちらも大きな差はありません。通常のホームページ・ブログであればサイトの表示速度・体感的にも大きな違いは感じないでしょう。ただし、サイトのアクセスが集まってきた時に表示速度や安定性に違いが出てくる傾向があります
 

以下は、エックスサーバーとロリポップを簡単比較です。

項目 エックスサーバー
(スタンダードプラン)
ロリポップ
(スタンダードプラン)
おすすめ度(当サイト基準)
  • サーバー性能:
  • 使いやすさ:
  • 価格:
  • サーバー性能:
  • 使いやすさ:
  • 価格:
初年度合計費用 16,500円 8,250円
2年目以降合計費用 13,200円 6,600円
無料独自ドメインプレゼント あり あり
こんな点がメリット
  • ロリポップのスタンダートプランに比べて大量アクセスに強く、表示速度が早く、安定している
  • WordPressクイックスタート機能で契約と同時にWordPressを開設できる(始めやすい)
  • エックスサーバーに比べて半額程度の値段で運用することができコストパフォーマンスが高い
  • 管理画面が一つでわかりやすい
こんな点がデメリット
  • ロリポップに比べると2倍程度価格が高い
  • エックスサーバーに比べるとスペックが高くない
  • WAFの誤検知が多い
運営会社 エックスサーバー株式会社 GMOペパボ株式会社
公式はこちら エックスサーバー ロリポップ!

(※)比較するにあたって、エックスサーバー・ロリポップ共にスタンダードプラン、かつ一年契約の10%消費税込価格の場合で比較しました。
 
 

レンタルサーバースペック別比較

次に、具体的なスペック面から見た詳細な比較もしてみましょう。

項目 エックスサーバー
(スタンダードプラン)
ロリポップ
(スタンダードプラン)
公式はこちら エックスサーバー ロリポップ!
Webサーバーソフトウェア nginx Apache2.4系
ディスク種類 SSD SSD
ディスク容量 300GB 200GB
転送容量制限 900GB/日 700GB/日
無料SSL あり あり
マルチドメイン
(ドメイン上限)
無制限 200個
MySQL上限 無制限 50個
自動バックアップ あり(無料) あり(オプション月額300円)
FTPアカウント数 無制限 1
あとからプラン変更 可能 (上位プラン変更のみ)可能
メールサポート あり あり
電話サポート あり あり
公式はこちら エックスサーバー ロリポップ!

 

表を見ても意味がわかりません・・・

確かにスペック表を見てもわかりにくいですよね汗。詳しくは割愛しますがここでは簡単に解説していきますね。

 
 

価格についてはロリポップの方がエックスサーバーよりも安い

項目 エックスサーバー
(スタンダードプラン)
ロリポップ
(スタンダードプラン)
初年度合計費用 16,500円
※初期費用3,300円+1,100円*12ヶ月
8,250円
※初期費用1,650円+550円*12ヶ月
2年目以降合計費用 13,200円
※1,100円*12ヶ月
6,600円
※550円*12ヶ月

 

サーバーにかかる費用については、ロリポップの方がエックスサーバーの半額程度で安価に運用することができます。

また、ロリポップは安価ですが、通常のホームページ・ブログを運営する分においては問題ありません。エックスサーバーの優位性が出るほどのサイトを運営する人はそれほど多くないので、多くの人にとってはロリポップがコストパフォーマンスが良いでしょう。
 

エックスサーバー・ロリポップ共に無料で1つ独自ドメインを利用できる

項目 エックスサーバー
(スタンダードプラン)
ロリポップ
(スタンダードプラン)
無料独自ドメイン あり あり

 
通常サーバー契約と同時に独自ドメインを取得・費用がかかりますが、エックスサーバー・ロリポップ共に、独自ドメインが無料で一つ取得・サーバー契約している限り利用し続けることができます。

価格はドメインの種類で若干異なりますが.comであれば年間1,500円程度しますので、実質1,500円安く運用できることになりお得です。

なお、無料の独自ドメイン取得するには、両サーバー共に1年以上契約などの一定の条件がありますので、適用条件の詳細は各公式サイトをご参照ください。
 

Webサーバーソフトウェア。nginx採用サーバーが優位

項目 エックスサーバー
(スタンダードプラン)
ロリポップ
(スタンダードプラン)
Webサーバーソフトウェア nginx Apache2.4系

 

Webサーバーソフトウェアの性能では、nginx(エンジンエックス)を採用しているエックスサーバーが優位です。
 

(※)Webサーバーソフトウェアは、Webサイトを動作させる上で必要なソフトウェアです。従来から広く利用されているApache系と後発のnginx(エンジンエックス)が大きなシェアを占めており、社内サーバーではIISなども有名です。一般的なベンチマークでは、nginx系の方がApache系よりも処理能力が高い結果が出ています。


1秒間あたりのHTTPリクエスト処理数

https://theorganicagency.com/blog/apache-vs-nginx-performance-comparison/
より引用

 
 

ストレージ(ディスク)について。どちらもSSDで高速化実装済み

項目 エックスサーバー
(スタンダードプラン)
ロリポップ
(スタンダードプラン)
ディスク種類 オールSSD オールSSD
ディスク容量 300GB 200GB

 
SSDを搭載しているサーバーは、データの読み取り書き取りの処理速度が早く、サイトが高速になる一因となります。エックスサーバーは全ストレージオールSSDです。加えてロリポップも2020年8月に全プランオールSSD化高速化されました。

ディスクの容量上限についてはどれも200GB以上あり、この上限を超える運用は限られるので、それほど気にしなくても良いと思います。

 

転送容量制限(〇〇GB/日)について。それほど気にしなくて構いません

項目 エックスサーバー
(スタンダードプラン)
ロリポップ
(スタンダードプラン)
転送容量制限 900GB/日 700GB/日

転送容量制限とは、サーバーとのデータの送受信の合計量に関する制限のことですが、エックスサーバー・ロリポップともに気にしなくて構いません。

転送容量制限をイメージで例えると、携帯の通信パケット制限と同じですね

転送容量制限については、エックスサーバー>ロリポップとなっています。ただ、通常規模のサイト運営する99%の人にとっては、この上限はあまり関係ないですのでそれほど気にしなくて良いかもしれません。

転送容量とは、例えば「WEBサイトを閲覧する際に通信するデータ」や、「サーバーへファイルをアップロード・ダウンロードする際に発生するデータ」が該当します。転送容量制限(〇〇GB/日)は、1日あたりのこれらのデータ量の制限です。

しかしあまり気にしなくても良いでしょう。仮に1回のWebページの閲覧で平均5MBのデータが発生と仮定するとします。容量制限が700GB/日≒700,000MB/日の場合、700,000[MB/日]÷5[MB/PV]=140,000[PV/1日]が概算の上限値ということになります。

1ヶ月に換算すると420万PVのサイトですが、この規模になる前に、転送容量制限以外の要素がボトルネックでサイトが重くなる可能性が高いので、気にしなくて良いと思います。

仮に数十万PVの規模までサイト成長した場合、収益も十分出ているはずです。もっと上位のサーバープランに変更して投資した方がよいでしょう。

 

マルチドメイン上限・MySQL上限について。それほど気にしなくても構いません

項目 エックスサーバー
(スタンダードプラン)
ロリポップ
(スタンダードプラン)
マルチドメイン
(設置ドメインの上限)
無制限 200個
MySQL上限 無制限 50個

今回スペック比較としてマルチドメイン(設置できるドメインの上限数)やMySQLの上限数を記載していますが、エックスサーバー・ロリポップともに気にしなくて構いません。

マルチドメインに関してですが、一つのレンタルサーバーにドメインを200個も入れる運用は通常起こり得ません。

またMySQLの上限は50〜無制限となっていますが、WordPress1個インストールにつきMySQL1個利用する場合でもWordPress50個以上インストールする際に関連する上限になります。通常、そんなに多く導入することはないので、気にしなくて良いでしょう。
 

無料SSLについて。エックスサーバー・ロリポップ共に実装可能

無料SSLについては、エックスサーバー・ロリポップ共に実装可能なので、エックスサーバー・ロリポップともに気にしなくて構いません。
 

SSLとはSecure Sockets Layerの略で、インターネット上でデータを暗号化して送受信する仕組みを指します。今社は、Let’s EncryptというSSLが無料で実現できます。
SSL化の説明図2
 

通信をSSL化(HTTPS)をすることで、通信データを保護し、クレジットカードのような他人に知られると悪用される重要な情報を守ります。
 

今では、SSL化が一般的になり、無料に設定もできますので、基本的に最初の導入時にSSL化しておいた方が良いでしょう。

 
 

バックアップについてはエックスサーバーが標準で備わっていて有利

項目 エックスサーバー
(スタンダードプラン)
ロリポップ
(スタンダードプラン)
自動バックアップ あり あり
(オプション月額300円)

 

バックアップについてはエックスサーバーが、契約した時点で無料で自動でバックアップをとってくれますのでいざというときに復旧することができます。

ロリポップの場合は、スタンダードプランの場合、月額300円のバックアップオプションに入ることで自動でバックアップの取得と復旧データの利用ができるようになります。ただし、基本の月額500円と加えると月額800円になるので少し格安感がなくなります。

バックアップオプションについて | ロリポップ
 

(参考)WordPressの場合バックアッププラグインでバックアップできます

WordPressの場合は、バックアッププラグインなどもありますので、そちらを使ってもバックアップできます。
WordPressのバックアップ 有名プラグインbackWPupの使い方

 

FTPアカウントを複数作れるエックスサーバーはWeb制作者にとって便利

項目 エックスサーバー
(スタンダードプラン)
ロリポップ
(スタンダードプラン)
FTPアカウント数 無制限 1

Webサイト制作者側の場合、サーバー内に該当ディレクトリだけアクセス権限のあるFTPアカウントを作り、協力パートナーに教えて作業してもらう、といった利用の仕方ができるので、エックスサーバーが便利です
 

ロリポップのスタンダードプランではFTPアカウントを複数持てないのでできませんが、エックスサーバーでは複数のFTPアカウントとディレクトリ単位での制限ができるため、Web制作関係の人にとっては便利なのでオススメです。

エックスサーバーFTPアカウント追加

エックスサーバーFTPアカウント追加画面


 
 

エックスサーバーとロリポップ比較表まとめ

スペック表のまとめです。こうしてみると、値段が月額約500円高い分エックスサーバーの方がスペックは有利です。

項目 エックスサーバー
(スタンダードプラン)
ロリポップ
(スタンダードプラン)
値段
Webサーバーソフトウェア
ディスクについて
転送容量について
無料SSL
マルチドメイン・MySQLについて
バックアップについて
FTPアカウント数
メールサポート
電話サポート
公式はこちら エックスサーバー ロリポップ!

 

ここからは、各レンタルサーバーの特徴についてもご紹介していきます。

 

エックスサーバーの詳細

レンタルサーバーエックスサーバートップページ
 

高速性・機能性・安定性を兼ね備えたオールSSDのハイスペックサーバー
エックスサーバーは、大量アクセスに強く、高速な環境を実現するハイスペックサーバーを採用しています。また、快適なサイト運営をサポートする機能を多数備えています。長い運用実績に基づく、徹底された高品質のサーバー環境を、お手ごろな料金で提供いたします。

→→エックスサーバー 詳細はこちら
 

エックスサーバーの特徴

エックスサーバーは、今回比較対象のロリポップサーバーと比べると少し高いですが、それでも「値段の割に高性能」という良い評判なのがエックスサーバーです。
 

エックスサーバーはこんな人におすすめ

  • アクセス(PV)重視のブログ型サイトを作る予定の人
  • 少しでもWebサイトの表示速度が早い方が良い
  • 目安10万PV以上のWebサイトを作るつもりの人
  • サーバースペック重視・安定性重視の人

 
 

エックスサーバーの各プラン機能・性能の比較

また、エックスサーバーでは、スタンダードプラン(旧X10プラン)の他に、さらに上位のプレミアムプラン(旧X20プラン)、ビジネスプラン(旧X30プラン)も提供されています。下記は、エックスサーバーの各プラン比較です

エックスサーバープラン スタンダードプラン プレミアムプラン ビジネスプラン
初期費用 3,300円 3,300円 3,300円
月額費用 1,100円 2,200円 4,400円
ディスク種類 オールSSD オールSSD オールSSD
ディスク容量 300GB 400GB 500GB
転送容量制限 900GB/1日 1,200GB/1日 1,500GB/1日
独自ドメイン上限 無制限 無制限 無制限
MySQL個数上限 無制限 無制限 無制限
PHP(CGI版) あり あり あり
PHP(モジュール版) あり あり あり
メールサポート あり あり あり
電話サポート あり あり あり
無料独自ドメイン あり あり あり

(※)1年契約の場合の10%税込価格で記載。なお、3年契約の場合は月額費用が少し安くなります。
(※)2021年10月時点で公式サイトから確認した内容です。
 

エックスサーバーの場合は、一番ベーシックなスタンダードプランでも基本的に十分なスペック・性能があり、後からプラン変更も可能ですので、まずはスタンダードプランからで良いでしょう。

 

→→エックスサーバー 詳細はこちら
 
 

エックスサーバーに関する余談

管理パネルの違いを抑えておこう

エックスサーバーでは、契約系の設定を管理するXserverアカウントパネル(旧インフォパネル)と、サーバー系の設定を管理するサーバーパネルの大きく2つのログイン画面・管理画面があります(そのほかにもファイルマネージャーやWebメール用の管理画面もあります。)
 

エックスサーバー の管理画面の説明
 

Xserverアカウントログイン画面。アカウント情報・契約支払い関係・ドメインの新規取得などを行うための管理システム
エックスサーバー Xserverアカウントログイン画面
 

サーバーパネル画面。メールアカウントの作成・ドメイン設定の追加などサーバに関する設定を行うための管理システム。
エックスサーバー サーバーパネルログイン画面
 

Xserverアカウントにログイン情報とサーバーパネルにログイン情報は異なるので混同しないよう注意しましょう。
 

詳細は、公式サイト「エックスサーバー」をご覧ください。
 

ロリポップサーバーの詳細

レンタルサーバーロリポップトップページ
 

ご利用実績200万サイト以上!16年を迎える老舗格安レンタルサーバー。ホームページ運営なら、ずっと使えるレンタルサーバー「ロリポップ!」
簡単、無料SSL、充実サポート、高速性能で初心者から商用サイトまで利用されています。

→→ロリポップ!の詳細はこちら

ちなみに下記のデモサイトもロリポップ上で運営しています。「サイトの表示速度やスペックを追求しない」といっても、体感的には全く問題ない程度に表示されていますね。
http://webst8.net/

 

ロリポップの特徴

ロリポップはGMOペパボ株式会社が運営する格安レンタルサーバーサービスです。月額500円でいくつもサイトを導入できるというコストパフォーマンスに優れたサーバーです。
 
管理画面がわかりやすく比較的直感的に操作でき、サーバー性能的にも通常のホームページを運営する分には全く問題ないので、初心者におすすめのサーバーです。
 

ロリポップはこんな人におすすめ

  • 店舗ホームページタイプのサイト地道にブログを始めたい
  • 不便でない範囲であればサイトの表示速度やスペックを追求しない
  • 5万PV以内のWebサイトを作るつもりの人
  • 価格・コストパフォーマンス重視の人

 

ちなみに下記のデモサイトもロリポップ上で運営しています。「サイトの表示速度やスペックを追求しない」といっても、体感的には全く問題ない程度に表示されていますね。
http://webst8.net/

 

ロリポップの各プランの機能・性能比較

スタンダードプランの他に下位プランであるエコノミープラン、ライトプラン、および上位プランのエンタープライズプランが提供されています。下記は、ロリポップの各プラン比較です。

プラン名 エコノミープラン ライトプラン スタンダードプラン ハイスピードプラン エンタープライズプラン
初期費用 1,650円 1,650円 1,650円 0円 3,300円
月額費用 110円 330円 550円 825円 2,200円
ディスクの種類 SSD SSD SSD SSD SSD
ディスク容量 20GB 160GB 200GB 320GB 1TB(1000GB)
転送容量制限 200GB/1日 500GB/1日 700GB/1日 900GB/1日 1200GB/1日
独自ドメイン上限 50個 100個 200個 無制限 無制限
MySQL個数上限 未対応(WordPress不可) 1個 50個 無制限 無制限
PHP(CGI版) あり あり あり ※LiteSpeed版として実装 ※LiteSpeed版として実装
PHP(モジュール版※高速) なし あり あり ※LiteSpeed版として実装 ※LiteSpeed版として実装
PHP(LightSpeed版※最高速) なし なし なし あり あり
WAFのログ検知・個別除外 × ×
メールサポート あり あり あり あり あり
電話サポート なし なし あり あり あり

(※)1年契約の場合の10%税込価格で記載。
(※)2021年10月時点で公式サイトから確認した内容です。
 

この中でのおすすめは、スタンダードプランとハイスピードプランです。

エコノミープランとライトプランは機能性能面を考慮するとあまりおすすめではありません。理由としては、まず月額100円のエコノミープランはWordPressインストールできないため除外します。

また、月額330円のライトプランもMySQLが一個しか利用できないのに対し(※)、月額500円のスタンダードプランは50個インストールできること、加えてサイト高速化につながるPHP(モジュール版)も利用できないためです。
(※)WordPress1つインストールにつき、MySQL1つが推奨・おすすめです。
 

この中で最もコストパフォーマンスに優れたプランはスタンダードプランなので、基本的にスタンダードプランを選択すると良いと思います。

またハイスピードプラン以上では、LiteSpeedという新しいWebサーバーを採用しており、スピード重視・スペック重視の方におすすめです。
 

 
 

ロリポップに関する余談

2020年8月以降大幅スペック増強を続けています

ロリポップ 爆速宣言
 

格安レンタルサーバーとして、コストパフォーマンスの高さで人気のロリポップですが、ここ最近はスペック増強と速度改善にも力を入れているようです。2020年8月以降は、全プランで転送容量が大幅アップデートされています。
 

大きなポイントは、ハードウェア増強に伴いハードディスクが全プランでSSD化されたことを始め、CPUやメモリも増強されたことによるサーバーの高速安定化です。
 

従来のハードウェアとの比較(スタンダードプラン)
ロリポップ公式サイト、従来のハードウェアとの比較(スタンダードプラン)より引用

 

その後も、転送容量の増加など継続的にスペックアップしており、レンタルサーバーサービスに力を入れているのがわかります。

■全プランのスペックアップについて

ロリポップは、これまで以上にレンタルサーバーのご利用についてご満足いただくため、本日4月27日10:00からスペックアップを実施いたします。
これにより、例えば、サイトへのアクセス数増加にも余裕を持って対応することができるため、さらにご安心してご利用いただけると考えております。

ロリポップ スペックアップのお知らせ

2021/04/27 サーバースペックUPおよびライトプラン価格改定のお知らせ

 

ロリポップは管理画面が初心者にわかりやすい

ロリポップは他のレンタルサーバーと比べてシンプルで初心者向けに優しい管理画面になっています。
ロリポップの管理画面

初めてレンタルサーバーを契約する人にとっては、まずここでつまづきやすいので、管理画面がシンプルなのは良いですね。

 
 

WordPress操作時にWAFの誤検知が起きてしまう

WAF(Web Application Firewall)はサイトの改ざん防止のためのセキュリティ機能の一つです。
 

WAFは多くのレンタルサーバー会社が実装しているのですが、通常の管理画面操作やプラグインの操作でも誤検知がしばしば起こります。その場合は、一時的にWAF無効化もしくはプラグインで除外設定できます。
 

■ロリポップの403エラー画面
ロリポップの403エラー画面
 

参考)PHPやCGIでプログラムの編集をすると403エラーが表示されます。 - よくある質問 | ロリップ
 
WordPressを触っていてWAFが誤検知された場合は、こちらの記事「【ロリポップで403エラーが出た時の対処法】WAFの無効化・除外設定」で回避することができますのでご参考ください。

ただし、ハイスピードプラン・エンタープライズの制限事項として、2021年10月時点では、WAF(Web Application Firewall)で検知・防御ログの確認と個別除外設定ができないようになっているようです。

403エラーが起きた際はWAFを無効化するか、都度無効化・有効化切り替えなど実施する必要がありますのでご注意ください。

今後の改善に期待ですね。

検知ログの参照方法
ハイスピードプラン・エンタープライズプランではこの機能は利用できません。
WAFの解除・設定 | ロリポップ公式サイト

 
 

まとめ

まとめです。今回は、レンタルサーバーサービスを提供している「エックスサーバー」と「ロリポップ」で比較しました。
 

エックスサーバー ロリポップ比較
 

エックスサーバーはこんな人におすすめ

  • 価格よりもサーバースペック重視・安定性重視の人
  • アクセス(PV)重視のブログ型サイトを作る予定の人
  • 少しでもWebサイトの表示速度が早い方が良い
  • 目安10万PV以上のWebサイトを作るつもりの人

 

ロリポップ!はこんな人におすすめ

  • 価格・コストパフォーマンス重視の人
  • 店舗ホームページタイプのサイト地道にブログを始めたい
  • 不便でない範囲であればサイトの表示速度やスペックを追求しない
  • 小規模・5万PV以内のWebサイトを作るつもりの人

(※)PV数に関してはサイトの内容に大きく依存するためあくまで目安です。ネット上の評判などを参考にし、比較的安全めと思われる値で記載しました。
(※)エックスサーバーはスタンダードプラン(旧X10プラン)、ロリポップはスタンダードプランの想定での比較です。
 

以下は、エックスサーバーとロリポップの比較表まとめです。
table style="text-align:center">

項目 エックスサーバー
(スタンダードプラン) ロリポップ
(スタンダードプラン) 値段 △ ◎ Webサーバーソフトウェア ◎ ○ ディスクについて ◎ ◎ 転送容量について ◎ ◎ 無料SSL ○ ○ マルチドメイン・MySQLについて ◎ ○ バックアップについて ◎ ○ FTPアカウント数 ○ △ メールサポート ○ ○ 電話サポート ○ ○ 公式はこちら エックスサーバー ロリポップ!

 
 

値段が高い分エックスサーバーの方がスペックは有利です。しかし、エックスサーバーの優位性がでるほどサイトを運用する人でなければ、ほどんどの人にとってはロリポップの方がコストパフォーマンスは良いでしょう。

なるほど!ちなみに、このサイトはどのサーバーを使っているんですか??
本サイトは、スペックを重視してエックスサーバーを利用していますよ。

基本的にエックスサーバーもロリポップも十分良いサービスですので、どちらを選んでも大きな失敗の可能性は低いでしょう。自分にあったレンタルサーバーを使ってみてください。
 

 

 

サーバーの開設〜WordPressインストールまでの手順はこちら

●エックスサーバーの開設から独自ドメインの取得、WordPress設置まで手順を記載しています。エックスサーバーに決めている方は合わせてご参考ください。
【エックスサーバー】独自ドメイン取得〜WordPress設置まで手順解説
 

●ロリポップを使っての独自ドメイン取得、WordPressまでの設置については「【ロリポップ】ロリポップ+独自ドメインでWordPressをインストールする」をご参考ください。

 

今回は以上になります。最後までご覧いただきありがとうございました。
 

合わせて読みたい記事

今回は、レンタルサーバーのうち、エックスサーバーとロリポップで比較しましたが、ロリポップとさくらレンタルサーバーで比較検討したい方は「【初心者はどっち?】ロリポップとさくらレンタルサーバーを徹底比較」をご参照ください。
 

また、「【WordPressおすすめレンタルサーバー比較5社 総まとめ】」にエックスサーバー・ロリポップ・さくらインターネットおよびConoHa、mixhostで5社で料金・機能比較していますので、是非ご参照ください。

 


 

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