エックスサーバー ・ロリポップメリットデメリット比較や違いを解説

本記事は広告が含まれる場合があります レンタルサーバー

【初心者はどっち?】エックスサーバーとロリポップ徹底比較

WordPressでブログ・ホームページを始めようと思った時に、エックスサーバーとロリポップのどちらにしようか悩んでいる人も多いのではないでしょうか。

どちらも国内シェア1位(エックスサーバー)・2位(ロリポップ)と大手のサーバーですが、機能面重視ならエックスサーバー、価格の安さ重視ならロリポップ!がおすすめです。

今回は、エックスサーバーかロリポップのどちらにしようか悩んでいる方向けに、機能・性能の違いや、それぞれどういう人におすすめかについて説明していきます。
 
エックスサーバー対ロリポップ
 

合わせて読みたい記事

そのほかのレンタルサーバー含めた比較検討したい方は、「【レンタルサーバー比較】WordPressおすすめサーバー7選+」をご参照ください。

 

サーバー 公式サイト プラン
赤字がおすすめ
キャンペーン内容 期間 おすすめ用途

コスパ重視

ロリポップ!ロゴ

ロリポップ
公式サイト
エコノミー
ライト
スタンダード
ハイスピード
(月額550円〜)

エンタープライズ
契約期間最大2倍キャンペーン(ライト・スタンダード:12、24、36ヶ月契約で3ヶ月延長 / ハイスピード:1、3、6ヵ月契約で1ヶ月延長) 2024年6月30日(日)23:59まで
個人ブログ
個人HP

機能性重視

エックスサーバー

Xサーバー
公式サイト
スタンダード
(月額990円〜)

プレミアム
ビジネス
半額キャッシュバックで実質月額495円〜キャンペーン 2024年6月5日(水)12:00まで
会社ホームページ
個人HP

簡単さ重視

ConoHa ロゴ

ConoHaWING
公式サイト
ベーシック
(月額968円〜)

スタンダード
プレミアム
ビジネス(Biz)シリーズ
最大55%オフ!月額643円~スタート応援キャンペーン 2024年5月24日(火) 16:00まで
個人ブログ

シン・レンタルサーバーロゴ シン・レンタルサーバー
公式サイト
ベーシック
(月額770円〜)

スタンダード
プレミアム
ビジネス
リザーブド
12ヶ月以上契約で30%オフ!《月額539円〜》キャンペーン 2024年6月10日(月)12:00まで
個人ブログ(アダルト可)
コアサーバーロゴ コアサーバー公式サイト Core-X
(月額390円〜)

Core-Y
Core-Z
※V2新環境シリーズ
個人HP
ラッコサーバー ラッコサーバー公式サイト RK1
(月額330円〜)

RK2
RK3
個人ブログ
さくらのレンタルサーバ さくらサーバ
公式サイト
ライト
スタンダード
(月額500円〜)

ビジネス
ビジネスプロ
個人HP
会社HP
mixhostロゴ mixhost
公式サイト
スタンダード
(月額1320円〜)

プレミアム
ビジネス
最大70%OFF!月額968円(税込)〜使える初回割キャンペーン 現時点で期限なし
個人ブログ(アダルト可)
個人ブログ(アダルト可)
カラフルボックスロゴ カラフルボックス公式サイト BOX1
BOX2
(月額1320円〜)

BOX3〜BOX8
BOX2が月484円〜通常サーバー:50%OFF、アダルト対応サーバー:60%OFF (BOX2以上)キャンペーン 現時点で期限なし
個人ブログ(アダルト可)
個人ブログ(アダルト可)
エックスサーバービジネスロゴ Xサーバービジネス公式サイト スタンダード
(月額3762円〜)

プレミアム
ビジネス
月額料金30%キャッシュバックで実質月額2,633円〜使えるキャンペーン 2024年7月1日(月)12:00まで
会社HP

 
※(更新日)2024年5月21日。キャンペーンは予告なく終了される場合があります。適用条件含めた最新の正確な情報は各公式サイトをご確認ください。


 

本記事記載の内容は、2024年2月20日時点で公式サイトなどから調べた情報です。また、当方が体感した・調べた範囲内での主観による説明も含まれていることをご了承のうえ、最新の正確な情報は公式サイトで確認するようにしてください。

 
 

エックスサーバーvsロリポップの特徴を簡単比較

エックスサーバーがおすすめな人とロリポップがおすすめな人

結論としては、エックスサーバーとロリポップはそれぞれ下記のような方におすすめです。
 

エックスサーバー ロリポップ比較
 

エックスサーバーはこんな人におすすめ

  • サーバー会社の運営実績・サポートを重視する法人・個人
  • 月額1,000円位でサーバースペック重視・安定性重視の人
  • できるだけサーバー機能や性能が高い方が良い人

 

ロリポップ!はこんな人におすすめ

  • 価格・コストパフォーマンス重視の人
  • 月額費用を安く運用しつつ必要に応じてアップグレードしたい人
  • 店舗ホームページタイプのサイト地道にブログを始めたい

 

エックスサーバーとロリポップの各プラン料金

エックスサーバー・ロリポップの各プランのラインナップと料金は下記の通り。エックスサーバーではスタンダードプラン、ロリポップはハイスピードプランが人気です。

項目 プラン名 月額費用 初期費用 WordPress 無料ドメイン
エックスサーバー スタンダード
おすすめ:[start5]
990円〜 無料 ◯(高速) ◯(2個)
プレミアム 1,980円〜 無料 ◯(高速) ◯(2個)
ビジネス 3,960円〜 無料 ◯(高速) ◯(2個)
ロリポップ エコノミー 98円〜 無料 ×
ライト 220円〜 無料
スタンダード 440円〜 無料
ハイスピード
おすすめ:[start5]
550円〜 無料 ◯(高速) ◯(2個)
エンタープライズ 2,200円〜 無料 ◯(高速) ◯(2個)

(※)2024年2月時点の税込表記
 

サーバーの各プランを比較すると、ロリポップの方が安価なプランが多く、エックスサーバーより安く始められます。

WordPressを使わない静的サイトのみであれば、ロリポップのエコノミープランの方が安価に運用できますし、月額220円〜のライトプランでもWordPressを利用できます。

エックスサーバーの優位性が出るほどのサイトを運営する人はそれほど多くないので、多くの人にとってはロリポップがコストパフォーマンスが良いでしょう。
 

エックスサーバーとロリポップの違いを比較

以下は、エックスサーバーのスタンダードプランとロリポップハイスピードプランでの簡単比較です。3年契約の場合ロリポップがエックスサーバーの半額近い価格で利用できる点が大きな違いです。

エックスサーバーとロリポップの月額料金比較

エックスサーバーとロリポップの月額料金比較


 

WordPressはどちらも高速化対応しているため、基本的に通常の用途においてはどちらも大きな差はありません。

価格以外の違いとしては、ロリポップがFTPユーザー1制限やバックアップ復元にサポート連絡が必要などを考慮すると、機能面ではエックスサーバーの方が優位な傾向があります。
 

項目 エックスサーバー
(スタンダードプラン)
ロリポップ
(ハイスピードプラン)
おすすめ度(当サイト基準) エックスサーバーの評価(当サイト独自)
エックスサーバーの評価(当サイト独自)
ロリポップの評価(当サイト独自)
ロリポップの評価(当サイト独自)
初期費用 無料 無料
月額費用 990円(3年契約の場合)〜 550円(3年契約の場合)〜
無料独自ドメインプレゼント ◯(2個) ◯(2個)
こんな点がメリット ロリポップと比較して、細かい部分で色々な機能が利用できる 3年契約の場合エックスサーバーに比べて半額程度の値段で利用できる
こんな点がデメリット ロリポップに比べると価格が高い バックアップからの復元にサポートへの問い合わせ必要、php.ini設定不可・FTP複数ユーザー不可など一部中級者向け設定ができない点あり
運営会社 エックスサーバー株式会社 GMOペパボ株式会社
公式はこちら エックスサーバー ロリポップ!

(※)比較するにあたって、エックスサーバースタンダードプラン・ロリポップハイスピードプラン、10%消費税込価格の場合で比較しました。

 

両サーバーアダルトジャンルは禁止

なお、エックスサーバーもロリポップもアダルト系ジャンルの運営は利用規約で禁止されています。

「アダルトは運営しないよ」という方でも肌の露出の激しい画像やグッズ・出会い系など、アダルト系と判断されると規制対象になる場合があるので、そういった可能性がある場合は最初からアダルト許可のサーバーであるmixhostやカラフルボックスを選んでおいた方が無難です。

 

エックスサーバーvsロリポップ詳細比較

つぎに、エックスサーバー(スタンダードプラン)とロリポップ(ハイスピードプラン)を中心に、「料金」「シェア」「Webサーバー機能」「メール機能」「サポート面」の5つの観点で詳細比較していきます。
 

エックスサーバーとロリポップ比較表まとめ

まずは比較のまとめです。値段が月額約500円高い分エックスサーバーの方がバックアップや細かい機能面ではエックスサーバーの方がロリポップよりも若干優位です。

項目 エックスサーバー
スタンダード
ロリポップ
ハイスピードプラン
値段 ○(990円〜) ◎(550円〜)
Webサーバー
ディスク
転送量制限
無料SSL
マルチドメイン・MySQL
FTPアカウント数 ◯(無制限) △(1個)
php.ini ◯(管理画面から可能) △(.htaccessに記述)
メーリングリスト
メールマガジン
バックアップ ◎(管理画面で確認可能) ◯(管理画面から確認不可)
復元 ◎(管理画面で復元可能) ◯(要サポート連絡)
プラン変更
メールサポート ◯(24時間以内返答) ◯(24時間以内返答)
チャットサポート
電話サポート
公式はこちら エックスサーバー ロリポップ!

 
 

【比較ポイント1】エックスサーバーとロリポップの料金面での比較

契約期間ごとの比較では3年契約でロリポップがエックスサーバーの半額程度で安価

エックスサーバー(スタンダードプラン)とロリポップ(ハイスピードプラン)における契約期間別価格の比較です。

エックスサーバーとロリポップの月額料金比較

エックスサーバーとロリポップの月額料金比較


 

ロリポップは3年契約での月額費用が安くなる傾向があるので、ロリポップを契約するなら3年契約がおすすめです。

項目 エックスサーバー
スタンダード
ロリポップ
ハイスピード
初期費用 無料 無料
月額費用(3ヶ月契約の場合) 1,320円 1,320円
月額費用(6ヶ月契約の場合) 1,210円 1,210円
月額費用(1年契約の場合) 1,100円
(独自ドメイン1つ無料)
990円
(独自ドメイン2つ無料)
月額費用(2年契約の場合) 1,045円
(独自ドメイン2つ無料)
935円
(独自ドメイン2つ無料)
月額費用(3年契約の場合) 990円
(独自ドメイン2つ無料)
550円
(独自ドメイン2つ無料)

(※)2024年2月時点の税込表示の通常価格
 

サーバー費用は比較すると3年契約の場合ロリポップの方がエックスサーバーの半額程度で安価に運用することができます。

なお、1年以上の契約の方が無料独自ドメインが利用できるため、どちらのサーバーを選ぶにせよ、契約する場合は1年以上が良いでしょう。
 

無料独自ドメインはエックスサーバー・ロリポップ共に最大2つ利用できる

項目 エックスサーバー
スタンダード
ロリポップ
ハイスピード
無料独自ドメイン あり(2つ) あり(2つ)

 
通常サーバー契約と同時に独自ドメインを取得・費用がかかりますが、エックスサーバー・ロリポップ共に独自ドメインが無料で最大2つ取得・サーバー契約している限り利用し続けることができます。

価格はドメインの種類で若干異なりますが.comであれば年間2,000円程度しますので、実質2,000円安く運用できることになりお得です。

なお、ロリポップの場合スタンダードプラン以下では無料独自ドメインがない点に注意です。
 

 

【比較ポイント2】Webサーバー性能・機能で比較

次に、エックスサーバーのスタンダードプランと、ロリポップのハイスピードプランにおける具体的なスペック面比較もしてみましょう。
 

エックスサーバー・ロリポップ共に契約と同時にWordPress開設可能

エックスサーバー・ロリポップ共に、契約と同時に独自ドメインを取得してWordPress開設・SSL化までを実施する機能があり、初心者の方でも始めやすいです。
 

項目 エックスサーバー
スタンダード
ロリポップ
ハイスピード
契約と同時にWordPress開設 WordPressクイックスタート WordPress同時セットアップ

 

WordPressサイトの始めやすさ
 

(関連)【爆速開設】エックスサーバーWordPressクイックスタートのやり方
(関連)【ロリポップ版】WordPressインストール方法・始め方
 

バックアップと復旧については両サーバー共に無料で利用可能

バックアップと復旧については両サーバー共に無料で利用可能です。万一サイトが壊れた・データを削除してしまったというときにバックアップデータから復旧することができます。

項目 エックスサーバー
スタンダード
ロリポップ
ハイスピード
自動バックアップ
バックアップ期間 最大過去14日分 非公開
復元データ取得(バックアップデータの利用)
(管理画面から1クリックで可)

(サポートに連絡後に復元データ取得)

 

エックスサーバーは自動で最大14日分サーバーバックアップされており管理画面から復旧データも取得・復元できます

ロリポップのハイスピードプラン以上ではバックアップ・復元が無料で利用できます(スタンダード以下は有償オプション契約必要)。

ただし、どれだけバックアップが保持されているのか非公開で、今のところ問い合わせフォームから申請が必要なため利便性という面はエックスサーバーより若干落ちます。

自動バックアップ
ハイスピードプラン・エンタープライズプラン限定で利用できる無料の自動バックアップ作成機能です。
有料オプションの7世代バックアップをお申込みいただいていないお客様でも、データの復元が必要になった際に、ロリポップ!で保管しているバックアップデータを無料で復元することができます。

ただしバックアップデータが作成・更新されたタイミングによって、復旧できない場合もございます。
(※)バックアップについて | ロリポップ公式サイトより引用

 

バックアップと復元(データ提供)機能について
 

参考)WordPressの場合バックアッププラグインでバックアップできます

WordPressの場合は、BackWPupやUpdraftPlusなどのバックアッププラグインなどもありますので、そちらを使ってもバックアップできます。
WordPressのバックアッププラグインbackWPupの使い方
バックアッププラグインUpdraftPlusの使い方と復元方法

 

Webサーバーソフトウェア。litespeed採用のロリポップが優位

Webサーバーソフトウェアの性能では、両者高速化対応していますが、あえていうとLiteSpeed(ライトスピード)を採用しているロリポップが優位です。

項目 エックスサーバー
スタンダード
ロリポップ
ハイスピード
Webサーバーソフトウェア nginx+Apache Litespeed(※スタンダードプラン以下はApache)

 

Webサーバーソフトウェアについて
 

(※)Webサーバーソフトウェアは、Webサイトを動作させる上で必要なソフトウェアです。従来から広く利用されているApache系と後発のnginx(エンジンエックス)が大きなシェアを占めており、社内サーバーではIISなども有名です。一般的なベンチマークでは、LiteSpeed系の方がnginx系よりも処理能力が高い結果が出ています。
 

ストレージ(ディスク)。どちらもSSDで高速化実装済み

ストレージ(ディスク相当部分)の性能については、両社SSDを搭載しており高速が実装されていますが、エックスサーバー社がSSDの中でもさらに高速化を実現した通信プロトコルNVMeを採用されています。

項目 エックスサーバー
スタンダード
ロリポップ
ハイスピード
ストレージ種類 オールSSD(NVMe) オールSSD
ストレージ容量 300GB 400GB

 
ディスク部分(ストレージ)の種類について
 

ストレージ容量については、どのサーバーも300GB以上あり数サイトの小規模サイトの運用であれば、この制限値に引っかかることは少ないので、それほど気にしなくても良いと思います。

(参考)レンタルサーバーのSSDとは?特徴・HDDとの違いやメリット
 
 

転送量制限(〇〇GB/日)について。両社無制限

転送量制限とは、サーバーとのデータの送受信の合計量に関する制限のことですが、エックスサーバー・ロリポップともに無制限で気にしなくて構いません。

項目 エックスサーバー
スタンダード
ロリポップ
ハイスピード
転送量制限 無制限 無制限

 

転送量制限についての説明
 

転送量とは、例えば「WEBサイトを閲覧する際に通信するデータ」や、「サーバーへファイルをアップロード・ダウンロードする際に発生するデータ」が該当します。

仮に1回のWebページの閲覧で平均5MBのデータが発生と仮定するとします。容量制限が100GB/日≒100,000MB/日の場合、100,000[MB/日]÷5[MB/PV]=20,000[PV/1日]が概算の上限値ということになります。

転送量制限をイメージで例えると、携帯の通信パケット制限と同じですね

(参考)レンタルサーバーの転送量制限とは?必要なデータ量や計算・確認方法
 

マルチドメイン上限について。それほど気にしなくても構いません

マルチドメイン(設置できるドメインの上限数)についてはエックスサーバー・ロリポップともに気にしなくて構いません。

項目 エックスサーバー
スタンダード
ロリポップ
ハイスピード
マルチドメイン
(設置ドメインの上限)
無制限 無制限

 

マルチドメインについての説明
 

(参考)【マルチドメインとは】メリットや注意点・よくある運用ケース
 

MySQLの制限について。それほど気にしなくても構いません

MySQLの上限ですが、エックスサーバー・ロリポップともに無制限なので気にしなくて構いません。

項目 エックスサーバー
スタンダード
ロリポップ
ハイスピード
MySQL上限 無制限 無制限

 
(参考)【データベースとは】仕組みやMySQLを使えるレンタルサーバー
 

無料SSLはエックスサーバー・ロリポップ共に実装可能

無料SSLは、エックスサーバー・ロリポップ共に実装可能です。
 

SSLとはSecure Sockets Layerの略で、インターネット上でデータを暗号化して送受信する仕組みを指します。今社は、Let’s EncryptというSSLが無料で実現できます。
SSL化の説明図2
 

通信をSSL化(HTTPS)をすることで、通信データを保護し、クレジットカードのような他人に知られると悪用される重要な情報を守ります。
 

今では、SSL化が一般的になり、無料に設定もできますので、基本的に最初の導入時にSSL化しておいた方が良いでしょう。

 
(関連記事)【SSLとは】SSLの意味と必要性および仕組みや種類を解説
 

FTPアカウントを複数作れるエックスサーバーはWeb制作者にとって便利

Webサイト制作者側の場合、サーバー内に該当ディレクトリだけアクセス権限のあるFTPアカウントを作り、協力パートナーに教えて作業してもらう、といった利用の仕方ができるので、エックスサーバーが便利です
 

項目 エックスサーバー
スタンダード
ロリポップ
ハイスピード
FTPアカウント数 無制限 1

 

FTPアカウント(ユーザー)を複数利用可能か
 

ロリポップでは全プランFTPアカウントを複数持てないのでできませんが、エックスサーバーでは複数のFTPアカウントとディレクトリ単位での制限ができるため、Web制作関係の人にとっては便利です。

エックスサーバーFTPアカウント追加

エックスサーバーFTPアカウント追加画面


 
 

【比較ポイント3】運営実績・国内シェアで比較

エックスサーバーとロリポップの運営実績・国内シェアは下記の通りです。

項目 エックスサーバー ロリポップ
サービス運営実績・期間 長い(2003年〜) 長い(2001年〜)
国内シェア 第1位 第2位

 

運営実績という点では、エックスサーバーとロリポップともに老舗であり10年以上長い稼働実績があります。

また、両レンタルサーバー共に国内市場シェアも大きく、エックスサーバー国内シェア第一位、ロリポップ国内シェア第二位となっており、ネットや本にも多く掲載されているので安心して利用することができます。
 

■2024年日本のサーバー会社のシェア(1位エックスサーバー  2位ロリポップ)


 

2003年 7月エックスサーバー(屋号)を設立。共有レンタルサーバーサービス、エックスサーバーの提供を開始
沿革 | 会社情報 | エックスサーバーより引用

 

2001年10月個人向けホスティングサービスを主要業務として、当社の前身となる合資会社マダメ企画を設立
2001年11月『ロリポップ!レンタルサーバー』提供開始
沿革 | 企業情報 |GMPペパボより引用

 

基本的にエックスサーバーもロリポップも多くの利用者が使うサービスですので、どちらを選んでも大きな失敗の可能性は低いでしょう。自分にあったレンタルサーバーを使ってみてください

 

【比較ポイント4】メール機能での比較

つぎに、各レンタルサーバー会社のメール機能で比較します。

メーリングリストは各社標準装備

項目 エックスサーバー
スタンダード
ロリポップ
ハイスピード
メーリングリスト機能
登録数20件/1リスト500件まで

登録数10件/1リスト500件まで
メールマガジン機能
登録数:10件
メルマガ1件あたり1,000件アドレスまで

登録数:10件
メルマガ1件あたり500件アドレスまで
メール送信数制限 1,500送信/時間
15,000送信/日
1,000送信/時間
10,000送信/日

 

メーリングリストおよびメールマガジンについてはロリポップ・エックスサーバー標準装備しています。

メールマガジン機能は他社レンタルサーバーにはついていないことが多いので、両社ともにメールマガジンができることは強みです。

なお、両社ともにステップメール機能など高度な機能はなく、あくまで簡易的なメールマガジン機能になります。
ロリポップ メールマガジン機能
 
エックスサーバー メールマガジンサンプル
 

また、1日(時間)あたりのメール送信数制限は、エックスサーバー(1,500送信/時間・15,000送信/日)>ロリポップ(1,000送信/時間・10,000送信/日)で上限値はエックスサーバーの方が高くなっています。

メーリングリストあるいはメールマガジンで短時間に何百件規模のメールを配信する場合は、送信数制限の高いエックスサーバーの方が安心でしょう。
 

【比較ポイント5】サポート面で比較

プラン変更は両社プラン変更が可能

サーバープラン変更の可否について
 

項目 エックスサーバー ロリポップ
プラン変更

 

プラン変更の親切さ的には、エックスサーバー・ロリポップ共に途中で上位・下位プランに変更することが可能です。

基本的にスモールスタート→規模に応じてサーバープランをアップグレードしていくことが多いと思うので、その点ライトプランなど小さいプランが用意されているロリポップは規模に応じてコスパ良く運用しやすいです。
 
 

サポートは両社メール・電話・チャット対応あり

サポートについては、エックスサーバー、ロリポップともにメール・電話・チャット対応でサポートしてくれます

チャットサポートについてはややエックスサーバーの方がサポート受付時間が長くなっています。

項目 エックスサーバー
スタンダード
ロリポップ
ハイスピード
メールサポート
(24時間以内の返答)

(24時間以内の返答)
チャットサポート ◯(平日10:00~18:00) ◯(平日:9:30〜13:00 14:00〜17:30)
電話サポート ◯(平日10:00~18:00) ◯(平日:10:00〜18:00)

 

両サーバーともに特筆すべき点として土日祝日含む365日で原則24時間以内のメール返信サポート体制をとっているため、休日対応のサポートが気になる法人にとってかなり安心です。

必要とするサポートレベルの確認
 

(参考)
サポートについて - よくある質問 | レンタルサーバーならエックスサーバー
サポートについて - ロリポップ!レンタルサーバー
 

【エックスサーバー】国内シェアNo1の王道サーバー

エックスサーバーの特徴とメリットデメリット

エックスサーバー評価(当サイト独自)
おすすめ度:

国内シェアNo1の有名レンタルサーバー。性能面・価格面・実績面・サポート面とバランスが良く、法人からも個人からも人気。

おすすめプラン スタンダードプラン
特徴
  • ドメイン二個無料
  • 無料体験利用あり
  • WordPressサイトの設定が可能
  • プラン変更上位・下位共に可能
  • バックアップ復元機能あり(無料)
  • モリサワWebフォントあり
  • リソース保証(CPU/メモリ)
  • メールサポート24時間以内返信(土日祝も対応)
デメリット
  • 小さいサイトを運営する場合は割高になりがち
プラン 月額費用 WordPress 無料ドメイン バックアップ
スタンダードプラン 990円〜
プレミアムプラン 1,980円〜
ビジネスプラン 3,960円〜

※初期費用は全プラン無料


 

エックスサーバーは、国内シェアNo1の大手レンタルサーバーで個人にも法人にも人気のある王道サーバーです。最も安価なスタンダードプラン(月額990円〜)でもWordPressホームページやブログで十分な性能を提供しています。
 
価格とサーバー性能・機能およびサポートのバランスが良いのが特徴で、ネットにも情報が多く個人にも法人にもおすすめできる代表的なレンタルサーバーです。

反面デメリットとしては一番安いプランでも月額約1,000円程度で小さいサイト運営の場合割高になってしまう点があります。
 

2023年11月時点で当サイトは月間30万PVほどありますが、エックスサーバースタンダードプランで問題なく稼働しています。

 

エックスサーバーを使った感想や評判

エックスサーバーを使ってみた感想としては、一番バランスが良いレンタルサーバーです。
 
老舗シェアNo1でサポートがしっかりしており、個人・法人ともに安心して利用でき、ネット・本でも情報がたくさん掲載されていて、おおむね評判も良好です。
 
他社サーバーの場合は「(細かい機能で)これができないなあ」という機能が大体1,2箇所くらいはありますが、エックスサーバーの場合は一通りの機能が揃っており他社ができることは大体なんでもできるので安心して利用できます。

エックスサーバー スペックチャートエックスサーバーの評価(当サイト独自)

反面、小さいサイトを運営する場合はさくらやロリポップなどもっと安いプランで十分な場合もあります。

実際問題、エックスサーバーのサーバー性能を十分使うレベルのサイトはあまり多くありません

例えば、個人の趣味サイトや非営利のサークル活動などの小規模サイトを運営する場合、月額200円〜500円以下で利用できるロリポップで十分というケースも多いと思います。
 

エックスサーバーの各プランの機能・性能の比較

エックスサーバーでは、スタンダードの他に、プレミアム、ビジネスプランが提供されています。基本的にスタンダードで十分でしょう(後からプラン変更も可能)。

エックスサーバープラン スタンダードプラン プレミアムプラン ビジネスプラン
料金・価格 初期費用 0円 0円 0円
月額費用 990円〜 1,980円〜 3,960円〜
無料独自ドメイン ◯(2個) ◯(2個) ◯(2個)
Webサーバー機能 ストレージ種類 SSD(NVMe) SSD(NVMe) SSD(NVMe)
ストレージ容量 300GB 400GB 500GB
転送容量制限 無制限 無制限 無制限
独自ドメイン上限 無制限 無制限 無制限
MySQL個数上限 無制限 無制限 無制限
PHP ◯(FastCGI) ◯(FastCGI) ◯(FastCGI)
Webフォント提供 あり
モリサワフォント33書体
あり
モリサワフォント33書体
あり
モリサワフォント33書体
Webフォント利用制限 ドメイン制限:3ドメインまで
PV制限:75,000PV/月
ドメイン制限:3ドメインまで
PV制限:75,000PV/月
ドメイン制限:3ドメインまで
PV制限:75,000PV/月
メール機能 メールアカウント作成数制限 無制限 無制限 無制限
メールボックス容量 20GB/1アドレス 20GB/1アドレス 20GB/1アドレス
メール1通のサイズ制限 100MB/送信
※受信は制限なし
100MB/送信
※受信は制限なし
100MB/送信
※受信は制限なし
メール送信数制限 1,500送信/時間
15,000送信/日
1,500送信/時間
15,000送信/日
1,500送信/時間
15,000送信/日
メーリングリスト機能 ◯(20件)
1リスト500アドレスまで
◯(30件)
1リスト500アドレスまで
◯(40件)
1リスト500アドレスまで
メールマガジン機能 ◯(10件)
1メルマガ1,000アドレスまで
◯(15件)
1メルマガ1,000アドレスまで
◯(20件)
1メルマガ1,000アドレスまで
サポート面 バックアップ ◯(14日間) ◯(14日間) ◯(14日間)
復元機能(データ取得)
メールサポート ◯(24時間以内返答) ◯(24時間以内返答) ◯(24時間以内返答)
チャットサポート ◯(平日10:00~18:00) ◯(平日10:00~18:00) ◯(平日10:00~18:00)
電話サポート ◯(平日10:00~18:00) ◯(平日10:00~18:00) ◯(平日10:00~18:00)
プラン変更 可能

(※)2024年5月1日時点の税込表示


 

一年以上の契約が無料ドメインが利用条件になっていたり、キャンペーン適用条件になっていたりするので、契約する場合は1年以上が良いでしょう。

 


 
(関連記事)【(エックスサーバー版)WordPressの始め方総まとめ】ワードプレスブログの作り方
 
 

 
 

【ロリポップ】コスパ重視&高速化も実現した人気サーバー

ロリポップの特徴とメリット・デメリット

GMOペパボ運営の老舗レンタルサーバー(国内シェア第二位)。ここ数年でサーバー性能の大幅強化により安価&高性能に月額220円〜のライトプランからWordPress利用可能。

おすすめプラン ハイスピードプラン
特徴
  • ドメイン二個無料
  • 無料体験利用あり
  • WordPressサイトの設定が可能
  • プラン変更上位・下位共に可能
  • バックアップ復元機能あり(無料)
  • メールサポート24時間以内返信(土日祝も対応)

※ハイスピードプランの特徴を記載

デメリット
  • 3年未満の契約の場合に月額料金が割高
  • バックアップの復元にサポートへ連絡必要 ※スタンダードプラン以下はバックアップなし
プラン 月額費用 WordPress 無料ドメイン バックアップ
エコノミードプラン 99円〜 × × ×
ライトプラン 220円〜 × ×
スタンダードプラン 440円〜 × ×
ハイスピードプラン 550円〜 ◯(2個)
エンタープライズプラン 2,200円〜 ◯(2個)

※初期費用は全プラン無料


 

ロリポップ!はGMOペパボ株式会社が運営するレンタルサーバーで、安さ・コストパフォーマンスの高さで人気のサーバーです。

WordPressを利用できるライトプランが月額200円代と安く利用できる一方、性能・速度を求める人向きの上位プランも揃っているので、小さいホームページ型のサイトから中規模以上のブログ・メディアサイトまで幅広く使えます。

ハイスピードプランでは無料独自ドメインが2個ついており、WordPress高速化・自動バックアップも付いているので、価格・機能面で一番コスパが良くおすすめです。

ロリポップの各プランマップ
 

なお、趣味やサークルなどの非営利型、小規模WordPressを運営するなら月額220円〜のライトプランも選択肢の一つです。エコノミープラン(月額98円〜)はWordPressが利用不可な点に注意。
 

ロリポップを使った感想や評判

ロリポップを使ってみた感想としては、月額200円〜月額500円くらいの予算ならロリポップが第一候補という印象です。
 
ここ2,3年で見た目も性能も大幅にアップしたため、一般的なホームページやブログを運営する分には十分です。
 
反面、バックアップの復元に問い合わせが必要など、改善事項もあると感じられました。

 
なお、2010年代は「安さだけ」「安いけど性能は微妙・・・」といった声が多かったですが、2020年8月頃から全プランでサーバー性能が大幅にアップし続けています。

今ではビジネス用のホームページやアクセス数の多いブログにも十分対応できるようになっているので遅いという心配はあまりしなくても良いと思います。

ロリポップ 爆速宣言
ロリポップの高性能化・スピードアップ

 

PICK UP】 ロリポップの中の人にインタビューしました!

GMOペパボ本社にて。WEBST8松本・撮影協力松尾さん、ロリポップ林田様
レンタルサーバー「ロリポップ!」を運営しているGMOペパボ様に、ロリポップ高速化の取り組みやセキュリティ対策、サポート体制の強みなど詳しくお聞きしてきました!
 

 

 


 

ロリポップの各プランの機能・性能比較

下記はロリポップの主要なプランの機能・性能比較です。

プラン名 エコノミープラン ライトプラン スタンダードプラン ハイスピードプラン エンタープライズプラン
概要 おすすめ度
主な使用用途 メールアドレス利用・静的サイトにおすすめ 趣味のホームページにおすすめ 趣味・ビジネス用ホームページにおすすめ 無料ドメイン付きの一番コスパの良いプラン 大規模サイト・法人サイトにおすすめ
料金・価格 初期費用 無料 無料 無料 無料 無料
月額費用 99円〜 220円〜 440円〜 550円〜 2,200円〜
無料独自ドメイン × × × 2個 2個
Webサーバー機能 WordPress ×
利用不可

可能

可能

可能・最高速

可能・最高速
ストレージ種類
SSD

SSD

SSD

SSD

SSD
ストレージ容量
120GB

350GB

450GB
◯+
500GB

1.2TB(1200GB)
転送容量制限
無制限

無制限

無制限

無制限

無制限
Webサーバーソフトウェア
Apache

Apache

Apache

LiteSpeed

LiteSpeed
独自ドメイン上限
50個

200個

300個

無制限

無制限
MySQL個数上限 ×
未対応
(WordPress不可)

50個

100個

無制限

無制限
PHP
(CGI)

(CGI+Module)

(CGI+Module)

(LiteSpeed)

(LiteSpeed)
WAFのログ検知・個別除外 × ×
Webフォント提供 × × × × ×
メール機能 メールアカウント作成数制限 20個/1ドメイン 無制限 無制限 無制限 無制限
メールボックス容量 1GB/1アドレス 5GB/1アドレス 5GB/1アドレス 20GB/1アドレス 20GB/1アドレス
メール1通のサイズ制限 100MB/送受信 100MB/送受信 100MB/送受信 100MB/送受信 100MB/送受信
メール送信数制限 100送信/時間
1,000送信/日
300送信/時間
3,000送信/日
1,000送信/時間
10,000送信/日
1,000送信/時間
10,000送信/日
1,000送信/時間
10,000送信/日
メーリングリスト機能 ◯(1件)
1リスト500アドレスまで
◯(5件)
1リスト500アドレスまで
◯(10件)
1リスト500アドレスまで
◯(20件)
1リスト500アドレスまで
◯(30件)
1リスト500アドレスまで
メールマガジン機能 ◯(1件)
1メルマガ500アドレスまで
◯(5件)
1メルマガ500アドレスまで
◯(10件)
1メルマガ500アドレスまで
◯(10件)
1メルマガ500アドレスまで
◯(30件)
1メルマガ500アドレスまで
サポート面 自動バックアップ × オプション × オプション × オプション
無料(復元も無料)

無料(復元も無料)
メールサポート ◯(24時間受付
&48時間以内返答)
◯(24時間受付
&48時間以内返答)
◯(24時間受付
&48時間以内返答)
◯(24時間受付
&24時間以内返答)
◯(24時間受付
&24時間以内返答)
チャットサポート ◯(平日:9:30〜13:00 14:00〜17:30) ◯(平日:9:30〜13:00 14:00〜17:30) ◯(平日:9:30〜13:00 14:00〜17:30) ◯(平日:9:30〜13:00 14:00〜17:30) ◯(平日:9:30〜13:00 14:00〜17:30)
電話サポート × × ◯(平日:10:00〜18:00) ◯(平日:10:00〜18:00) ◯(平日:10:00〜18:00)
プラン変更 可能
プラン名 エコノミープラン ライトプラン スタンダードプラン ハイスピードプラン エンタープライズプラン

(※)2024年5月1日時点の税込表示


 

ハイスピードが無料独自ドメインが2個利用でき、バックアップも自動で備わっている(復元も無料)のでおすすめです。スタンダードプラン以下ではバックアップ・復元機能は有償な点に注意しましょう。
 
なお、ロリポップの場合、契約期間が長いほど月額費用が安くなる傾向がかなり強いです。3年契約未満は月額費用が高い目になるため、ロリポップを契約するなら3年契約の方が良いでしょう。
 

 
 

まとめ

まとめです。今回は、レンタルサーバーサービスを提供している「エックスサーバー」と「ロリポップ」で比較しました。
 
エックスサーバー ロリポップ比較
 

エックスサーバーはこんな人におすすめ

  • サーバー会社の運営実績・サポートを重視する法人・個人
  • 月額1,000位でサーバースペック重視・安定性重視の人
  • できるだけサーバー機能や性能が高い方が良い人

 

ロリポップ!はこんな人におすすめ

  • 価格・コストパフォーマンス重視の人
  • 月額費用を安く運用しつつ必要に応じてアップグレードしたい人
  • 店舗ホームページタイプのサイト地道にブログを始めたい

 

値段が高い分エックスサーバーの方が細かい機能面で有利です。しかし、エックスサーバーの優位性がでるほどサイトを運用する人でなければ、ほどんどの人にとってはロリポップの方がコストパフォーマンスは良いでしょう。

なるほど!ちなみに、このサイトはどのサーバーを使っているんですか??
本サイトは、機能性を重視してエックスサーバーを利用していますよ。

基本的にエックスサーバーもロリポップも十分良いサービスですので、どちらを選んでも大きな失敗の可能性は低いでしょう。自分にあったレンタルサーバーを使ってみてください。
 

 

 

なお今回は、エックスサーバーとロリポップで比較しましたが、国内おすすめサーバー比較を「【レンタルサーバー比較】WordPressおすすめサーバー7選+」で紹介していますのご参照ください。

今回は以上になります。最後までご覧いただきありがとうございました。
 

 

■そのほかのサーバー関連記事はこちら


 


 

-レンタルサーバー
-,